• 東征

【東征】その人の未来

マスター:のどか

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
4日
締切
2015/09/16 12:00
完成日
2015/10/09 17:42

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

 ――歪虚王・九尾討伐。
 その事実は、多かれ少なかれ、東方という地に確かな衝撃となって響き渡った。
 その事実によって歪虚におびえる生活が劇的に変わるわけではなかったが、この地を統べる敵の大将を討ち取ったというのであれば民衆の心持も大きく変わるというものである。
 偉業を成し遂げたその晩から、都では呑めや歌えやの大騒ぎ。
 それは三日三晩、いや一週間だって、一ヶ月だって続く勢いで。
 自分達がどれだけのことを成し遂げたのかの充実感を、作戦に従事した者たちはしみじみと感じ入っていた。
 
 符術師・汀田明壬もまた、陰陽寮の自らに宛がわれた部屋の縁からその喧騒を遠耳に聞き覚え、静かに笑みを漏らす。
 本来であればすぐにでも駆け出してその喧騒に加担しようというものであったのだが、それよりも先に行わなければならない仕事を前に、こうして自室で硯に向かう事を余儀なくされていた。
「しかし、こうしてこの賑やかな都のを音に聞いておれば、ほんに生きているのだと言うことを実感できるというものじゃ」
 明壬は鼻歌交じりに筆を走らせると、ことりと、すずりの脇にそれを立て置いた。
 そうして完成した書状を折りたたみ、一回り大きな紙で包むと、館の奥へ向かって声を張り上げる。
「おおい、誰ぞ、宮中の者はおらぬか!」
 その声に呼応してか否か、どたどたと足早に迫る足音が一つ。
 ひょこりと顔を出した宮殿使いの者の顔を見て、明壬は一層目を細めて見せた。
「おお、良い所に」
「良い所もなにも、明壬殿がお呼びになったのではありませんか」
「おや、そうであったかな」
 嘘か真かとぼけてみせる明壬を前に、大きくため息をつく宮使い。
「それで、用事と言うのはその書状にございますか?」
「おお、そうじゃそうじゃ。これをスメラギ様へ――」
 口にして、差し出そうとした書状をひたりと止める明壬。
 首を傾げる宮使いを前に、視線をあさっての方向へ向けて何事か思案する。
「どうなされました?」
「いや、そうじゃな……やっぱり、ワシ自ら持って行くことにする」
 そう口にして、明壬は書状を懐へと仕舞う。
「すまぬが、後ほど汀田がお伺い致すと、帝にお伝え願えぬだろうか」
「それは構いませぬが、共に参った方が早いのでは?」
「気の利かぬヤツじゃな。野暮用があるのじゃよ、野暮用が」
 そう悪戯っぽく口にした明壬に、宮使いは再び大きなため息を一つ。
「分かりました。ではその旨、立花院様を通じてお伝え申し上げます」
「頼んだ。では、ワシは出かける」
 それだけ口にして、宮使いが出るよりも先に陰陽寮を後にする明壬。

 外へ出ると、縁で聞こえていた祭の賑わいが一層近く、そして盛大に耳へと入って来た。
 至るところで酌み交わされる酒。
 囃子の音に合わせて好き勝手に踊り、謳う者達。
 真の平和には程遠いのかもしれないが、それでも確かな平和への礎がそこには広がっていた。
 それらの光景を一通り目にして明壬は何度が頷くと、一度、陰陽寮を振り返ってその屋敷を眩しく見上げる。
 ふと、そんな視線の端に幾人かの人影を捉えた。
 それは東方の民や兵とはまたちょっと違った出で立ちの、この祭の立役者、ハンター達であった。
 明壬は彼らの様子を遠巻きに見据え、先ほどもそうしたようにあさっての方向に視線を向けて何事か思案すると、ぽんと手を打って大きく頷く。
 そうして、ひたひたと、草履の音を響かせて彼らの元へと歩み寄って行くのであった。
「そこなる御仁方よ、少しワシに付き合ってくらださらんか」
 唐突に声を掛けられ戸惑うハンター達を前に、明壬は笑い飛ばすように声を上げる。
「なぁに、取って食おうというわけではない。少し散歩に付き合ってもらおうと思うてな。独りではつまらぬものよ」
 そう口にする彼に強引に誘われるようにして、奇妙な行き合わせの一行は、都の中をぶらりと散策に出るのであった。

リプレイ本文

●旅は道連れ
 その日の都には、晴れ渡った青空が広がっていた。
 清々しい東方の風がうなじを吹き抜け、心地よい空気に身を委ねる。
「東方に来たばかりの時は、寂れた家屋やピリピリした空気が真っ先に印象に残ったもんだね」
 道連れ、7人連れだって街の中へと歩を進めながらタラサ=ドラッフェ(ka5001)は遠い昔を思い出すかのように、そう口にしていた。
 西方の人間がこの地を訪れて数ヶ月。
 時間で見ればそれほど長い時は立っていないのだろうが、その間に起きた事を思えば、それは雄大な時の中の出来事のようにも感じるもの。
「それがどうだい、この活気の良さは。見てるこっちまで嬉しくなってくるよ」
 そう言って口元を綻ばせる彼女達の目の前には、西方東方、兵士も一般人も、乱れて沸き立つ都の様子が広がっていた。
 この宴もどれほど続いていた事だろうか。
 歪虚王を撃滅したその日から、絶えぬ事の無い笑い声。
 今までの陰鬱とした空気を一新に塗り替えるようなこの宴に、自分たちの無し得た事の大きさを、再度噛みしめていた。
「この先は少し込み合うようじゃな。少し難儀だが、参ろうか」
 口ではそう言いながらも、うずうずとした様子の明壬に連れられて喧騒の中へと身を投じてゆくハンター達。
 都の中心部は宴の席ゆえか、そこかしこからおいしそうな匂いが漂っていた。
 道行く人々の上機嫌は相変わらずで、その半分は酒が入っているからであろうなとも、一目で見て分かる。
「飲んでるかい、野郎共!」
 タラサが声を掛けると、いい気分になった兵士達がグラスを翳してそれに応えた。
「おっ、アレ美味そうだなぁ。ちょっと買っていくか」
 匂いに誘われ、グリムバルド・グリーンウッド(ka4409)はトトトと屋台の方へと足を運んだ。
 海鮮の類か、炭火の上に敷かれた網で焼かれる貝や魚の香ばしい焼き加減と潮の混ざった香りに、思わず涎も溢れるものである。
「立地上……この国は大きな海を近くに持つけれども……今までは結界の中に籠城している事しかできなかったでしょうから。歪虚の勢いが収まったからこその……物品なのかもしれないですね」
 横から興味深げに覗き込んだ天央 観智(ka0896)が、静かに噛みしめるようにそう語る。
「じゃあ、これも俺達が頑張った甲斐があったって事なんだろうかな。まあ、旨ければそれで良いんだけど」
 串に刺された網焼き魚を頬張りながら答えるグリムバルド。
 そんな彼に観智は苦笑交じりに頷いて見せる。
「そうですね……美味しいものを美味しく食べられる。それはなんとも幸せな事だと思いますよ」
 当たり前のことを当たり前に喜べる。
 それがどれだけ素晴らしい事であるのかを知っていればこそ、見える喜びもあるものだ。
「キミ、良い衣装を着ているね」
 並び歩くアティニュス(ka4735)の着物姿を見上げながら、瀬崎 琴音(ka2560)は感心するように口を開いていた。
「ありがとうございます。せっかくのお祝いですから、お借りして来ちゃいました」
 言いながら、アティニュスは傘を担いでくるりとターン。
 着物の袖が、ひらりと舞う。
「故郷の物に似ているが……やはり、この世界独特の趣向があるね。改めて、まったく別の世界なんだということを思い知らされるよ」
 ほうと息をつきながら答える琴音に、アティニュスは小さく微笑んで見せる。
「文化の根幹は近いものがありますけれど……積み重ねた歴史の違い、でしょうか」
 リアルブルーで言えば和中の織り交ざったような文化体系を持つエトファリカは何度見ても特異なもので、一方の文化に慣れ親しんだものであればあるほど、その違いは如実に脳裏に響く。
「だからこそ、面白いものも見つかるものだけどね」
 遠目に眺める出店の軒先には食べ物ばかりではなく民芸品のような雑貨も並び、琴音はそちらのほうに興味を惹かれているよう。
「本来のこの国の姿は、こうであったのでござろうな」
 彼女達の後ろをついて歩くように、目を細めて都の様子を眺めていた黒戌(ka4131)。
 特に何かに興味を示す体でもなかったが、それでも街並みを眺めては小さく息を吐く。
「今では、元のこの地の姿を知る人もそう多くは無いのでしょうかね……ずいぶん長い事、この地は外界から隔離されていたようですし。少なくとも私が流れ着いた時には、生きるか死ぬかの瀬戸際を彷徨っていたように思えます」
 アティニュスは、自分が漂流してきた時のことを脳裏に思い浮かべ、そっと目を閉じる。
「漂流者から、この地はどう見え申したかな?」
 話題に興味を持ったのか、いつの間にか先頭からつつつと歩み寄って来ていた明壬が、肩越しにそう尋ねていた。
「兎に角驚きました。目が覚めたら森の中。右も左も分らぬまま歪虚に襲われて……幸い、この地の方に助けて頂き、事なきを得ましたが」
 アティニュスは落ち着いた様子で、遠い思い出を語るかのように言葉を紡ぐ。
「置かれた状況から常に隣人と手を取り合わねば生きてゆけぬ土地柄、エトファリカは外の者にも寛容でござる」
「そういう背景があるにしても、その時助けて頂いた神社の方々には格別の恩を感じていますよ」
「それから、どうしたのじゃ?」
「お話を聞いて、自分の身に起きたことは理解しました。ですが……受け入れるのには時間がかかった気がします」
 でも受け入れてからは、自分のやるべきことに曇りは無かったと彼女は続けた。
「琴音さん達もリアルブルー出身と聞いてますけど、こちらの世界に来たときはどうでした?」
 話を振られ、琴音はうーんと着物の袖を口元に当てて小さく唸る。
「僕も唐突にやってきたクチだけどね……おそらく、きみの思っている程の動揺は無かったと思うよ。もちろん、右も左も分らないのは同じだったけれどね」
 そう言いながらも、おそらく苦難の道を来たのであろうアティニュスに配慮してか、苦笑しながら頬を指先で掻いて見せた。
「それでもこの国を見て故郷を思い出す程には、僕もあちらの世界を恋しく思っているよ」
「琴音さんは、私より小さいのにしっかりしてるんですね」
「そんな事は無いよ……」
 真正面から褒められ、流石にちょっとくすぐったそうにしながら取り繕うように琴音はトコトコと目についた雑貨屋の軒先へと駆けて行ってしまった。
「おーい、いろいろ買い込んだんだが、みんなも食うか?」
 口いっぱい、手いっぱいの串焼きを仲間達のほうへと差出しながら、グリムバルドはもごもごと口を動かす。
 屋台で調達して来たのだろう、香ばしい香りが一行のより近くで漂った。
「わしも覗いて見たが、見慣れぬ食べ物も増えたもんだ。西方から入って来た料理であろうかの」
「そうなのかい? なら、気づかない所で文化の交流も進んでいるのかねぇ」
 ぽつりとつぶやいた明壬に、感心した様子で答えるタラサ。
「だとしたら、あっちにもこっちの文化が伝わったりもするんだろうな。俺、この世界の文化は結構好きだからさ、もっと身近に感じられるようになったら良いなと思うぜ」
 グリムバルドが言う「あっち」とは西方のことであり、「こっち」とは東方の事である。
「こちらの学術も……もっと西方に伝わると良いと思いますけれどね。もっとも、比較的自由に行き来できる手前……伝わらずとも、自分から見聞を広めに来ることはできますけれど」
 そう、観智は東方の澄んだ空を見上げながら独りごちる。
「明壬さん……東方の符術は西方にはない、僕たちからすれば全く新しいマテリアルの解釈です。それも土地由来のマテリアルに関する学問であると聞いています」
「いかにも。土地やものに流れるマテリアルの本質を感じ、掴む事が符術の基礎であり、すべてじゃ」
 答える明壬に、観智は興味深げに頷いて見せる。
「僕の今の研究は、まだまだ全く先の見えないものですが……東方のマテリアル学に触れる事で、また新たな視点を持つ事ができると……そう期待しています。マテリアルとは何か……そもそもどの様な事象か……疑問は尽きないですが、いずれはある程度の精度と確信を持って、それら管理していけるようになれればと……そう思っているんです」
 彼の研究にはもちろん、正のマテリアルだけではなく負のマテリアルに関しても含まれているそう。
 より平和な世界を築くためには「未知のエネルギー」という括りで済ますわけにはいかないのだと、彼は続けた。
「ワシも汀田派の符術は納めてはいるがな、学とは望めば尽きぬものよ。実際のところ、西方の文化が混じる事により、今後符術もその認識を新たに培ってゆくこととなるだろう。術としての根本は変わらずとも、学び、取り入れられる事は多くあるじゃろうからな」
 そう答えた明壬が見つめるのは、遥か西の空。
 自らはまだ見ぬ異国の地。
「さて、そろそろ大通りを抜けるでな。龍尾城へはもうすぐよの」
 明壬は話題を変えるようにそうハンター達に笑いかけると、人々の喧騒の奥に宮殿の豪奢な屋根がちらりと垣間見えるのであった。

●その人の未来
「……私の生まれた街でも、こうして宴会を開いたりしてたのかな」
 龍尾城を目前に、ふとタラサが思い出したように言葉を漏らしていた。
「私の故郷も歪虚の襲撃を受けて、どうにかそれを退けた事があるんだ。その時も、こんな様子が広がっていたのかなと、ふと思ってね」
「思ってね、ってあんたはそこに居なかったのか?」
 グリムバルドの問いに、タラサは小さく首を横に振っていた。
「いや、実を言うとな、当時の私はこう……いろいろと自分のことで一杯一杯だったからさ、こういう風景を見ることは叶わなかったんだよ」
 家族を亡くし、片目を失くし、失意に暮れていた頃。
 気づけば勝利の余韻も町から消え、自分は世界に、時間に取り残されたかのように佇んでいた。
「だから、ちゃんと自分の足で歩いて、自分の目で見られた事ががたまらなく嬉しくてね。ちょっと感傷に浸ったわけだ。空気を悪くしたみたいで、悪いね」
 苦笑するタラサ。
「己の目で見た風景……でござるか」
 彼女の言葉に連なるように、ぽつりと漏らしたのは黒戌であった。
「失意に暮れ、ありもしない日を夢に見たのは拙者も同じでござるよ。人間、無念は拭おうとして拭いきれるものではござらん。願わくは、今日という日がもっと早く訪れれば……九尾めの討伐を果たしたその日から、何度そう焦がれたものか」
 己の無念を吐き捨てるように、黒戌は目を伏せ、やや強い感情でもってそう答える。
 もちろん、東方が解放されたのは西方との繋がりが戻ったからであり、そのために西方でも長年力がそそがれ、大きな犠牲もあった。
 そのうえでなし得た事であるのは、彼も十二分に理解はしていた。
 しかし理解はしていても、失ったものが戻ってくる事は無いのだ。
 今日という日の喜びを、亡き者達と共に喜ぶことができていたのならどんなに素晴らしい事であったか。
 浮かんでは消え、消えては浮かぶ、ただただの後悔。
「難しい事はよく分かんないけどよ……少なくとも俺は、こうしてこの国の人たちが笑顔でいるのを見るのは良いもんだと思ってるよ」
 押し黙った空気をかき消すようにグリムバルドの声が響いた。
「……そうでござるな。こうして民が喜び笑える日がきた事は喜ばしい事でござる」
 彼の言葉に頷き返すように、黒戌はそう口に出していた。
 不甲斐なき身の汚名を漱ぐのは叶わずとも、今後の東方のために力を尽くす事はできる。
 少なくとも亡き主君も、事情を知らぬままの末の姫も、それを望む所とするであろうと自らに言い聞かせて。
「いずれあの地に……戻る機会もできような」
 その時は墓に花を供えるくらいはきっと許されて欲しいと言うのは、黒戌の素直な気持ちであった。
(みんな、それぞれの事情を抱えながらも今を必死に生きている……なあ、見てるか兄妹。ヒトって存外たくましいものだな。歪虚に壊されても、奪われても。こうしてまた日々を重ねていくんだ)
 始終を耳にしたタラサの想いは、遠く自らの故郷へと。
 続いてゆく人々の未来への想いを残された目で見届け続けたいと思うのは、この時彼女が抱いていた、新たな生きる意味となっていた。

「――いや、よう付きおうてくれた。楽しい散歩道であったぞ」
 龍尻城の門下にて、くるりとハンター達に向き直った明壬は満面の笑みでそう告げていた。
「いやいや、こちらも案内付きで回れて助かったよ。めぼしい店も見つけたし、僕はもう一度通りに戻るかな」
 長い前髪の奥で目を細めた琴音は、小さく伸びあがりながら今来た喧騒の方へともう一度視線を向けていた。
「こちらこそ、楽しい時を過ごさせて頂きました。やっぱり私、この国が大好きです」
 ほほ笑むアティニュスに、頷きながら笑みを返す明壬。
「さて、道連れもここまでじゃ。旅の最後に、そなたたちに出会えて良かった。よき未来を、期待しておるぞ」
 そう、含んだように口にして明壬は城の中へと姿を消していってしまった。
 ハンター達は言葉の意図を掴みかねて首を傾げながらその背を見送るも、やがてそれが見えなくなると、自分たちの進むべき未来へと再び歩み始めるのである。

 後日、陰陽寮から汀田明壬の名は消え去っていた。
 事情を知る者の話によれば、現役を退いて隠居の身についたとの事であった。
 それは次代を担う世代の想いを確かに受け止めたからであり、後の世に夢を抱いた彼なりの幕引きであったのだろう。
 とは言え都からその姿を消したわけではなく、今でも通りのどこかで子供を捕まえては、符術による万象の事柄で子供たちと戯れる姿を目にすると言う。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 止まらぬ探求者
    天央 観智(ka0896
    人間(蒼)|25才|男性|魔術師
  • 漆黒深紅の刃
    瀬崎 琴音(ka2560
    人間(蒼)|13才|女性|機導師
  • 黒風の守護者
    黒戌(ka4131
    人間(紅)|28才|男性|疾影士
  • 友と、龍と、翔る
    グリムバルド・グリーンウッド(ka4409
    人間(蒼)|24才|男性|機導師
  • 世界に示す名
    アティニュス(ka4735
    人間(蒼)|16才|女性|舞刀士
  • 誓いの隻眼
    タラサ=ドラッフェ(ka5001
    人間(紅)|23才|女性|闘狩人

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
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ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/09/16 06:36:26