• 深棲

貪りし狂気の前触れ

マスター:桐咲鈴華

シナリオ形態
ショート
難易度
やや難しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2014/08/14 19:00
完成日
2014/08/22 22:43

みんなの思い出

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オープニング



 リゼリオ南方の海。現在歪虚『狂気』の目撃事例が最も多く寄せられている場所。
 言い換えれば、最も歪虚の出現率が高く、危険とされている海である。
 
 その近辺の沿岸、ハンターズソサエティより派遣されたハンターの2人組は、LEDライトを片手に夜の海岸を哨戒をしていた。

「おっかねぇよなぁ……これだけ歪虚の出現情報が出揃ってるのに、未だ国は解決に動こうとしねぇ」
「どの国も余力がねぇんだろうさ。それに今のところは同盟軍が海域に侵攻してるって噂だしな」

 取りとめのない話をしながら、夜の沿岸を歩く2人。砂浜に所々岩場のあるここは少し不気味な雰囲気が漂い、吹き抜ける潮風は妙に生温かく、さざ波の音がこだましている。

 ふと、一人が何かに気付いた。

「おい、今、何か聞こえなかったか?」
「何が?」
「……いや。…………すまん。多分波音だ」

 訝しげな表情で、声をかけられたハンターは先をゆく。もう一人はふと、LEDライトを波が打ちつける岩場に向けてみた。そこにあるのは、何も変わらず黒い海が岩を飲み込もうと蠢くだけ。
 
『テ……ケ……』

 そう、何もなかった。気付けなかった。いや、思考がそれを認識するのを拒絶しただけなのかもしれない。その男の目には、確かに映っていた。

 波の打ちつける岩場に、千切られた人間の手のような物体があった。

『……テケ……テケ……ジュルッ……』

 そして幸運な事に、その男は視界の端に映った違和感に、もう一度岩場にライトを向けることが出来た。
 そして幸運な事に、LEDライトが黒い海から、海よりもさらに黒いものが這い出てくる場面を照らし出した。
 そして幸運な事に、その男よりももう一人の男の方が、『それ』に近かったのだった。



 次の瞬間、海から飛び出した『それ』は

 前を歩いていたハンターを、一瞬で飲み込んだ

「え」

 その言葉を最後に、肉の引き裂かれる音が海岸に響く。引き裂かれ、食いちぎられ、ぐちゃぐちゃと生々しい音が響き、鮮血が白い砂浜に飛び散ってゆく。呆然とその様子を眺める男の頬にぴっ、と、その鮮血の一部が飛び跳ねたおかげで、急速に現実感が戻ってくる。

「……ひ、ぁ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 本能で危機を悟ったか、ハンターは一目散に逃げ出す事が出来た。かつての仲間が肉塊に成り果てる場面を確かに目撃しながらも、ハンターはそれが何なのか、逃げながら頭の中で反芻していた。

 黒い、タールのようなスライム。いや、スライムのようなもの、と認識しただけで、正確な姿かたちは解らなかった。
 パニックになりながらも、度重なる幸運で生きながらえたハンターは、恐慌状態になりながらも共に沿岸を警備していた仲間と合流し、その事態を報告した。


 黒い粘性の怪物。赤く発光する、眼球のようなものをもった怪物の事を。

リプレイ本文

●暗闇に吹く血の風

 月の無い夜の海岸を、ハンター達は走っていた。共に哨戒任務にあたっていた仲間が襲われたとの報せを聞いたからだ。
 明かりがなければ一寸先も見えないような闇の中、纏わりつくような不気味な潮風が肌を撫ぜる。手招きするような闇をLEDライトやランタンで照らしつつ走り、やがてハンター達は、襲撃であったと思しき海岸へと辿り着いた。
「……血の臭いがする、このあたりかもね」
 ミセリコルデ(ka2864)の言葉に、仲間達も頷く。砂浜と岩場が入り混じる場所、報告にあった通りの場所だ。夜の海は黒く暗く染まり、打ち付ける波音もやたらと静かで不気味な場所だ。
 そんな一行の先頭を歩くのはネリー・ベル(ka2910)だ。彼女は逃げ延びた仲間から断片的ながらも話を聞いていた為、『それ』を見つけるのに、時間はかからなかった。
「……」
 ネリーはそれをライトで照らし、僅かに顔を顰めた。しかし、それだけで特に取り乱したり等はせず、仲間達に淡々と告げた。
「遺体があるわ、敵はこの近くにいるかもしれない。警戒して」
「ネリーさん、見つけたんですか?」
 声に気付いたプルミエ・サージ(ka2596)が、そちらへ寄ろうとする。
「……見るなら覚悟しておいた方がいいわ、これは見れたものじゃないわよ」
「それは、どう、いう……」
「どうした、見つけたの……か……」
 プルミエが『それ』をランタンで照らす。たいまつを固定して設置し、明かりを確保し終えた岩井崎 旭(ka0234)も、設置したのとは別の、手持ちたいまつを思わず落としそうになる。

 白い砂浜を真っ赤に染め上げるそれ。襲われたのは本当に人なのか。血肉の詰まった袋をぶちまけたのではないかと疑う程の惨状。
 そう思えてしまう程、原型を留めてはいなかった。バラバラになったそれは元がどういう姿形をしていたかなど想像する余地はない。離れたところに落ちている腕、そして今旭が思わず踏んでしまった、足元にあったそれは、その『袋の中身』だろうか……

「あ……っ」
 プルミエは思わず、砂浜に手をついてしまう。その顔はすっかり青ざめていた。故意ではないとはいえ、旭も『中身』を踏んでしまったせいで、精神を強く打たれてしまった。
「っ……後ほど、弔いましょう。今は警戒を」
 息を飲みつつも、何とかその惨状を耐え抜くレイ・T・ベッドフォード(ka2398)。闘志昂揚によって自らを鼓舞していたのもあるが、彼は恐怖というものに対しては記憶に根付いた根源がある。脳裏にちらつく、ある日の深夜の、姉と血が滴る鶏の首……。それを思えば、大抵の恐怖はまだマシに思える。
「この恐怖は、まだ殴り返せます」
 その一言が彼の抗い難い過去の恐怖を端的に表していた。

「ミセリ達も、こうならないようにしないとねー……」
 飄々とした調子で冗談めいた言葉を出すミセリコルデだが、その頬につうっと一筋の汗が流れている。一瞬だけ目を奪われてしまったが、ぎりぎりで耐える事が出来た。
 ヴァンシュトール・H・R(ka0169)も顔を顰める。彼は元軍人だ。死体を見るのには慣れている。事前に仲間からの進言もあり、狂気的な光景は予め覚悟をしていた。
 そしてそんな彼の視界に、不意に黒い影がちらついた気がした。
「っ!」
 瞬時にLEDライトをそちらへ向ける。そこには何もない。
「……気のせいだといいんだけど、なー。そんなことないよねぇ」
 ヴァンシュトールが警戒を仲間達に促す。その言葉にミセリコルデも同じくして、視界に影を見つける。仲間の死角……ネリーの横から、彼女に向かって飛びかかる影が。
「ネリー、右!」
「っ!」
 咄嗟に飛び退くネリーの居た場所に、黒い影が飛び掛った。ぐちゃり、と音を立てて砂浜が抉られる。
『テ……ケリリ……リリ』
 影は形を持たずに絶えず蠢く。光で照らされたそれはタール状の姿であり、先端には眼と思しき紅い点が複数個明滅している。ジュルジュルと粘性のある水音を響かせつつ、その影……歪虚『狂気』がハンター達へと襲い掛かってきた。


●貪る者との対峙


 ミセリコルデが瞬時に弓矢を放つ。いつ襲われても良いように警戒をしていた甲斐あって一番初めに動く事が出来た……が、歪虚は粘性状の身体を翻して回避し、一行へと迫る。
「その威、刈り取らせて貰います……!」
 レイが矢面に立ち、手にした剣でクラッシュブロウを放つ。可塑性のある身体がそれを回避せんと蠢くが、そこへヴァンシュトールの弾丸が飛来する。牽制の意を込めた弾丸は歪虚の回避行動を困難にさせ、レイの剣がその胴体を抉る。同時に放たれた本命の弾丸もまた、歪虚の身体の一部を吹き飛ばした。
「流石に効いたんじゃない?」
 リボルバーのコックを引き、ヴァンシュトールが得意げに漏らす。だが
『ケリ、リ…』
 絶えず変形を繰り返す不定形の身体は怯んだ様子を見せない。それどころか変形した延性のある肉体がタコの触手のような形となり、広がるようにそれらが一行へと襲い掛かる。
「ぐ、あっ!?」
 肉包丁を思わせるような触手が旭の腕の一部を抉る。先程の惨状を見ていたせいで一瞬反応が遅れてしまった。
『ジュル……』
「なん……ですって、傷が、治って……!?」
 その被弾と同時に、歪虚の抉れていた身体がボコボコと再生する。完全に、とはいえないが、確かにその身体は活力を取り戻しているのが見てとれた。歪虚はそのまま動きを止めず、胴体が……死体へと貪りついた。
「生物の肉体を喰らう事で、その身を保ってるというの?」
 その様子にネリーが顔を顰めつつ考察する。死体の肉を貪る歪虚の損傷は更に治ってゆく。ぐちゃぐちゃと音を立て、元々原型なき肉塊を更に貪るその姿はまさしく狂気そのものだ。
「ひぃー! こっちくんな化物めー!?」
 そんな間も触手による攻撃は続く。ネリーが回避し、レイが盾でそれを受け流す。だが距離を取ろうとしていたヴァンシュトールへ攻撃がまともに当たり、胴部分を抉られてしまう。そしてまた、歪虚の傷が癒える。
「……許せ、ません!」
 蹲っていたプルミエが立ち上がり、魔導銃のエネルギーを充填、射撃する。故意に別の所へ放たれた弾丸は岩に跳ね返って跳弾を起こし、歪虚の身体を貫いた。
「隙ありだね、そこっ」
 強烈な弾丸に怯んだ歪虚の隙を見逃さず、ミセリコルデの引き絞った弓矢も歪虚の身体を抉る。
 身体の三分の一を失った歪虚だったが、未だその動きに衰えはない。ネリーの素早い動きによる斬撃も回避し、再び肉体を抉らんとする触手が複数方向へと向けられた。
「……ちぃッ、何なんだよてめぇっ!」
 旭が歪虚に、マテリアルが反応したのかと思う程の気迫の込もった蹴りを叩き込む。ぐにゃり、と不快な感触が返ってくるが気にしてなるものか。自分だけでなく、同僚のヴァンシュトールが襲われている所を目撃した旭は、自らの危機を省みる事もなく歪虚へ向き直った。
「よくもオレの仲間を喰いやがったな、同僚を傷つけやがったな!」
 だが、そんな攻撃など意にも介さないと言わんばかりに触手が展開され、近くに居た旭やネリー、それから危険と判断されたプルミエがそれぞれ触手に肉体を抉り取られる。本体は未だ死体の箇所に陣取り、その肉塊を貪る。喰らった肉を咀嚼しているのか、歪虚からぐちゃり、ぐちゃりと気味の悪い音が聞こえ、同時にその肉体の損傷がまた回復してゆく。
「ネリーさん、一旦退いて下さい!」
「旭、無茶しちゃダメだ、下がって!」
 レイとヴァンシュトールの声が響く。元々防御力の低かったネリーは勿論、2度も続けて攻撃を受けた旭は重症だ。
「……けど、ありがとう。助かった!」
 だが旭の行動は無駄ではなかった。躍り出たお陰でヴァンシュトールは十分に距離を取る事が出来た。歪虚の射程外から強弾を正確なエイミングで打ち込む。赤く明滅する部位が鋭い銃弾に撃ち抜かれる。
『ピギャェァッ』
 今まで聞いた事の無いパターンの声をあげ、歪虚が仰け反る。その様子をミセリコルデは見逃さなかった。
「やっぱそこが弱点かーっと」
 同じくして弓によって強弾を引き絞るミセリコルデ、だが歪虚も身の危機を察したのか、可塑性のある肉体を変化させ、矢を遮るように展開する。金属質な音が響いて、矢が遮られる。
「盾を形成する事も、出来るのですか……!」
「だけど、一方向しか防御できないならっ」
 レイの状況判断に合わせるように、プルミエが位置を調節しつつ魔導銃を放つ。海面を掠めるように放たれた弾丸が水面で跳弾を起こして、歪虚の身体を貫き抉る。その破壊力は絶大で、これによって歪虚の身体の半分が再び四散することになった。
『ギュェ……リ、テケッ』
 苦悶の声と思しき声を漏らす歪虚。不死身かと思えそうになる程の再生力だったが、明らかに今は動きが落ちている。
 歪虚の身体が、大きく開く。可塑性をもった身体の中央に見えるのは、本体の口だろうか。そこだけは生物の口内のように生々しく水気を帯びており、死体を貪っていたからか紅い血が滴っている。それは人間の口とはかけ離れたもので、鮫のように口内中に牙がびっしりとついており、回転するかのように胎動している。
『ギャヲッ』
「えっ……!」
 その口を開け、傷を治療していたネリーへと襲い掛かる。あの口に飲み込まれたら無事では済まない、そして自分は動けない。
 死を覚悟しかけたネリーは重い衝撃に突き飛ばされる。
「っ!」
「レイさん!」
 プルミエが声を張り上げる。ネリーを突き飛ばして入れ替わるように、レイが歪虚に飲み込まれた。
「っ……! ご安心を! 今のうちに、体勢をっ……!」
 ガリガリガリガリガリ!! という音が聞こえる。レイは飲み込まれつつも口内に盾を突き立て、必死に耐えていた。それでもスクリューの如く回転する牙は鉄製の盾もお構いなしに削り取ってゆく。これを生身の人間がその身体で受けようものなら間違いなく肉塊になるのは明白だ。
「……彼も、こうして殺されてしまったのですね」
 だが、そんな渦中にいるレイは冷静だった。
「……私達の仲間を喰らった代償は、高くつきますよ!」
 昂ぶる闘争心により、踏み留まり続けるレイ。レイを取り込んでいるせいで、歪虚は先ほどのように変幻自在の動きをすることはなかった。その隙を仲間達は見逃さない。
「忌まわしき存在……この魔弾のメイドが、引導を渡して差し上げます!」
 マテリアルのエネルギーを込めた魔導銃を放つ。プルミエの弾丸が紅い眼を貫いた。
『ギュオァ……リ……テケ……』
 ずるり、と、歪虚が力をなくしたかのようにレイから剥がれ落ちる。ブクブクと水気を帯びた音を発しながら海の方へと少しずつ這い逃げようとする。その前へヴァンシュトールが立ちはだかった。
「旭をよくもやってくれたね。これはそのお返しだよ」
 リボルバーをコッキングしたヴァンシュトールの弾丸が、最後に残った目を撃ち抜く。
『テケ、リ、リ……』
 その言葉を最後に、黒いスライム状の狂気は動かなくなった。


●星降る夜空を手向けとし

 近くの崖に、簡素ながら墓標をたてた。犠牲になった彼への弔いだ。
「……これで良いかしら」
 遺体は血を見るのに慣れていたネリーが処理した。貪り喰われてほぼ跡形も無くなっていた死体であったが、それでも残った手や足などの断片的な部位を集め、埋葬した。
「安らかな死を、なんて言葉は出せないけれど……せめて、ね」
「……そう、ですね。……遺品、見つかってよかった。せめて家族の人には、返してあげないと」
 プルミエも、血を見るのにそこまで慣れていないながらも、彼を弔いたい気持ちで精一杯手伝った。その際、遺体の手首についていた腕輪と、恐らく首に下げられていたであろうロケット入りのペンダントを見つける事が出来た。ペンダントの中には、家族に囲まれて笑っている彼の姿が映っており……血で汚れたペンダントを握る手に、思わず力が篭った。
「……死ぬってのは唐突なもんだよ、仕方ない。それが歪虚のせいならなおさらねー」
 淡々と、マイペースにミセリコルデは声を掛ける。彼女もまた歪虚に両親を奪われているのだが、敢えてそれを口にしようとは思わなかった。
 旭とヴァンシュトールは、墓の前に手を合わせる。
「ごめんね、助けてあげられなくて。せめて、安らかに眠ってね」
「……」
 旭は黙って手を合わせている。自分の中で、これは大切な事なのだと思っている筈なのだが、先ず『皆やってるから、しておかないと』と思うのは悪癖なのだろう。
 こういう場面で強く意思を持てない自分の性質を悔やみつつも、自分の出来る精一杯の想いを込めて祈りを捧げた。
「……此処は灯りが少ない。雲が晴れれば、星降る絶景となりましょう」
 レイが未だ晴れない空を見上げ、呟く。街の光に遮られないここならば、確かに星はよく見えるだろう。だが、立ち込める暗雲は未だ月を覆い隠している。
 
 歪虚『狂気』の脅威はまだ終わってはいない。南東の孤島では未だ、狂気との戦いは継続中だ。
 この脅威が無くなるまで、このような悲劇は何度も繰り返されるのだろう。

 ハンター達は立ち込める黒い雲を見上げ、歪虚へ対峙する決意を静かに固めるのだった。

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MVP一覧

  • 戦うメイドさん
    プルミエ・サージka2596
  • 咎の翻刃
    ネリー・ベルka2910

重体一覧

参加者一覧

  • 戦局を見据える者
    ヴァンシュトール・H・R(ka0169
    人間(蒼)|28才|男性|猟撃士
  • 戦地を駆ける鳥人間
    岩井崎 旭(ka0234
    人間(蒼)|20才|男性|霊闘士
  • SKMコンサルタント
    レイ・T・ベッドフォード(ka2398
    人間(蒼)|26才|男性|霊闘士
  • 戦うメイドさん
    プルミエ・サージ(ka2596
    人間(紅)|15才|女性|猟撃士
  • 奔放な射手
    ミセリコルデ(ka2864
    エルフ|12才|女性|猟撃士
  • 咎の翻刃
    ネリー・ベル(ka2910
    人間(紅)|19才|女性|疾影士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 狂気の海辺にて
レイ・T・ベッドフォード(ka2398
人間(リアルブルー)|26才|男性|霊闘士(ベルセルク)
最終発言
2014/08/14 03:05:35
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/08/10 00:03:50