ゲスト
(ka0000)
【幻魂】新たなる胎動 北部防衛戦
マスター:後醍醐

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加制限
- -
- 参加人数
- 4~8人
- サポート
- 0~0人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/04/22 15:00
- 完成日
- 2016/05/01 16:55
このシナリオは5日間納期が延長されています。
みんなの思い出
思い出設定されたOMC商品がありません。
オープニング
――大幻獣『フェンリル』の死。
突如訪れた別離は、スコール族のファリフ・スコール(kz0009)に大きな変化を与えていた。
試練を乗り越え、霊闘士の新たなる力が覚醒。
フェンリルを祖霊としたファリフは、幻獣の森へ侵攻せんとする歪虚を前に立ち塞がる。
一方、歪虚の青木燕太郎(kz0166)はある目的の前に――暗躍を開始する。
様々な思惑が入り交じる中、連合軍と歪虚は再び刃を交えようとしていた。
●新たなる襲撃
防衛戦終了直後。
ゴブリンとオークの集団を森に被害を出しつつ撃滅したハンター達。
投石機の鹵獲は叶わなかったが、輸送中の梱包されたのを含めて鹵獲を恐れた敵の放火によって焼失した。
戦闘を終えて休息しているハンター達。
ブルゲド族が馬を走らせて急いで救援に駆けつけてきた。
防衛戦には間に合わなったようだ。
その為、どうやら休憩してるハンター達の世話をしているようだ。
「お茶ですよ」
リーナ・ブルゲド(kz0039)が休憩しているハンター達にお茶を配っている。
「死屍累々だな」
戦場だったところを見渡せば敵の死骸と焼け落ちた投石機が見える。
「流石にもうこれ以上は来ないよね」
ついさっきまで戦った数が数だ――そうそう大集団が押し寄せるなんてことはないだろう。
「おいおい、そんなこと言ったら……」
言うと本当になるぞとおどけてみせるもう一人。
現実は――非情だ。
「ん? ……まじかよ」
『何か』が来る音に気がついた一人が双眼鏡を覗くと――。
「敵だ――それも、かなりの数と装備の」
見間違いではないかと二度、双眼鏡を覗くが、映る光景は変わらない。
先を進むオーガは全身鎧にタワーシールドと言う重装備な上に両手剣で使うようなグレートソードを片手で装備している。
両翼には弓を持ったゴブリンが鎧を装備しラプターも鎧で防備している。
その後方には、全身鎧のオークがクレイモアとシールドを装備している。
そして、最後尾――丸太サイズの棍棒を持ったサイクロプスが歩いている――唯一、防具はつけてないようだ。
そんな敵集団――歩調を揃えて練度の高さを伺わせて軍団ともいうべき存在がこちらへと進んできている。
「……ヤバイぞ……ラプターに乗ったのもいる。それにどえいらい武装したオーガとオーク、サイクロプスもだ」
人の軍隊と変わらない武装をした敵。
その上に今まで出てこなかった『オーガ』が混じっている、巨大なサイクロプスもだ。
今まで精々、ゴブリンやオークが訓練されて武装していたのが多かったが、今回は異様だった。
一目でみて質の高そうな装備をしている亞人。
その上、練度が伺える行軍。
「こんな整然とした敵……『あの人』? ……でも、死んだんじゃ……」
リーナは整然とこちらへ進んでくる軍隊のように練度の高い敵をみて討滅したはずのアシリアを思い出す。
しかし、アリシアは死んだ――ではだれが?
謎に包まれる集団。
だれが何のために? 謎は深まるばかりだ。
「……とにかく、皆を集めなきゃ!」
思考を切り上げ、他の部族の人間を集めに向かうリーナ。
この危機的状況において――幸いなことは――。
ファリフのおかげで霊闘士の奥義が使えるようになったことであった。
そう、『覚悟』を持って立ち向かう勇気があれば――祖霊とより密接に融合する事で、霊闘士の『奥義』を使うことができる。
だが、何度でも使えるものではない。
強力が故に一度だけ――そして、祖霊との融合はマテリアルを大量に放出する事になり、肉体に多大なる負荷がかかる。
奥義発動中は敵に攻撃を受ければ重傷となるリスクがある。
新たなる力は危機的状況を救えるか――それはハンター次第だ。
再び幻獣の森、北部に危機が訪れた。
突如訪れた別離は、スコール族のファリフ・スコール(kz0009)に大きな変化を与えていた。
試練を乗り越え、霊闘士の新たなる力が覚醒。
フェンリルを祖霊としたファリフは、幻獣の森へ侵攻せんとする歪虚を前に立ち塞がる。
一方、歪虚の青木燕太郎(kz0166)はある目的の前に――暗躍を開始する。
様々な思惑が入り交じる中、連合軍と歪虚は再び刃を交えようとしていた。
●新たなる襲撃
防衛戦終了直後。
ゴブリンとオークの集団を森に被害を出しつつ撃滅したハンター達。
投石機の鹵獲は叶わなかったが、輸送中の梱包されたのを含めて鹵獲を恐れた敵の放火によって焼失した。
戦闘を終えて休息しているハンター達。
ブルゲド族が馬を走らせて急いで救援に駆けつけてきた。
防衛戦には間に合わなったようだ。
その為、どうやら休憩してるハンター達の世話をしているようだ。
「お茶ですよ」
リーナ・ブルゲド(kz0039)が休憩しているハンター達にお茶を配っている。
「死屍累々だな」
戦場だったところを見渡せば敵の死骸と焼け落ちた投石機が見える。
「流石にもうこれ以上は来ないよね」
ついさっきまで戦った数が数だ――そうそう大集団が押し寄せるなんてことはないだろう。
「おいおい、そんなこと言ったら……」
言うと本当になるぞとおどけてみせるもう一人。
現実は――非情だ。
「ん? ……まじかよ」
『何か』が来る音に気がついた一人が双眼鏡を覗くと――。
「敵だ――それも、かなりの数と装備の」
見間違いではないかと二度、双眼鏡を覗くが、映る光景は変わらない。
先を進むオーガは全身鎧にタワーシールドと言う重装備な上に両手剣で使うようなグレートソードを片手で装備している。
両翼には弓を持ったゴブリンが鎧を装備しラプターも鎧で防備している。
その後方には、全身鎧のオークがクレイモアとシールドを装備している。
そして、最後尾――丸太サイズの棍棒を持ったサイクロプスが歩いている――唯一、防具はつけてないようだ。
そんな敵集団――歩調を揃えて練度の高さを伺わせて軍団ともいうべき存在がこちらへと進んできている。
「……ヤバイぞ……ラプターに乗ったのもいる。それにどえいらい武装したオーガとオーク、サイクロプスもだ」
人の軍隊と変わらない武装をした敵。
その上に今まで出てこなかった『オーガ』が混じっている、巨大なサイクロプスもだ。
今まで精々、ゴブリンやオークが訓練されて武装していたのが多かったが、今回は異様だった。
一目でみて質の高そうな装備をしている亞人。
その上、練度が伺える行軍。
「こんな整然とした敵……『あの人』? ……でも、死んだんじゃ……」
リーナは整然とこちらへ進んでくる軍隊のように練度の高い敵をみて討滅したはずのアシリアを思い出す。
しかし、アリシアは死んだ――ではだれが?
謎に包まれる集団。
だれが何のために? 謎は深まるばかりだ。
「……とにかく、皆を集めなきゃ!」
思考を切り上げ、他の部族の人間を集めに向かうリーナ。
この危機的状況において――幸いなことは――。
ファリフのおかげで霊闘士の奥義が使えるようになったことであった。
そう、『覚悟』を持って立ち向かう勇気があれば――祖霊とより密接に融合する事で、霊闘士の『奥義』を使うことができる。
だが、何度でも使えるものではない。
強力が故に一度だけ――そして、祖霊との融合はマテリアルを大量に放出する事になり、肉体に多大なる負荷がかかる。
奥義発動中は敵に攻撃を受ければ重傷となるリスクがある。
新たなる力は危機的状況を救えるか――それはハンター次第だ。
再び幻獣の森、北部に危機が訪れた。
リプレイ本文
●
敵と対峙するハンター達。
「もう。ついてくることないって言ったのに」
困った表情をしているのは紅媛=アルザード(ka6122)だ。
「雲雀は紅媛についていくのです。来ないでいい、と言われましたが、雲雀は紅媛のメイドなのです」
アルザードの幼馴染でアルザードのメイドを自称する雲雀(ka6084)がきっぱりと言う。
「遊びにいくんじゃないんだからな」
「紅媛を護る義務があります」
(戦闘になったら気を引き締めないといけないですけど、雲雀がいてくれる分、経験不足の緊張はほぐれるかも)
そう思いながら雲雀に感謝するアルザードだった。
「やあリーナ君、二年ぶりだな…。こんな状況下で再会する事になるとは夢にも思わなかったがね」
「お久しぶりです。そう、ですね……」
多数の敵を前に緊張気味のリーナ・ブルゲド(kz0039)に話しかける久延毘 大二郎(ka1771)。
「しかし何とも、絵に描いたような大ピンチになったものだな……ま、やるべき事をやるしか無いか」
「はい、そうですね……無事だと良いんですが」
心配そうなリーナとなんとかせねばと思っている大二郎。
「彼女はもういないはず――」
(敵の錬度のある動きと、相応に整えた装備……指揮しているのは別の奴……。どんな狙いがあるのか分からないけど、絶対に通さない)
マーゴット(ka5022)は敵の様子を見て呟く。
この状況を不審に思っているハンターがもう一人いた。
「同じことを考えた奴がいたか、何匹か殺し損ねて情報が伝わった可能性の方が高いか、まあいい僕は奴らを殺すだけだ」
(基礎的な軍隊戦術を使うことが出来る亞人か、奴らの知能は猿並みに高いから、指導さえすれば十分に可能だから別段驚くことじゃない、オークやオーガも馬鹿なタイプではない。奴らに発想を与えた存在はここにいるメンバーが処理したと聞いたが……)
カイン・マッコール(ka5336)は敵の様子に不審がっている。
「幻獣の森の平和を護るのも、プロカードゲーマーの使命だもの……ニンジャ魂とニンポー奥義でみんな纏めてやっつけちゃうんだからっ!」
敵を前に怯むことなく意気込んでいるのはルンルン・リリカル・秋桜(ka5784)だ。
「ルンルン忍法とカードの力を駆使して、迫る歪虚の集団をやっつけちゃいます!」
秋桜の士気は高いようだ。
同じく怯まず前向きなハンターもいる。
「お姉ちゃんと縁がある人が困ってるって聞いて、来たくても来れなかったらしいから代わりにお手伝いに……かな。わたしに手伝える事があるなら、その為に全力で頑張るよ」
他のハンター達にそう説明しているのはシェルミア・クリスティア(ka5955)。
クリスティアの『姉』はどうやら幻獣の森の依頼には参加していなかったようだ。
代わりに参加したクリスティアが今回の戦闘に参加することになったようだ。
「それにしても、凄い数だね…それに軍隊としての練度が高い。彼等って元々そういう知識や教練とかってしてきた事があったのかな?」
「似たような事は聞いたことはあるが……」
クリスティアの疑問に答えるマッコール。
別の場所でのゴブリンも似たいような軍隊を率いていたと言う話をする。
「あの整然とした動きや、取り揃えられた装備を見ると
軍学に詳しい誰かの入れ知恵は考えたくなるよね」
「そういう発想できる奴は全て倒したとおもったのだが……」
マッコールは『別の場所』での敵について示唆する。
「彼等をこれ以上この先に行かせない、幻獣の森は守り通す。それがわたし達の今回の目的」
皆にそう告げるクリスティア、他のハンター達も静かに首肯する。
(大丈夫……わたしはもう守られるだけじゃない、守る側にもなれるんだ……)
様々な思いをのせて戦闘が始まる。
●温故知新
ハンター達とブルゲド族は二手に分かれて行動を開始する。
敵もまた行動を開始する。
正面から敵へ向かうハンター達。
マーゴットは『魔導バイク「グローサーベーア」』に騎乗してオーガ部隊の側面を狙うように移動する。
『ゴースロン』に騎乗して正面突破を行おうとするマッコール。
それらを支援する形で『法輪「精霊馬」』に騎乗して正面のオーガに対して『地縛符』を投擲し展開しようとするクリスティア。
対するは正面のオーガ部隊は接近してくるハンター達に対してあえて散開戦術を展開、一部後列のオーガナイトは後方部隊を指揮すべく全力後退する。
南部方面のゴブリンナイトライダーとブルゲド族の撃ち合いは軽騎兵のブルゲド族に対して重騎兵のゴブリンはやや荷が重くブルゲド族が後退せざる得なくなっている。
その隙に南部のゴブリンナイトライダーは正面に向かってくるハンター達の側面へ向かおうとしていた。
「っつ……」
オーガナイトの側面を狙おうとしたマーゴットに対してゴブリンナイトライダーの矢の攻撃を受けてマーゴットは対処するために停止せざる得なくオーガへの側面への攻撃は頓挫した。
「厄介だな」
同じく正面突破をはかろうとしていたマッコールをゴブリンナイトライダーの矢の雨で足止めを食らってしまう。
「近づかせないというわけね……」
クリスティアの正面へ回り込む形となったゴブリンナイトライダー。
進路を妨害されたため、応戦を余儀なくされる。
オーガが散開したことにより『地縛符』の回数が足りるか不安なところだ。
「展開が――読まれている……?」
後方から『ファイアーボール』で攻撃支援しようとしていた大二郎だったが、敵のゴブリンナイトライダーが味方に近いために撃てない状況だ。
サイプロクスの投石攻撃も正面にいるマーゴットたちへ向けて行われている。
正面突撃を頓挫させられてしまったマーゴット達。
ゴブリンナイトライダーへの対処を余儀なくされる。
「死ね、ゴブリン」
マッコールが主となってゴブリンナイトライダーへ攻撃を行う。
『妖剣「アンサラー」』を振りぬき、袈裟懸けに叩き斬る。
刀の打撃により落馬して首の骨を追って絶命するライダー。
「どうにかしなきゃ……」
『風雷陣』を放つクリスティア、3つの稲妻と化した符が敵のゴブリンナイトライダーを貫く。
重装備で物理防御に秀でても魔法抵抗が低かったせいか、あっけないほどに致命的ダメージを受けて倒されてラプターから落馬した。
「……いつものとは違う」
マーゴットは『試作溶断刀「ブレイジングKAGUTUCHI」』を抜刀して、騎乗したまま振りぬいて爆音を響かせながら斬りつける。
敵の鎧の上から痛打を浴びせて体の骨を砕く――倒されてグラリと体のバランスを崩して落馬する。
進路を邪魔するゴブリンナイトライダーを相手取りながら戦闘するマッコール達。
だが、サイクロプスの投石もあり苦戦している。
一方、北方から出撃したハンター達。
「速さを活かし動き続けて!」
『魔導二輪「龍雲」』に騎乗して北部のゴブリンナイトライダーに向かう守原 有希弥(ka0562)。
「駆け抜けていくよ☆」
秋桜は『試作魔導バイク「ナグルファル」』で突っ切ってゴブリンナイトライダーの側面へ向かおうとする。
「雲雀、私から離れるなよ」
「はい、もちろん」
アルザードと雲雀は互いに徒歩で敵へと接近していく。
守原達はブルゲド族の援護射撃を受けながら敵へと迫っていく。
一方、敵もこちらへと向かってくる――敵もでくのぼうではないのだ。
後方への突破するのを阻止するように守原達の進路上に展開して向かってくる。
「予定とは違うけど……ジュゲームリリカル……ルンルン忍法土蜘蛛の術! カードを場に伏せて、ずっと私のターン☆」
『地縛符』を仕掛けて、こちらへ向かってくる敵の機動を削ぎ、足止めしようとする秋桜。
「そこで罠カード発動……統制の取れてる集団だからこそ、この後迂闊に踏み込めないと思うもの」
地縛符にかかった様子を見た敵は迂闊に行動ができなくなる。
「頑張るのです」
(紅媛に守られてばかりで、待つだけになるのは辛いです)
「大丈夫。習った通りに……」
『円舞』で円を描く様にすり足で移動しながら構えをとり、『大太刀「蒼水月」』で『疾風剣』を放つアルザード。
雲雀と2人同時に左右に展開するアルザード。
『闘心昂揚』を使って『ノックバック』で落馬させようとする雲雀。
(紅媛は騎士の家系。真面目な紅媛は逃げずに誰をも救おうとするでしょう。私もそれに助けられた事がありますから、わかります)
「紅媛を失うのは、雲雀には耐えられません! だから、怖くても立ち上がるです! 死ぬのは怖い、でも、紅媛を守れないのはもっと怖いですっ!!」
咆哮するような声で敵を『アックス「ライデンシャフト」』で叩きつける雲雀――心からの声だ。
「だから雲雀は、覚悟を決めます!! 紅媛が敵と認識した相手、そして紅媛を害そうとする全てに向かう覚悟をです!!」
雲雀が『奥義』を使う――狐の姿になった雲雀。
「他は私が抑える。だから雲雀はアレを倒してくれ」
ゴブリンナイトライダーに積極的に攻撃を仕掛ける様に指示するアルザード。
アルザードは雲雀を邪魔しようとする相手に『疾風剣』を使って攻撃をする。
物理攻撃が増した雲雀は敵の喉に食らいつき食いちぎって暴れまわる。
「将を射んと欲すればまず馬を射よ」
守原はラプターの防御されてない足回りを『短弓「テムジン」』で狙い撃つ。
非常に難しいが、足元を狂わせて落馬させることはできる。
中央部、北部共にハンターとゴブリンナイトライダーとの戦闘が続く。
●対オーガナイト
中央部での戦闘――。
マッコールを中心としてマーゴット、クリスティアが主力とし、大二郎が支援にあたっていた。
ゴブリンナイトライダーとの戦闘はサイクロプスからの投石もあり、苦戦しつつも能力の差で掃討するに至った。
「サイクロプスを止めてくる」
マッコールがサイクロプス目掛けて突貫していく。
その前には展開したオーガナイトやオークナイトの部隊がいる。
クリスティアの地縛符の支援を受けたマッコールはオーガナイトに対して『チャージング』からの『薙ぎ払い』で無理くり突破していく。
サイクロプスの前にやってくると寸前で転がりながら落馬するように馬から降り、サイクロプスの左右の膝関節を狙う。
バランスを崩した所で『 レガース「エダークス」』で股間を蹴り上げ、『鬼爪籠手』で眼球を攻撃して倒した。
「無駄にでかい眼球が仇になったな」
その様子を見ていた他のサイクロプスは逃げ出していった。
一方、マーゴットとクリスティアと大二郎は――。
オーガナイトに対して攻勢をかけていた。
「確かに手強い……。けど、ここで立ち止まる訳にはいかない……っ」
『縦横無尽』で乱戦に持ち込んで斬りこむが、タワーシールドに阻まれる。
「物理がダメなら……!」
クリスティアの『風雷陣』がオーガナイトを襲う。
流石に物理防御特化していても魔法には勝てなかった。
放たれた雷によって貫かれて絶命する敵。
「ふむ……これなら」
放たれる大二郎のファイアーボール。
大爆発を起こして複数の敵に致命的なダメージを与えて倒す。
もう一方、北部の方――。
守原達は秋桜の働きもあって順調に敵を掃討することができていた。
掃討するまでに至った。
ちょうどその頃、マーゴット達がオーガナイトと戦闘をしているのが見える。
「側面から挟撃する形で行きましょう」
守原が提案して側面からオーガナイトへ攻撃をかけることなった。
「人を超え、幻獣を超え、シノビの声を聴く、今目覚めてニンジャ戦士達……ジュゲームリリカル、ルンルン忍法ニンジャ力!」
『地脈鳴動』を発動して符にキスして投げる秋桜。
「ルンルンフラーッシュ☆…さぁ、皆さん今です!」
『五色光符陣』による光による行動阻害を合図に渡韓していくハンター達。
「雲雀は紅媛が大好きです。紅媛が好きなもの、護りたいものを全部雲雀が護るのですよ」
奥義状態のまま、敵へ攻撃する雲雀。
流石に全身鎧相手では不利と感じて鎧の上から衝撃を与える殴り方で衝撃によって中の身体にダメージを与える攻撃をした。
「思ったより硬い……」
斬首狙いで攻撃する守原だが、物理防御に特化しているせいか、全身鎧の首周りも硬く、刃が通らない。
『飛燕』を発動して『部位狙い』で関節部分を狙って攻撃をかける。
貫通するまでも行かなくとも、凹ますことで動きを阻害させることには成功した。
「立派な鎧も修理できぬ戦場で歪めば!」
動きづらくなった敵を雲雀とアルザードと連携して倒すことにした守原。
「私と守原さんで敵を動きづらくさせるから、雲雀は止めをよろしく」
「わかったのです」
その後、サイクロプスを相手していたマッコールも合流。
こうしてハンター達は合流してオーガナイトとの戦闘を行う事となった。
●突然の出来事
オーガナイトとハンター達が戦闘をしている時――。
突然、戦場から大きな音が聞こえた。
銅鑼を叩くような音が鳴り響く――。
「敵が引いて行く……?」
後方に位置したオークナイト集団が後退を始める。
殿は――後退していたオーガナイトのようだ。
追撃しようにもいま相手しているオーガナイトと殿に阻まれる。
こうして『無傷』のオークナイト部隊が撤退していく。
その間、残ったオーガは捨て奸の如くハンター達に抵抗していた。
結果――オーガ部隊とゴブリン部隊は殲滅出来たものの、オーク部隊は撤退――殲滅ではなく撃退という形になった。
戦闘後――。
梱包され無事だった投石機は全て炎上していた。
撤退時に鹵獲を恐れて放火したようだ。
「王国の茨等知恵者亜人は聞きますが……この馬具が戦訓に合いすぎて。それにどう用立てた?」
ラプターの馬鎧を検分して疑問を持つ守原。
「……何が起こるのかな……?」
心配そうなリーナ。
「大丈夫リーナさん、謎も全部うちや皆でぶっ飛ばしましょう」
「はい。守原さん、一緒に解いていきましょう」
こうして、幻獣の森の北部防衛戦は終了した。
多くの祈りの力によって護られながら。
だが謎が残る――。
【幻魂】新たなる胎動 北部防衛戦 Fin
敵と対峙するハンター達。
「もう。ついてくることないって言ったのに」
困った表情をしているのは紅媛=アルザード(ka6122)だ。
「雲雀は紅媛についていくのです。来ないでいい、と言われましたが、雲雀は紅媛のメイドなのです」
アルザードの幼馴染でアルザードのメイドを自称する雲雀(ka6084)がきっぱりと言う。
「遊びにいくんじゃないんだからな」
「紅媛を護る義務があります」
(戦闘になったら気を引き締めないといけないですけど、雲雀がいてくれる分、経験不足の緊張はほぐれるかも)
そう思いながら雲雀に感謝するアルザードだった。
「やあリーナ君、二年ぶりだな…。こんな状況下で再会する事になるとは夢にも思わなかったがね」
「お久しぶりです。そう、ですね……」
多数の敵を前に緊張気味のリーナ・ブルゲド(kz0039)に話しかける久延毘 大二郎(ka1771)。
「しかし何とも、絵に描いたような大ピンチになったものだな……ま、やるべき事をやるしか無いか」
「はい、そうですね……無事だと良いんですが」
心配そうなリーナとなんとかせねばと思っている大二郎。
「彼女はもういないはず――」
(敵の錬度のある動きと、相応に整えた装備……指揮しているのは別の奴……。どんな狙いがあるのか分からないけど、絶対に通さない)
マーゴット(ka5022)は敵の様子を見て呟く。
この状況を不審に思っているハンターがもう一人いた。
「同じことを考えた奴がいたか、何匹か殺し損ねて情報が伝わった可能性の方が高いか、まあいい僕は奴らを殺すだけだ」
(基礎的な軍隊戦術を使うことが出来る亞人か、奴らの知能は猿並みに高いから、指導さえすれば十分に可能だから別段驚くことじゃない、オークやオーガも馬鹿なタイプではない。奴らに発想を与えた存在はここにいるメンバーが処理したと聞いたが……)
カイン・マッコール(ka5336)は敵の様子に不審がっている。
「幻獣の森の平和を護るのも、プロカードゲーマーの使命だもの……ニンジャ魂とニンポー奥義でみんな纏めてやっつけちゃうんだからっ!」
敵を前に怯むことなく意気込んでいるのはルンルン・リリカル・秋桜(ka5784)だ。
「ルンルン忍法とカードの力を駆使して、迫る歪虚の集団をやっつけちゃいます!」
秋桜の士気は高いようだ。
同じく怯まず前向きなハンターもいる。
「お姉ちゃんと縁がある人が困ってるって聞いて、来たくても来れなかったらしいから代わりにお手伝いに……かな。わたしに手伝える事があるなら、その為に全力で頑張るよ」
他のハンター達にそう説明しているのはシェルミア・クリスティア(ka5955)。
クリスティアの『姉』はどうやら幻獣の森の依頼には参加していなかったようだ。
代わりに参加したクリスティアが今回の戦闘に参加することになったようだ。
「それにしても、凄い数だね…それに軍隊としての練度が高い。彼等って元々そういう知識や教練とかってしてきた事があったのかな?」
「似たような事は聞いたことはあるが……」
クリスティアの疑問に答えるマッコール。
別の場所でのゴブリンも似たいような軍隊を率いていたと言う話をする。
「あの整然とした動きや、取り揃えられた装備を見ると
軍学に詳しい誰かの入れ知恵は考えたくなるよね」
「そういう発想できる奴は全て倒したとおもったのだが……」
マッコールは『別の場所』での敵について示唆する。
「彼等をこれ以上この先に行かせない、幻獣の森は守り通す。それがわたし達の今回の目的」
皆にそう告げるクリスティア、他のハンター達も静かに首肯する。
(大丈夫……わたしはもう守られるだけじゃない、守る側にもなれるんだ……)
様々な思いをのせて戦闘が始まる。
●温故知新
ハンター達とブルゲド族は二手に分かれて行動を開始する。
敵もまた行動を開始する。
正面から敵へ向かうハンター達。
マーゴットは『魔導バイク「グローサーベーア」』に騎乗してオーガ部隊の側面を狙うように移動する。
『ゴースロン』に騎乗して正面突破を行おうとするマッコール。
それらを支援する形で『法輪「精霊馬」』に騎乗して正面のオーガに対して『地縛符』を投擲し展開しようとするクリスティア。
対するは正面のオーガ部隊は接近してくるハンター達に対してあえて散開戦術を展開、一部後列のオーガナイトは後方部隊を指揮すべく全力後退する。
南部方面のゴブリンナイトライダーとブルゲド族の撃ち合いは軽騎兵のブルゲド族に対して重騎兵のゴブリンはやや荷が重くブルゲド族が後退せざる得なくなっている。
その隙に南部のゴブリンナイトライダーは正面に向かってくるハンター達の側面へ向かおうとしていた。
「っつ……」
オーガナイトの側面を狙おうとしたマーゴットに対してゴブリンナイトライダーの矢の攻撃を受けてマーゴットは対処するために停止せざる得なくオーガへの側面への攻撃は頓挫した。
「厄介だな」
同じく正面突破をはかろうとしていたマッコールをゴブリンナイトライダーの矢の雨で足止めを食らってしまう。
「近づかせないというわけね……」
クリスティアの正面へ回り込む形となったゴブリンナイトライダー。
進路を妨害されたため、応戦を余儀なくされる。
オーガが散開したことにより『地縛符』の回数が足りるか不安なところだ。
「展開が――読まれている……?」
後方から『ファイアーボール』で攻撃支援しようとしていた大二郎だったが、敵のゴブリンナイトライダーが味方に近いために撃てない状況だ。
サイプロクスの投石攻撃も正面にいるマーゴットたちへ向けて行われている。
正面突撃を頓挫させられてしまったマーゴット達。
ゴブリンナイトライダーへの対処を余儀なくされる。
「死ね、ゴブリン」
マッコールが主となってゴブリンナイトライダーへ攻撃を行う。
『妖剣「アンサラー」』を振りぬき、袈裟懸けに叩き斬る。
刀の打撃により落馬して首の骨を追って絶命するライダー。
「どうにかしなきゃ……」
『風雷陣』を放つクリスティア、3つの稲妻と化した符が敵のゴブリンナイトライダーを貫く。
重装備で物理防御に秀でても魔法抵抗が低かったせいか、あっけないほどに致命的ダメージを受けて倒されてラプターから落馬した。
「……いつものとは違う」
マーゴットは『試作溶断刀「ブレイジングKAGUTUCHI」』を抜刀して、騎乗したまま振りぬいて爆音を響かせながら斬りつける。
敵の鎧の上から痛打を浴びせて体の骨を砕く――倒されてグラリと体のバランスを崩して落馬する。
進路を邪魔するゴブリンナイトライダーを相手取りながら戦闘するマッコール達。
だが、サイクロプスの投石もあり苦戦している。
一方、北方から出撃したハンター達。
「速さを活かし動き続けて!」
『魔導二輪「龍雲」』に騎乗して北部のゴブリンナイトライダーに向かう守原 有希弥(ka0562)。
「駆け抜けていくよ☆」
秋桜は『試作魔導バイク「ナグルファル」』で突っ切ってゴブリンナイトライダーの側面へ向かおうとする。
「雲雀、私から離れるなよ」
「はい、もちろん」
アルザードと雲雀は互いに徒歩で敵へと接近していく。
守原達はブルゲド族の援護射撃を受けながら敵へと迫っていく。
一方、敵もこちらへと向かってくる――敵もでくのぼうではないのだ。
後方への突破するのを阻止するように守原達の進路上に展開して向かってくる。
「予定とは違うけど……ジュゲームリリカル……ルンルン忍法土蜘蛛の術! カードを場に伏せて、ずっと私のターン☆」
『地縛符』を仕掛けて、こちらへ向かってくる敵の機動を削ぎ、足止めしようとする秋桜。
「そこで罠カード発動……統制の取れてる集団だからこそ、この後迂闊に踏み込めないと思うもの」
地縛符にかかった様子を見た敵は迂闊に行動ができなくなる。
「頑張るのです」
(紅媛に守られてばかりで、待つだけになるのは辛いです)
「大丈夫。習った通りに……」
『円舞』で円を描く様にすり足で移動しながら構えをとり、『大太刀「蒼水月」』で『疾風剣』を放つアルザード。
雲雀と2人同時に左右に展開するアルザード。
『闘心昂揚』を使って『ノックバック』で落馬させようとする雲雀。
(紅媛は騎士の家系。真面目な紅媛は逃げずに誰をも救おうとするでしょう。私もそれに助けられた事がありますから、わかります)
「紅媛を失うのは、雲雀には耐えられません! だから、怖くても立ち上がるです! 死ぬのは怖い、でも、紅媛を守れないのはもっと怖いですっ!!」
咆哮するような声で敵を『アックス「ライデンシャフト」』で叩きつける雲雀――心からの声だ。
「だから雲雀は、覚悟を決めます!! 紅媛が敵と認識した相手、そして紅媛を害そうとする全てに向かう覚悟をです!!」
雲雀が『奥義』を使う――狐の姿になった雲雀。
「他は私が抑える。だから雲雀はアレを倒してくれ」
ゴブリンナイトライダーに積極的に攻撃を仕掛ける様に指示するアルザード。
アルザードは雲雀を邪魔しようとする相手に『疾風剣』を使って攻撃をする。
物理攻撃が増した雲雀は敵の喉に食らいつき食いちぎって暴れまわる。
「将を射んと欲すればまず馬を射よ」
守原はラプターの防御されてない足回りを『短弓「テムジン」』で狙い撃つ。
非常に難しいが、足元を狂わせて落馬させることはできる。
中央部、北部共にハンターとゴブリンナイトライダーとの戦闘が続く。
●対オーガナイト
中央部での戦闘――。
マッコールを中心としてマーゴット、クリスティアが主力とし、大二郎が支援にあたっていた。
ゴブリンナイトライダーとの戦闘はサイクロプスからの投石もあり、苦戦しつつも能力の差で掃討するに至った。
「サイクロプスを止めてくる」
マッコールがサイクロプス目掛けて突貫していく。
その前には展開したオーガナイトやオークナイトの部隊がいる。
クリスティアの地縛符の支援を受けたマッコールはオーガナイトに対して『チャージング』からの『薙ぎ払い』で無理くり突破していく。
サイクロプスの前にやってくると寸前で転がりながら落馬するように馬から降り、サイクロプスの左右の膝関節を狙う。
バランスを崩した所で『 レガース「エダークス」』で股間を蹴り上げ、『鬼爪籠手』で眼球を攻撃して倒した。
「無駄にでかい眼球が仇になったな」
その様子を見ていた他のサイクロプスは逃げ出していった。
一方、マーゴットとクリスティアと大二郎は――。
オーガナイトに対して攻勢をかけていた。
「確かに手強い……。けど、ここで立ち止まる訳にはいかない……っ」
『縦横無尽』で乱戦に持ち込んで斬りこむが、タワーシールドに阻まれる。
「物理がダメなら……!」
クリスティアの『風雷陣』がオーガナイトを襲う。
流石に物理防御特化していても魔法には勝てなかった。
放たれた雷によって貫かれて絶命する敵。
「ふむ……これなら」
放たれる大二郎のファイアーボール。
大爆発を起こして複数の敵に致命的なダメージを与えて倒す。
もう一方、北部の方――。
守原達は秋桜の働きもあって順調に敵を掃討することができていた。
掃討するまでに至った。
ちょうどその頃、マーゴット達がオーガナイトと戦闘をしているのが見える。
「側面から挟撃する形で行きましょう」
守原が提案して側面からオーガナイトへ攻撃をかけることなった。
「人を超え、幻獣を超え、シノビの声を聴く、今目覚めてニンジャ戦士達……ジュゲームリリカル、ルンルン忍法ニンジャ力!」
『地脈鳴動』を発動して符にキスして投げる秋桜。
「ルンルンフラーッシュ☆…さぁ、皆さん今です!」
『五色光符陣』による光による行動阻害を合図に渡韓していくハンター達。
「雲雀は紅媛が大好きです。紅媛が好きなもの、護りたいものを全部雲雀が護るのですよ」
奥義状態のまま、敵へ攻撃する雲雀。
流石に全身鎧相手では不利と感じて鎧の上から衝撃を与える殴り方で衝撃によって中の身体にダメージを与える攻撃をした。
「思ったより硬い……」
斬首狙いで攻撃する守原だが、物理防御に特化しているせいか、全身鎧の首周りも硬く、刃が通らない。
『飛燕』を発動して『部位狙い』で関節部分を狙って攻撃をかける。
貫通するまでも行かなくとも、凹ますことで動きを阻害させることには成功した。
「立派な鎧も修理できぬ戦場で歪めば!」
動きづらくなった敵を雲雀とアルザードと連携して倒すことにした守原。
「私と守原さんで敵を動きづらくさせるから、雲雀は止めをよろしく」
「わかったのです」
その後、サイクロプスを相手していたマッコールも合流。
こうしてハンター達は合流してオーガナイトとの戦闘を行う事となった。
●突然の出来事
オーガナイトとハンター達が戦闘をしている時――。
突然、戦場から大きな音が聞こえた。
銅鑼を叩くような音が鳴り響く――。
「敵が引いて行く……?」
後方に位置したオークナイト集団が後退を始める。
殿は――後退していたオーガナイトのようだ。
追撃しようにもいま相手しているオーガナイトと殿に阻まれる。
こうして『無傷』のオークナイト部隊が撤退していく。
その間、残ったオーガは捨て奸の如くハンター達に抵抗していた。
結果――オーガ部隊とゴブリン部隊は殲滅出来たものの、オーク部隊は撤退――殲滅ではなく撃退という形になった。
戦闘後――。
梱包され無事だった投石機は全て炎上していた。
撤退時に鹵獲を恐れて放火したようだ。
「王国の茨等知恵者亜人は聞きますが……この馬具が戦訓に合いすぎて。それにどう用立てた?」
ラプターの馬鎧を検分して疑問を持つ守原。
「……何が起こるのかな……?」
心配そうなリーナ。
「大丈夫リーナさん、謎も全部うちや皆でぶっ飛ばしましょう」
「はい。守原さん、一緒に解いていきましょう」
こうして、幻獣の森の北部防衛戦は終了した。
多くの祈りの力によって護られながら。
だが謎が残る――。
【幻魂】新たなる胎動 北部防衛戦 Fin
依頼結果
依頼成功度 | 普通 |
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面白かった! | 4人 |
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質問卓 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/04/21 01:20:17 |
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相談卓 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/04/22 08:24:49 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/04/17 20:17:09 |