• 王国展

【王国展】華やかさの裏で

マスター:御影堂

シナリオ形態
ショート
難易度
やや難しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
多め
相談期間
5日
締切
2015/03/04 22:00
完成日
2015/03/12 17:27

みんなの思い出

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オープニング


 システィーナ・グラハム(kz0020)王女の執務室。王城のほぼ中枢にあるそこは、この季節においても調度品や暖炉によって暖かく整えられている。そこに、ぽつり、と声が零れた。
「ハンターの皆さまに向けて、王国観光庁の設立……?」
「ええ」
 システィーナ王女の声であった。応じた鈍く低い声は、セドリック・マクファーソン(kz0026)大司教。
「現状、復興が進んでいるとはいえ、先日のベリアルの侵攻の傷は、決して小さくはありません」
「そう、ですね。民も、傷ついています」
 システィーナの理解に、セドリックは微かに笑みを浮かべた。
「その通りです、殿下。この国には余力がある。故に、土地も、経済も、時が経てば癒えましょう。ですが――民の心に刻まれた傷は、生半な事では癒えません」
「……そこで、観光庁、ですか? ハンターの皆さまが、どう関わるのです?」
「彼らの存在そのものが、王国の治安や防衛――そして経済に、深く関わります。安全の担保によって、民草に安堵を抱かせる。現状ですとその重要性は、言を俟ちません。その点でハンターに対して王国の内情を詳らかにし、また、国民が広くハンターの存在と意義を知ることは現状では十分に価値あることです」
「そう、ですね……ハンターの皆さまが、この国の民にとって救いになり得る」
 手を合わせて、王女はにこやかに笑んだ。華やぐ声で、言う。
「作りましょう、王国観光庁!」
「ええ、ではそのように。ああ、それと――」
 少女の喝采に、セドリックの聖人の笑みが返った。
「観光を扱う以上、民草にとっても近しい組織でなくてはなりません。そこで、システィーナ王女。貴女の出番となります」
「は、はい」
「貴女に、観光庁の代表をして頂きます」
「……ふぇ?」
「早速、催し物の段取りをしておきましょう。王女の名の下に各地に通達し、商会、職人、その他諸々の団体を応召し、展覧会を執り行う――」
「え、ぇ?」
「詳細は後日、識者を集めて会議を行いますので、それまでにお考えをお纏めください……それでは、私はこれで」
「え……?」
 ――戸を閉じたセドリックの背中を、少女のか細い悲鳴が叩いた。



 王国を通る道の中には、切り立った崖を渡るものもある。
 そもそも道路整備自体が、リアルブルーのように行き届いているわけではない。
 王国北部のこの道も、多分にもれず、車輪が石を砕いていく。
「馬車は、うっ、揺れますね」
「当たり前だ。揺れねぇ馬車はねぇ」
 リアルブルー出身の男に、ドワーフがにかっと笑う。
 この二人、アキラとアカラは商人である。
 名前が似ていることで意気投合し、連れ立って、王国展の準備のため奔走していた。
「全く、貴族たちも人使いが荒いってもんだ」
「広告にちょうどいい機会ですから……ねっ! あぶないな……」
 道幅はそれなりにあるとはいっても、柵もない、崖の道だ。
 落ちたらひとたまりもない。気が気でないのも、仕方がなかった。
「一つ一つがお宝の可能性を秘めているってわけだ。今はまだ、ただの特産物だからなぁ」
 荷物を見やれば、織物や金細工。干物に野菜類……なんでもござれだ。
 3つの馬車に分けて、いくつもの領から依頼を受けて運んでいた。
 アキラたちを含めた八人の商隊だ。
 運送業のような形で、商売を始めたのはアカラだった。
 アキラの言葉をヒントに、人を集めて頭を買って出たのだ。
「運ぶだけってのは、どうかと思ったが……意外と使われるもんだな」
「うん、意外とうまくいきましたね」
「お前の弁説が上手かったからさ」
 アカラがおだてて、アキラは恥ずかしそうに頬を掻く。
 関税をかけないかわりに、荷物を運ぶ。自分たちの商品を安く運べるため、総じて利益になる。
 簡単にいえば、そんなところだった。
「このまま、何事もなければいいが……」
 不意にアカラが表情を曇らす。
 こういうとき、嫌な予感というのは当たるものだ。

 ガタン、と音を立てて荷馬車が止まった。
 顔を上げて、すぐさまアカラは様子を見に馬車を降りる。
 アキラが出ようとしたところで、声が聞こえてきた。
「ゴブリンだ! 襲ってきやがった!」
「畜生、やられてたまるか」
「商人なめんなよ!!」
 気性の荒い商人が何人か臨戦態勢に入っている。
 このままでは、最悪、死者が出る。
「てめぇら! うだうだいうんじゃねぇ!」
 緊張感が高まる中、アカラがよく通る声で商隊に指示を出した。
 指示、といってもそれぞれの馬車に戻るというものだ。
 ここでアカラが、君たちに振り返る。
「お待たせしました……本当は何事もないのがよいのですが」
 渋い顔をするのは、商人だからだろうか。
 有事の際は、契約金がわずかに上がるのだ。
「ハンターの皆さん、出番です」
 幌の入り口を開け、アキラが告げる。
 馬車の両端をゴブリンが塞ぐ状態から、戦いが始まった。

リプレイ本文


 王国北部を三つの馬車が縦並びに走っていた。
 中では順調な旅路を行商人達は祈っていたのだが、馬車の急停車は無慈悲に祈りを打ち砕いた。
 馬のいななき、慌てふためく行商人達の声を聞きつけ、ハンターたちは馬車から駆け出る。
「本当に……何事も無ければよかったのですけれど……」
 メトロノーム・ソングライト(ka1267)は遠目に見えるゴブリンを前に、嘆息した。
「なんかいる!」
 続いて降りてきた内田 真奈美(ka1711)も目を見張る。
 ひぃふぅみぃと数えつつ、敵の姿を確認する。
「弓持ちのゴブリンとかどうしようもないわね……一応シャドウブリッドは習得してきたけど」
 唯一書くに出来た弓持ちのゴブリンを憎たらしげに睨めつけていた。
「こうなっては、仕方がありません。応戦しましょう」
 一番前の馬車から、加えてユキヤ・S・ディールス(ka0382)が降りてきた。
 メイスを構え、御者に馬を宥めさせるように注意する。
 左右を見やり、地形を把握する。左手は切り立った崖、右側は急斜面の山肌が続く。
 そこからゴブリンが現れたとすれば、下手に離れすぎてもまずい。
「王国の平和を護るのは、貴女の平和を護るのと同じ」
 屋外(ka3530)がずいっと前に出て、小さくつぶやく。
 連れてきた二匹の犬は、真奈美の側に置いた。
「内田殿の護衛は任せたぞ」と屋外が問えば、威勢よく吠える。
「心外だよ。私も殴るときは殴る!」
 メイスをぐっとふりあげて、真奈美は宣言する。
 その様子に、屋外は重ねて任せたぞと犬に告げていた。

 前方が戦闘の体勢を整えている頃、後方も動き出していた。
「馬は臆病な生き物だけん。戦場目に入らんようしたって」
 あと話しかけて落ち着かせるように、と薬師神 円(ka3857)が御者にいう。
 自身は小太刀を片手に、ゴブリンを見る。
「これは亜人で歪虚じゃなかとでしょ?」
「そうじゃよ……っと。どうやら、挟み撃ちにされているらしいのぅ」
 前方の御者から報告を聞きつつ、レーヴェ・W・マルバス(ka0276)が答える。
「ゴブリンってのは挟撃してきたり、案外頭よかとかな」
「確かに、なかなか頭をつかうじゃないか」
 日本刀を引っさげ、霧雨 悠月(ka4130)も馬車を降りる。
 警戒を緩めず、相手との距離を測る。ネックなのは、片側の崖だ。
「馬が暴れると本当に危ないね。注意しないと」
 円から馬をなだめるよう促された御者が確かめるように頷いた。
 これで集中できると、悠月は切っ先をゴブリンに向ける。
「まったく……王国展にはいろいろな食い物が出るっていうじゃないか」
 いきなりそんな話をしながら、出てきたのはレイオス・アクアウォーカー(ka1990)だ。
 任務のついでに楽しもうという魂胆が見え見えである。
「それを邪魔するヤツらは、全力でぶっ飛ばしてやる!」
 意気込みつつも、馬車を護るべく、守りに徹した構えをとっていた。
「……説得は無理じゃろか?」
 小さく呟きながら、駈け出したレイオスたちに円は付いて行くのだった。


「恵みに満ちたマリア、主はあなたと共におられる」
 駆け出そうとする屋外に、真奈美が呪文を唱える。
 光が真奈美の掌から屋外へ向けて、集約する。
「神の聖母マリア、我ら子羊を救い、敵に死を与え給え……ホーリーセイバー!」
 やや芝居がかった詠唱を受け、屋外のナックルに光が宿る。
 屋外は、感謝を述べつつ脚にマテリアルを集中する。
 さらにマテリアルを重ね、爆発的な加速を生み出す。
「ブロークン……バスター!」
 それでも弓持ちゴブリンには、わずかに届かない。
 声を上げて、手近なゴブリンへ銃撃を繰り出す。
 構える隙を与えず、足を撃ち貫く。重ねるように、ユキヤが光弾を放つ。
 足元が崩れたところを狙われ、ゴブリンは為す術なく倒れこんだ。
「連携される前に、崩していきましょう」
 そして、次を狙うべくユキヤはやや前に出る。
「弓持ちを先に倒さなければなりませんね」とメトロノームも屋外の後ろに付く。
 真奈美も続こうとしたところで、足を止めた。
 耳が風切り音を捉えたのだ。
「避け……るのはダメよね」
 ちらりと後ろの馬車と、ついでに横にいる犬が目に入った。
 視線を戻す間に、矢が足を貫く。
 痛みをこらえ、ずずっと前へ出る。
「負けてられないからね」

 一方、後方ではレーヴェが馬車の幌を上りきっていた。
 一段高いところに登れば、崖下の景色も一層見晴らしがいい。
「浮いとるのう私」と目下の仲間たちを眺めてつぶやく。
 行商人を除けば、唯一のドワーフである。
 まああれだ、と気持ちを切り替え弓を構える。
「我々を舐めるでないよ、ゴブリンよ」
 飛来した矢を払い落とし、返すように矢をついだ。
 同じタイミングで、レイオスと悠月が先頭に立つゴブリンと接敵していた。
「まとめて相手になってやる。かかってきやがれ!」
 威勢よく声を上げて、レイオスが刃を振るう。
 続けて、悠月も同じ相手に斬りかかる。
「さぁ……そっちから仕掛けてきたんだ。まさか逃げたりしないよね?」
 逃げはしないが、避けはする。
 ゴブリンはぬるりと避けるとレイオスに斬りかかった。
 だが、がっちりと防御を固めるレイオスの肉まで刃は届かない。
「こんなものなら、大したことないな!」
 敵愾心を煽り、自分へ攻撃を誘う。
 その脇を円が通り過ぎ、別な一体へ向かう。
「少し話ばしかと……なしてこげんことばすると?」
 話し合いが通じればと、ゴブリンと相対する。
 しかし、返ってくる言葉がわからない。相手も円の言葉を理解しているようにはみえなかった。
 威嚇するような声を上げて、武器を振り下ろす。
「なんばしよっと!?」
 不意打ちに近い一撃に、足元が揺らぐ。
 踏ん張ると同時に反撃に出た。言葉が通じる相手ではないと悟ったのだ。
「甘くはなかかな」
 踏み込んで切り払うが、ゴブリンの鼻先で刃が空振る。
 切っ先を向けたまま、円は体勢を整える。
 その一つ後ろでは、悠月の剣をゴブリンがかわしていた。
 気力は十分であるが、効果を発揮しきれていない形だ。
「こっちは囮……ってことで」
「まずは一人目だ!」
 レイオスが刃を大きく振りかぶる。
 悠月の刃を避けたゴブリンが、斬撃の中に飛び込んで来た。
 斬り伏せられ、その場に崩れる。その後ろから別の一体が、刺突を試みる。
 が、レイオスはいなすように避ける。
 さらに斧持ちが畳み掛けるように、悠月へ立ち向かうがこちらも空振っていた。
「なかなかやるようじゃの」
 幌の上では戦いを眺めるレーヴェが、苦い表情を浮かべていた。
 足には深々と矢が刺さっている。弓持ちとレーヴェは互いに狙いを付けているのだ。
「落とされるわけにはいかん、な!」
 狙いを絞り、弓をひく。弓ゴブリンは避けてみせるも、己の狙いをぶらされていた。
「根比べをしている時間はないのじゃが」
 苦言を呈したところで、事態が好転するわけではない。
 前方の様子も気になるが、今は前の敵を倒すことに集中するのだった。


「さて、参りましょう」
 弓ゴブリンが次の矢を構えるより先に、メトロノームは狙いをつける。
 やや距離はあるが、集中した上で放つ風刃はまっすぐに飛ぶ。
 そのままゴブリンに襲いかかり、弓ごと身体を引き裂いていった。
 もう少ししぶといかとおもいきや、弓が手から離れ、地に伏した。
「このまま押し切りましょう」
 その様子を確認し、メトロノームは後ろに下がる。
「もちろんです」
 答えた屋外は振りざされた刃と斧を避けながら答える。
 小柄なゴブリンへ肉薄すると、拳を力強く振るう。
「ブロークン! ナックル!」
 突き落とすつもりで放たれた掌底を、全身で受け止めゴブリンは踏ん張った。
 落ちないよう硬直した隙を見逃す者はいない。
 ユキヤの光弾が、ゴブリンの足元で弾ける。それでも落ちないように構えていたのだが。
「もう一発ぶちこんでから! 私の悪意よ、集いきたりて敵を撃て! シャドウブリッド!」
 真奈美の放ったシャドウブリッドが、ゴブリンの肩口を撃ちぬいた。
 バランスを崩したゴブリンは、そのまま崖下へ落ちていく。すでに絶命しているようにも屋外には見えた。
「ブロークンアロー!」
 崖下を気にしている場合ではない、迫りつつあった斧ゴブリンへナックルを飛ばす。
「貴女にお会いするためにも、ここは決めてみせます」
 気合の入った一撃が、ゴブリンの前で爆発した。
 わけではなく、メトロノームが同時に炎の矢を放っていたのだ。
「今っ、やあああああーーーーー!」
 さらには全身を活性化させた、真奈美まで突撃してきた。
 メイスをぶん回して、斧持ちに引導を渡す。
 最後の一体……といいたいところだったが、
「抜け目ないですね」
 集中攻撃を行うハンターを出し抜こうと、死角を行っていたゴブリンをユキヤが見つけていた。
 ホーリーライトで牽制し、近づかせないよう心がける。
 逃げ場を塞がれた最後の一体を倒れ、道がひらく。
 メトロノームは馬の頭を、もう少しのしんぼうとそっと撫でる。
「進路を確保しました! メトロノーム殿、お願いします」
 屋外の声が響く、馬車が再び動き出した。


「復唱! 前方の敵を排除、進路が確保されたぞ!」
 がたんと足元が揺れるのを確かめながら、レーヴェは言伝を復唱する。
「なら、こっちも終わらせんといかんね」
 脚を斬りつけられながらも、前に踏み込む。
 そこへ切り込もうとしたゴブリンが、空振ってバランスを崩した。
「今がチャンスったい!」
 刃を振りぬけば、ゴブリンは防ごうと腕を構える。
 が、円の一撃はバランスを崩していたゴブリンをさらに傾けた。足が、空を踏んだ。
 そのまま落ちていったゴブリンを一瞥し、すっと表情を整えた。
「今は、やることばやらんと」
 残る弓ゴブリンへ向かって、円は駆け出す。
 動き出した馬車にゴブリン達は焦りを見せる。
「どこを見ているんだ?」
 気がそれたところへ、レイオスが一撃を見舞う。
 胴を袈裟斬りにされ、息も絶え絶えに、後ろ足を退く。
 斧持ちを見やり、後ずさろうとしたところへ悠月が跳び込む。
「逃しはしないさ」
 悠月が振りかぶった刃を避けようとした先に、矢が刺さる。
 動きが止まったゴブリンは、そのまま剣のサビとなる。
「隙が見えたのう」
 劣勢を悟った弓持ちの動きが鈍る。さらには迫りくる円に気が散っていた。
 利き腕をレーヴェに撃ちぬかれ、弓を取り落とす。
「さすがリアルブルー。良い素材を使っておる」
 一方のレーヴェは冷静に二の矢を継いで、引き絞る。
 マテリアルのこもった瞳は、ゴブリンの胸元を確実に捉えていた。
 目の前で崩れ落ちたゴブリンを見て、円が方向を変える。
 残るは斧持ちのゴブリンのみ。レイオスと悠月を相手に、逃げ場を塞がれ奮戦していた。
 しかし、円も加わると一気に崩された。
「手間をかけさせてくれる」
 とどめを刺した剣を収め、レイオスは静かに息を吐くのだった。


「ランチを持ってきたので一息入れましょう」
 崖の道を過ぎ、開けた街道の途中で屋外が提案した。
 ここまで全力で動いたため、馬も疲弊をしている。商隊もこの提案を受け入れた。
「安全確認完了。ゴブリンも追ってきてないみたいだ」
 追いついたレイオスが、状況を報告する。
 細やかな対応に、行商人は感謝を述べられレイオスはすっと返す。
「ここら辺は給料の内だからな。雇い主は休んでくれ」
「そうそう、追っ手もないし大丈夫だろうからね」
 悠月も行商人に報告を終え、伸びをしていた。
 入れ替わり、円が行商人に聞きたいことがあるとやってくる。
「一つ聞いてよか?」
 頷いてくれた行商人に、円が問いかける。
「ゴブリンっていつも襲って来っと?」
「そうだなぁ」
 人類にとっては歪虚に等しく敵であり、山賊よりたちが悪いのだと告げる。
 活発的にゴブリンが行動している場所もあるという。
 話を真剣に聞きながら、円は神妙そうな顔をしていた。

 馬車の外ではメトロノームと真奈美が馬を見まわる。
「よく頑張りましたね」
 優しく撫でてやれば、嬉しそうに馬はいななく。
「本当、暴れてくれなくて助かったよ」
 一番近くで攻撃を受けた真奈美が、笑いかける。
 その脇ではユキヤが別の行商人と荷物の再確認をしていた。
 急いで離脱したことで、何か起きてないか。けが人は居なかったか等、聞いて回る。
 幸い、行商人たちに被害はなく、むしろ感謝されていた。
「我が君……貴女に――逢いたい」
 屋外は一人、王都の方角を見つめ、想い人の名を呟くのだった。

 王国展の華やかさの裏で、ハンターたちの活躍が今日もあるのだった。

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MVP一覧

  • 心を守りし者
    屋外ka3530
  • 明るく優しく
    薬師神 円ka3857

重体一覧

参加者一覧

  • 豪傑!ちみドワーフ姐さん
    レーヴェ・W・マルバス(ka0276
    ドワーフ|13才|女性|猟撃士
  • 遙けき蒼空に心乗せて
    ユキヤ・S・ディールス(ka0382
    人間(蒼)|16才|男性|聖導士
  • アルテミスの調べ
    メトロノーム・ソングライト(ka1267
    エルフ|14才|女性|魔術師

  • 内田 真奈美(ka1711
    人間(蒼)|17才|女性|聖導士
  • 王国騎士団“黒の騎士”
    レイオス・アクアウォーカー(ka1990
    人間(蒼)|20才|男性|闘狩人
  • 心を守りし者
    屋外(ka3530
    人間(蒼)|25才|男性|疾影士
  • 明るく優しく
    薬師神 円(ka3857
    人間(蒼)|15才|女性|闘狩人
  • 感謝のうた
    霧雨 悠月(ka4130
    人間(蒼)|15才|男性|霊闘士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓です
メトロノーム・ソングライト(ka1267
エルフ|14才|女性|魔術師(マギステル)
最終発言
2015/03/04 18:41:25
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/02/28 21:05:50
アイコン 質問卓(状況の確認の為に)
屋外(ka3530
人間(リアルブルー)|25才|男性|疾影士(ストライダー)
最終発言
2015/03/02 18:24:33