【燭光】死者の波

マスター:植田誠

シナリオ形態
ショート
難易度
難しい
オプション
  • relation
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~10人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
多め
相談期間
5日
締切
2015/07/14 19:00
完成日
2015/07/22 04:59

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


「集まってるな。しっかし、反乱とは大それたことするよなぁ……あ、今回は宜しく頼むぜ」
 そう言った男の傍らには1体のグリフォンが立つ。第5師団のグリフォンライダーだ。哨戒中に今回の一件を察知したためそのまま応援にやってきたらしい。
「っつーわけで、一時的に指揮を預かるオットー・アルトリンゲン兵長だ。時間がねぇからサクサク行くぜ」
 オットーは言うが早いか、すぐさま地図を広げる。
「反乱軍の動きとしてはとりあえずブルーネンフーフに向かってくる仲間……俺達にとっては敵だな。それと合流して戦力の増強を図るだろう。その動きを援護するためにブルーネンフーフの方からも敵が出撃してくるんじゃないかって予想されてるわけだ」
 ブルーネンワーフには人間兵の他、歪虚から提供されたと思われるゾンビ兵が多数入り込んでおり、それらが出撃してくると非常に厄介だろうと考えられる。
「それを抑えるのが俺達が当面受け持つ役割になる……本当はさっさと突入して制圧しちまえば楽だと思うんだけどな」
 小声でつぶやいたオットーはさすがに乱暴すぎると思い直したのか、それをごまかすように慌てて咳払いをする。
「そ、それでだ……うちの団長や他の師団が主力を連れて出張ってくるまでまだ結構時間がかかる。今回はリンドブルも確認されてるからそれなりに準備をしときたいってことらしい。で、お前らに頼みたいのは……」
 そう言うとオットーは地図上に4つの円を描く。
「このポイントにそれぞれ簡易拠点が設けてあるんだ。ここに敵がたどり着く前に迎撃してほしい」
 拠点にはすでに何人か兵士が待機しているがその中には覚醒者ではない一般人も多い。拠点が戦場になるとそちらに被害が出る可能性もある。それに、拠点の先は町がある。どうあってもここが抜かれるわけにはいかない。
「敵の数は多いけど強力な敵は初っ端から出てこないだろうと思う。向こうも数に限りがあるはずだからな。戦闘時間もそう長くはならないだえろう」
 拠点を抜けないようであれば力押し以外の手を考えざるを得ない。となれば兵力を無駄に損耗するわけにもいかないので早々に籠城の構えを取るだろう。多少なり頭の働く指揮官がいればそう言う作戦を取るという判断だ。
「ちょっと面倒なのはさっきも言ったがリンドヴルム。こいつに空中から兵を投下されると拙い。そう言うわけだから俺達はこっちへの警戒を優先する。空中からの支援はあまり期待しないでくれ」
 一通り説明しきったオットーは最後に周囲を見回して言った。
「どうにも手が足りなくってな……苦労かけちまうが、よろしく頼むぜ!」


「つまらんな……」
 リンドヴルムを駆るフリッツ・バウアーは演説を聞きながらつぶやいた。反乱自体は彼にとってどうでもいいことだが、その反乱に乗じて戦闘を行う……そういうことが出来ないのは気に食わなかった。
 というのも、今回フリッツに託された任務はゾンビを輸送することだけ。人間同士で潰し合わせることが目的だからだろう。すでにゾンビコンテナをブルーネンフーフに降ろしてあり、そのゾンビたちにも『コンテナが開けられたら前進。攻撃を受けるか拠点にたどり着いたら戦闘を行え』と命令を下してある。そして、現在はゾンビを補給しに戻っているところだった。
「ヒンメルリッターの連中もいるのにこれか……まったく……」
 ギリギリと歯を噛みしめるフリッツ。だが、主の命は絶対だ。すぐに戦闘を行うことはできない。
「……まぁいい。いずれ戦闘の機会はあるだろう」
 戦闘は許可されていない……が、それはこちらから仕掛ける場合の話だ。向こうから仕掛けてきたら当然迎撃する。それは主の命令には反さないはずだ。
「そうなれば叩き潰してくれる……俺を貶めてくれたヒンメルリッターどもめ……」
 憎悪の塊をその背に乗せ、リンドヴルムは飛び去って行った。

リプレイ本文


 ブルーネンフーフ方面から4方に分散しやってくるゾンビの群れ。それを掃討することがハンターたちに任せられた役割だった。
 その為、とりあえずハンターたちは敵に対応するため4方に分かれていった。
「1体も通さない、の心構えで行くぞ……喰らえっ!」
 そして、ここはB班。防衛範囲に入ったゾンビをミリア・コーネリウス(ka1287)が一閃。馬上から勢いよく振られた大剣が一気にゾンビたちを薙ぎ払った。
「さぁ、どんどん来い! 攻撃は、全てボクが受け止めてみせる!」
 愛馬「バサシ」の上で吼えるミリア。だが、その姿に臆した様子もなく新たなゾンビたちがやってくる。
「どんどん来る……これはなかなかきりが無いね」
 やってきたゾンビを後方から久我・御言(ka4137)が撃つ。火の精霊の加護を受けた魔導銃。その弾丸はゾンビたちに対して非常に効果的だ。
「とはいえ、大した敵ではないな」
 火属性の銃撃とはいえ、この1発で1体のゾンビを倒せている。個体の能力自体はたいしたことは無さそうだ。
「ですけど、物量で押されると厄介です」
 アリス・ナイトレイ(ka0202)がファイアアローを撃ち込みながら言う。
「人類と歪虚では、長期的に見て兵力補充のし易さが違いすぎます」
「確かに……ね!」
 アリスに同意しつつも残った2体のゾンビを再度薙ぎ払うミリア。これで8体……だが、すでに次のゾンビが接近してきている。
「この位置だと巻き込むな……ならばこれだ」
 向かってくるゾンビを見た御言は手早く武器を機杖に持ち替え、デルタレイを使用。前進してファイアスローワーという手もあったが、近接戦を仕掛けているミリアを巻き込む可能性があった。デルタレイであればそういう心配は無い。このスキルの強いところだ。
3本の光は、吸い込まれるようにゾンビへ向かい、撃ち抜く。こちらは光属性。やはりゾンビに対して効果的と言える。
「1体だけ……逃がしてあげるわけにはいきませんね」
 一度に接近してきた敵は4体。デルタレイでは1体余るが、そこはアリスがファイアアローを再度撃ち込みキッチリ処理していく。
 こうしてゾンビたちは、いずれも反撃することすら許されず撃破されていく。
 ミリアが前衛で薙ぎ払い、その後ろからは御言が銃と機導術。アリスが魔法でフォローしていく。
「……これは、後で大剣の手入れをするのが大変そうだ」
 軽く大剣を振り、付いた腐肉を振り払うミリア。もはや戦い終わった後の事に思考が及んでいる。通常なら慢心を非難される場面だっただろうが、これだけ圧倒的であればそれも許される。
「これなら、早々に諦めてくれそうですね」
 ファイアアローを三度撃ち込むアリス。余裕そうな表情を浮かべながらも、その狙いには一分の狂いもない。
 仮に万が一敵に抜けられたとしても、アリスには広範囲をカバーできるファイアーボールがある。それが余裕に繋がっているのかもしれない。とはいえ、若いながらも一端の魔女だ。常に冷静さも忘れてはいない。
「確かに……いいか、聞け! 君らの仲間入りはゴメンだ!」
 仲間を鼓舞するかのように声を上げる御言。こちらの銃撃も正確に敵を撃ちぬいていく。
 こうして、B班は終始有利な……いや、圧倒的に有利な状態を維持したまま戦闘を継続していった。


「少数で押し寄せる者たちを迎撃せねばならんか。厄介な物だ」
 D班はロイド・ブラック(ka0408)、ロニ・カルディス(ka0551)の2人だ。B班と違い人数が1人少ない分苦戦することが予想されていた。
「……と、思っていたのだがな」
 だが、実際のところそうはならなかった。
「燃え尽きたまえ」
 ロイドはファイアスローワーを使用。炎の力を持った破壊エネルギーが噴射され、範囲内にいる3体のゾンビを纏めて撃破する。
 残りの1体もロニの槍に刺し貫かれ動きを止める。
「……あっけないな」
 ロニは槍を勢いよく振り下ろす。ゾンビは穂先から抜け落ち、そのまま地面に叩き落とされ塵と消える。
「数が多く、かつ知能なし……」
 それ故、ロイドはファイアスローワーを最も効果的に当てられる位置に移動することができ、それを妨害されることもない。本来であれば、注意を上手く引きながら後退、あるいは回り込む。そうすることで敵同士が移動進路を妨害するような立ち回りを取ろうと考えていた。
「だが、そう言う手を使うに値する実力も伴わないとあっては、救いようがないな」
 ロイドは溜息を吐きながらメガネを上げる。
 当初は防性強化を使用して長期戦に対する備えも十分していたのだが、早々にその必要は無いと判断した。ロニによる回復の必要も無い。なにせ一発の攻撃も受けていないのだから。
「まぁ、これが全力というわけではないのだろうな。あくまで小手調べといったところなのだろう」
「そうかもしれないが……」
 言いながら、ロニは槍を地面に突き射す。光が周囲へと瞬時に広がっていく。セイクリッドフラッシュを使用したのだ。
 新たに現れたゾンビが4体纏めて撃破される。
「今はただ、敵の行く手を阻み……打ち倒し、駆逐する」
 槍を引き抜きながらロニは続ける。
「なにも難しくない。それだけの話だ」
「……確かに、簡単な話だな」
 とにかく、今はやってくる敵を倒せばいい。
「防性強化は必要かな?」
「いや、不要だ。攻撃を受ける前に倒す……そちらも回復は必要か?」
「愚問だな。攻撃を受けていない以上その必要は皆無だ……そうだろ?」
「その通りだ」
 そう話しつつ、二人の目は次にやってくるゾンビたちに向いていた。
 その後もゾンビたちは機械的にただただ拠点へ向かい歩いていく。それを2人は淡々と撃破していく。そこには苦戦の2文字は存在しておらず、ゾンビたちは戦域に入るとすぐさま撃破されていくことになった。


 全体的に優勢な中、若干苦戦を強いられていた……いや、これから強いられることになるのはA班、伊勢 渚(ka2038)、Anbar(ka4037)、山本 一郎(ka4957)の3人だった。
「この……!」
 ラウンドスウィングでゾンビを1撃で蹴散らすAnbar。この戦闘中に使えるのは今ので最後だ。これでこの班で範囲攻撃を使える者は誰もいなくなったことになる。
「1体1体はそれほどでもないが……こう次々と繰り出されるとさすがにしんどいぜ」
 まだゾンビはかなりの数が残されている。大したことは無いとはいえ数は脅威だ。
「何ていうかまあ……死体ってこんなに集まるんだな……アイツ、もしかして一人で全部集めたのか?」
 アイツというのは恐らくフリッツ・バウアーのことだろうか。だが、今はこの場にいない相手よりもこの場を埋め尽くす敵への対処だ。盾を地面に突き立て、その上に銃身を固定した状態で、渚は射撃を続ける。遠射、高加速射撃と言ったスキルを併用した射撃は正確かつ強力。常に一撃でゾンビを吹き飛ばすことが出来る。最も、スキルなど使わなくても渚の実力と武器があれば一撃だったであろうことに疑い無い。
「ターゲット捕捉」
 一方、一郎は強弾を使用してゾンビを攻撃していく。稀に急所に当たったのか1撃で倒せる場合もあったが、ほとんどの場合倒し切れない。一般的に見れば威力が低いわけではないのだが、1撃でという意味では少し足りないようだ。
「ならば……」
 一郎は足を狙って動きを抑制する策を講じるが……ピンポイントで狙うとなると当たらない。当たっても、ゾンビはその程度で止まったりはしないだろう。
「火力が不足しているか……厳しいな」
 ただ、射程の上では一郎が最も長い。その為早期にゾンビにダメージを与えることが出来る。そして、ダメージを与えられたゾンビは戦闘にシフトする。そうなればとりあえず戦域から離脱されるのは防ぐことが出来る。
「……そうなれば、時間稼ぎにはなるか?」
 とはいえ、それをあまり多くやると一度に多数の敵から攻撃を受けることになってしまい危険だ。渚が提案していたのは多くとも3体……それ以上攻撃して向かってくる敵を増やすのは得策ではないだろう。
 であれば、2射でキッチリ倒していくしかない。
「敵の後続が尽きるのが早いか、こちらの気力体力が尽きるのが早いか、こうなったら……」
 言いつつAnbarは斧を振るう。火属性の斧だ。体力全快のゾンビも一撃で倒すことが出来る。
「根競べだな!」
 闘心昂揚の効果もまだ残っている。戦意が衰えることは無さそうだ。だが、範囲攻撃が出来ない以上味方3に対し敵が4ずつ増えていく。明らかに手数が足りていない。徐々にラインが押されていく。
「……チッ、全然吸えねぇじゃないか、イジメは勘弁してくれよ……」
 盾を接地していた渚だったが、寄ってくるゾンビから距離を取る為結局盾から離れざるを得なくなる。
「これ以上は……仕方ない、近接戦闘に移行する」
 猟銃で射撃を続けていた一郎だったが、ラインを抜けようとする敵が増えてきたためやむを得ずサーベルを抜く。射撃武器は近距離の敵を相手するには難しいからだろう。
「吶喊!」
 雄叫びと共にゾンビを切りつける一郎。多少のダメージは与えられたか。だがやはり本職は射撃。銃撃の威力に比べればそのダメージは心もとない。
 攻撃を受けた以上ゾンビも黙ってはいない。お返しとばかりに一郎の肩口に噛みつく。
「ぐっ……なんの!」
 一郎はそのゾンビを引きはがすと再度サーベルで攻撃。ゾンビはその場に倒れる。
「よし、この調子でいける!」
 抜けようとしたゾンビをダーツで牽制しこちらにおびき寄せようとしていたAnbarがその様子を見て声を上げる。だが……
「……すまない、相打ちだ」
 そう言って一郎はその場に倒れる。毒が回ってしまったようだ。マテリアルヒーリングを使う余裕もなかったと見える。さらに悪いことに、Anbarがダーツで牽制を行ったことでゾンビが倒れた一郎に向かってくる。それを見た渚は銃を抱えながらもゾンビに蹴りを入れ強引に距離を開ける。
「くっ……これ以上敵を抱えられない、とにかく倒せる敵を倒すぞ」
 続けざまに射程ギリギリの範囲にいた、戦域から離れていこうとするゾンビを撃ち抜く渚。歯噛みしながらもAnbarにそう告げる。
 こうしてA班は一人少ない状態での戦闘を余儀なくされ、数体のゾンビによる突破を許した。
 とはいえ全体でみれば少ない数であり、許容の範囲内ではあった


 C班は八劒 颯(ka1804)とイレーヌ(ka1372)の2人だ。こちらも数の少ない班。戦況はそろそろ終盤に入ろうとしていた。
「あんなのに徘徊されたらたまったもんじゃありません、ここで仕留めてしまいましょう!」
 2人は、当初1体ずつ攻撃して仕留めていく方針だったようだ。実際、颯の銃撃は一発でゾンビを撃破することが出来ていた。イレーヌも同様だ。だが、最前で戦う颯に対し、イレーヌの位置は戦域の中央付近。打ち漏らしを片付けていく方針だったのだろうがその結果攻撃チャンスを少々逃していたのは否めない。やはり2人では手が回らないということなのだろうか。
 最初のうちはそれでもよかった。馬に乗る颯が高い移動力を活かしてカバーに回ることも出来たからだ。だが、ゾンビの数が増えてくるとそうも言ってはいられない。この班は2人しかいないのだ。
「この場は景気よく火葬と行きましょう!」
 無論、そのまま何も手をこまねいているわけではない。颯は馬を走らせゾンビ集団の横を取るとファイアスローワーを使用。エネルギーは扇状に広がり、敵を討つ。
引き寄せつつ纏めて~とはいかなかったが、それでもファイアスローワーならある程度巻き込んで攻撃することが可能だ。そして、言うまでも無くファイアスローワーは火属性。ここまで幾度となく挙げたことだが、ゾンビに対して有効な攻撃だ。
「ぬ~さん! 出し惜しみしてたら突破されますの!」
「……そのようだな。それなら……!」
 イレーヌは棍でゾンビを突き倒し、その隙に武器を機状に持ち替える。そして、すぐさまホーリーライトを使用する。輝く光の弾が倒れたゾンビに飛び、衝撃によるダメージを与える。
 尤も、これだけなら棍で戦っていた時と変わりは無い。イレーヌの真骨頂は次の魔法。
「多勢であることが、必ずしも有利ではないという事だ」
 次の瞬間、イレーヌの周囲に光の波動が広がる。セイクリッドフラッシュだ。接近してきていたゾンビたちが纏めて衝撃を受け倒れていく。
「さすがぬ~さん……こっちもしっかりやりませんと!」
 馬を走らせた颯は、ファイアスローワーがぎりぎり届かなかったゾンビに接近し、手に持つ魔導ドリルを馬上から突き刺す。
「びりびり電撃ドリル!!!」
 騎乗しているからこそできる高い位置からの攻撃。ドリルはゾンビの頭上から突き刺さる。この時点ですでに撃破出来ていただろうが、颯はそこからさらにエレクトリックショックを使用。ゾンビの体内で放電させることでダメージを与える。いささかオーバーキルではなかろうか。
「どうですか!」
「良い攻撃だ……でも、1体に構ってないで他の敵も頼むぞ」
 そう言いながらイレーヌも再度セイクリッドフラッシュを使用してゾンビを撃破していく。
 今回の戦闘は、終始範囲攻撃が活躍する戦いだった。味方を巻き込んでしまう危険もあるが、それでも多数の敵と渡り合うためには有効な手段には違いない。特に、今回の様に個体の能力が大して高くない……言ってしまえば弱い敵集団と戦う時は。
「……終わったみたいですね」
 空を見上げると、グリフォンライダーが手を振っている。どうやら敵はもういないようだ。それを確認した颯はホッと息を吐きながら馬を降りた。
「お疲れ様、颯」
「うわ! 何するんですかぬ~さん!」
 そこを待ち構えていたイレーヌが颯の頬をふにふにと軽く摘みながら労う。これで緊張の糸が解けたのか、2人の間には笑顔がこぼれた。
 こうして、ハンターたちは敵集団を迎撃することに成功した。
 向かってきていたゾンビは160体に及んだ。そのうちハンターたちが撃破したのは156体。向かってきていたほぼ全てのゾンビをハンターたちが倒したことになる。
 多少突破を許したが誤差の範囲だ。作戦は大成功と言って差し支えない。
 これなら特に影響なくブルーネンフーフの包囲を行うことが出来るはずだ。反乱の収束までそう時間はかからないだろう。

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重体一覧

参加者一覧


  • アリス・ナイトレイ(ka0202
    人間(蒼)|12才|女性|魔術師
  • フェイスアウト・ブラック
    ロイド・ブラック(ka0408
    人間(蒼)|22才|男性|機導師
  • 支援巧者
    ロニ・カルディス(ka0551
    ドワーフ|20才|男性|聖導士
  • 英雄譚を終えし者
    ミリア・ラスティソード(ka1287
    人間(紅)|20才|女性|闘狩人
  • 白嶺の慧眼
    イレーヌ(ka1372
    ドワーフ|10才|女性|聖導士
  • びりびり電撃どりる!
    八劒 颯(ka1804
    人間(蒼)|15才|女性|機導師
  • 白煙の狙撃手
    伊勢 渚(ka2038
    人間(紅)|25才|男性|猟撃士
  • 願いに応える一閃
    Anbar(ka4037
    人間(紅)|19才|男性|霊闘士
  • ゴージャス・ゴスペル
    久我・御言(ka4137
    人間(蒼)|21才|男性|機導師

  • 山本 一郎(ka4957
    人間(蒼)|50才|男性|猟撃士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
山本 一郎(ka4957
人間(リアルブルー)|50才|男性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2015/07/14 08:37:25
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/07/10 10:41:31