【MN】彼岸と此岸の間で

マスター:赤山優牙

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
  • duplication
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~4人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
5日
締切
2019/08/17 07:30
完成日
2019/08/18 18:04

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

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オープニング

●彼岸と此岸の間で
 朱夏(kz0116)が目を覚ましたのは、不思議な場所だった。
 天も地もない世界。風もなければ、匂いも感じない。ただ、息遣いの音だけは聞こえていた。
「……あれ? 私……」
 ゆっくりと上体を起こした。
 全身が傷だらけとか、腕や脚がもげているという事もなく、五体満足だった。
「そっか……私、死んだんだ……」
 死ぬ前の事を思いだそうとしたが、思い出せない。
 ただ、直感的に、自分は死んだのだと分かった。
 という事は、ここは死後の世界というものなのだろうか。
「なにか、想像していた所と全然違う……」
 天国にしろ、地獄にしろ、死後の世界はもう少し賑やかであってもいいだろうに。
 兎も角、朱夏は立ち上がると、行く当てもなく歩きだした。
 気が付くと、腰には刀が差さっていた。愛用の刀だ。
「あれ?」
 首を傾げる朱夏。
 無理もない。その刀は死ぬ前に失われていたからだ。
 エトファリカ武家四十八家門、第一位立花院家当主である立花院 紫草(kz0126)から、辺境訪問の褒美として戴いた業物の刀だった。
 天ノ都地下での戦いの時に、悪狐に飲み込まれた際、粉々になったのだ――まるで、自分の身代わりになったかのように。
「……変なの」
 深く考えても分からないので、気を取り直して朱夏は進む。
 なんにせよ、刀があるのは安心だ。
 どれだけ歩いたのか、変わらない景色が嫌になってきた時、自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
「朱夏、そっちは違いますよ」
「え……あ、う、上様!」
 声の方に視線を向けると、紫草がいつも通りの微笑を浮かべていた。
 さっきまで誰もいなかったはずなのに……という疑問は何故か、どこかに飛んで行ってしまった。
「いつまで経っても、手のかかる子ですね、朱夏は」
「うぅ……すみません、上様……って、上様、若返りました?」
 申し訳なさそうに頭を下げた朱夏だったが、改めて紫草を見ると、記憶にある最後の時と比べて、随分と若返っていた。
 というか、むしろ、自分が良く知っていた頃の上様だった。
「気にしてはいけません。私は私です。ここでは、過去も未来も、時間の流れというものがありませんからね」
「そういうものなのですね……あの……上様。一つお尋ねしてもよろしいでしょうか?」
 朱夏の質問に紫草は、ゆっくりと頷いて応えた。
 気が付けば、周りの景色は一面の野花に包まれて、穏やかな風が吹いていた。
「上様は、皇后様よりも、◆★▲◇☆△さんの方が好きなんですか?」
「唐突に何を言うかと思ったら……」
「気になって仕方なかったんです。上様とそんなお話する間も無かったですし……」
 頬を膨らませる朱夏に紫草は微笑を浮かべ続ける。
「私が答える必要はないですよ。貴女が考えている通りですよ」
「……ずるいです」
「さぁ、いつまでもここで話していても仕方ないですから、行きますよ」
 紫草の呼び掛けに朱夏は素直に「はい」と答えた。
 そして、歩き出した紫草の斜め後ろにつくと、懐かしい背中を見つめながら歩く。
(思い出した……私、こうやって、歩くのが大好きだったんだ)
 朱夏の視界が暖かい光に包まれた。

リプレイ本文


 天竜寺 詩(ka0396)が、気がついた時、周囲は色とりどりな花々の中だった。
 それはどこまでも続いていた。空は七色に暖かい光を放っている。
「ここが死後の世界ってやつなのかなぁ」
 伝え聞いた話を思い出しながら詩は呟いた。
 自分は死んだのだ。“何か”やり残した事があった気がするが、死んでしまったのなら、仕方ない事。
 一歩一歩、地を確かめながら歩き出した所で、“何か”を感じて振り返った。
「タチバナさん?」
 そこには、素浪人の姿の立花院 紫草(kz0126)が居た。
 いつも浮かべている微笑ではなく、哀しみに暮れているような、そんな顔で。
「だめだよ、こんな所にいたら。私は兎も角、タチバナさんは、まだ皆に必要な人なんだから」
 両手を腰に当て、ぷくっ頬を膨らませて詩は告げた。
 ここは死んだ人間が来る場所だ。長く留まっていたら、タチバナもまた帰らぬ人となる。
 それに、どうやって此処に来たのか。まさか、よからぬ手段でも使ったのか。
「貴女をここから連れ戻しに来ました」
「ううん、いいの……死者は現世に戻ってはいけないし、生者が踏み込んでもいけない。それは、タチバナさんが一番よく分かっているでしょ。だから、タチバナさんは現世に帰って」
 スッと手を挙げると不可思議な力が働き、タチバナを遠ざけた。
 悲痛な顔をして自分の名前を呼び続ける彼に、詩は気になっていた事を思い出した。
「そうだ……一つ聞いていいかな。朱夏さんに聞いた事なんだけど……」
「詩さん?」
 手を伸ばすタチバナに、詩は言葉を詰まりながらも尋ねた。
 それが分かった所で、今更どうにかなる事でないと分かっていながらも。それでも訊いておきたい事だったから。
「タチバナさんには、心に決めた人がいるって……それはどんな人なのかな?」
「……それは……昔の事です……」
 影を落としながらタチバナは正直に答えた。
「先代の帝の后、つまり、現スメラギの母に当たるその女性は、元々武士で、幾度も戦場を共にした戦友でした。私は……その人を慕っていたのです」
「それって……もしかして、タチバナさんはスメラギのお父さんだったとか!?」
 衝撃的な告白に思わず声のトーンを上げる詩。
 一大スキャンダルになってしまう内容だ。だが、タチバナは首を横に振って、あっさりと否定した。
「スメラギは間違いなく先代帝の子です。そして、朱夏が言っていたのは、その女性の事かと」
 きっと、素敵な人だったのだろう。
 彼がずっと慕い続ける程に。
 タチバナの話を聞いて詩も決心がついた。もし、タチバナを困らせるとしても、詩には伝えなければいけない想いがあったから。
 詩は力強く手を握り、勇気を出して顔を上げた。
「私は、タチバナさんが好き。貴方を支えてあげられたらって、そう思ってた……もう……叶わないけど……。最後に聞かせて欲しい。タチバナさんは私をどう思っていたのかなって」
 どんな答えであっても、失うものはもうないはずなのに、震えが止まらない。
 タチバナは詩の質問に大きく手を振りながら即答した。
「誰よりも、貴女が傍に居て欲しい……貴女と一緒に、どこまでも……貴女がずっと、そうして来てくれたように!」
 彼が感情むき出しで叫ぶ姿は初めて見るかもしれない。
 考えてみれば、そうでなければ、黄泉の国から連れ戻そうと、此処まで来る事はないだろう。
 タチバナの答えに詩は満面の笑みを浮かべて両手を広げた。もう、残された時間はない。
「ありがとう……絶対、タチバナさんは現世に戻ってね。貴方なら、きっと、上手くできるはずだから」
 可能であればずっと一緒にいたい――そんな想いを抱きつつ、詩は、出来る限りの笑顔で、彼を送りだしたのであった。



 桜の花びらが舞い降り続け、空も地も一面、桜色に包まれている。
 その中心、とても大きくて立派な桜の木の根本でシートを広げ、ミィリア(ka2689)は仁々木 正秋(kz0241)と二人で花見という名の酒盛りを始めようとしていた。
「どうどう? ミィリアの活躍、見ててくれた?」
 具現化したら、両手で抱えくれない沢山の土産話を持って、ミィリアは人生という長い旅路を終えた。
 死んで気がついた瞬間、桜の木の下で酒盛りという状況が終着点というのは想像していなかったが、振り返ると、充実した日々を過ごしてきたと思うし、胸を張れると思う。あの時と比べて、少しは成長したかなと思う。サムライとしても……胸も。
「なんてねっ。生き切ったー! と、ミィリア的には思うんだけど、それはそれで」
「現世では長い時間が経過したようですけど……ミィリア殿は全く、変わりないようで」
 ミィリアが持つぐいのみに酒を注ぐ正秋。
 整えられた髷が彼らしさを表しているようにも見える。
「そういえば、瞬さんの姿は見えないようだけど」
「そうですね……まぁ、此処にいるなら、嫌でも会えますよ。瞬に何か用事が?」
 二人はキョロキョロと辺りを見渡すがそれらしい人物の影はなかった。
 もっとも、まさか、地獄行きというオチはない……と信じたい。
 むぅっと口先を尖らえてミィリアは愚痴をこぼすように言った。
「なんかこう、しょっちゅうぅぅぅ、幻覚でおちょくってくれちゃってた気がするんだよね!」
「あぁ……瞬は人をからかうの好きだったから」
「ちゃんと鍛えてるってのに、失礼しちゃうんだから。流石のミィリアも、激オコってヤツでござる!」
 プンプンとしながらぐいっと酒を呷る。
 空になった所ですぐさま正秋が注いだ。気が利く男の子だ。
「それは瞬が失礼した。ただ……鍛えていれば、堂々としていてもいいのでは?」
「うーん……正秋さんは、どこの話をしていると思ったの……」
 妙に前屈みになって迫るミィリアに正秋が顔を真っ赤にして思わず身体を引く。
 楽しい反応だが、いぢめても可愛そうだと、妙に先輩面するミィリア。
「ミィリアは正秋さんの目にどう映ってたのかな~とかは気になる訳なんだけど……どうでござるか?」
「それは立派なお侍かと」
 真顔で率直に答えた正秋の態度にミィリアはぐーと顔を近づけさせた。
 こういう場でも、まだ何か隠しているようだ。
「先輩風吹かしていたけど、おサムライさんとしては、ミィリアもまだまだ修行中だったから……本当はちょっぴり不安だったんだ。悔しいことも、俯いちゃったこともあったし……」
「ミィリア殿……」
 一瞬、落ち込んだのも束の間、ドンっと勢いよく立ち上がると、目を見開く。
「……ほら、何言っても怒らないからさ! 文句でも何でも、どんとこーい! で、ござるっ!」
「し、しかし……」
「さぁ、早く言えでござる!」
 急かすミィリアに根負けした正秋は、渋々立ち上がった。
 緊張しているのか、深く深呼吸をして、襟元を正す。
「それでは……言わせて頂きます!」
「う……うん……」
 真剣な眼差しを向けられ、何気にちょっとドキドキした所で、不意に正秋の手がミィリアの頭に乗った。
「正直……先輩風吹かせている齧歯類の小動物みたいだなって思っていました」
「げ、齧歯……類……」
「あ……悪い意味じゃないですよ。小さくって可愛いなって」
 プルプルと小刻みに震えるミィリアの反応に、正秋がフォローになっていないフォローを入れる。
 まぁ、それも彼から見た率直な想いなのかもしれないが。
 絶句しているミィリアと、優しげな表情で頭を撫でる正秋を包み込むように、桜吹雪が吹き荒れたのであった。



「……そうか、私は死んだのか……」
 何もない周囲の風景を見渡しながら、銀 真白(ka4128)は呟いた。
 ただ歩き続ける真白の目の前を不気味な黒い霧がガチャガチャと音を立てて通過していく。どうやら、黒霧と共に武士の一団が行軍しているようだ。激しい戦闘の結果、彼らもまた、この場に辿り着いたのだろう。甲冑はボロボロで槍や刀が折れている者もいる。
「正秋殿……」
 真白は生唾を飲み込んだ。武士の一団は十鳥城の武士集団だったからだ。
 黒い霧の中を進む一団で正秋だけが足を止める。
 これは夢だと、真白は思った。死の間際に見ている夢に違いないと。でなければ、今、こうして目の前に彼らがいるはずがない……これでは、成仏どころではないではない。あの世を彷徨う、亡霊だ。
「どうしたのですか、真白殿」
 それでも、穏やかな口調で呼ぶその声に、真白は拳を力強く握った。
 彼らが自分達を恨んでいないのは分かっていた。そう信じていた……それでも、やっぱり……。
「私は……貴方達に死んでほしくはなかった……」
「きっと、そんな想いをさせてしまうとも、思っていました」
「あれからも一緒に生きていきたかった。生きて、共に戦い、世界を救って、時には……笑って息抜きもして……」
 か細い声で告げながら、真白は正秋の襟を掴む。
 そういう未来もあったのかもしれない事を。邪神を倒した後の世界を見て回り、東方を復興する。そして、いつか誰かが所帯を持って……子が産まれたなら、その子らの成長を楽しみにして……。
「そんな何時かを、皆で一緒に見たかったんだ……なのに……」
「真白殿、それは皆、同じ事です。出来る事ならば、今からでもそうしたいし、真白殿となら嬉しい限りですから」
 襟を掴む手を離しながら正秋は応えた。
 黒霧がどんどん深くなっていく中、彼の手を真白は確りと握った。あの時、掴めなかった、その手を。
「ずっと皆で、誰も欠けずにいて欲しかった。結局の所、私はずっとそれだけだ……刀を握った始まりも、兄を喪いたくないが故、ただ……それだけで、戦場に立ってきた」
「戦場とはそういうものです。だから、なぜ、そんなにも酷く落ち込んでいるのですか」
「先に逝かせた事も、選択をさせる事になった不甲斐ない自分への怒りも……何より謝りたい気持ちも、全部、抱えてここまで走ったきた!」
 戦場では何が起こるか分からない。だから、誰かの責任ではない。
 けれど、あの戦場に立っていた者しか分からない事もある。
「真白殿が謝る事はありません。拙者も含め、皆、自分で決めた事です」
 正秋の身体が全身焼かれていく。背後を進む十鳥城の武士達も、黒焦げになる者、全身を砕かれる者と様々だ。
 これが、彼らの最期だったのだろう。
 彼の手が灰と化して消えてしまい、真白は掴もうと必死になる。
「それでも!」
 死んで欲しくなかった――その叫びよりも早く、正秋が真白を強く抱きしめた。
「もっと自分に誇りを持って下さい。真白殿は、そう決断させるに足る“希望”なのです」
 その答えに真白は堪えていたものを瞳からただただ流す。
 流れ落ちる想いが、顔先から乾いた大地に落ちていくと七色に輝く霧と化していった。
 不意に身体を抱きしめられていた力がふわっと軽くなる。
「ありがとうございました、真白殿……一足先に待っていますね」
 彼らを黒霧に囚えていたものが、晴れたのだろうか……真白の想いから発した七色に輝く霧が、黒霧を明るく染めながら、四散していく。
 天から降り注ぐ暖かい光を全身で浴びながら真白は穏やかに瞳を閉じた。きっと、彼らと同じ場所に、自分も行けるのだろうから。



 雫が水面に落ちる音が響き、七葵(ka4740)は気がついた。
 周囲に岩や石が転がる河原のような所で横になっていた上半身を起こした。
「ここは……!?」
「三途の川の辺りですよ」
 そう答えたのは、ピシっとした甲冑姿の正秋だった。
 手にしていた刀を鞘に納めると、七葵に手を差し出す。
「まさか、こんな所で再開するとは思いもしませんでしたよ」
 それを掴む――あの世というのに、とても暖かく感じた。
「俺も、まだ此処に来るべき時ではないと思っていたが……」
「ならば、戻るべきでしょう」
 正秋の手に掴まって立ち上がった七葵は、正面から彼を見据えた。
 こんな所で何をしているのか……彼は成仏できずに彷徨っているのだろうか。
「ここは賽の河原。七葵殿も聞いた事があるはず。拙者は、ここで悪さをする鬼を退治している役目なのです」
「そうだったのか……兎も角、折角の機会だ。会おうと思って会えるものではないからな」
「確かに、そうですね」
 妙に納得した様子で正秋は頷く。
 七葵は姿勢を正すと、真っ直ぐに正秋を見つめ――深く頭を下げた。
 今なら、直接伝えられる。“あの時”仲間を託され、正秋に背を守られながら別れた、あの時に、言えなかった事を。
「ありがとう。そして……すまなかった」
「七葵殿……」
「本当は、あの時……正秋殿も連れて帰りたかった。でも、俺達の力が及ばず……無力な自分が恨めしいことこの上なかった」
 グッと拳を握り、歯を食いしばる。
 悔やんでも悔やみきれず、己を恨んでも恨みきれない想い。底の無い泥のような塊を、七葵はずっと……口から吐き出す事なく、今日まで至った。
 正秋が死んだと知らされた二人の悲痛な叫び声が、まだ頭の中を過る。
 その辛さを知っているが故に、そんな思いは二度とさせまいと、刀を振るってきたはずだったのに……。
「本当なら、もっと共に戦場に立って……対等な戦友として未来を歩みたかった」
「……無念。そうとしか言えません」
 彼の言葉に、溢れてくる涙……しかし、七葵は強引に手で拭うと、緑色の鉢巻を締め直す。
 共に駆けた戦場を思い出しながら。
 思い出に浸ってしまうと、また、泣いてしまいそうで、七葵はぎこちなく笑うと、耐えきれずに背を向けた。
「俺は、貴方と一緒に戦場を駆けられたことを誇りに思う」
「拙者も同じです。いつかまた、共に並び立って戦う日が来る事を、信じています」
 そう言って、正秋は刀を抜くと、河原とは逆の方向を差した。
 刀の先の空間から淡い、太陽の光が差し込んできている。それが意味する事を、七葵は直感的に理解できた。
「正秋殿に救われた命だ。まだ、もう少し気張らねば勿体なかろうか」
 まだ死ねない事がある。それに、彼の分まで生き抜くのだ。
「そうあるべきです」
 満足そうに同意した正秋に、七葵は軽く会釈すると、暖かい太陽の光に向かって歩きだした。それから間もなく、数歩進んだ所で、後ろから声を掛けられる。
「東方はこれから群雄割拠の時代になるかもしれません……」
 思わぬ内容に、七葵は思わず振り返った。
「……武家と公家で争いが起こると?」
「あるいは、もっと違う括りもあり得ます……詩天を守護するのであれば、七葵殿はもっと力を持つべきです。それも、純粋な武ではない力を」
 それは、十鳥城の代官だった彼なりの“助言”なのかもしれない。
「ありがとう、正秋殿。肝に銘じておく」
「ご武運を、七葵殿」
 今度こそ別れだと、視線を合わして頷くと、七葵は太陽の光の中に足を踏み入れた。
 ちゃんと別れを済ましたから、次は再会した時の為に、沢山の土産を用意しようと思う。
 仲間と大勢の人々の笑顔を守り抜いた事を――。

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重体一覧

参加者一覧

  • 征夷大将軍の正室
    天竜寺 詩(ka0396
    人間(蒼)|18才|女性|聖導士
  • 春霞桜花
    ミィリア(ka2689
    ドワーフ|12才|女性|闘狩人
  • 正秋隊(雪侍)
    銀 真白(ka4128
    人間(紅)|16才|女性|闘狩人
  • 千寿の領主
    本多 七葵(ka4740
    人間(紅)|20才|男性|舞刀士

サポート一覧

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アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2019/08/16 20:28:44