• 陶曲

【陶曲】ToyDance

マスター:風亜智疾

シナリオ形態
ショート
難易度
難しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2017/10/03 19:00
完成日
2018/04/21 01:09

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 ヴァリオスから山間部へ向かって少し。
 周囲を木々に囲まれたその場所で、緩やかなカーブを描く金糸を揺らしつつ、その歪虚は嗤っていた。
「ヘェー? ふぅーん? なぁに、ボクの邪魔をしちゃうカンジかなぁ?」
 とある事件以降、その動向が活発になった金糸の歪虚――エミーリオ(kz0233)はケタケタと甲高い嗤い声を響かせる。
 見た目の少女性と正反対の性別と性格を持った歪虚の眼前には4名の人影があった。
「お前をこれ以上先に行かせるわけにはいかないんだよ、バケモノめ」
 その中でも最も年齢を重ねた男は、手にしたロッドを突きつけるようにして言葉を吐き棄てる。
 隠されない憎悪と敵意に、エミーリオは愉し気に目を細めた。
 見せる仕草は人間を模しているというのに、それでも実際のエミーリオが浮かべる表情は実に『人形』めいて冷たい。
「大体、どうして貴様が『それ』を持っている……!」
「キャハハハハハ! キミ馬鹿なのカナ? ボクにソレを聞くんだぁ?」
 エミーリオの背後。4頭の狼型ゴーレム――「ピエトラルーポ」たちが寄添いつつその背に背負う様にして運んでいるもの。
 ――それは、巨大な腕。
 作り物めいて、まるで何処か硬質な陶器のように見える、空恐ろしい腕が、そこにあった。
「これはネェ? ボクらの大切なお方が必要としているモノなのさ」
 知ってるくせにねぇ?
 細められた目の奥、緑が鈍い色を放つ光を湛えている。
「魔術師如きがご苦労サマ? ネェ、まさかとは思うけど……」
 木々の奥から、まるで何か固いものが近づいてくる音がする。
 4人の魔術師は己の背に、冷たい何かが落ちた気がした。
「お前たちダケで、ボクを止められるトカ思ってないよネェ……?」
 口角を引き上げた歪虚は、ゆっくりとその腕を広げる。
 次の瞬間、木々の奥から更に3体のピエトラルーポが飛び出した。


「急げ! 早くハンターを集めて向かわせろ!」
 ハンターオフィスの受付担当、バルトロは怒鳴るように叫んで至急の依頼を張りだす。
「だが、先に魔術協会から魔術師が派遣されてるんだろう?」
「ただの雑魔相手なら問題はなかったろうさ。だが、さっき入った連絡が確かなら4人じゃマズい」
 入った情報の断片から、バルトロはとある歪虚を想像した。
 それは古い付き合いのハンターとその傍にいた女性を巻き込んだ、とある事件。
 その事件を操っていた、金の髪の歪虚。
「金の髪のジャルージー。そう連絡で言っていた。もし俺の想像通りの歪虚なら……」
 たった4人では、斃すどころか足止めすることすら出来ない。
「ただでさえ面倒なやつが、とんでもないものを運んでやがる。クソッタレ……!」

リプレイ本文

■さぁ踊りましょう
 凍り付いたように動かない魔術師たちの背後に、彼らは現れた。
「やぁ。新しい舞台の準備かい、エミーリオ?」
 笑顔のまま言い放つルスティロ・イストワール(ka0252)と、その隣で底知れぬ怒りを湛えた笑みを浮かべた神代 誠一(ka2086)が並び立つ。
 金糸を揺らしながらケタケタと笑うエミーリオが手を叩いた。
「キミたちにボクのだーいじなオモチャ、壊されちゃったカラさ。仕方ないヨね」
 その言葉に固く拳を握ったのは、誰だったか。
「貴方は……人の心や命は玩具じゃないんですよ!」
 カール・フォルシアン(ka3702)が放つその言葉にも、エミーリオは笑うだけ。
 冷え切ったその空気を雨色に包んで、雨を告げる鳥(ka6258)がゆっくり口を開いた。
「私は言う。カール・ファルシオンの言葉の通りだと」
 笑いながらジャルージーはスカートを翻す。
「もし、そうナラ。ソレはパティの大好きな同盟のコレカラにダイジなモノ」
 持って行かれるわけにはいかないのだと、パトリシア=K=ポラリス(ka5996)が強い意志を込めた瞳を向けた。
 互いに互いの腹の底を暴こうと画策しつつ、到着したハンターたちは魔術師たちと立ち位置を入れ替える。
「どうぞ後ろへ下がって下さい」
 あとはこちらが。とレイレリア・リナークシス(ka3872)が隣に立つエルバッハ・リオン(ka2434)とアイコンタクトを交わし。
 小さく頷いたエルバッハはぽつり、と。
「あれに会うのは初めてですが、聞いた通りの極悪な性格のようですね。出来ればこの場で始末したいですが……」
 けれど、無理だけは禁物だ。そう自分に言い聞かせる。
 そこに。
「わぅ? わふーっ。あなたが遊んでくれるですー?」
 殺伐とした空気の中、楽し気な鳴き声と話し声が響き渡った。
 声の主のアルマ・A・エインズワース(ka4901)が浮かべるのは、文字通り『楽しい』という感情そのもの。
 ある意味、エミーリオと一番近い心境を抱いていると言えるのかもしれなかった。
 魔術師たちが後退し、ハンターたちが石の狼と緑目の人形としっかり向き合ったその瞬間。

 幕は、上がる。

■憎悪と殺意と
 まず真っ先に動いたのはカールだ。ピエトラルーポが運搬している腕の奪取を試みる手はずになっているルスティロのゆく道を遮ろうとした石狼を、デルタレイで排除し道を拓く。
「悪いけど、危なそうな玩具は取り上げさせてもらうよ?」
「出来るカナー? 出来ルのかなー?」
 腕を抱える石狼とルスティロの間を遮るように立ったエミーリオが、笑いながら地面をつま先で強く叩いた。
 近づいたその距離、一歩手前。現れた鋭い石棘がルスティロのわき腹を掠めて飛び去っていく。
「『嗤石(スピーナ)』。そう簡単ニ近づけはシナ……」
「さぁ、それはどうだろうな」
 得意げに笑うエミーリオの、その側面。死角を突いて勢いよく飛び出した影が一つ。
 アクセルオーバーで反応速度を底上げした誠一が、歪虚の胴目掛けて刀を一閃させた。
 ガァン! と壮絶な音が響き渡る。
 刀を食い止めたのは、誠一とエミーリオの間に現れた石盾だ。
「アッぶなーい。キミ、意外とコウセンテキなんだ」
 嘲笑うジャルージーをレンズ越し、眇めた瞳に湛えたほの暗い燐光と共に眺めて誠一は笑う。
 常の彼からは想像も出来ないような――底冷えした、正真正銘混じりけのない、殺意を込めて。
「その節は、どうも」
 いい加減俺の顔も見飽きたか? と、肩を竦め刀を持った手を態とだらりと垂らす。
 余計な力は無駄なタイムロスを生む。最短で最高のパフォーマンスを得るために、脳はいっそ無情なほど冷酷に状況を精査していた。
「お前に会いにここまで来てやったんだ……無傷で逃げられるなんて思うなよ」
「キャハハハッ! ボクに会いにクルなんて、キミもよっぽどだよネ! じゃあセッカクだから、遊ぼうか」
 エミーリオが劈くような笑いと共に、両の手を強く叩き合わせる。
 次の瞬間、誠一を左右から囲むように新たな石狼が現れた。
 上がる口角。同じく彼の中で上がっていくのは明確な――。
「いいぜ? さぁ遊ぼうじゃないか」
 ただし。誠一の相手は石狼などという端役ではない。
 舞台の主で悪役代表。金糸のジャルージー、エミーリオ唯一人。
 体を勢いよく旋回させつつ刀を翻し、誠一は石狼を後退させていく。

■増殖
 他方、石狼を相手に戦闘を始めていた面々は、小さく歯噛みしていた。
 前衛メンバー2名がエミーリオを相手取っているとはいえ、腕を持ったピエトラルーポは未だエミーリオの背後。
 広大な荒野であれば話は別だろうが、今この状況ではなかなか射線が通らないのだ。
 エミーリオが生み出した石狼は、誠一に近づくことが困難だとみるや後衛メンバーへと狙いを定める。
「遊びたいナラ、パティと一緒に踊りましょ♪」
 パトリシアのマーキス・ソングを受けて仲間たちのマテリアルは活性化されていく。
 先手、デルタレイで石狼を攻撃したカールは、後衛に比べやや前衛寄りの場所で、エミーリオに対峙する二人への補助と回復の支援を行っている。
「どうやら先ほどの石の盾は攻撃された際の防御スキル。対して『嗤石』と呼ばれた石の棘は攻撃に対しての抵抗スキルのようですが……」
 レイレリアの隣で、レインも小さく頷いた。
「私は思案する。エミーリオの攻撃手段は、現段階ではあの石狼を召喚することだけのように見えると。だが」
「えぇ」
 決して、それだけではない。
 眼前のジャルージーは、何処か底知れぬものを持っている。

 前衛からの攻撃をまるでダンスでも踊るかのように躱し、石棘でその体に傷を負わせ笑うエミーリオが、再び両の手を叩き合わせた。

 ――増える。増殖する。芽吹いていく。

 『創石<アニマーレ>』。更に、石狼たちが誕生する。
 腕はまだ遠く、奪取出来ない。

■斃せど伏せど
「カウンターマジックは無駄弾になりますか……」
 エルバッハが小さく歯噛みしつつ近づく石狼へとウインドスラッシュを放つ。
 しかしまだ動きを止めないその個体は、その見た目からは想像しがたい速度で間合いを詰め、その鋭い爪でエルバッハの脚部を斬り裂いた。
 ふらつく彼女の援護に駆け寄ったレイレリアが盾を構えるが、次の瞬間もう一体の個体が勢いをつけ体当たりを仕掛ける。
 名の通り石で作られた狼が加速し衝突すれば、その衝撃は想像に難くない。
 盾でカバーしても尚吹き飛ばされた二人が、砂埃を上げつつ地に転がる。
「レインさん! 集めます!」
「ソレならパティもお手伝いするヨ!」
「わふー。僕もお手伝いしますよー」
 石狼は集団で攻撃を仕掛けてくる。
 ならば、とカールは事前に話し合っておいた通りにどちらか片側に敵を固めてしまおうと敵を誘導していく。
 カールとレインが石狼たちへと攻撃をしかけ、パトリシアが五色光符陣でまとめた敵へと目くらましを仕掛ける。
「どっかーん、です!」
 ある程度集まった石狼へと、アルマが紺碧の流星を模したスキルを降り注いでいく。

 数匹を巻き込むことに成功するも、新たに響く手を叩くジャルージーの洗礼。

 斃せど伏せど、敵は増えていく。
 腕はまだ、手に届かず。
 消されるだけ生まれていく石狼によってハンターたちの体力を消耗し、舞台の幕はまだ下りず。

 時は無常に、その身に傷を負わせながら過ぎていく。

■最終手段
(ダメだ……! このままだと)
 進んでいく状況は、一向に好転しない。
 ヒヤリ、と冷たい汗がカールの背を流れ落ちる。
 エミーリオの目元を狙って放ったデルタレイも、石盾に阻まれて嗤い声だけが響く始末だ。
 予想はしていた。対策も可能な限り立ててきた。今いるメンバーで出来るべストがこれだともいえる。
 だがそれでも。
 支援も回復も間に合わない。前線の誠一とルスティロが立っているのは、最早奇跡としか言いようがない。
 後方で石狼相手に戦っていた自分たちですら、想像以上のダメージを受けている。
 減らしても増えていく敵。攻撃がなかなか通らないジャルージー。
「わふっ」
 全員が焦りに包まれそうな、そんな時。
 傷を負いつつアルマが楽し気に笑った。
 視線の先には、ジリジリと後退していく腕を抱えた石狼。
 けれどアルマが見つめているのはたった一つ。そう。これだけは、と。狙い続けていたもの。
「それ、持って帰れないんです? だったら、ぱりーんっと割らせてもらうです」
 掲げられた腕に向かって新たに増えた石狼が突進する。
「邪魔をすることは許しません」
 しかしそれは同じく傷を負いつつも盾を構えたレイレリアと、雷を放つエルバッハが力任せに薙ぎ払った。

 ――初めて、エミーリオの顔に焦りの色が浮かぶ。

「オマエっ……!」
 石狼を生んだばかりの彼が、自分自身でアルマに対しようとぐっと足に力を籠める。
 その瞬間を、前衛の二人が見逃すわけもない。
「悪いけどっ……行かせないよ! カーバンクル!!」
 赤い尾を勢いよく伸ばしその胴を拘束したルスティロの対角線上。
 駆け抜けたのは、一条の赤閃。
 勢いよくエミーリオの左腕を貫いたその閃きを放ったのは、誠一だ。
「言ったろ……無傷で逃げられるなんて思うなよ」
 いっそ倒れ伏した方が楽だと言えるほどの傷を負いつつ、それでも彼の思考は冷たく静かに冴えている。
 ぐるりと、貫かれた左腕と誠一を交互に見やったエミーリオが。
 その緑眼を細めた。
「……キミさ。こう思わなカッタ? 『リスクを冒す方ガ楽しめる』」
 嗤うエミーリオの視線に、その場にいた全員が一瞬凍り付く。
 何か特殊な技を使われたわけではない。ただそう。これは、威圧だ。
「じゃあサ。ボクもナニか貰っていい? 例えばソウ……」
 言葉を区切り、ルスティロの拘束を力任せに断ち切って一気に方向転換したエミーリオが誠一の眼前に滑り込む。
 ひらりと袖をはためかせつつ、その陶磁器のような指が触れたのは――誠一の腰元に括られた真白の『約束』。
 後退する間も、仲間が援護する間もない。だとしてそれを渡すことなど、誠一には出来ない。
 故に、彼が出来たことは。
「―――っ!!!」
 『射光』と名付けられた一条を投擲したその右手を、エミーリオの手とリボンの間に滑り込ませることだけ。

 地面から突き上がる棘を掠めつつ接近したアルマから、流星が放たれた。

■破壊
 甲高い音を立てて掻き消えた巨大な『腕』とそれを背負っていた石狼。
 その前で左腕をだらりと垂れ下げながらも、右手を誠一の血で染めたエミーリオ。
 声なき呻きと、崩れ落ちそうになった体を必死に繋ぎとめる前衛二人と、未だ残る石狼数体と後方で固唾をのんで見守る魔術師たち。
「わふー。次は貴方が遊んでくれるですー?」
 傷を負いつつも無邪気に笑う狂犬のようなアルマが、エミーリオへと視線を向ける。
 残った回復手段で必死に誠一の傷を修復しようと努めるカールと、右の掌を貫かれ脂汗を流しつつもその冷たい憎悪の瞳を揺らがせない誠一と。
 ぴたりと、ジャルージーが動きを止めた。
「……ツマンナイの」
 ぽつり。そう呟いてエミーリオは普段浮かべている嘲笑を失した顔で全員を見渡す。
 血まみれの右手で指を鳴らして、生み出した石狼をただの石くれたちに戻していく。
 運んでいた腕を破壊されたことと、自身が手傷を負ったこと。それらによって今回のゲームに対して興味が失せたのだろう。
「マ、いーや。今回はこの辺にしておいてアゲル。よく頑張りましタ」
 くるり。体を反転させたエミーリオに向かって、追撃しないことを選択したメンバーたちの中から声が上がる。
「待て。エミーリオ」
 嫉妬の歪虚が首だけ振り返ったその先には、レインの姿があった。
「私は問う。エミーリオ。享楽に耽るグランギニョール。先ほどの腕は嫉妬の歪虚王のものではないか」
 まるでデウス・エクス・マキナとでも呼ぶべきだろうか。
 ここ最近この同盟領内で発見されている腕。それは一体誰のものなのか。
 暗躍する何者かの影に必ず付きまとうのが『嫉妬の歪虚』たちであるのならば、それは恐らく……。
「だとしたら、キミはどうするのカナ」
 YESともNOとも、彼は答えない。
 しかしだからこそ、レインは推理する。思考し、推理し、そして言霊を乗せる。
「私は告げる。……必ず、打ち倒してみせると」
 すい、と目を細めたエミーリオが、珍しく口角を引き上げるだけの笑みを顔に浮かべた。
「やれるものなら、ドウゾ?」
 会話はそこまで。
 ひらひらと手を振って林の中へと入ったジャルージーは、そのまま姿を眩ませたのだった。

 金糸の歪虚、エミーリオの撃退はならず。
 しかし彼が何らかの思惑の元運んでいた『巨大な腕』の破壊は成功。
 深手を負いつつも行動不能に陥るほどの怪我を追わなかったのは、エミーリオが彼らを甘く見ていたことと、ハンターたちの実力故。


 ――嘲笑は聞こえず。しかし絶やすにはまだ、遠い。


END

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 英雄を語り継ぐもの
    ルスティロ・イストワール(ka0252
    エルフ|20才|男性|霊闘士
  • その力は未来ある誰かの為
    神代 誠一(ka2086
    人間(蒼)|32才|男性|疾影士
  • ルル大学魔術師学部教授
    エルバッハ・リオン(ka2434
    エルフ|12才|女性|魔術師
  • はじめての友達
    カール・フォルシアン(ka3702
    人間(蒼)|13才|男性|機導師
  • 六水晶の魔術師
    レイレリア・リナークシス(ka3872
    人間(紅)|20才|女性|魔術師
  • フリーデリーケの旦那様
    アルマ・A・エインズワース(ka4901
    エルフ|26才|男性|機導師
  • 金色のもふもふ
    パトリシア=K=ポラリス(ka5996
    人間(蒼)|19才|女性|符術師
  • 雨呼の蒼花
    雨を告げる鳥(ka6258
    エルフ|14才|女性|魔術師

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
カール・フォルシアン(ka3702
人間(リアルブルー)|13才|男性|機導師(アルケミスト)
最終発言
2017/10/03 00:04:18
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2017/09/29 19:27:13