【偽夜】朱の宮と桜の宴

マスター:四月朔日さくら

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
5日
締切
2015/04/08 07:30
完成日
2015/04/18 21:41

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

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オープニング


 静かな朝。ほんの少し肌寒い、卯月の朝。
「宮さま。宮さま、お起き下さいまし」
 そんな声が、耳元で聞こえる。
 宮――それは自分のことだ。
 長い髪をさらりと揺らし、横たわっていた少女は身体を起こす。
「宮様、随分と良い夢を見られたような、そんな感じでございますね」
 そう言うと、宮と呼ばれた少女はくすりと微笑んだ。
「嗚呼、うむ。なんというか、まったく理の違う世界の話での」
 宮はそう言うと、頬を上気させて語り始めた。

 宮――彼の人は、この『紅の殿舎』の若き主。
 時の帝の血を引く、内親王であった。
 『朱の宮』と呼ばれることの多い、まだ裳着も済ませておらぬ少女である。

「それは随分と面妖な夢を見られたのですね」
 宮の乳母にして、この紅の殿舎を束ねる古参女房の蘇芳が、そう言って鷹揚に微笑む。
 怒ると怖い蘇芳だが、普段の行いが良ければそんなことは全くない。むしろ、宮にはひどく甘い質だ。
 宮が見たという、荒涼とした大地の夢――そこでは宮は記憶を失った幼子で、しかし多くの武術の心得あるものたちに助けられたという。
「まあ、夢だからこそなのでしょうけれど。――そう言えば、今日は新参の女房が何人かやってきますよ」
「ほう。そう言えば、そうであったな」
 脇息に肘をつきながら、くつくつと笑う宮。
「折よく今宵は主上が夜桜の宴を催すということ。彼女たちも連れれば、きっと良い経験になるでしょう」
 蘇芳の提案に、宮も頷く。
「兄上殿もまいられましょうし、随分と楽しゅうなりましょうよ」
 檜扇で顔を隠しても、くつくつという小さな笑みは消えぬ。
 いかにも楽しそうに、少女は目を細めていたのだった。

リプレイ本文

――櫻の夜 ゆめまぼろしに 見る夢は――


 姫君の朝は早い。
 起きれば顔を洗い、身だしなみを整え、そして朝餉の時間。
 毎日がこの連続では飽いてしまうと言うものだ。時には、ちょっとした刺激も必要である。
 まあ、その飽いた心を埋めてくれる、頼れる仲間はいるのだが――
「宮様、宮様」
 そう呼ばれ、『朱の宮』こと姫君は、幼い頃から慣れ親しんだ声にはっと気持ちを呼び戻す。今日は夜桜の宴、素敵なことが起きるに違いない。そんな気持ちに胸膨らませていると、ぶっきら棒な声で
「しゅんみんあかつきをおぼえず、というのだ」
 乳母子で幼馴染の銀朱――ミルフルール・アタガルティス(ka3422)――が、直ぐ近くの局でもう一眠りとばかりに単を何枚かを引っ被っている。無言で母親こと蘇芳の拳骨がおりたのは言うまでもない。
「宮様のお側仕えともあろうお前がそんな様子では、今日からの新参女房に呆れられますよ」
 そう言われてしまうとぐうの音も出ない。あと半刻ばかり眠っていたかったとあくびを噛み殺しながら、しぶしぶながらも若菖蒲の重ねの汗袗をきっちり整える。
「宮様、おはようなのだっ。今日はなにか楽しいことが、たくさん起こるような気がするぞ♪」
 銀朱はそんなことを言っておどけるが、姫宮とて同じような予感を胸に抱いている。二人して端近を歩く女官や下働きの者たちに気軽に挨拶をすると、顔を見合わせて笑った。
 銀朱は面白い。宮もそれ故、彼女を傍においているのだった。
「うちの娘が粗相などしておりませんか」
 顔を赤らめた蘇芳が尋ねるが、それは問題ないと宮は答える。彼女がいるからこそ飽くことなく過ごせるというものだ。と、宮は辺りを見渡して、小首を傾げる。
「おや、そういえば今日は命婦の君の姿が――」
 命婦の君というのは宮の飼っている猫の名前だ。宮中にいるものはたとえ動物であろうとも、位を授かるのがならわし。なので猫もそれらしい位を賜って、宮が大事に育てている。
 まあ、専らその世話をしているのは弓絃葉――レティシア・キノーレル(ka4440)――の仕事だが。弓絃葉は受領の娘だが、親に薦められるまま花嫁修業と婿探しという名目で宮中に出仕している。
「命婦の君なら、また弓絃葉のところですよ。いまは朝餉の時間ですし」
 蘇芳に言われて姫宮は納得する。弓絃葉は手づから命婦の君のご飯を作るというほどの動物好き。
 とはいえ、動物というのは気まぐれなもの。
「いらないとか言わないで食べてよー? 僕が食べちゃうぞ……? ほらちょっとくらいならいいかな……って、うわぁ!」
 言葉であやしながら食べさせようとしたものの、逆に不穏当な言葉が不幸にも蘇芳と、そして姫宮の耳に入ってしまう。
「弓絃葉……貴方は何を言うておりますか!」
 乳母というのは宮の周りで不穏な動きをする輩にも鉄拳制裁を与えたりするわけで。こつりと叩かれ、弓絃葉はちょっぴり涙目だ。
(我の受ける鉄拳よりはずいぶん軽いと思うのだがのう)
(奇遇じゃな、妾もそう思うぞ)
 後ろをついてきていた姫宮と銀朱がヒソヒソと話しあう。蘇芳はため息を付きながら、
「とりあえずは朝餉の続きをいただきましょう。今日は朝も申しましたが初めて出仕する女房もおりますゆえ、宮様におかれましては大人しくして頂きとうございます」
 そう言って二人の少女を睨む。乾いた笑いを浮かべる他なかった。


 朝餉の後、少しばかりゆるりとした時間。
 今朝の話を聞いて、女房たちは愛らしい笑みを零す。
「宮様は相変わらず豪胆なお方だね」
 そう言って眼を細めるのは野分――イーディス・ノースハイド(ka2106)。彼女は女房ではあるが、その役向きは他の者とは一線を画する。
 都を騒がせた鬼は討伐されたと言え、都は安寧とは程遠い。女性ながら武術の心得ある野分は、姫宮のいわば護衛役だ。尊い血を引く姫宮に何かが起きてはなるまいと、主上の頼みを受けている身である。
 ゆえ、彼女の服装も五衣ではなく若い男子と似た指貫袴、長い髪をゆるく束ねて腰に見事な鬼斬の太刀を佩くその姿はいわば男装の麗人。無論女房装束に身を包むことはあるが、どこか背徳感のある雰囲気はそれだけで見るものを惹きつける。
「野分ならこういう時、もっと涼やかな顔をしているだろうのう」
 姫宮がそんな意地の悪い問いかけをすれば、
「これでも結構不器用なので」
 するとまた零れる笑み。今度は姫宮のものだ。片方の手で命婦の君の喉をそっとかいてやりながら、少女は天子の血を引くというだけはあるという感じのきれいな、綺麗な笑みを浮かべてみせた。
「……ああ、そろそろ新参が参ったようにございますね」
 蘇芳がそう言葉を区切らせる。たしかに、彼女たちのいる局の前には、人の気配があった。
「よろしいでしょうか、宮様」
 尋ねられて悠然と頷く姫宮。と、するすると御簾が上がり、三人の少女が姿を表した。まず、左端の少女が深く頭を下げる。
「ミズイロ、と申します」
 そう語る少女――ヴィーナ・ストレアル(ka1501)――は青い青い髪をしていた。まるで水の妖精という感じの、どこか儚さも備えた少女。優しい笑顔が印象的だ。
「地方受領のご息女で、殿方が苦手なのだそうですが」
 ふむ、たしかに男性に苦手意識を持つ女性は少なく無いだろう。しかし、
「出仕するということは、それを克服しようと考えておるのだな」
「えっ」
 驚くのはミズイロのほうだ。
「違うのか? ここは宮中なれば、清涼殿にはいやというほど男子がいるが」
 野分が不思議そうに尋ねる。そう、後宮はたしかに女性がほとんどだが、主上に仕える役人はほとんどが男性だ。この後宮にも何かしらの用事で男性の役人が訪れることは多い。一部の女房からすれば、これを婿取りのための手段と考えている者もいるわけで――弓弦葉の両親のように――その辺りに気が回っていなかったミズイロは狼狽えるばかり。
「今宵は夜桜の宴が主上の希望で行われます。いい機会ですよ」
 蘇芳の楽しそうな言葉に、溜息を付くミズイロであった。

 二人目の少女は鮮やかな金髪をしていた。それだけでも十分目を引くが、その紙が太陽の光を受けてきらきらと輝いている。
 誰もが一瞬、息をついた。
「瑠璃花と申します。どうぞよしなに」
 その少女――セレスティア(ka2691)――は青みがかった瞳で、姫宮をじっと見つめる。
 黒髪の少女――姫宮は聞かされていた年齢よりも幼く見えた。裳着はまだ迎えていないため、汗袗姿で口元を檜扇で隠し、しかし可愛らしい笑い声をたてる。
「瑠璃花殿は舞が得意だと伺っておりますゆえ、今宵の宴で折角なら披露していただきましょうか」
 蘇芳の言葉に瑠璃花は一瞬驚いた表情を見せたが、好奇心というのはそんな驚きを押しのけてしまう。
「私でよろしいのならば、喜んで」
 瑠璃花の笑みは、綺麗だった。

 三人目は、どこかおどついた印象の少女。聞けば、既に通う男もあったということで、それを押しのけての出仕ということだからかなり勇気がいったのではないだろうか。
「藤、と申します」
 そう名乗った少女――バナディアン・I(ka4344)――は、少し大人びた笑みを浮かべた。
 通ってくる男の有り無しというのはこれほどまでに違うのかと、妙な納得を覚えてしまう。
「そなた、得意なことはあるのか?」
 姫宮がぱちんと扇を閉じ、藤にその先を突きつける。
「は、……その、私は女ですが、男の目線での恋物語というものを書いてみようかと、思っております」
 それこそ、千年先でも読み継がれていくような、そんな物語を。
 それはまるで途方も無い夢物語だが、夢見ることは悪いことではない。
「ふふ、そう言うならば楽しみにしておこう。藤の書く話を、の」
 悪戯っぽい姫宮の言葉に、藤も恐縮するばかり。
「では、顔合わせはここまでにいたしまして」
 蘇芳がずい、と顔を寄せる。
「今宵は宴、結構なことでございますが、それまでにやるべきことはやらねばなりませぬ」
 有無を言わせぬその言葉に、誰もが頷くしかなかった。


 学問、といっても読み書きの他には和歌や箏の琴などの練習、という感じの後宮である。この時代、女性の学ぶ学問なんて言葉は悪いがたかが知れている。
 しかし姫宮は持ち前の好奇心や知識欲で、そこいらの貴族の女性よりも知識を豊富に備えていた。まあ、内親王であるのだから威厳は備えていないといけないのだが。
 ちなみに勉学については銀朱や弓絃葉もともに学ぶ。
「今日いらした瑠璃花さんも、ミズイロさんも、ご一緒にやりません?」
 姫宮と一緒に学べるというのはかなりの誉である。初日と言うこともあって彼女たちの緊張をほぐそうと、弓絃葉が提案したのだ。二人の新参女房は驚いて顔を見合わせたけれど、喜んで、と返事を返した。
 今日は箏の琴、そして古い和歌集の暗誦が主だ。古歌を諳んじていえるくらいでなければ、いざ通う相手ができたとしても気の利いた返しが出来ないということになってしまうので、男女問わずこの時代の貴族のたしなみという感じであった。
「私、箏の琴は苦手なんです」
 弓絃葉がそう言って苦笑を浮かべるその音は確かにいささか調子っぱずれで、姫宮も銀朱もいつもながら彼女の演奏に和まされるという感じである。
「瑠璃花殿も、やってたもれ」
 そう姫宮が笑うと、さっそく試してみるとばかりにぽろぽろと琴をかき鳴らす。それなりに慣れた手つきで、音も悪くない。
「琴は好きなんです」
 今日やってきた新参の中では最年長のミズイロだが、慣れた手つきで奏じる様はなかなか堂に入っている。男性が苦手というのも、もしかするとこれだけの琴の名手ならば殿方の垣間見が絶えなかったなどなどの理由があるのではないかとぼんやり考えてしまう。
 まあ、男性の話は彼女の前では禁句だと何となくわかるので、あえて誰も口にはしないけれど――一人を除いて。
「通う殿方はいたけれど、なかなかここまでの名手は噂になったんじゃないかしら……」
 藤は興味深げに、手元の帳面になにやら書き付けている。そもそも紙が高級品であるから、その帳面というのもずいぶん年季の入った代物なのだが、しかし彼女の好奇心というのは絶えないらしい。
「野分どの、もしよろしかったら宮中の殿方のお話を聞かせて欲しいんだけれど」
 野分もこの時間帯は比較的暇をもてあましている。新参とは言え、面白いことを尊ぶ姫宮に気に入られたらしい藤から話しかけられるのは少し嬉しくて、耳に入ってくる殿方の出来事などをおもしろおかしく話してみせる。
「ふんふん。蹴鞠の集まりも幾つかあると。その中でも親衛隊が出来るほどの人気は中納言どの、と」
 野分はその立場上男性と接することも少なくない。故に、局にこもった姫宮よりもそういった世俗の噂話を聞く機会も少なくないらしい。無論後宮に出仕できるだけの最低限の知識や教養は備えているが、敬語をする上でそれが役に立つかというといささか疑問が残る。
「それにしても、野分というのはいささか荒っぽいお名前ですね」
 藤が尋ねると、
「いや、それくらいのほうが私にはちょうど良いのさ」
 野分はくすりと笑った。

 さてそのころ、学問に励む面々はというと――
「これ銀朱、寝るでない」
 銀朱が、文机に突っ伏していた。新参の瑠璃花はおろおろするが、
「ああ、銀朱さんは和歌よりも漢詩の方をお得意となさっているのです。そして興味の無いことには瞬きするまでも眠ってしまうという特技の持ち主で」
 弓絃葉がそう解説すると、なるほどと頷いた。ミズイロは少女のあどけない寝顔を見て屋敷にいるであろう妹たちをふっと思い出したのだろうか、小さく微笑んだ。
「妾もいっそ眠りたいぞ」
 姫宮はむすくれた口調でそんなことを言う。まあまあと、瑠璃花がなだめる。人懐こく愛嬌のある新参女房は度胸も備えているようだ。
「まあ、妾も学問は嫌いではないゆえ、大丈夫だがな」
 そんな言葉に、また局は華やいだ。


 時間というのはあっという間に過ぎていく。
 投扇興や猫の世話、貝合わせや物語などにかまけているうちにあっという間に宴の刻限だ。
 そう言えば、随分と夢の話が話題になっていたが、陰陽師にでも判じてもらうべきなのだろうかと姫宮はぼんやり考えていた。
 異なる世界の、異なる境遇の、自分と似た、けれど異なる自分だなんて。
 しかしそれを考える暇はない。宴は待ってくれないのだ。姫宮は桜の重ねの細長を纏い、楽しそうに笑む。夢のことはまるで泡のように霧散していた。
 女房たちもそれぞれ一番のお気に入りの重ねを身につけ、香を焚きしめる。野分もさすがに今宵ばかりは華やかな女房装束を身にまとっていた。
「今日の宴は主上もですが、姫宮の兄宮――蒼の親王様もいらっしゃいます。くれぐれも粗相なきよう」
 若い女房たちにしっかりと釘を刺す蘇芳。
 宴はわざわざ場所を設えられていた。月は朔、星の光と松明がぼんやりと白くけぶる桜を浮かび上がらせる。
 やがて、笙の音を合図に雅楽が始まった。
 姫君を始め女性たちは御簾の中から出衣して存在をそっと主張する。これも男女の駆け引きなのだとミズイロは知っているものの、男性の苦手な彼女は御簾の奥で慎ましやかに座っていた。
 藤はといえば、宴のために出された膳に目を輝かせ、蘇を嬉しそうに頬張っている。
 逆に姫宮は桜を近くで愛でたいと、できるだけ端近によっている。
「そう言えば瑠璃花は舞わぬのか?」
 銀朱が無邪気に問いかけると、そうですね、と瑠璃花はつぶやく。
「もし宜しければ、――」
 瑠璃花が出した提案に、弓絃葉は面白そうと顔を赤らめる。野分も、なかなかに好意的な表情を浮かべた。
「では」
 瑠璃花がすっと立つ。
 命婦の君をけしかけて御簾の外へと追いやると、それに続いて瑠璃花がひらり、飛び出した。
 そしてその場で、即興ながら扇をひらひらと使い舞い踊る。
 その様はまるで月の使者もかくあらん。ほうっという溜息が、其処此処から聞こえた。
(作戦成功じゃなぁ)
 姫宮も満足気にほくそ笑む。弓絃葉は命婦の君を探しに行くと言ってそっと宴の場を離れたが、まあ彼女らしいといえばらしい。


 夜、小さな灯火を頼りに銀朱は紙に一日の出来事を書き綴る。
 徒然なるままに――
 どの世界でも、そういう人はいるものなのだ。

――春の霞の ゆめのまにまに―― 

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重体一覧

参加者一覧

  • 母なる海の鼓動
    ヴィーナ・ストレアル(ka1501
    人間(紅)|23才|女性|霊闘士
  • 鍛鉄の盾
    イーディス・ノースハイド(ka2106
    人間(紅)|16才|女性|闘狩人
  • 淡光の戦乙女
    セレスティア(ka2691
    人間(紅)|19才|女性|聖導士
  • 麗しき脳筋
    ミルフルール・アタガルティス(ka3422
    エルフ|13才|女性|聖導士

  • バナディアン・I(ka4344
    人間(蒼)|16才|女性|機導師
  • 夢の弓弦葉
    レティシア・キノーレル(ka4440
    人間(紅)|11才|女性|猟撃士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 名前とか設定とか
レティシア・キノーレル(ka4440
人間(クリムゾンウェスト)|11才|女性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2015/04/07 01:30:00
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/04/04 13:44:30