ゲスト
(ka0000)
おっぱいがいっぱい
マスター:KINUTA

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加制限
- -
- 参加人数
- 4~8人
- サポート
- 0~0人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 6日
- 締切
- 2016/10/02 22:00
- 完成日
- 2016/10/08 22:44
みんなの思い出
思い出設定されたOMC商品がありません。
オープニング
フマーレ郊外。工業都市のベッドタウン。
最近、そこに問題が持ち上がった。
とある空き家に、あやしげな集団が移り住み、昼夜問わず騒音を立て始めたのだ。
もちろん自治会は注意したが、全く言うことを聞かない。
警察にも相談してみたが、具体的にこれと言った被害が出ていないので、何もするわけにはいかないとのこと。
そうこうしているうちに集まる人数はどんどん多くなってきて、騒音が一層ひどくなった。
たまりかねた周辺住民たちは、ハンターオフィスに依頼を持ちこんで来た。
●
カチャを筆頭とするハンターたちは謎の団体のアジトにやってきた。
敷地の周囲には鉄条網が張り巡らされている。外界を拒絶する姿勢丸出しだ。
『不法侵入は法に訴えます』
『弾圧反対』
『信教の自由を守れ』
などという真面目な警告文も張ってあるが、ドロドロドンドコ聞こえてくる太鼓の音を前にしては、なんの説得力も無い言葉にしか見えない。
「……なんでしょう、歪虚崇拝とかそんなのでしょうか」
「うん、いかにもそれっぽいよねー……こんな目につくところでやってるあたり、本格的なものでもなさそうだけど」
「本当にやばい奴は、表に出てこないからねえ。この程度なら興味本位の範疇じゃない?」
「興味本位だとしても軽視は出来ませんね。そこを入り口にして、深みにはまってしまう人もいるわけですし……」
ハンターたちは万一相手が武装している場合を鑑みて注意だけは怠らず、潜入を開始した。彼らにとっては鉄条網の柵など、たいした障害ではない。
雑草の生い茂る庭を横切り、家屋の壁にぴったり耳をくっつける。
すると聞こえてきた。呪詛にも似た合唱が。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
ハンターたちは、いったん耳を壁から離した。
いやいやまさかおっぱいなんて単語が聞こえてくるはずが無いと自分に言い聞かせながら、もう一度壁に耳をくっつける。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
……間違いない。おっぱいって連呼している。
「なんだ……この中で一体何が行われているんだ……」
「分かりません。ただ、どうも尋常なことでは無さそうな」
●
白服の集団は、壁から生えたおっぱいたちを前に祈り狂っていた。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
このおっぱいたちは何者かというと、歪虚だ。非モテ男たちの女体に対する妄執によって形作られた歪虚だ。
その能力は、このように人間(特に非モテ男)を引き付け、己を崇拝させること。
崇拝されることによっておっぱいは更なる力を増し、より多くの人間を引き付けられるようになる。
多くの人間を引き付けられるようになれば、さらに大きな力を――まさしく無限おっぱい輪廻。
最近、そこに問題が持ち上がった。
とある空き家に、あやしげな集団が移り住み、昼夜問わず騒音を立て始めたのだ。
もちろん自治会は注意したが、全く言うことを聞かない。
警察にも相談してみたが、具体的にこれと言った被害が出ていないので、何もするわけにはいかないとのこと。
そうこうしているうちに集まる人数はどんどん多くなってきて、騒音が一層ひどくなった。
たまりかねた周辺住民たちは、ハンターオフィスに依頼を持ちこんで来た。
●
カチャを筆頭とするハンターたちは謎の団体のアジトにやってきた。
敷地の周囲には鉄条網が張り巡らされている。外界を拒絶する姿勢丸出しだ。
『不法侵入は法に訴えます』
『弾圧反対』
『信教の自由を守れ』
などという真面目な警告文も張ってあるが、ドロドロドンドコ聞こえてくる太鼓の音を前にしては、なんの説得力も無い言葉にしか見えない。
「……なんでしょう、歪虚崇拝とかそんなのでしょうか」
「うん、いかにもそれっぽいよねー……こんな目につくところでやってるあたり、本格的なものでもなさそうだけど」
「本当にやばい奴は、表に出てこないからねえ。この程度なら興味本位の範疇じゃない?」
「興味本位だとしても軽視は出来ませんね。そこを入り口にして、深みにはまってしまう人もいるわけですし……」
ハンターたちは万一相手が武装している場合を鑑みて注意だけは怠らず、潜入を開始した。彼らにとっては鉄条網の柵など、たいした障害ではない。
雑草の生い茂る庭を横切り、家屋の壁にぴったり耳をくっつける。
すると聞こえてきた。呪詛にも似た合唱が。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
ハンターたちは、いったん耳を壁から離した。
いやいやまさかおっぱいなんて単語が聞こえてくるはずが無いと自分に言い聞かせながら、もう一度壁に耳をくっつける。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
……間違いない。おっぱいって連呼している。
「なんだ……この中で一体何が行われているんだ……」
「分かりません。ただ、どうも尋常なことでは無さそうな」
●
白服の集団は、壁から生えたおっぱいたちを前に祈り狂っていた。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
このおっぱいたちは何者かというと、歪虚だ。非モテ男たちの女体に対する妄執によって形作られた歪虚だ。
その能力は、このように人間(特に非モテ男)を引き付け、己を崇拝させること。
崇拝されることによっておっぱいは更なる力を増し、より多くの人間を引き付けられるようになる。
多くの人間を引き付けられるようになれば、さらに大きな力を――まさしく無限おっぱい輪廻。
リプレイ本文
バカ丸出しの大合唱は、伊藤 毅(ka0110)のモチベーションを地の底まで下げた。
「おっぱいって……おっぱいって……」
幸・蒼音(ka6380)は壁向こうの饐え臭い熱気に、大人の余裕を持って臨む。
「あらあらまあまあ……元気のいい声が聞こえてくること」
慈愛に満ちた苦笑を浮かべる顔の下には、20年以上の現役生活と子育ての経験により極柔レベルまで熟成された美魔乳が鎮座ましましていた。
「やれやれ、なんなんでしょうねコレ? 昼間からいい大人がおっぱいおっぱい連呼して……」
そんなに見たいなら見せてやろう。ただし服の上から。
心の中でそう付け加えたエイリア・セントフィールド(ka4412)は、ノーモーションで扉を蹴り抜こうとしかけ、ビリティス・カニンガム(ka6462)に止められた。
「待て、突入はいつでも出来る! それよりまず中を確認しようぜ。あれだけのおっぱいコールをしてやがんだ、きっと何かものすごく卑猥な儀式とかやっているに違いねえ……」
レーヴェ・W・マルバス(ka0276)も言う。
「一応は様子を確認しておいたほうがよかろ。予め出口を塞いでおく必要もあるでの」
その時中から太鼓の音。リズムに合わせて野太い大合唱。
『おおおおおっぱい! おおおおおっぱい! おーおーおっぱい!』
騒々しさに、金糸雀(ka6409)は気後れしてしまう。
「あの声怖い…」
時音 ざくろ(ka1250)は臆病な彼女を励ました。
「大丈夫、そんなに怖い相手じゃないよ……それでも心配なら、ざくろの近くにいて、守ってあげる」
カチャはこそこそ雑草の茂みに紛れ、匍匐後退――明らかなイロモノ物件に関わりたくない一心から出た行動だ。
リナリス・リーカノア(ka5126)には全てお見通し。とお、とジャンプ。どん、と馬乗り。
「ぐえ!?」
「もー、カチャちゃん逃げちゃ駄目♪」
「いや逃げるんじゃなくてその、あー、うー、き、急に用事を思い出しまして?」
「またそんなこと言ってー。受けた依頼をドタキャンしたら罰金ものだよー?」
「今回に限ってはそっちの方がマシとしか思えないんですけどぉおお!」
首根っこを羽交い締めにされ腕ずくで連れ戻されるカチャ。
彼女らのすったもんだが起きている間も太鼓は響くどんどこどん。コールは続くおっぱいおっぱい。
ビリティスは建物の周囲を嗅ぎ回る。エイリアはそれに付き合う。
「あーあ、ヒマですねえ………突撃でもいいと思うけどなあ………」
レーヴェもざくろも毅も蒼音も、のぞき穴探索に協力。金糸雀は蒼音の後から、こわごわついていく。
しばしの後彼女らは、かなり高い位置にある通風孔を見つけた。
「うしっ! 出番だぞ毅! あたしと超絶合体だ!」
言うが早いかビリティスは、毅の肩に跳び乗る。通風孔に手をかけ覗き込み――憮然とした表情で飛び下りてくる。
「駄目だ、暗すぎて何も見えやしねえ。後、中、めちゃくちゃ汗くせえ」
背丈の足りないメンバーも続けて毅の肩を借り、ビリティスの言う通りであるのを確認した。
後から来たカチャも、リナリスも。
もともと背の高い蒼音と毅には、足場は要らない。換気口に手をかけ体を持ち上げるだけでいい。
なるほど、中からむわんとした何とも言えない臭気が漂ってくる。
「……多数で何日も一部屋にこもってたら、こうなるわよね」
「……ええ。着替え等持ち込んでるとも思えませんし」
とにかく予想以上に信者の数が多そう。これは自分たちだけでは捕獲に手間取るかもしれない。
思った毅は町の警邏隊に協力を仰ぐため、一旦場を離れることとした。
「人集めてきます、少し時間がかかると思いますんで、無理はしないでください」
逃げるわけではない。応援を呼ぶための一時離脱だ。
「何かあったら、無線で連絡をください、すぐに来ますから」
蒼音はちょっと考えてから、突っ込んだ。
「警邏隊への応援要請も、無線で出来るんじゃないかしら?」
毅は無言で返し、駆け出す。
重ねて言うが逃げるわけではない。応援を呼ぶための一時離脱だ。
●
レーヴェは剥いだ警告文を丸めてポイ。
「我々、法の名の下に侵入しておる。不法侵入ではない。自由とは法の下にあってこその自由である。法なき自由なぞただの暴走。何を信仰していても自由じゃが騒音をまき散らしてもいいという自由はないのでな」
次いで鉄条網の杭を抜き、家の表裏に設置し直し。これで逃走経路は封鎖出来た。
では、満を持して突入。
「おっぱい退治の時間だオラァ!」
エイリアが先頭に立って扉を蹴り抜く。スリットが全開になるのも気にせずに。
続けてレーヴェが踏み込む。
「こちとら地域住民の依頼じゃあ大人しくお縄につけぃ!」
そしてざくろ。
「大人しく――」
と言いかけた彼は、目が点になった。彼の後ろにいる金糸雀も目を丸くした。
壁という壁に、色も形も大きさも様々なPAIが鈴なり状態となっていたのだ。
「って、おおおお、おっぱ……はわわわわ」
狼狽のあまりよろめくざくろを、猪突猛進の勢いで突入してきたビリティスが突き飛ばした。
めくるめくおっぱい絵巻にアドレナリンは急上昇。
「こいつはいいぞ! どっちを向いてもおっぱいばかりだ! 狙いをつける必要もねえ! 手を出せば揉めるぜ!」
感動に身を打ち震わせる彼女の後から、リナリスとカチャが入ってくる。
「わー、おっぱいハウスだー♪」
リナリスは面白がっている。見るからにテンションだだ下がりなカチャが「どんな悪夢なんですかこれ……」と呟く横で、おっぱいをつんつん。
だけならまだしも大声で個人情報を拡散しにかかる。
「これカチャちゃんと同じ位のサイズだ♪ でもカチャちゃんの××はもっと小さくて色は……」
「ちょっ、やめてー!」
これ以上の機密漏洩を防ぐため、リナリスの口を押さえるカチャ。
ビリティスは滝のようなよだれを垂らしつつ、皆に言った。
「……待て! これ見よがしにおっぱい並べてるんだ罠かも知れねえ! 迂闊に攻撃したら爆発や毒が噴出する可能性がある! まずは慎重に一つ一つ調べるんだ!」
そして乳の壁へ突撃。
「ひゃっはーおっぱいだああ!」
「カチャちゃん、あたしたちもビリィ隊長に続くよ! おっぱい武装解除をするんだ!」
「ねえ、何か間違ってませんか! ねえー!」
そんな少女たちを温かく見守る蒼音。
金糸雀は全てが怖いので、壁際に寄る。
柔らかいものが手に当たった。見れば小さなおっぱい。思わずふにふにしてみると、壁からぷちんとはずれた。
(着脱出来るんですね……)
驚きつつ、こそっと服の中に入れてみる。
「ん……ちょっと、好奇心……」
ところで当然ながら、場にいるのはおっぱいと彼女たちだけではない。相当数の信者もいる。
大半おっぱい洗脳が解けず合唱し続けているのだが、侵入者たちに反応し寄って来る者もいる。
『おお・おおっぱい……』
『お・おおおっぱい……』
エイリアは腕組みし、呆れ顔。
「もう完全にゾンビ化してますよね」
「んむ。発酵しきった業を感じるのう……早いところ引導を渡してやらねば」
くさしながらレーヴェは、寄ってきた信者の手を掴んだ。
「時にそのさし伸ばした手は何じゃ? わざわざ投げられにきたのか」
言うが早いか手首返し。重心が崩れたところを足払い。手足を縛って転がす。
切り込み隊長ビリティスは手当たり次第壁のおっぱいを揉みまくり、吸いまくり、勢い余って仲間のおっぱいにまで手を出している。
「うおお、このぷるんぷるんぶり、最高だぜ!」
「やだビリィちゃん、それあたしのおっぱいだよー」
「おうそうか、悪いな。じゃあこっちだ!」
「ふぎゃあああ何するんですかー!」
リナリスは、背後から寄ってきたゾンビをワンドでごんごん。
「はいはい、さっさと目を覚まさせませんとね!」
思いきり殴られたゾンビ1体が、痛さのあまり素に返った。
「こ、ここはどこ? 僕は一体……」
丁度いいので事情聴取を行うレーヴェ。
「こりゃ、おぬしこのおっぱいモミモミ教にいつから入信したのじゃ」
「なっ……おっぱいモミモミなんてしてないよ!」
「何。崇めるだけで何もしておらんのか? だからおぬしら童貞なのではないのか?」
「ななな何言ってんだ僕は童貞じゃないっ!」
「悲しい嘘はつかん方がええ。己が惨めになるだけじゃぞ」
「嘘じゃないっ!」
興奮する信者を蒼音は、慈母の如く諭す。
「落ちつきなさい、太めの青少年。あなたたちの見ていたおっぱいは偽りのおっぱい……そんなものを追っても、残るのは空しさだけ……ホンモノを求めるのよ」
その言葉を聞いて、そうだこれはおっぱいフェイクだ。恐れるに足らずと思い直すざくろ。
金糸雀がぴたりと寄り添ってきた。
「ふにゃ~……♪」
それが歪虚の影響であると知らない彼は、ますます心を奮い立たせる。
「ざくろ、そんな偽物になんか惑わされはしないよ……その企み、打ち砕いてやる!」
台詞に合わせ格好よく手を振り上げる。
と、悲鳴。
「きゃっ」
振り向いてみれば、金糸雀のサラシが自分の手に引っ掛かってほどけて豪快にポロリという、夢のような光景。
「はわわわ、事故、事故だからっ……」
「ふにゃ!」
おまけに歩み寄ろうとして滑り彼女を押し倒し胸に顔を埋めるという鉄板イベント発生。
「ごっ、ごめ……えっ? 柔らかな……」
「エッチー!!」
締めにはビンタ。
らきすけ生中継を見せられ、血の涙を流し悔しがる非モテ信者たち。
そこにおっぱいジャンキービリティスが飛び込んできた。
「おっぱい、おっぱいー!」
ざくろを蹴飛ばし金糸雀の胸を揉む。揉みまくる。
「純情なふりしてとんだ淫乱乳だな!」
「あぅ……」
非モテ信者たちは溜飲を下げた。
続いての標的はエイリア。
「こんにゃろエロイ体しやがって!」
「やん、いたずらはダメですよ? やぁん、ダメですったらふぁぁぁん♪」
蒼音についてはもう、言うに及ばず。
「うおおお、乳を出せ乳ー!」
「あらあら、甘えたさんねえ♪」
混迷の中レーヴェは鞭を持ち出し、壁のおっぱいをスパーンと打ってみる。
「お、消えた。おーい、皆、消すのは簡単そうじゃぞ」
と言っても誰も聞いて無さそう。
じゃあひとまずお茶にしようと、隅の方に座り込む。
「気が済んだら教えてくれ。私はここでお茶しておるでな」
ビリティスはラスボス級のスイカップ歪虚発見。ヒューッと口笛を吹く。
「見ろよあのおっぱいを……まるでスイカみてえだ!! こいつはやるしかねえぜ……!」
ビリティスは壁から生えたスイカップをわしと両の手で掴みはがした。
がばっと脱衣し、さらけ出された己の貧弱な胸に巨乳を押し当て貼り付け融合を成し遂げる。
「ヒャッハー! ワガママボデー誕生だぜ!」
下までも脱ぎ股間にカイゼル髭を蓄えた厳かなロボ面をつけひな壇に駆け上がり、おっぱい音頭を踊りだす。
ばるんばるん揺れる乳から撒き散らされる怒涛のおっぱいウェーブ。
正気に戻りかけていた信者たちは、たちまちゾンビに逆戻り。
『うおおおおおっぱい!」』
『PAIPAI!』
『ろろろろろりきょにゅう!』
エイリアは彼らの後頭部を適宜どついて回る。
「ええい邪魔! 大人しく寝ていなさい!」
しかしゾンビは大人しくならなかった。その上に外からもおっぱいコールが聞こえて来た。
レーヴェが窓を開けてみれば、鉄条網に阻まれながらも向かい来る新ゾンビの姿。
「いかんな。通行人が引き寄せられてきておるぞ」
リナリスは、きびすを返しかけていたカチャの前に回り込む。
「大変! カチャちゃん人々を悪しき信仰から救うのは聖導士の務めだよ! πを以てπを制するんだ!」
「すいません具体的に何をしろと?」
「えっとね、ゾンビになった人を本物のπで挟むの。協力して?」
「嫌ですよ!」
全力で拒否するカチャであったが、リナリスが承知するはずもなかった。
彼女の耳元に口を近づけ、低い囁き。
「……この間の勝負の貸し、まだちゃんと返してもらってないよ? 何でもいう事、聞くんだよね……?」
「こ、ここでそれ持ち出します!?」
●
毅は警邏隊一団を引き連れ、現場に戻ってきた。
「多分仲間が処理に当たっている最中とは思いますが……万一のこともあるので、一時待機お願いします」
警邏隊には少し離れて家を取り囲んで貰い、事態の推移を確認するため、開いた窓から中を覗く。
「ビリィちゃんはおっπの暗黒面に堕ちたけどあたし達は正気を保ったまま合体したおっπマンレディ!」
「これは偽乳ですからね、偽乳! 本物じゃないですから!」
「おっπの力身に付けた性技のエ……いや正義のヒロイン! 覚悟しろ!」
リナリスとカチャがクリームをいっぱいにつけたおっぱいで信者たちの顔を挟み窒息悶絶させている。
「おっぱいぷるんぷるん!」
股間に面をつけた全裸のビリティスが巨乳を振り回し踊り猛っている。
「ちょ、ちょっと、落ち着いて、落ち着いて」
騒ぎを静めようとしリナリスの胸に挟まれ、そこから抜け出す拍子に金糸雀の胸を掴むという神業らきすけを披露しているざくろ。
『おおおおっぱいおおおきなおっぱい』
『きょにゅううう』
『ぶるんぶるんんんんん』
「私はご主人様一筋なんですってば!?」
エイリアが片胸をさらけだしたまま、たかってくるゾンビから逃げ回る。
蒼音がその前に立ちはだかる。
「おやめなさい! おっぱいが欲しいなら……私の胸に飛び込んでらっしゃい!」
と言ってがばっと麗しいおっぱいをごかいちょう。
神々しさにゾンビたちは涙を流し、拝み始めた。
『おおおおおぱーい』
『おぱーいおぱーい』
そこにジェットブーツで壁に飛び込もうとしていたざくろが衝突。母の乳に挟まれる……。
「…………」
毅は親指と人差し指で目頭を揉んだ。
窓の内側からレーヴェが、彼に湯飲みを差し出す。
「まあ、一杯やるとええ」
「……ありがとう」
「どの道もうすぐ終わりそうじゃでな」
直後リナリスが「カンチョー!」と言いつつビリティスの尻へ怒涛の一突き。
「あんぎゃああ!」
雑巾を引き裂くような悲鳴が轟きわたり、偽りの巨乳が右に左にすぽーんと飛んだ。
おっぱいミサイル――脳裏に浮かんだ不埒な単語を散らせるため毅は、頭を振る。
泣き別れになった右パイはリナリスがキャッチ。甘噛みによって消滅させる。
左パイはレーヴェの鞭による一撃で消滅する。
さて、そろそろ終了の時間が来たようだ。
「全員確保!!」
待機していた警邏隊が次々入ってきて、信者を連行して行く。
「人海戦術が最強って、はっきりわかるね」
ちなみにリナリス、ビリティス、カチャの3名もまとめて連れて行かれた。信者の仲間かと思われて。
三者その後みっちり番所で事情を聞かれまくり、説教を食らったとのこと。
ちなみに残りのおっぱいについては、残りのメンバーがきちんと処理したそうな。
「おっぱいって……おっぱいって……」
幸・蒼音(ka6380)は壁向こうの饐え臭い熱気に、大人の余裕を持って臨む。
「あらあらまあまあ……元気のいい声が聞こえてくること」
慈愛に満ちた苦笑を浮かべる顔の下には、20年以上の現役生活と子育ての経験により極柔レベルまで熟成された美魔乳が鎮座ましましていた。
「やれやれ、なんなんでしょうねコレ? 昼間からいい大人がおっぱいおっぱい連呼して……」
そんなに見たいなら見せてやろう。ただし服の上から。
心の中でそう付け加えたエイリア・セントフィールド(ka4412)は、ノーモーションで扉を蹴り抜こうとしかけ、ビリティス・カニンガム(ka6462)に止められた。
「待て、突入はいつでも出来る! それよりまず中を確認しようぜ。あれだけのおっぱいコールをしてやがんだ、きっと何かものすごく卑猥な儀式とかやっているに違いねえ……」
レーヴェ・W・マルバス(ka0276)も言う。
「一応は様子を確認しておいたほうがよかろ。予め出口を塞いでおく必要もあるでの」
その時中から太鼓の音。リズムに合わせて野太い大合唱。
『おおおおおっぱい! おおおおおっぱい! おーおーおっぱい!』
騒々しさに、金糸雀(ka6409)は気後れしてしまう。
「あの声怖い…」
時音 ざくろ(ka1250)は臆病な彼女を励ました。
「大丈夫、そんなに怖い相手じゃないよ……それでも心配なら、ざくろの近くにいて、守ってあげる」
カチャはこそこそ雑草の茂みに紛れ、匍匐後退――明らかなイロモノ物件に関わりたくない一心から出た行動だ。
リナリス・リーカノア(ka5126)には全てお見通し。とお、とジャンプ。どん、と馬乗り。
「ぐえ!?」
「もー、カチャちゃん逃げちゃ駄目♪」
「いや逃げるんじゃなくてその、あー、うー、き、急に用事を思い出しまして?」
「またそんなこと言ってー。受けた依頼をドタキャンしたら罰金ものだよー?」
「今回に限ってはそっちの方がマシとしか思えないんですけどぉおお!」
首根っこを羽交い締めにされ腕ずくで連れ戻されるカチャ。
彼女らのすったもんだが起きている間も太鼓は響くどんどこどん。コールは続くおっぱいおっぱい。
ビリティスは建物の周囲を嗅ぎ回る。エイリアはそれに付き合う。
「あーあ、ヒマですねえ………突撃でもいいと思うけどなあ………」
レーヴェもざくろも毅も蒼音も、のぞき穴探索に協力。金糸雀は蒼音の後から、こわごわついていく。
しばしの後彼女らは、かなり高い位置にある通風孔を見つけた。
「うしっ! 出番だぞ毅! あたしと超絶合体だ!」
言うが早いかビリティスは、毅の肩に跳び乗る。通風孔に手をかけ覗き込み――憮然とした表情で飛び下りてくる。
「駄目だ、暗すぎて何も見えやしねえ。後、中、めちゃくちゃ汗くせえ」
背丈の足りないメンバーも続けて毅の肩を借り、ビリティスの言う通りであるのを確認した。
後から来たカチャも、リナリスも。
もともと背の高い蒼音と毅には、足場は要らない。換気口に手をかけ体を持ち上げるだけでいい。
なるほど、中からむわんとした何とも言えない臭気が漂ってくる。
「……多数で何日も一部屋にこもってたら、こうなるわよね」
「……ええ。着替え等持ち込んでるとも思えませんし」
とにかく予想以上に信者の数が多そう。これは自分たちだけでは捕獲に手間取るかもしれない。
思った毅は町の警邏隊に協力を仰ぐため、一旦場を離れることとした。
「人集めてきます、少し時間がかかると思いますんで、無理はしないでください」
逃げるわけではない。応援を呼ぶための一時離脱だ。
「何かあったら、無線で連絡をください、すぐに来ますから」
蒼音はちょっと考えてから、突っ込んだ。
「警邏隊への応援要請も、無線で出来るんじゃないかしら?」
毅は無言で返し、駆け出す。
重ねて言うが逃げるわけではない。応援を呼ぶための一時離脱だ。
●
レーヴェは剥いだ警告文を丸めてポイ。
「我々、法の名の下に侵入しておる。不法侵入ではない。自由とは法の下にあってこその自由である。法なき自由なぞただの暴走。何を信仰していても自由じゃが騒音をまき散らしてもいいという自由はないのでな」
次いで鉄条網の杭を抜き、家の表裏に設置し直し。これで逃走経路は封鎖出来た。
では、満を持して突入。
「おっぱい退治の時間だオラァ!」
エイリアが先頭に立って扉を蹴り抜く。スリットが全開になるのも気にせずに。
続けてレーヴェが踏み込む。
「こちとら地域住民の依頼じゃあ大人しくお縄につけぃ!」
そしてざくろ。
「大人しく――」
と言いかけた彼は、目が点になった。彼の後ろにいる金糸雀も目を丸くした。
壁という壁に、色も形も大きさも様々なPAIが鈴なり状態となっていたのだ。
「って、おおおお、おっぱ……はわわわわ」
狼狽のあまりよろめくざくろを、猪突猛進の勢いで突入してきたビリティスが突き飛ばした。
めくるめくおっぱい絵巻にアドレナリンは急上昇。
「こいつはいいぞ! どっちを向いてもおっぱいばかりだ! 狙いをつける必要もねえ! 手を出せば揉めるぜ!」
感動に身を打ち震わせる彼女の後から、リナリスとカチャが入ってくる。
「わー、おっぱいハウスだー♪」
リナリスは面白がっている。見るからにテンションだだ下がりなカチャが「どんな悪夢なんですかこれ……」と呟く横で、おっぱいをつんつん。
だけならまだしも大声で個人情報を拡散しにかかる。
「これカチャちゃんと同じ位のサイズだ♪ でもカチャちゃんの××はもっと小さくて色は……」
「ちょっ、やめてー!」
これ以上の機密漏洩を防ぐため、リナリスの口を押さえるカチャ。
ビリティスは滝のようなよだれを垂らしつつ、皆に言った。
「……待て! これ見よがしにおっぱい並べてるんだ罠かも知れねえ! 迂闊に攻撃したら爆発や毒が噴出する可能性がある! まずは慎重に一つ一つ調べるんだ!」
そして乳の壁へ突撃。
「ひゃっはーおっぱいだああ!」
「カチャちゃん、あたしたちもビリィ隊長に続くよ! おっぱい武装解除をするんだ!」
「ねえ、何か間違ってませんか! ねえー!」
そんな少女たちを温かく見守る蒼音。
金糸雀は全てが怖いので、壁際に寄る。
柔らかいものが手に当たった。見れば小さなおっぱい。思わずふにふにしてみると、壁からぷちんとはずれた。
(着脱出来るんですね……)
驚きつつ、こそっと服の中に入れてみる。
「ん……ちょっと、好奇心……」
ところで当然ながら、場にいるのはおっぱいと彼女たちだけではない。相当数の信者もいる。
大半おっぱい洗脳が解けず合唱し続けているのだが、侵入者たちに反応し寄って来る者もいる。
『おお・おおっぱい……』
『お・おおおっぱい……』
エイリアは腕組みし、呆れ顔。
「もう完全にゾンビ化してますよね」
「んむ。発酵しきった業を感じるのう……早いところ引導を渡してやらねば」
くさしながらレーヴェは、寄ってきた信者の手を掴んだ。
「時にそのさし伸ばした手は何じゃ? わざわざ投げられにきたのか」
言うが早いか手首返し。重心が崩れたところを足払い。手足を縛って転がす。
切り込み隊長ビリティスは手当たり次第壁のおっぱいを揉みまくり、吸いまくり、勢い余って仲間のおっぱいにまで手を出している。
「うおお、このぷるんぷるんぶり、最高だぜ!」
「やだビリィちゃん、それあたしのおっぱいだよー」
「おうそうか、悪いな。じゃあこっちだ!」
「ふぎゃあああ何するんですかー!」
リナリスは、背後から寄ってきたゾンビをワンドでごんごん。
「はいはい、さっさと目を覚まさせませんとね!」
思いきり殴られたゾンビ1体が、痛さのあまり素に返った。
「こ、ここはどこ? 僕は一体……」
丁度いいので事情聴取を行うレーヴェ。
「こりゃ、おぬしこのおっぱいモミモミ教にいつから入信したのじゃ」
「なっ……おっぱいモミモミなんてしてないよ!」
「何。崇めるだけで何もしておらんのか? だからおぬしら童貞なのではないのか?」
「ななな何言ってんだ僕は童貞じゃないっ!」
「悲しい嘘はつかん方がええ。己が惨めになるだけじゃぞ」
「嘘じゃないっ!」
興奮する信者を蒼音は、慈母の如く諭す。
「落ちつきなさい、太めの青少年。あなたたちの見ていたおっぱいは偽りのおっぱい……そんなものを追っても、残るのは空しさだけ……ホンモノを求めるのよ」
その言葉を聞いて、そうだこれはおっぱいフェイクだ。恐れるに足らずと思い直すざくろ。
金糸雀がぴたりと寄り添ってきた。
「ふにゃ~……♪」
それが歪虚の影響であると知らない彼は、ますます心を奮い立たせる。
「ざくろ、そんな偽物になんか惑わされはしないよ……その企み、打ち砕いてやる!」
台詞に合わせ格好よく手を振り上げる。
と、悲鳴。
「きゃっ」
振り向いてみれば、金糸雀のサラシが自分の手に引っ掛かってほどけて豪快にポロリという、夢のような光景。
「はわわわ、事故、事故だからっ……」
「ふにゃ!」
おまけに歩み寄ろうとして滑り彼女を押し倒し胸に顔を埋めるという鉄板イベント発生。
「ごっ、ごめ……えっ? 柔らかな……」
「エッチー!!」
締めにはビンタ。
らきすけ生中継を見せられ、血の涙を流し悔しがる非モテ信者たち。
そこにおっぱいジャンキービリティスが飛び込んできた。
「おっぱい、おっぱいー!」
ざくろを蹴飛ばし金糸雀の胸を揉む。揉みまくる。
「純情なふりしてとんだ淫乱乳だな!」
「あぅ……」
非モテ信者たちは溜飲を下げた。
続いての標的はエイリア。
「こんにゃろエロイ体しやがって!」
「やん、いたずらはダメですよ? やぁん、ダメですったらふぁぁぁん♪」
蒼音についてはもう、言うに及ばず。
「うおおお、乳を出せ乳ー!」
「あらあら、甘えたさんねえ♪」
混迷の中レーヴェは鞭を持ち出し、壁のおっぱいをスパーンと打ってみる。
「お、消えた。おーい、皆、消すのは簡単そうじゃぞ」
と言っても誰も聞いて無さそう。
じゃあひとまずお茶にしようと、隅の方に座り込む。
「気が済んだら教えてくれ。私はここでお茶しておるでな」
ビリティスはラスボス級のスイカップ歪虚発見。ヒューッと口笛を吹く。
「見ろよあのおっぱいを……まるでスイカみてえだ!! こいつはやるしかねえぜ……!」
ビリティスは壁から生えたスイカップをわしと両の手で掴みはがした。
がばっと脱衣し、さらけ出された己の貧弱な胸に巨乳を押し当て貼り付け融合を成し遂げる。
「ヒャッハー! ワガママボデー誕生だぜ!」
下までも脱ぎ股間にカイゼル髭を蓄えた厳かなロボ面をつけひな壇に駆け上がり、おっぱい音頭を踊りだす。
ばるんばるん揺れる乳から撒き散らされる怒涛のおっぱいウェーブ。
正気に戻りかけていた信者たちは、たちまちゾンビに逆戻り。
『うおおおおおっぱい!」』
『PAIPAI!』
『ろろろろろりきょにゅう!』
エイリアは彼らの後頭部を適宜どついて回る。
「ええい邪魔! 大人しく寝ていなさい!」
しかしゾンビは大人しくならなかった。その上に外からもおっぱいコールが聞こえて来た。
レーヴェが窓を開けてみれば、鉄条網に阻まれながらも向かい来る新ゾンビの姿。
「いかんな。通行人が引き寄せられてきておるぞ」
リナリスは、きびすを返しかけていたカチャの前に回り込む。
「大変! カチャちゃん人々を悪しき信仰から救うのは聖導士の務めだよ! πを以てπを制するんだ!」
「すいません具体的に何をしろと?」
「えっとね、ゾンビになった人を本物のπで挟むの。協力して?」
「嫌ですよ!」
全力で拒否するカチャであったが、リナリスが承知するはずもなかった。
彼女の耳元に口を近づけ、低い囁き。
「……この間の勝負の貸し、まだちゃんと返してもらってないよ? 何でもいう事、聞くんだよね……?」
「こ、ここでそれ持ち出します!?」
●
毅は警邏隊一団を引き連れ、現場に戻ってきた。
「多分仲間が処理に当たっている最中とは思いますが……万一のこともあるので、一時待機お願いします」
警邏隊には少し離れて家を取り囲んで貰い、事態の推移を確認するため、開いた窓から中を覗く。
「ビリィちゃんはおっπの暗黒面に堕ちたけどあたし達は正気を保ったまま合体したおっπマンレディ!」
「これは偽乳ですからね、偽乳! 本物じゃないですから!」
「おっπの力身に付けた性技のエ……いや正義のヒロイン! 覚悟しろ!」
リナリスとカチャがクリームをいっぱいにつけたおっぱいで信者たちの顔を挟み窒息悶絶させている。
「おっぱいぷるんぷるん!」
股間に面をつけた全裸のビリティスが巨乳を振り回し踊り猛っている。
「ちょ、ちょっと、落ち着いて、落ち着いて」
騒ぎを静めようとしリナリスの胸に挟まれ、そこから抜け出す拍子に金糸雀の胸を掴むという神業らきすけを披露しているざくろ。
『おおおおっぱいおおおきなおっぱい』
『きょにゅううう』
『ぶるんぶるんんんんん』
「私はご主人様一筋なんですってば!?」
エイリアが片胸をさらけだしたまま、たかってくるゾンビから逃げ回る。
蒼音がその前に立ちはだかる。
「おやめなさい! おっぱいが欲しいなら……私の胸に飛び込んでらっしゃい!」
と言ってがばっと麗しいおっぱいをごかいちょう。
神々しさにゾンビたちは涙を流し、拝み始めた。
『おおおおおぱーい』
『おぱーいおぱーい』
そこにジェットブーツで壁に飛び込もうとしていたざくろが衝突。母の乳に挟まれる……。
「…………」
毅は親指と人差し指で目頭を揉んだ。
窓の内側からレーヴェが、彼に湯飲みを差し出す。
「まあ、一杯やるとええ」
「……ありがとう」
「どの道もうすぐ終わりそうじゃでな」
直後リナリスが「カンチョー!」と言いつつビリティスの尻へ怒涛の一突き。
「あんぎゃああ!」
雑巾を引き裂くような悲鳴が轟きわたり、偽りの巨乳が右に左にすぽーんと飛んだ。
おっぱいミサイル――脳裏に浮かんだ不埒な単語を散らせるため毅は、頭を振る。
泣き別れになった右パイはリナリスがキャッチ。甘噛みによって消滅させる。
左パイはレーヴェの鞭による一撃で消滅する。
さて、そろそろ終了の時間が来たようだ。
「全員確保!!」
待機していた警邏隊が次々入ってきて、信者を連行して行く。
「人海戦術が最強って、はっきりわかるね」
ちなみにリナリス、ビリティス、カチャの3名もまとめて連れて行かれた。信者の仲間かと思われて。
三者その後みっちり番所で事情を聞かれまくり、説教を食らったとのこと。
ちなみに残りのおっぱいについては、残りのメンバーがきちんと処理したそうな。
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/09/28 22:22:47 |
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偽おっぱい壊滅作戦 幸・蒼音(ka6380) 鬼|36才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2016/10/01 22:36:11 |