初夏の収穫祭

マスター:天田洋介

シナリオ形態
ショート
難易度
やや易しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/06/29 19:00
完成日
2015/07/05 19:05

みんなの思い出

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オープニング

 グラズヘイム王国南部平原地帯。六月の現在、エリダス河沿いにある村は収穫の真っ盛りであった。
 この時期は秋に勝るとも劣らぬ実りがもたらされる。
 大麦、ライ麦、小麦の穂がたわわに実り、地面を掘ればカブやジャガイモがゴロゴロと獲れる。牧草代わりのクローバーを食べる牛や豚はすでに肥えていた。
 これらは作物の連作障害を最小にするための輪栽式のおかげである。
 畑仕事が一段落する頃に行われるのが春の収穫祭だ。採れたての食材をたっぷりと使った地元料理が並ぶことになるだろう。
 祝いはそれだけではない。毎年、大道芸人を呼んでの催しが開かれている。村人達も楽しみにしていたのだが、今年は事情が変わってしまった。
 ここは村長の屋敷。
「何だと? 連絡が取れないとはどういうことなんだ?」
「噂では団長の横暴で半年前に解散してしまったとか。団員は散り散りになってしまったようで、どうにもこうにも――」
 村長は使いから戻ってきた村人から報告を受ける。
 今から他の雑伎団を探そうにも収穫祭は十日後。今年の大道芸はあきらめようかと肩を落としていたところに村長の妻が現れる。
「ハンターと呼ばれる方々は様々な特技を持っているそうで。きっと歌や踊り、その他の目を見張る芸を持っているのではないかしら?」
「……ハンター、そうハンターのみなさんなら急遽でも招くことができそうだな……」
 村長は妻の案を採用した。さっそくハンターズソサエティの支部に連絡が取られる。
 何であれ、村人達を楽しませてくれるのならそれでよい。収穫祭の当日はもうまもなくまで迫っていた。

リプレイ本文


 ここはグラズヘイム王国。
 ハンター一行は転移門でエリダス河口にある港街【ガンナ・エントラータ】を訪れる。帆船に乗って河を遡り、収穫祭が行われる村へと向かった。
 船旅の間に刈り取りが済んでいない麦畑が見える。一面の金色を眺めて一同の気分は盛り上がった。
 夜明け頃、予定の河岸で下船すると出迎えの村人と会う。馬車で河沿いに三十分ほど移動すると村へ到着した。
「急遽だというのに、よくぞおいで下さった。ハンターの皆様よ」
 村長自らが出迎えて村人と一緒に宿代わりの家屋まで案内してくれる。ハンター一行は準備してもらいたい品々を村人達に告げた。
「この村の収穫を祝した色々な料理を作ろうかなと思ってて。村の皆さんに、材料のご提供をお願いできますでしょうか……? 僕、リアルブルーの料理、手が覚えてるみたいで幾つか作れるんです」
「ほー、どのような料理か楽しみですな」
 火椎 帝(ka5027)の希望は容易に叶えられる。まずは試作料理分の食材が運ばれてきた。祭りの前日までにいってもらえれば必要な量を揃えるとのことである。
「あたしも料理を作りたいと思っています。よい小麦が穫れたと聞きましたので、パンを作らせてもらいます。一つだけでなく、いろんなパンを」
 ヘザー・S・シトリン(ka0835)も料理で収穫祭を盛り上げるという。
「パンは日々に欠かせませんからな。村の衆が喜びましょう」
「あの、牛も飼ってらっしゃるなら、チーズやバターも手に入りますよね?」
 ヘザーが望む食材もすべて手に入りそうだ。
「何だか旬の美味しい物が食べれそうだな~! おっと、俺はちょっとしたショーをやりたいんだ」
「どのようなショーなのですか?」
 陽山 神樹(ka0479)は村長に簡易の専用ステージを作りたいと頼んだ。材料と村人十名の手伝いで作れるのならばと村長が許可をだす。
「わたしとシリィは歌と踊りをやるの」
「がんばらせてもらいます。僕はこのリュートで演奏です」
 アルナイル(ka0001)とシリウス(ka0043)に村長がうんうんと頷く。
「村の者も歌や演奏は大好きですぞ」
 村長は愉快そうに笑う。
「俺はヴィオレッタとルチャーノとやらせてもらうからね」
「これは素晴らしい出来の人形ですな」
 ルピナス(ka0179)が紹介した二体のマリオネット人形を村長はまじまじと見つめる。
 続いてエヴァ・A・カルブンクルス(ka0029)とネグロ・ノーチェ(ka0237)が演目を説明した。
『私は絵を描くわ。そうね、必要なのはやっぱりなるべく多くの塗料かしら? 後はキャンバスの代わりになる大きな板ね!』
「俺はオカリナや横笛で場を盛り上げよーか」
 エヴァとネグロの演目には広い平面が必要なようである。
「村人十名と板材は用意致しましょう。広場の何処かに用意してもられえば」
 村長の許可をもらってエヴァは大いに喜んだ。
『乙女の細腕だけじゃ厳しいし、ネグロは手伝いなさい』
「おいエヴァ、引っ張るんじゃねーよ。細腕に説得力ねーよ」
 早速ネグロはエヴァに衿を掴まれて外へと連れて行かれるのだった。


 三日の準備期間が過ぎて収穫祭当日。澄んだ青空の下、広場が村人達で賑わう。
「機導陽神ファイライザーの技披露ショー! もう少ししたら始まるよ~!」
 陽山神樹は村人と呼び込みの声を張り上げた。
 側の垂れ幕には文字の他にファイライザーの絵が描かれている。エヴァの作だ。ヒーロ姿の陽山神樹が真っ赤な爆発を背負いつつ刀を構えていた。
 観客が集まりだしたところで準備開始。舞台裏でヒーロースーツに着替える。『試作型アーマースーツ』はヒーローショーの使用にも耐えうるように洗練されたデザイン。持ち込んだ冑や靴にも少々意匠を施してあった。
「頑張ってください」
「ではいってくるよ!」
 手伝ってくれた村人達と拳を当てて気合いを入れる。そして舞台袖から飛びだした。
「とりゃー!」
 開始早々、機導剣で輝く光剣と化した『試作振動刀「オートMURAMASA」』で熊幻獣の藁人形をぶった切った。宙に舞った藁人形の上半身が地面に落ちると感心の声があがる。
「みんなー! 今日はファイライザーの技披露ショーに来てくれてありがとう! さっきのがファイライザーの基本技! ライザーブレードだ!」
 ファイライザーが観客に話しかけている間に手伝い人によって次の標的が運ばれる。先程よりも大きな歪虚の藁人形だ。
「奇襲とかはこれだ! ライザージェット!」
 陽山神樹は一旦ステージの端にまで下がってジェットブーツで大跳躍。その勢いのまま刀を上段から振り下ろす。
 何事も起こらなかった気配が一瞬漂う。しかし間を置いて藁人形が真っ二つに。拍手が巻き起こった。
 次々と技を披露。
「ファイライザーの新技! 複数の表的を狙うライザーデルタレイだ!」
 『デルタレイ』の光線で舞台は最高潮に達する。観客のアンコールに応えてショーは三回繰り返されるのだった。


 大きな舞台ではルピナスの人形劇が始まった。観客席にはエヴァの姿もある。
「♪ さあさ皆様お耳を拝借。歌い紡ぐはしがないトルバトゥール。こちらはヴィオレッタ、そして彼の名はルチャーノ。ほらちゃんとご挨拶を」
 手板で器用に操るとマリオネットが恭しく礼をした。
「良くできました。さてさて今日びは収穫祭、これはそこで出会った二人の物語さ。きっと一目で恋に落ちたんだ。そう、次には手を取って踊り出す! ♪」
 笛の音が周囲に響く。演奏を申し出てくれたのはネグロだ。
 ルピナスが両手を広げて操ることでマリオネット達に命が吹き込まれた。まるで生きているかのように動きだす。
 天よりの祝福、今日という日を楽しむためにルピナスは終始笑顔で歌う。観客を楽しませる。
 煌びやかなドレスで滑らかに踊るヴィオレッタ。それに合わせるようにステップするルチャーノ。二人にとって舞台は狭すぎた。観客席へと躍りでる。
「こんにちは♪」
「いいなー」
 ルピナスは子供達とマリオネット達を握手させた。観客席全体を渡って舞台の上へと戻る。
(あれは?)
 ふとルピナスが観客席を見るとエヴァが『声大きく!』と書いたカンペを手にしていた。他にも『まいて!』などなど。ふっと笑いつつ、締めのダンスをヴィオレッタとルチャーノに躍らせる。
 大喝采の中、トルバトゥールは終わる。席から立ったエヴァがいつまでも拍手をしてくれていた。


 エヴァとネグロの催しは現在準備中。村人達が木板をつなぎ合わせた大きな衝立を広場へと運び込んだ。
『寄ってらっしゃい、観てらっしゃい! この中にお願いよ』
 エヴァは描いてもらいたい絵を投票してもらう。
「いいか? このフレーズが来たら飛ぶんだ」
 ネグロは離れた場所でパルム達に演技指導を施す。昨日まで練習してきた踊りのおさらいだ。
 衝立には白い下地が事前に塗られていた。上に塗る絵の具の発色をよくするためと垂れを防ぐ効果もある。
 準備が整う。
 普段フードを被っているネグロだが今日は外していた。オカリナで村に伝わる素朴でいて優しい曲を奏でる。
(さてどれがいいかしら?)
 エヴァがリクエストに目を通すと、多かったのは『エリダス河』『麦畑』『帆船』だった。
『これを一枚の風景画として描かせてもらうわね。まずは川の帆船から行きましょうか!』
 ペコリとお辞儀をしたネグロが木炭で下絵を描いていく。
 即興で描く場合、絵の具の乾燥を考慮にいれなければならない。つまり時間がかかる。
 舞台ではなく広場の一角を選んだのにはそういった理由があった。それでも結構な数の村人が屋台料理を頂きながら絵と音楽を楽しんでいる。
 エリダス河に浮かぶ大きな帆船。両河岸には麦穂垂れる広大な畑を描いていく。
『よしっ!』
 エヴァが絵の具の木桶と筆代わりの刷毛を手にしたところでパルム二体が本気をだした。彼女が腕を振るのに合わせて躍りながら宙を舞う。
(エヴァ、いい感じだ)
 ネグロの演奏にも熱が入る。リアルブルーで流行っていた明るめの曲で場を盛り上げた。気持ちがエヴァに伝わったようでキレのある刷毛塗りが続く。
『これで完成ね!』
 パルムが一体ずつエヴァとネグロの肩に座る。
 板状に見事な一枚絵が完成。拍手が巻き起こった。
「これは素晴らしい!」
 村長もやってきて絵を誉めてくれる。エヴァは燃やしても構わないといったが、村の集会所に飾らせてもらうという。
『そうしてもらえると嬉しいかな』
 こうしてエヴァとネグロの演目は終わった。二人が改めて絵を眺めているとルピナスがやって来る。
「ネグロ君、お疲れ。俺の演奏もありがとうね」
 ルピナスはネグロに感謝したあとで絵の前に立つ。
「俺も見学させてもらったよ。君の目を通した世界はとてもキラキラしているよね。だからその、なんだろ。好きだよ、エヴァちゃんの絵」
 ルピナスは長い間、エヴァの絵を眺め続けた。


「シリィ、上手くできないの。手伝ってー」
「髪を編めばいいんだよね。今日はどんな音がするのか、楽しみだね。いつもとは違う空気を感じるよ」
「うん、良い空気だからきっと楽しくて素敵な音になると思うのよ」
「音楽と踊りがあれば、きっとみんな楽しくなっちゃうよ。アルのステップは軽くてきれいだし、歌は、とっても明るく響くんだから!」
 舞台の裏側。ワンピース姿のアルナイルの髪をシリウスが整える。花飾りをつけるだけでなく花そのものを編み込んでいった。
 着替え終わったアルナイルがくるりと一回転する。シリウスが綺麗だというとアルナイルはとても喜んだ。まもなく手伝いの村人から声がかかる。舞台本番の時間となった。
 アルナイルはタンバリンを、シリウスはリュートを手にして舞台へとあがる。
 奏でられるリュートに合わせてアルナイルが踊りだす。
(母なる大地に照らしてくれる太陽に恵みをくれる雨に優しく見守ってくれる月と星たちに……たくさんの感謝を込めて)
 アルナイルとシリウスの心は一つ。演奏したのは雨の恵みをくれた空に届かせるための音楽だ。
(遠くに響く笛や太鼓があればもっといいんだけど……)
 そうシリウスが考えていたところに笛の音が耳に届く。ネグロが即興で合わせてくれたのである。エヴァは観客席で手拍子をしてくれていた。
 アルナイルがくるりと回りヒールステップで床を鳴らす。タンバリンの刻みが軽快なリズムを生みだした。
(よしこれなら)
 シリウスが到達したかった曲の流れに近づいていく。奏でるテンポが速まってもアルナイルの踊りは破綻なく、むしろ活き活きとしてくる。
 ここぞというタイミングでシリウスはリトルファイアを使った。火球が次々と舞台の空中に灯っていく。
(シリィ、さすがね)
 アルナイルの欲しいところでシリウスが火球を出現させてくれた。沸き上がる歓声に合わせるかのようにアルナイルは火球の連なりの真下で躍り続ける。
 最後はシリウスも舞台中央に寄る。アルナイルが締めのステップを綺麗に決めて歓声と喝采を浴びるのだった。


 演目が終わるとハンター達も自由に収穫祭を楽しんだ。
「あ、陽山さん。ヒーローショーの声援、ここからも聞こえましたよ」
「ありがとう。どれも美味しそうだね」
 ヘザーのパン屋台を訪れた陽山神樹は喉をゴクリと鳴らす。
「さっき焼きたてを補充したばかりなんです!」
 ヘザーのお勧めはレーズントーストにバターやクリームをたっぷり乗せたもの。
「ヒーローショーした後の食事は美味しいよね~」
 野外テーブルに座った陽山神樹がモグモグっと笑みを浮かべながら頂く。
 続いてルピナスがヘザーの屋台を覗いた。
「そこにあるのは何かな?」
「これはブレッドプリンです。どうぞ!」
 ブレッドプリンとはパンの切れ端を牛乳、卵、スパイスで固めたものだ。レーズントーストと一緒に食べたルピナスはとても気に入る。
 食べ終わった後、ルピナスはマリオネットで子供達と遊ぶ。
 エヴァとネグロもやって来た。
『スープ美味しそう』
「ここのパンは……大丈夫そうだな」
 エヴァはヘザーにお任せ。ネグロは肉類が使われていないパンを選んだ。
「冷製野菜スープはうまいな」
『こっちのフルーツジャムをつけた白パンも負けていないわよ』
 舞台が終わって二人ともお腹ペコペコである。エヴァとネグロはパンとスープで舌鼓を打つ。
 それからのエヴァは村人にボディペインティングを施していく。ネグロは笛を吹いて場の雰囲気を和ませた。
「アル、なに食べたい?」
「あれなんかどう?」
 火椎帝の屋台にシリウスとアルナイルが顔をだす。
「いらっしゃい。アルナイルさんとシリウスさん」
 火椎帝はすっかり屋台の主人が馴染んでいた。手伝ってくれる村人との連携も軽やかだ。
「おでんがあるのね。看板にある牛すじと豚串を二つずつもらえるかな?」
「僕も同じのをお願いするよ」
 二人の注文を受けて火椎帝がささっと仕事をこなす。カブとジャガイモもおまけでつける。
「いももちとおやきも食べてみようかな」
「肉汁と程よい脂でとても美味しいですよ」
 シリウスはアルナイルの分も火椎帝に頼んだ。
 いしもちは茹でたジャガイモをマッシュして、粗みじんの旬野菜、豚肉、片栗粉を混ぜて揚げたものだ。
 おやきはマッシュポテトの中に一口大牛肉、大麦、カブの葉などを醤油砂糖で甘辛く煮たものが詰められている。
「煮たお肉って柔らかいよね」
「唇でかめちゃうのはすごいな」
 アルナイルとシリウスは野外テーブルでゆっくりと楽しんだ。
 ヘザーと火椎帝が互いの屋台料理を食べる機会もある。
「おでん美味しい! これどうやって作るんでしょうか?」
「パンの方がすごいです。生クリームがとってもいいです」
 食べ終わった後には互いのレシピを交換し合う。
 日中の収穫祭が終わっても名残は続く。村人が用意した料理を食べながらのんびり宵の口を過ごした。
『なかなかの地酒ね』
「この柑橘絞りも面白い味がするぞ」
 エヴァがビールやワイン。ネグロはジュースを味わった。
「シリィ、シリィ、アレをしてほしいのよ。みんなにもお裾分けしちゃう!」
 突然に思いだしたアルナイルが席から立ち上がる。シリウスには分かっていたようで、即座にマシュマロが入った袋を取りだした。
「すぐできますから」
 シリウスが空中にリトルファイアの火球を浮かべてマシュマロを焼く。それをビスケットで挟んだ。最初の一個はネグロに渡す。
「うむ。なかなかの味だ」
 ネグロが気に入ったようだ。十数分後、焼きマシュマロのビスケット挟みがテーブルの大皿に並べられる。
「いつもより、ずっとおいしいね」
「お祭りだからかな」
 シリウスとアルナイルが大皿から摘まみながら笑みを浮かべた。


「楽しくて美味しかったです!」
 翌日、ハンター一行は村人全員に見送られる。楽しい思い出を胸にリゼリオへの帰路に就くのだった。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 幸せ歌う双兎
    アルナイル(ka0001
    エルフ|13才|女性|聖導士
  • 雄弁なる真紅の瞳
    エヴァ・A・カルブンクルス(ka0029
    人間(紅)|18才|女性|魔術師
  • 世界爪弾く双兎
    シリウス(ka0043
    エルフ|13才|男性|魔術師
  • その心演ずLupus
    ルピナス(ka0179
    人間(紅)|21才|男性|疾影士

  • ネグロ・ノーチェ(ka0237
    人間(紅)|17才|男性|猟撃士
  • 幼女のお願いを聞いた者
    陽山 神樹(ka0479
    人間(蒼)|15才|男性|機導師
  • 縁結び料理人
    ヘザー・S・シトリン(ka0835
    人間(蒼)|20才|女性|聖導士
  • ブリーダー
    火椎 帝(ka5027
    人間(蒼)|19才|男性|舞刀士

サポート一覧

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ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/06/29 07:49:05