【空の研究】黄昏の門番

マスター:紺堂 カヤ

シナリオ形態
ショート
難易度
やや難しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
6~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2016/06/09 22:00
完成日
2016/06/17 05:59

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-

オープニング

 今日は随分、夕焼けが長く続いている、とは村の誰もが思っていた。
 だけれども、その夕焼けがあまりに美しく、とろけるような朱だったものだから、ついつい見惚れてしまって、はっきりと「これはおかしい」と気が付いたときにはすでに、月と星が空を支配しているべき時間になっていた。
「黄昏の門番が現れたのだろうかのぅ……」
 村の長老たる老婆が、ひっそりと呟いた。



 アメリア・マティーナ(kz0179)は夜よりも黒いローブに身を包み、さらにはそのフードを目深にかぶって、夜道を歩いていた。
「いやはや、先日は大変でしたねーえ」
 独り言がつい、口を突く。それほどに、先日、研究ノートを奪われた件には苦労をさせられた。ノートを奪った犯人を、手を尽くして追いかけ、捕まえられたはいいものの、青年の友人や両親に、アメリア達の方が不審者扱いをされてしまったのだ。なんとか誤解を解くことはできたものの、ちょっとした騒ぎになってしまって辟易した。
「折角ならあの魔法の手順だけでも試してみたくはあったのですが……、それどころではなくなってしまいましたからねーえ」
 またの機会にするとしよう、とアメリアは肩をすくめた。
 それよりも、先を急がなければ。まだ夜は浅い時間とはいえ、そろそろ今夜の宿を探さないと、どこの村や町にも入れて貰えなくなってしまうだろう。夜中に宿を求める客は、警戒されることが多い。
「このあたりにひとつ、村があったはずです、が……」
 全身に疲労感を覚えつつ、アメリアがまさしく、その村へ入る街道へ足を踏み入れた瞬間。
 目の前の夜が、突然終わった。
「おや?」
 そこにあったのは、燃えるような夕焼け。
「これはこれは。素晴らしい現象に立ち会えているようですねーえ」
 先ほどの疲れもどこへやら。フードの下に隠されたアメリアの瞳が、爛々と輝き始めた。
 これは一体どうしたことかとアメリアが村民らしき女性を呼びとめて尋ねた。しかし、その人はアメリアを魔術師と見てとるや、アメリアの質問には答えずに長老である老婆のところへ引っ張って行った。
「黄昏の門番、と呼ばれる伝承があるのですがのう」
 老婆は、黒づくめのアメリアにも驚くことなく穏やかに話した。
「夜の訪れを厭うて、太陽を引き留める者が、百年に一度、現れるというてのう。村の西の端に石像もあります。……こんなことになるのは、初めてですがのう」
「太陽を引き留める者、ですか……、しかし、この村の外では太陽はとっくに沈んでいますからねーえ」
 ふむ、と顎を引き、アメリアは考え込んだ。しばらく考えてから、フードの下で、唇をはっきりと笑みの形にした。
「長老さま、私はこうした空に関する魔法を研究している者。この現象の解決、私にお任せいただけませんかねーえ」
「よろしいでしょう。お願い致します」
 長老が頷くと、アメリアは深々と頭を下げた。
「では長老、もし、その伝承が文書になっているものがあれば、拝見したいのですがねーえ」
 長老が古ぼけた革表紙の本を差し出すと、アメリアはとっくりとそれを眺めてうんうん、と嬉しそうに頷いた。
「なるほどなるほど」
「どうにか、なりそうですかのう?」
「はい、おそらくは。ええと、まずですねーえ、ひとつ、お教えいただきたいことが……、村民についてなのですがねーえ」
「村民について?」
 長老が不思議そうな顔をした。アメリアは微笑んで頷くと、ああそれと、と思いついたように声を上げた。
「ハンターの方々に協力を頼む必要がありますねーえ。私ひとりではとても無理ですからねーえ」

リプレイ本文

 夕焼けが、村の空を焦がし続けていた。
 宵闇の中をやってきたハンターたちは、村に足を踏み入れた途端一変した眼前の光景に、しばし見惚れた。
「美しいな……私が見てきた魔法の中でも、指折りの幻術系魔法だ」
 長年魔術の研究をしているチマキマル(ka4372)がそっと呟く。J・D(ka3351)は何か思い出すような遠い目を空に向けていた。
「こういう時ゃァ酒でも飲みながら日が沈むのを眺めるのが乙ってモンだが、そもそも沈まねえンじゃァ物足りねえ。出ずっぱりなお天道様にゃァ、そろそろお帰り頂かねえとな」
 静かなその語り口に、数名が頷いた。そのとき。
「ああ、皆さん、ご苦労さまですねーえ」
 彼らの後ろから、特徴的な口調のセリフが聞こえた。そこには真っ黒なローブのフードを目深にかぶった人物が立っていた。今回の任務の依頼人である、アメリア・マティーナだ。
「こんにちは、アメリアさん」
 顔見知りである(とはいえフードの下の顔をみたことはないのだが)マチルダ・スカルラッティ(ka4172)が挨拶すると、アメリアは唯一フードから見えている口元だけで微笑み、挨拶もそこそこに、この夕焼けを作り出している魔法について話し始めた。
「御覧の通りの状況です。美しいですよねーえ。空の素晴らしさをよくわかっている魔法ですねーえ。けれども、このままというわけにもいきませんし、解除の方法をみつけることがすなわちこの魔法の仕組みを解明することに他なりません。調べるべきことはたくさんありそうです。皆さん、どうぞよろしくお願いしますねーえ」
 皆さん、と言いつつもアメリアの頭の中は夕焼けの魔法のことでいっぱいらしく、ハンターたちは自己紹介をする隙すら見つけられなかった。
「やれやれ、研究者肌の魔術師はどうにも変わり者が多いのう。ま、らしいと言えばらしいが、のう?」
 クラリッサ=W・ソルシエール(ka0659)が苦笑気味に言うと、ジルボ(ka1732)がそれを同意するでも否定するでもなく肩をすくめて見せた。
「よろしくお願いされようじゃないか。百年ぶりの魔法なんだろ? 人の身じゃあ、二度目はお目に掛かれそうに無い。アメリアには感謝しないとな」
「アメリア・マティーナ。空の探究者よ。黄昏の魔法を解く呪文、私にも協力させてほしい」
 雨を告げる鳥(ka6258)が、フードに隠れて見えぬはずのアメリアの目を、それでも真っ直ぐに射抜くような視線でそう言った。



 アメリアから現段階の調査状況を聞いたハンターたちは、手分けして調査にあたることとした。何か手がかりになりそうなことがあれば、トランシーバーで連絡を取り合う手筈を整え、役割を決めてそれぞれが行動を起こす。
「俺はまず、門番の石像とやらを見に行きたいと思うんだが……、専門家の立ち合いが欲しい所だよな。アメリア、同行を頼めるか?」
 ジルボが問うと、アメリアは深く頷いて同意した。彼女もまだ石像を確かめられぬままだったのだ。
「私は調べる。伝承が書かれた文献を基に石像を」
 鳥のセリフにも頷くと、アメリアは長老から預かっていた文献を差し出した。
「私も一通りは読みましたが、他の方の視点でしか見つからぬ手がかりもあるはずですからねーえ。よろしくお願いします」
 鳥は文献の調査をしてから合流することとし、アメリアとジルボは先に石像が建つ場所へと向かった。西の端に建つ石像は決して大きなものではなかったが、夕日の光を全身に浴び、堂々たる風格があるように見えた。
「これか。ふうん。なんだか貧相な男の石像だな。一応、甲冑っぽいものをつけてるから騎士なのかねえ?」
 ジルボが石像の全体を眺めつつ近付いて行く。胸のあたりにはめ込まれた赤い宝石が不自然と思われるほどに、石像は貧相……とまではいかなくとも、素朴な作りであった。目の前まで近付いて、ジルボは、なんだこりゃ、と驚きの声を上げる。
「傷だらけな石像だな! こいつはちょっと可哀想だぜ」
 何の変哲もなさそうに見えた石像には、何かで引っ掻いたような筋状の傷が無数に入っていた。アメリアはふうむ、と興味深そうに唸って、上から下から、右から左から、と丹念に石像を眺めた。
「どうだ、アメリア? ん、良く見りゃこの傷、どれも古そうだな」
「その通りですよーお。ジルボさん、良い所に気が付きましたねーえ」
 アメリアがにぃ、と唇を三日月型にしたとき。トランシーバーから、鳥の声がした。
『私は得た。ひとつの仮説を。文献にある。“石像、想いを抱えし”と。私は考える。想い、すなわち言葉ではないか』
「よい仮説ですねーえ。どうぞ、こちらへ来て確かめてください」
 首をひねるばかりのジルボの隣で、アメリアが嬉しそうに声を弾ませた。すると、そこへトランシーバーにマチルダの声が入って来た。
『こちら、マチルダよ。J・Dと一緒に村の人に石像とか伝承について聞き込みをしたんだけど、やっぱり長老が知らないことまではわからない、とか、姉妹が毎日磨いてる、とかっていう証言しか出てこないみたい。私も姉妹の方へ合流させてもらうね』



「了解じゃ。こちらはちょうど今、姉妹の家に着いたところでのう。今から話を聴くところじゃ」
 マチルダの通信を受けたクラリッサは、姉妹の家の扉の前で、家の中には聞こえないように注意を払いつつトランシーバーに受け答えをした。家の中では、すでにチマキマルが「医者だ」と名乗って妹の方に語りかけている。はじめ、チマキマルの奇妙な風貌に驚いたふうであった少女だが、彼の落ち着いた問いかけに信頼を置いたのか、夢の事を話してくれた。
「あのね、学校にね、嫌なやつがいるの。あたしのこと、チビだ、チビだって言って、追いかけてくるのよ。……そいつは、夢の中でまであたしのこと、追いかけるの……」
「ふうむ、なるほど。それは困ったね……」
 チマキマルは少女の目線に合わせて屈みこみ、親身に頷きつつ、この悪夢の内容では直接的には魔法との関連は無かろうと考えていた。それよりも、妹の肩に手を置いている姉の顔色がひどく悪いことが、非常に気になった。トランシーバーでの受け答えを終えて家の中へ入って来たクラリッサに目配せをしてから、チマキマルは立ち上がった。
「君の悪夢はきっとすぐになくなるよ」
「本当!?」
 少女は目を輝かせてチマキマルを見上げた。チマキマルは微笑んで頷く。
「嫌なヤツに言ってごらん。『追いかけてるだけじゃつまらないでしょう、今度は私が追いかけてあげる』ってね。そして本当に追いかけてみたらいい。きっと、普通の鬼ごっこになるから。その子は、君と遊びたかっただけなんだよ」
「そっかあ!」
 少女は納得したようにうんうん、と首を動かすと、ありがとう!と大きな声でお礼を言った。
「お姉ちゃん! あたし、大丈夫だって!」
「え、ええ……、良かったわね……」
 妹に向かって曖昧に微笑んだ姉は、心配事が減ったはずだというのにますます真っ青になって俯いた。何かを怖がっているようでいて、それを必死にこらえているように見えた。妹は、そんな姉の様子に気が付いた様子もなく、自分の用事は終わったのだとばかりに家の奥へ駆けて行った。
 あとは任せた、とチマキマルは視線だけでクラリッサに合図をすると、姉妹の家を出た。出入り口のところで、合流してきたマチルダとJ・Dに悪夢の話をしておく。
「じゃあ、悪夢は魔法に関係なさそうなんだな」
 J・Dが確認するのに頷いて、チマキマルは依然として続く夕焼けを眺めながら言った。
「そのようだね。私はこれから、村の地形を調べてから石像へ向かう。姉の方は皆に任せよう」
 マチルダとJ・Dがそれに頷いて家へ入って行くと、色をなくした姉の手を優しく握ったクラリッサが、柔らかな声でなだめるように話をしているところであった。
「怯えているみたいね……。もしかしてあなたも悪夢をみるの?」
 そう問いかける口調は、リアルブルーにいた頃に仮の姿としていた「鈴木恵美」のものだった。本気で心配しているとわかる声音に誘発されたのか、娘は必死にこらえていたものを少しずつ、外へ出し始めていた。
「悪夢を見るのは、妹だけです……。私、毎晩うなされるあの子が不憫で……。でも私、弱虫だから……。あのお医者さんみたいなはっきりしたことを言ってあげられなくて……。祈るばかりで……」
 祈る、という言葉に、ハンターたちは顔を見合わせた。もしかして、とマチルダが口を開く。妹が悪夢を見る、という話を聞いてからずっと可能性として考えていたことだった。
「妹さんが、夢見が悪いから寝たくない、と言ってたとか?」
「はい」
 マチルダの質問に、娘は頷いた。
「毎晩、寝るのを嫌がっていました。だから私……、私……、夜が来なければいいと思って……いつものお掃除をしながら祈ってしまったんです。このまま夜が来ませんように、って……そうしたら、こんなことに……。私の所為なんですよね!? 今のこの状態は、私の所為なんですよね!?」
 それだ、と三人ともが思った。だが、目の前で打ちひしがれている娘を慮ってことさらに大きな声を出すことはせず、ゆっくりと質問を重ねていった。まずは、娘に寄り添い続けているクラリッサが、穏やかに言った。
「大丈夫。知らずにやったことなのでしょう? あなたの所為じゃないわ。私達ハンターに任せて?」
 その言葉を援護するように、マチルダとJ・Dが力強く頷いて見せると、娘はいくらか安心したように肩の力を抜いた。クラリッサは素早くその様子を察して問いかける。
「いつものお掃除、というのは石像を磨くことね? 毎日やっているのかしら? それはどうして?」
「深い理由があるわけじゃないんです。村の端っこで、いつもひとりで、可哀想だな、って。ずいぶん傷ついている石像ですし、せめてお掃除でも、と思って始めたら、なんだか石像が喜んでくれているような気がして、それで毎日続けるようになって」
「優しいのね」
 クラリッサが微笑むと、娘はつられたように少しだけ微笑み返した。だいぶリラックスしてきたようだと見てとり、J・Dが質問を重ねた。
「そのときに、石像に何らかの歌を聴かせたりはしてねえか?」
「聴かせているつもりはないのですが、いつも歌ってはいます。歌うことが好きなので。歌の種類はいつもバラバラです。あ、でも……、今日は……、一番よく歌う歌を……」
 娘が言いにくそうに言葉尻を濁す。再びクラリッサが優しく娘の目を覗き込むようにして語りかけた。
「歌には言霊が宿っている、と私は考えて居るわ。私も魔術師として興味がある……、良かったら聴かせてくれないかしら?」
 娘はぎこちなく頷くと、美しい声で歌いだした。
『黄昏を称えて 夜を迎え 黄昏を見送り 明日を待つ』
 ワンフレーズ歌ったところで娘は言った。
「歌は非常に単純で、このワンフレーズの繰り返しだけなんです。でも私、今日は、この歌詞を変えて歌ったんです。昔、長老様が、こんな歌詞もあるらしい、と仰っていたものを」
「長老が知っていたのか?」
 J・Dが確認すると、はい、と娘は返事をして、変えた歌詞でもう一度歌を歌ってくれた。
『黄昏を称えて 夜を拒む 黄昏を惜しんで 明日隠す』



 石像の前に、ハンターたちが集まりつつあった。
 地形の調査を終えたチマキマルと、鳥が合流してからは境界の調査に出ていたジルボが姿を見せ、姉妹の話を聞き終えたクラリッサも現れた。
「マチルダとJ・Dは、歌と門番について長老に確認してから来るそうじゃ」
 クラリッサの口調は元に戻っていた。
 鳥と共に文献と石像を見比べていたアメリアは、ハンターたちの鮮やかな分担調査に感心していた。
「ここまで漏れなく調べていただけるとは正直思っていませんでしたよーお」
 ほどなくして、マチルダを後ろに乗せたJ・Dの馬がやってきた。全員が到着だ。互いに調査してきたことの報告が始まった。
「地形についてだが、特に魔法に関わっているとは思われなかった。ただし、石像が西の空を向いているという点に関しては、偶然のものではないだろうと思う。おそらく、赤い石が西の空に向くことが重要だったのではないか」
 と、チマキマル。
「境界を調べたが、実は村を全部、ってわけじゃないことがわかったぜ。村民の居住区はすっぽりその範囲だったが、北の森とか南の湖ははみ出していて、ちゃんと夜が来てる。石像を起点にして、直径千メートルってとこか」
 とジルボ。
「娘が歌った歌の歌詞について長老に確認した。夜を拒む、って方の歌詞は、非常に古いそうだ。拒む、とか隠す、という言葉があまり美しくねえってんで、いつごろからか違う言葉に書き換えられたらしい。娘が歌を気に入っていたんで、古い歌詞を教えたことがあるそうだ」
 とJ・D。その後ろから、マチルダが続けた。
「歌と門番の関係は、長老もよくわからないらしいよ。自分が生まれたときから石像はあったし、長老のお母さんが生まれたときにももうあったはずだ、って。夜を怖がる恋人の為にある青年が建てた、という話があるらしいけど、詳しい伝承や文献は残ってないって」
「皆さんありがとうございます。この魔法が作られた経緯については解明が困難なようですが、この魔法の仕組みは、これで判明したようですねーえ」
 アメリアが微笑んで鳥を見ると、鳥は頷いて後を引き取った。
「石像は抱えている。傷に見せかけた呪文を。すなわち、魔法陣に同じ。石像はさらに抱えている。魔力を増す赤い石を。石像は待っていた。引き金となる言葉を」
 そう、鳥が文献の中に見つけた「石像、想いを抱えし」という表記は、石像に細かな呪文や模様がまるで魔法陣を描くがごとく彫られていることを意味していたのだ。つまり、石像そのものが魔法陣と同じ役割をしていたのである。
「そこに、夜が来なければいい、という祈りを持った娘が、引き金になる呪文……歌を歌った。だからこの夕焼けができている、ということなのね」
 マチルダがまとめると、アメリアは大きく頷いた。
「その通りですねーえ。効果の範囲は直径千メートル。魔法の発動は石像と歌が行い、空の夕焼けを持続させているのは、西を向いた赤い石です。つまり、一旦この石を取り外せば、幻影は消えるはずです。……どなたか、ナイフをお持ちでは?」
 J・Dが挙手し、ナイフを取り出した。石像と石の間にそっと差し込んで、力をこめると、石はキン、と澄んだ音をさせて石像から外れ……、そして……、村に、夜が、ようやく訪れた。



 アメリアは、いつの間にか姿を消していた。
 フードの下を見たかった、とか、空の研究のきっかけを知りたかった、とハンターたちは悔しがった。だが、なんとなく、また会えるような気もしていた。空の不思議が現れるところに、きっと彼女はいるだろう。

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MVP一覧

  • 黎明の星明かり
    マチルダ・スカルラッティka4172
  • 雨呼の蒼花
    雨を告げる鳥ka6258

重体一覧

参加者一覧

  • 風の紡ぎ手
    クラリッサ=W・ソルシエール(ka0659
    人間(蒼)|20才|女性|魔術師
  • ライフ・ゴーズ・オン
    ジルボ(ka1732
    人間(紅)|16才|男性|猟撃士
  • 交渉人
    J・D(ka3351
    エルフ|26才|男性|猟撃士
  • 黎明の星明かり
    マチルダ・スカルラッティ(ka4172
    人間(紅)|16才|女性|魔術師
  • 迷いの先の決意
    チマキマル(ka4372
    人間(紅)|35才|男性|魔術師
  • 雨呼の蒼花
    雨を告げる鳥(ka6258
    エルフ|14才|女性|魔術師

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
雨を告げる鳥(ka6258
エルフ|14才|女性|魔術師(マギステル)
最終発言
2016/06/09 20:36:22
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2016/06/07 09:55:56