ゲスト
(ka0000)
【幻魂】新たなる胎動 北部防衛戦
マスター:後醍醐

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
ガーディナ- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/04/22 15:00
- リプレイ完成予定
- 2016/05/06 15:00
オープニング
――大幻獣『フェンリル』の死。
突如訪れた別離は、スコール族のファリフ・スコール(kz0009)に大きな変化を与えていた。
試練を乗り越え、霊闘士の新たなる力が覚醒。
フェンリルを祖霊としたファリフは、幻獣の森へ侵攻せんとする歪虚を前に立ち塞がる。
一方、歪虚の青木燕太郎(kz0166)はある目的の前に――暗躍を開始する。
様々な思惑が入り交じる中、連合軍と歪虚は再び刃を交えようとしていた。
●新たなる襲撃
防衛戦終了直後。
ゴブリンとオークの集団を森に被害を出しつつ撃滅したハンター達。
投石機の鹵獲は叶わなかったが、輸送中の梱包されたのを含めて鹵獲を恐れた敵の放火によって焼失した。
戦闘を終えて休息しているハンター達。
ブルゲド族が馬を走らせて急いで救援に駆けつけてきた。
防衛戦には間に合わなったようだ。
その為、どうやら休憩してるハンター達の世話をしているようだ。
「お茶ですよ」
リーナ・ブルゲド(kz0039)が休憩しているハンター達にお茶を配っている。
「死屍累々だな」
戦場だったところを見渡せば敵の死骸と焼け落ちた投石機が見える。
「流石にもうこれ以上は来ないよね」
ついさっきまで戦った数が数だ――そうそう大集団が押し寄せるなんてことはないだろう。
「おいおい、そんなこと言ったら……」
言うと本当になるぞとおどけてみせるもう一人。
現実は――非情だ。
「ん? ……まじかよ」
『何か』が来る音に気がついた一人が双眼鏡を覗くと――。
「敵だ――それも、かなりの数と装備の」
見間違いではないかと二度、双眼鏡を覗くが、映る光景は変わらない。
先を進むオーガは全身鎧にタワーシールドと言う重装備な上に両手剣で使うようなグレートソードを片手で装備している。
両翼には弓を持ったゴブリンが鎧を装備しラプターも鎧で防備している。
その後方には、全身鎧のオークがクレイモアとシールドを装備している。
そして、最後尾――丸太サイズの棍棒を持ったサイクロプスが歩いている――唯一、防具はつけてないようだ。
そんな敵集団――歩調を揃えて練度の高さを伺わせて軍団ともいうべき存在がこちらへと進んできている。
「……ヤバイぞ……ラプターに乗ったのもいる。それにどえいらい武装したオーガとオーク、サイクロプスもだ」
人の軍隊と変わらない武装をした敵。
その上に今まで出てこなかった『オーガ』が混じっている、巨大なサイクロプスもだ。
今まで精々、ゴブリンやオークが訓練されて武装していたのが多かったが、今回は異様だった。
一目でみて質の高そうな装備をしている亞人。
その上、練度が伺える行軍。
「こんな整然とした敵……『あの人』? ……でも、死んだんじゃ……」
リーナは整然とこちらへ進んでくる軍隊のように練度の高い敵をみて討滅したはずのアシリアを思い出す。
しかし、アリシアは死んだ――ではだれが?
謎に包まれる集団。
だれが何のために? 謎は深まるばかりだ。
「……とにかく、皆を集めなきゃ!」
思考を切り上げ、他の部族の人間を集めに向かうリーナ。
この危機的状況において――幸いなことは――。
ファリフのおかげで霊闘士の奥義が使えるようになったことであった。
そう、『覚悟』を持って立ち向かう勇気があれば――祖霊とより密接に融合する事で、霊闘士の『奥義』を使うことができる。
だが、何度でも使えるものではない。
強力が故に一度だけ――そして、祖霊との融合はマテリアルを大量に放出する事になり、肉体に多大なる負荷がかかる。
奥義発動中は敵に攻撃を受ければ重傷となるリスクがある。
新たなる力は危機的状況を救えるか――それはハンター次第だ。
再び幻獣の森、北部に危機が訪れた。
突如訪れた別離は、スコール族のファリフ・スコール(kz0009)に大きな変化を与えていた。
試練を乗り越え、霊闘士の新たなる力が覚醒。
フェンリルを祖霊としたファリフは、幻獣の森へ侵攻せんとする歪虚を前に立ち塞がる。
一方、歪虚の青木燕太郎(kz0166)はある目的の前に――暗躍を開始する。
様々な思惑が入り交じる中、連合軍と歪虚は再び刃を交えようとしていた。
●新たなる襲撃
防衛戦終了直後。
ゴブリンとオークの集団を森に被害を出しつつ撃滅したハンター達。
投石機の鹵獲は叶わなかったが、輸送中の梱包されたのを含めて鹵獲を恐れた敵の放火によって焼失した。
戦闘を終えて休息しているハンター達。
ブルゲド族が馬を走らせて急いで救援に駆けつけてきた。
防衛戦には間に合わなったようだ。
その為、どうやら休憩してるハンター達の世話をしているようだ。
「お茶ですよ」
リーナ・ブルゲド(kz0039)が休憩しているハンター達にお茶を配っている。
「死屍累々だな」
戦場だったところを見渡せば敵の死骸と焼け落ちた投石機が見える。
「流石にもうこれ以上は来ないよね」
ついさっきまで戦った数が数だ――そうそう大集団が押し寄せるなんてことはないだろう。
「おいおい、そんなこと言ったら……」
言うと本当になるぞとおどけてみせるもう一人。
現実は――非情だ。
「ん? ……まじかよ」
『何か』が来る音に気がついた一人が双眼鏡を覗くと――。
「敵だ――それも、かなりの数と装備の」
見間違いではないかと二度、双眼鏡を覗くが、映る光景は変わらない。
先を進むオーガは全身鎧にタワーシールドと言う重装備な上に両手剣で使うようなグレートソードを片手で装備している。
両翼には弓を持ったゴブリンが鎧を装備しラプターも鎧で防備している。
その後方には、全身鎧のオークがクレイモアとシールドを装備している。
そして、最後尾――丸太サイズの棍棒を持ったサイクロプスが歩いている――唯一、防具はつけてないようだ。
そんな敵集団――歩調を揃えて練度の高さを伺わせて軍団ともいうべき存在がこちらへと進んできている。
「……ヤバイぞ……ラプターに乗ったのもいる。それにどえいらい武装したオーガとオーク、サイクロプスもだ」
人の軍隊と変わらない武装をした敵。
その上に今まで出てこなかった『オーガ』が混じっている、巨大なサイクロプスもだ。
今まで精々、ゴブリンやオークが訓練されて武装していたのが多かったが、今回は異様だった。
一目でみて質の高そうな装備をしている亞人。
その上、練度が伺える行軍。
「こんな整然とした敵……『あの人』? ……でも、死んだんじゃ……」
リーナは整然とこちらへ進んでくる軍隊のように練度の高い敵をみて討滅したはずのアシリアを思い出す。
しかし、アリシアは死んだ――ではだれが?
謎に包まれる集団。
だれが何のために? 謎は深まるばかりだ。
「……とにかく、皆を集めなきゃ!」
思考を切り上げ、他の部族の人間を集めに向かうリーナ。
この危機的状況において――幸いなことは――。
ファリフのおかげで霊闘士の奥義が使えるようになったことであった。
そう、『覚悟』を持って立ち向かう勇気があれば――祖霊とより密接に融合する事で、霊闘士の『奥義』を使うことができる。
だが、何度でも使えるものではない。
強力が故に一度だけ――そして、祖霊との融合はマテリアルを大量に放出する事になり、肉体に多大なる負荷がかかる。
奥義発動中は敵に攻撃を受ければ重傷となるリスクがある。
新たなる力は危機的状況を救えるか――それはハンター次第だ。
再び幻獣の森、北部に危機が訪れた。
解説
■状況
一度は撃滅された歪虚の集団。だが、再び幻獣の森を狙って侵攻してきた。
ファリフによって霊闘士は奥義が使えるようになった。
失敗すれば幻獣の森に多大な被害が出ます。
●奥義発動について
奥義を発動する際にはプレイングに「死を乗り越えて命をかける覚悟」を記載の上で、発動する型と祖霊を選択します。
型はステータスの上昇、祖霊は外見が選んだ獣に近い姿へ変貌します。希望の姿がない場合は近い祖霊を選択してプレイングに希望の姿を記載して下さい。
詳細は特設ページにて記載しております。
■目的
主:敵の殲滅
舞台:原野 特に邪魔するものはない
時間帯:昼
地図
ABCDEF
1□□□□□□ ①②ゴブリンナイトライダー(弓・精兵)×20~
2□□□①□□ ③④オーガナイト(近衛)×15~
3□□③□⑤□ ⑤⑥オークナイト(精鋭)×15~
4□□④□⑥⑦ ⑦サイクロプス×4~
5□□□②□□
6□□□□□□ 梱包済みの投石機多数
ハンターは左側から出撃
1マス10SQ
●サイクロプスについて
投石攻撃30SQ・棍棒での近接戦闘をします
●オーガナイトについて
重騎士タイプ。全身鎧にタワーシールドにグレードソードを片手で装備している。
●オークナイト
騎士タイプ。全身鎧にシールドにクレイモアを装備。
●ゴブリンナイトライダー
ラプターと自身に鎧を装備。機動力はやや落ちる。
●ランク付けについて(当方の依頼限定設定)
・近衛 指揮官クラスの能力と力を持つ、上位は親衛隊。下位は精鋭。
・精鋭 一般・精兵・精鋭と3つめのランク。 ある程度、思考して行動可能、パワーそこそこ。
・精兵 普通(一般)よりもやや強い能力もやや高い
■味方情報
リーナ 猟撃士 騎乗・弓装備・革防具
ブルゲド族戦士×30 猟撃士で騎乗 弓装備(30SQ)・革防具
一度は撃滅された歪虚の集団。だが、再び幻獣の森を狙って侵攻してきた。
ファリフによって霊闘士は奥義が使えるようになった。
失敗すれば幻獣の森に多大な被害が出ます。
●奥義発動について
奥義を発動する際にはプレイングに「死を乗り越えて命をかける覚悟」を記載の上で、発動する型と祖霊を選択します。
型はステータスの上昇、祖霊は外見が選んだ獣に近い姿へ変貌します。希望の姿がない場合は近い祖霊を選択してプレイングに希望の姿を記載して下さい。
詳細は特設ページにて記載しております。
■目的
主:敵の殲滅
舞台:原野 特に邪魔するものはない
時間帯:昼
地図
ABCDEF
1□□□□□□ ①②ゴブリンナイトライダー(弓・精兵)×20~
2□□□①□□ ③④オーガナイト(近衛)×15~
3□□③□⑤□ ⑤⑥オークナイト(精鋭)×15~
4□□④□⑥⑦ ⑦サイクロプス×4~
5□□□②□□
6□□□□□□ 梱包済みの投石機多数
ハンターは左側から出撃
1マス10SQ
●サイクロプスについて
投石攻撃30SQ・棍棒での近接戦闘をします
●オーガナイトについて
重騎士タイプ。全身鎧にタワーシールドにグレードソードを片手で装備している。
●オークナイト
騎士タイプ。全身鎧にシールドにクレイモアを装備。
●ゴブリンナイトライダー
ラプターと自身に鎧を装備。機動力はやや落ちる。
●ランク付けについて(当方の依頼限定設定)
・近衛 指揮官クラスの能力と力を持つ、上位は親衛隊。下位は精鋭。
・精鋭 一般・精兵・精鋭と3つめのランク。 ある程度、思考して行動可能、パワーそこそこ。
・精兵 普通(一般)よりもやや強い能力もやや高い
■味方情報
リーナ 猟撃士 騎乗・弓装備・革防具
ブルゲド族戦士×30 猟撃士で騎乗 弓装備(30SQ)・革防具
マスターより
(解説続き)
■NPC情報
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ
異性の目を気にしないガサツなと所も少々
今回、緊急のためリーナのみの参加
■注意事項
質問可能
(解説終了)
後醍醐です。
何やら敵さんの様子がおかしいですね?
今回、依頼において霊闘士は『奥義』を使うことができます。
『奥義』というだけに強力な技ですが、リスクも有ります。
いかにリスクをヘッジして有効に『奥義』を使うか――。
そして、この窮地を乗り越えましょう。
貴方は何を想い、何を行うか――貴方のPCの事を教えて下さい。
■NPC情報
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ
異性の目を気にしないガサツなと所も少々
今回、緊急のためリーナのみの参加
■注意事項
質問可能
(解説終了)
後醍醐です。
何やら敵さんの様子がおかしいですね?
今回、依頼において霊闘士は『奥義』を使うことができます。
『奥義』というだけに強力な技ですが、リスクも有ります。
いかにリスクをヘッジして有効に『奥義』を使うか――。
そして、この窮地を乗り越えましょう。
貴方は何を想い、何を行うか――貴方のPCの事を教えて下さい。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/05/01 16:55
参加者一覧
マテリアルリンク参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
質問卓 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/04/21 01:20:17 |
|
![]() |
相談卓 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/04/22 08:24:49 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/04/17 20:17:09 |