ゲスト
(ka0000)
おっぱいがいっぱい
マスター:KINUTA

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2016/10/02 22:00
- リプレイ完成予定
- 2016/10/11 22:00
オープニング
フマーレ郊外。工業都市のベッドタウン。
最近、そこに問題が持ち上がった。
とある空き家に、あやしげな集団が移り住み、昼夜問わず騒音を立て始めたのだ。
もちろん自治会は注意したが、全く言うことを聞かない。
警察にも相談してみたが、具体的にこれと言った被害が出ていないので、何もするわけにはいかないとのこと。
そうこうしているうちに集まる人数はどんどん多くなってきて、騒音が一層ひどくなった。
たまりかねた周辺住民たちは、ハンターオフィスに依頼を持ちこんで来た。
●
カチャを筆頭とするハンターたちは謎の団体のアジトにやってきた。
敷地の周囲には鉄条網が張り巡らされている。外界を拒絶する姿勢丸出しだ。
『不法侵入は法に訴えます』
『弾圧反対』
『信教の自由を守れ』
などという真面目な警告文も張ってあるが、ドロドロドンドコ聞こえてくる太鼓の音を前にしては、なんの説得力も無い言葉にしか見えない。
「……なんでしょう、歪虚崇拝とかそんなのでしょうか」
「うん、いかにもそれっぽいよねー……こんな目につくところでやってるあたり、本格的なものでもなさそうだけど」
「本当にやばい奴は、表に出てこないからねえ。この程度なら興味本位の範疇じゃない?」
「興味本位だとしても軽視は出来ませんね。そこを入り口にして、深みにはまってしまう人もいるわけですし……」
ハンターたちは万一相手が武装している場合を鑑みて注意だけは怠らず、潜入を開始した。彼らにとっては鉄条網の柵など、たいした障害ではない。
雑草の生い茂る庭を横切り、家屋の壁にぴったり耳をくっつける。
すると聞こえてきた。呪詛にも似た合唱が。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
ハンターたちは、いったん耳を壁から離した。
いやいやまさかおっぱいなんて単語が聞こえてくるはずが無いと自分に言い聞かせながら、もう一度壁に耳をくっつける。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
……間違いない。おっぱいって連呼している。
「なんだ……この中で一体何が行われているんだ……」
「分かりません。ただ、どうも尋常なことでは無さそうな」
●
白服の集団は、壁から生えたおっぱいたちを前に祈り狂っていた。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
このおっぱいたちは何者かというと、歪虚だ。非モテ男たちの女体に対する妄執によって形作られた歪虚だ。
その能力は、このように人間(特に非モテ男)を引き付け、己を崇拝させること。
崇拝されることによっておっぱいは更なる力を増し、より多くの人間を引き付けられるようになる。
多くの人間を引き付けられるようになれば、さらに大きな力を――まさしく無限おっぱい輪廻。
最近、そこに問題が持ち上がった。
とある空き家に、あやしげな集団が移り住み、昼夜問わず騒音を立て始めたのだ。
もちろん自治会は注意したが、全く言うことを聞かない。
警察にも相談してみたが、具体的にこれと言った被害が出ていないので、何もするわけにはいかないとのこと。
そうこうしているうちに集まる人数はどんどん多くなってきて、騒音が一層ひどくなった。
たまりかねた周辺住民たちは、ハンターオフィスに依頼を持ちこんで来た。
●
カチャを筆頭とするハンターたちは謎の団体のアジトにやってきた。
敷地の周囲には鉄条網が張り巡らされている。外界を拒絶する姿勢丸出しだ。
『不法侵入は法に訴えます』
『弾圧反対』
『信教の自由を守れ』
などという真面目な警告文も張ってあるが、ドロドロドンドコ聞こえてくる太鼓の音を前にしては、なんの説得力も無い言葉にしか見えない。
「……なんでしょう、歪虚崇拝とかそんなのでしょうか」
「うん、いかにもそれっぽいよねー……こんな目につくところでやってるあたり、本格的なものでもなさそうだけど」
「本当にやばい奴は、表に出てこないからねえ。この程度なら興味本位の範疇じゃない?」
「興味本位だとしても軽視は出来ませんね。そこを入り口にして、深みにはまってしまう人もいるわけですし……」
ハンターたちは万一相手が武装している場合を鑑みて注意だけは怠らず、潜入を開始した。彼らにとっては鉄条網の柵など、たいした障害ではない。
雑草の生い茂る庭を横切り、家屋の壁にぴったり耳をくっつける。
すると聞こえてきた。呪詛にも似た合唱が。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
ハンターたちは、いったん耳を壁から離した。
いやいやまさかおっぱいなんて単語が聞こえてくるはずが無いと自分に言い聞かせながら、もう一度壁に耳をくっつける。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
……間違いない。おっぱいって連呼している。
「なんだ……この中で一体何が行われているんだ……」
「分かりません。ただ、どうも尋常なことでは無さそうな」
●
白服の集団は、壁から生えたおっぱいたちを前に祈り狂っていた。
「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」「おっぱい!」
このおっぱいたちは何者かというと、歪虚だ。非モテ男たちの女体に対する妄執によって形作られた歪虚だ。
その能力は、このように人間(特に非モテ男)を引き付け、己を崇拝させること。
崇拝されることによっておっぱいは更なる力を増し、より多くの人間を引き付けられるようになる。
多くの人間を引き付けられるようになれば、さらに大きな力を――まさしく無限おっぱい輪廻。
解説
補足説明。
これは不埒な歪虚を相手に色々やってみるシナリオです。
完全にコメディです。
繰り返します、完全にコメディです。
歪虚データ
種族:怠惰
形:おっぱい
数:いっぱい
大きさ:大中小取り揃えております
能力:おっぱいを崇め奉る以外のことを考えなくさせる
強度:低い。攻撃したらすぐ消えます
これは不埒な歪虚を相手に色々やってみるシナリオです。
完全にコメディです。
繰り返します、完全にコメディです。
歪虚データ
種族:怠惰
形:おっぱい
数:いっぱい
大きさ:大中小取り揃えております
能力:おっぱいを崇め奉る以外のことを考えなくさせる
強度:低い。攻撃したらすぐ消えます
マスターより
KINUTAです。
激務の合間の息抜きというか、そんな所で……。
激務の合間の息抜きというか、そんな所で……。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/10/08 22:44
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/09/28 22:22:47 |
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偽おっぱい壊滅作戦 幸・蒼音(ka6380) 鬼|36才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2016/10/01 22:36:11 |