ゲスト
(ka0000)
初夏の収穫祭
マスター:天田洋介

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/06/29 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/07/08 19:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
グラズヘイム王国南部平原地帯。六月の現在、エリダス河沿いにある村は収穫の真っ盛りであった。
この時期は秋に勝るとも劣らぬ実りがもたらされる。
大麦、ライ麦、小麦の穂がたわわに実り、地面を掘ればカブやジャガイモがゴロゴロと獲れる。牧草代わりのクローバーを食べる牛や豚はすでに肥えていた。
これらは作物の連作障害を最小にするための輪栽式のおかげである。
畑仕事が一段落する頃に行われるのが春の収穫祭だ。採れたての食材をたっぷりと使った地元料理が並ぶことになるだろう。
祝いはそれだけではない。毎年、大道芸人を呼んでの催しが開かれている。村人達も楽しみにしていたのだが、今年は事情が変わってしまった。
ここは村長の屋敷。
「何だと? 連絡が取れないとはどういうことなんだ?」
「噂では団長の横暴で半年前に解散してしまったとか。団員は散り散りになってしまったようで、どうにもこうにも――」
村長は使いから戻ってきた村人から報告を受ける。
今から他の雑伎団を探そうにも収穫祭は十日後。今年の大道芸はあきらめようかと肩を落としていたところに村長の妻が現れる。
「ハンターと呼ばれる方々は様々な特技を持っているそうで。きっと歌や踊り、その他の目を見張る芸を持っているのではないかしら?」
「……ハンター、そうハンターのみなさんなら急遽でも招くことができそうだな……」
村長は妻の案を採用した。さっそくハンターズソサエティの支部に連絡が取られる。
何であれ、村人達を楽しませてくれるのならそれでよい。収穫祭の当日はもうまもなくまで迫っていた。
グラズヘイム王国南部平原地帯。六月の現在、エリダス河沿いにある村は収穫の真っ盛りであった。
この時期は秋に勝るとも劣らぬ実りがもたらされる。
大麦、ライ麦、小麦の穂がたわわに実り、地面を掘ればカブやジャガイモがゴロゴロと獲れる。牧草代わりのクローバーを食べる牛や豚はすでに肥えていた。
これらは作物の連作障害を最小にするための輪栽式のおかげである。
畑仕事が一段落する頃に行われるのが春の収穫祭だ。採れたての食材をたっぷりと使った地元料理が並ぶことになるだろう。
祝いはそれだけではない。毎年、大道芸人を呼んでの催しが開かれている。村人達も楽しみにしていたのだが、今年は事情が変わってしまった。
ここは村長の屋敷。
「何だと? 連絡が取れないとはどういうことなんだ?」
「噂では団長の横暴で半年前に解散してしまったとか。団員は散り散りになってしまったようで、どうにもこうにも――」
村長は使いから戻ってきた村人から報告を受ける。
今から他の雑伎団を探そうにも収穫祭は十日後。今年の大道芸はあきらめようかと肩を落としていたところに村長の妻が現れる。
「ハンターと呼ばれる方々は様々な特技を持っているそうで。きっと歌や踊り、その他の目を見張る芸を持っているのではないかしら?」
「……ハンター、そうハンターのみなさんなら急遽でも招くことができそうだな……」
村長は妻の案を採用した。さっそくハンターズソサエティの支部に連絡が取られる。
何であれ、村人達を楽しませてくれるのならそれでよい。収穫祭の当日はもうまもなくまで迫っていた。
解説
みなさんで収穫祭を盛り上げてあげてください。歌や踊り、大道芸をお願いします。それなりに広い野外の舞台があります。
大道芸は広義のもので構いません。びっくりしてもらえればそれでOK。
村の人口は二百名前後です。
村に到着してから収穫祭まで三日間の余裕があります。その間に準備をお願いします。
二、三日で完成しそうな小道具なら準備可能です。あまり大がかりなものは難しいのでご容赦を。衣装も同様です。材料は村持ちですのでご心配なく。
普通の楽器なら手配してくれることでしょう。また演奏者も大丈夫です。
収穫祭は一日限りです。当日の朝から日が暮れるまでになります。
芸の披露は一度か二度でOKです。リクエストに応えてあげる程度で構いません。後はみなさんも祭りを楽しんで下さい。
OP内にある食材以外にも旬の物なら手に入ります。
美味しい料理を振る舞って村人を楽しませるのも一つの手です。(無理にやる必要はありません。得意な方だけで結構です)
常識的な必要経費は村持ちです。滞在期間中の食事や寝泊まりの家は提供されます。
大道芸は広義のもので構いません。びっくりしてもらえればそれでOK。
村の人口は二百名前後です。
村に到着してから収穫祭まで三日間の余裕があります。その間に準備をお願いします。
二、三日で完成しそうな小道具なら準備可能です。あまり大がかりなものは難しいのでご容赦を。衣装も同様です。材料は村持ちですのでご心配なく。
普通の楽器なら手配してくれることでしょう。また演奏者も大丈夫です。
収穫祭は一日限りです。当日の朝から日が暮れるまでになります。
芸の披露は一度か二度でOKです。リクエストに応えてあげる程度で構いません。後はみなさんも祭りを楽しんで下さい。
OP内にある食材以外にも旬の物なら手に入ります。
美味しい料理を振る舞って村人を楽しませるのも一つの手です。(無理にやる必要はありません。得意な方だけで結構です)
常識的な必要経費は村持ちです。滞在期間中の食事や寝泊まりの家は提供されます。
マスターより
楽しい村の一日を演出してくださいね。
ちなみに解散した雑伎団の方々は他の集団に再就職していますので、心配する必要はありません。
ちなみに解散した雑伎団の方々は他の集団に再就職していますので、心配する必要はありません。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/05 19:05