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【RH】グランドシナリオ「ハーメルンの笛吹き男」作戦概要

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やってくれたようだな、明法とやらは。
我がムーンリーフ財団を侮辱した挙げ句、強化人間の子供達を誑かすとは……。
ここは我がムーンリーフ財団とスワローテイルが結託して明法とやらの企みを打ち砕いてくれよう。
ロンドンを破壊して強化人間の存在をアピールすると抜かしているそうだが、
強化人間を操って取らせた破壊行動など私は絶対に許さぬぞ。

ムーンリーフ財団総帥:トモネ・ムーンリーフ

更新情報(5月16日更新)

【RH】グランドシナリオ「ハーメルンの笛吹き男」の作戦概要を公開!
それに合わせましてグランドシナリオの戦況や状況解説を更新しました!
いよいよ繰り広げられる決戦の部隊はテムズ川!
ロンドンを守るため、巨大潜水艦「エリュマントス」を撃破しましょう!
▼【RH】グランドシナリオシナリオ「ハーメルンの笛吹き男」(5/17~6/07)▼

▼【RH】グランドシナリオ 情報▼
 
 

あらすじ

強化人間研究施設『アスガルド』で強化人間と触れ合ったハンター達。
端から見れば街に居る少年少女と何ら変わらない様子にハンター達は微笑ましさすら感じていた。
ここで訓練を受けた子供達は、いずれハンターと共に戦場で戦う日が来る――そう考えていた。

ある日、アスガルドに衝撃が走った。突如、強化人間の子供達が全員深夜のうちに失踪。行方を眩ませてしまったのだ。
必死に探すラズモネ・シャングリラとムーンリーフ財団の面々。そして失踪した強化人間の一部はダンバーのドゥーン・ヒルで発見された。
施設への帰還を呼び掛けるラズモネ・シャングリラ。だが、強化人間達はその願いを聞き入れる事無く、ハンターと武力を伴う衝突を開始してしまう。

ハンター達は強化人間に死傷者を出しながらも鎮圧に成功。ラズモネ・シャングリラは無傷で防衛する事ができた。
しかし、保護した強化人間達は全員昏睡状態。目覚める事がないまま、アスガルドを含む各地の施設で眠り続けている。

事態が皆目掴めず、困り果てていたラズモネ・シャングリラ。そこへ慈恵院明法と名乗る歪虚からコンタクトがあった。
『我と謁見する資格がある。特別に機会を与えよう。我が元へ来るがいい』
そう言い放った明法は、ランカスターでハンター達を待ち受けていた。

ランカスターの街を舞台に大規模な交戦へと発展した結果、ハンター達は明法から『この世は地獄であり、地獄を破壊する事で救済する』という謎の言葉を引き出した。
それが何を意味しているのかは、分からない。
だが、事件解決の糸口を掴んだハンター達は撤退した明法を追跡し続けていた。
そしていよいよロンドンの地で明法との決戦が始まろうとしていた。

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戦況と作戦概要

戦況

大型潜水艦『エリュマントス』が目視されたのは、テムズミード付近。テムズ川の河口から姿を現し、北上する姿が報告されています。
エリュマントスを護衛するように『如意輪観音』と称される巨大な歪虚CAMが確認されており、テムズ川を北上してタワーブリッジやロンドン塔付近を破壊する事が予想されます。
特にエリュマントス前方には大型の砲台が確認されています。砲身や口径から、発射までに時間を要するものの、放たれれば強力な威力を発揮する破壊兵器と推測されています。

また、エリュマントスから発進した強化人間がテムズ川流域で破壊工作を行っているようです。
おそらく、こちらの戦力を分散させエリュマントスをロンドンへ到着させる事が目的ですが、陽動とわかっていても無視はできません。
強化人間が破壊活動を繰り返せばそれだけ強化人間に対する評判は落ち、人間と強化人間の間に溝が生まれる事になります。

軍部内では明法と強化人間の行動について、一種のパフォーマンスではないかという意見が出されています。
強化人間によるロンドン破壊行動で、明法曰く『この世は地獄であり、その地獄を破壊して救済を成し遂げる事』を成し遂げようというのでしょう。
統一地球連合宙軍もその思惑の全てを理解したわけではありませんが、事件を追跡してきたラズモネ・シャングリラに対して『早急な事態の収束と攻撃目標の破壊』を命令しています。

作戦概要

選択肢は三つに分かれています。 一つは『如意輪観音対応』
大型の歪虚CAMにして六本の腕から放つ様々な攻撃は、ロンドンの街に甚大な被害を及ぼすでしょう。
ですが、何よりも重要な事は如意輪観音を操縦する歪虚、慈恵院明法が強化人間達を操る『秘術』を用いていると言い放っている事でしょう。
秘術の詳細は不明ですが、明法を打ち破ればこれ以上強化人間達が暴れる心配もなくなるはずです。
この事件を引き起こしたと思われる歪虚に、この戦いで倒れていった者達へのツケを支払わせてやりましょう。

二つ目は大型潜水艦『エリュマントスの破壊』です。
如意輪観音と並び、大型サイズの潜水艦であり、今まで強化人間を発見できなかったのも、この潜水艦で海中を移動していた為と思われます。 現在、テムズ川を遡上。その巨体で両岸を削り取りながら、ロンドン塔とタワーブリッジ付近へ目指して侵攻中です。
アンコウの形を模した形状はふざけているようにも見えますが、多数の対空兵器に加え、艦前方に搭載されている『アンチマテリアルキャノン』は、発射までに相当の時間がかかるものの、発射されればロンドンの街に大きな被害が出る事は間違いありません。

三つ目は『強化人間対応』です。
明法の命により、強化人間達はテムズ川流域で破壊活動を繰り広げています。
狙いはエリュマントスへの戦力集中を避ける為と思われますが、このまま破壊活動を黙認して良いはずがありません。
特に強化人間が暴れれば暴れる程、ロンドン市民は強化人間に対する恐怖を抱きます。
早急に強化人間を取り押さえて、破壊活動を止めさせなければなりません。

ハンターは三箇所に分かれて、各地の対応を迫られます。
ロンドン壊滅を賭けた戦いの結果で、未来は大きく変わる事になるでしょう。

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作戦行動選択肢

選択肢1:如意輪観音対応(担当MS:近藤豊

この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

※この選択肢は非常に危険度・難易度は高く、場合によっては死亡・再起不能・全滅の可能性があり得ます。

歪虚の慈恵院明法が操縦する如意輪観音を破壊します。
明法は強化人間失踪事件で首謀者と見られ、今回の事件を追っていたラズモネ・シャングリラが捜索していた歪虚です。
ランカスターにおいて初めて交戦していますが、CAMの二倍以上の大きさに加え、六本の腕からなる多彩な攻撃は初見のハンターを翻弄していました。

如意輪観音は東洋に伝わる同名の仏像がモデルと思われます。
元々は座像ですが、明法が何らかの形で歪虚CAMへ作り替えたのでしょう。

金色に輝く装甲は比較的厚く、高火力が必要との報告もあります。
また六本の腕には「如意宝珠」「法輪」「独鈷杵」「錫杖」「蓮の花」「数珠」を手にしており、それぞれが様々な効果が確認されています。
要注意な効果は如意宝珠の『拡散ビーム砲』や独鈷杵による『近接攻撃』、蓮の花の『回復』です。
それ以外にも明らかになっていない攻撃があると思われる為、戦闘には注意が必要です。
移動は歩行に加えてブースターが装備されている事が確認されています。

統一地球連合宙軍の見立てでは、明法を撃破する事で強化人間の暴走が停止すると考えられています。
この為、如意輪観音はエリュマントスと同様優先的な攻撃目標として指定されています。
如意輪観音と付き従うCAMについては山岳猟団の八重樫 敦(kz0056)とジェイミー・ドリスキル (kz0231)が対応に当たっています。

選択肢2:エリュマントス破壊(担当MS:猫又ものと

この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

※この選択肢は非常に危険度・難易度は高く、場合によっては死亡・再起不能・全滅の可能性があり得ます。

テムズ川を遡上する大型潜水艦『エリュマントス』の破壊が目的です。
ハンターは大きく分けて『外部からの攻撃』『内部への突入』の二種類から行動を選択できます。

かつてエバーグリーンで倒したエンドレスを彷彿とさせる大きさで、テムズ川の両岸を削り取りながら移動しています。しかしテムズ川の水深からして潜水する心配は無さそうです。
外見は巨大なアンコウのような姿をしており、後部には航行に必要なエンジン部が目視で確認できます。
強化人間達が姿を消せた理由の一つは、このエリュマントスと連合宙軍は考えています。

しかし、厄介な事は大きさだけではありません。装甲の厚さに加えて装備されている迎撃兵器はエンドレスの比ではありません。
対空VOID砲やガトリングKZキャノンなど、鹵獲したCAMの装備を取り込んでおり、火力だけを見れば脅威と言って差し支えないでしょう。
更に動力のあるエリュマントス後方部分ではシールドが展開されている事が確認されています。

特に警戒するべき攻撃手段は『アンチマテリアルキャノン』です。
技術的な情報は不明ですが、アンコウの口に当たる部分から伸びる大口径の砲身。そこからエネルギーを集約してエネルギー波を発射すると思われます。
発射までにかなりの時間を要するようですが、一度発射されれば射線上のキャラクターや障害物は大きなダメージを負う事が予想されます。

また本作戦では外部からCAMや幻獣が攻撃を行うと同時に、内部へ突入する決死隊を組織。
エリュマントス内部へ突入する作戦も同時並行します。
これは外部の装甲が厚い事から破壊が困難である事が予想される為です。
ですが、敵もただ待っているだけではありません。エリュマントス周辺でSC-01らしき存在が確認されています。突入すれば彼らと戦闘になるのは間違いないでしょう。

現在、エリュマントスはロンドン市内のタワーブリッジ付近を目指して航行しています。連合宙軍は如意輪観音同様、優先的な攻撃目標とされています。
エリュマントスに対しては森山恭子(kz0216)とラズモネ・シャングリラが対応しています。

選択肢3 :強化人間対応(担当MS:凪池シリル

この作戦にはユニットでの参加は行えません。

※この選択肢は危険度・難易度共にさほど高くなく、死亡・再起不能はありませんが、重体になる可能性があります。

テムズ川流域で暴れる強化人間を止める事が目的です。
明法は時間稼ぎの手段として支配下にある強化人間達をテムズ川流域へ放っています。
周辺を攻撃する事でハンターやラズモネ・シャングリラへ戦力を割かせる事が狙いでしょう。

ですが、放置して良い状況ではありません。
突然エリュマントスがテムズ川へ現れた事から、ロンドン市内を含む周辺地域では避難が完了していません。
この為、強化人間達は市民であろうとも容赦なく攻撃を仕掛けてきます。ハンター達は逃げ遅れた市民を守りながら、強化人間達を対応しなければなりません。

暴れている強化人間の数は不明ですが、強化人間の存在をよく知らない警察官も存在します。
覚醒者ではない彼らでは、強化人間の戦闘能力には敵いません。まともに戦わせてしまえば、一方的にやられてしまいます。
既にムーンリーフ財団が議会やロンドン市警へ手を回していますが、事態を知らない警察官などに対しても避難が遅れた市民同様の対応が必要です。

なお、強化人間の対応は可能な限り早急に終わらせる必要があります。
強化人間の存在は市民に知られていますが、間近で目撃する事はほとんどありません。
この為、強化人間が暴れて被害が拡大すればロンドン市民の間に不信感が増大していきます。
連合宙軍としても強化人間の信頼度低下は避けたい所であり、やむを得ない場合は『反乱罪を適用してその場で処分』する事も許可しています。

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友軍情報

八重樫 敦(kz0056
魔導型ドミニオンで出撃。如意輪観音の周辺で護衛する歪虚CAMを破壊します。
如意輪観音自体には敢えて手を出さず、周辺で展開する歪虚CAMを中心に敵の行動を抑えていきます。
山岳猟団も八重樫に従って行動してはいますが、概ねはラズモネ・シャングリラでの戦闘に備えている為、八重樫の周辺には3機のドミニオンが控えています。
装備自体は標準でアサルトライフル及び接近戦用のナイフを携えています。オールラウンドでの戦闘を想定している為、防御や機動力も対応可能です。
基本的にはハンターの支援で動く予定ですが、危機に陥ったハンターの救援にも動く事があります。八重樫に危険が迫れば自発的に撤退しますが、注意する必要はあるでしょう。
選択肢1に出現。

ジェイミー・ドリスキル(kz0231
改修された新型戦車CAM『ヨルズMk.II』で出撃。如意輪観音を遠方から砲撃します。155mm大口径滑空砲は健在ですが、試験的に導入された可変機能を搭載。
新規装備は、40mm4連装ミサイルランチャーを二門。さらに遠距離攻撃用にアンカー用アームも装備されている事から全体的に火力もアップしています。
機動力、防御力は向上しているものの、如意輪観音の攻撃には謎の部分もあり破壊されないように注意が必要です。
また戦車だけあり、接近戦はあまり得意ではありません。
選択肢1に出現。

森山恭子(kz0216
ラズモネ・シャングリラで出撃。移動を続けるエリュマントスを追撃して攻撃支援を行います。
装備されているマテリアル砲は本艦より下方へ撃つ事ができない為、エリュマントスにマテリアル砲を撃ち込むにはテムズ川近くまで高度を下げる必要があり危険が伴います。
甲板からエリュマントスへCAMによる攻撃が可能です。また、情報統制を行う旗艦としても機能している為、絶対に破壊される訳にはいきません。
万一破壊される場合は、今後の作戦において大きな支障が見込まれます。
選択肢2に出現。

レギ(kz0229
ユニットなし。銃とライフルで武装して出撃。エリュマントス内部へ突入する部隊に同行します。
銃撃が得意ですが、接近戦闘は得意ではありません。ユニットもないため機動力低めです。
基本的にはハンターの支援で動きます。危機に陥ったハンターの救援にも動く事があります。
自分に危険が迫れば自発的に撤退しますが、注意する必要はあるでしょう。
選択肢2に出現。

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敵軍情報

慈恵院明法
今回の強化人間失踪事件の首謀者と目される歪虚であり、本作戦での優先ターゲットの一つとされている。
明法は歪虚CAM「如意輪観音」と呼ばれる大型歪虚CAMで登場。
ロンドン市内に向けて侵攻するエリュマントスを止めさせまいとハンターの前に立ちはだかります。

如意輪観音
東洋に伝わる同名の仏像がモデルと思われる。サイズ4。
金色の装甲が特徴的で、ハンターの報告によれば見た目相応の頑丈さを誇っているとの事です。
しかし何よりも注意が必要な点は、六本の腕とそこに装備された兵器の数々です。
現在一部の能力のみ開示されていますが、推測では六種類の能力を保有してハンターへの攻撃を仕掛けてくると思われます。
選択肢1に出現。

▼仏具と判明している攻撃方法
如意宝珠
法輪
独鈷杵 爆発系の攻撃?
錫杖 衝撃破による範囲攻撃(吹き飛ばし効果あり)
蓮の花 回復
数珠 黒いオーラによる行動阻害

エリュマントス
大型潜水艦。サイズ8。
失踪した強化人間がムーンリーフ財団や統一地球連合宙軍の捜索から逃れていた理由は、このエリュマントスで海底を移動していた為と考えられています。
エリュマントスはテムズ川河口で姿を見せた後、テムズ川を遡上。ロンドンに向かって侵攻を開始。
エリュマントスの狙いはこのままロンドン市内へ進み、その火力を持ってロンドン市内を破壊する事と見られています。
ロンドン破壊を阻止する為に、ラズモネ・シャングリラと共にエリュマントスの破壊が急務となります。

エリュマントスは重装甲となっているが、問題はその装備されている兵装です。
対空VOID砲やガトリングKZキャノン等、鹵獲もしくは破壊されたCAMの装備を転用しているようで、この為、対空も含めて高火力を保持していると見られています。

また一番警戒すべき兵器は『アンチマテリアルキャノン』です。
技術的な情報は不明ですが、アンコウの口に当たる部分から伸びる大口径の砲身。そこからエネルギーを集約してエネルギー波を発射すると思われます。発射までにはかなりの時間を要するようですが、一度発射されれば射線上のCAMや障害物は大きなダメージを負う事が予想されます

現在、ラズモネ・シャングリラが追撃中。外部からCAMや幻獣による攻撃を継続すると同時にハンターによる決死隊を組織して内部への突入を準備しています。
選択肢2に出現。

SC-H01
【反影】大規模作戦に出現し、イェルズ・オイマト(kz0143)と全く同じ姿をしていることが判明しています。
大剣による近接戦闘を基本方針とし、近接戦闘に特化しています。
使用するスキルは霊闘士を思わせるが、歪虚であり覚醒者とはスキルの性質が異なるようです。
選択肢2に出現。

新型CAM「コンフェッサー カスタム」
強化人間用にムーンリーフ財団で改修が進められてきた機体。
性能の高いコンフェッサーを強化人間仕様に特化させています。
悪状況下での戦闘や格闘戦を視野に入れ、パイロットの行動をコンピュータが支援する事で覚醒者が操縦する機体に近い戦闘力を確立させています。
利用スキルは疑似マテリアルネット疑似マテリアルフィスト
選択肢1選択肢2に出現。

歪虚CAM
統一連合宙軍のCAMが鹵獲されて狂気が取り憑いた機体。
パイロットはおらず動力源もなし。あくまで狂気が独自で動かしていますが、操作はうまいとは言えません。
武装はアサルトライフル。
選択肢1選択肢2に出現。

武装トラック「ブロート」
ムーンリーフ財団で所有する大型武装トラック。
機銃を装備してはいますが、兵士を乗せて運搬する事を目的とされています。
戦いとなれば、トラックから強化人間が飛び出して戦闘を仕掛ける事が予想されています。
選択肢3に出現。

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