ゲスト
(ka0000)
歌を教えて~まずは腹式呼吸とリズム感だ!
マスター:鮎川 渓

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
ガーディナ- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 3~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- プレイング締切
- 2018/04/26 22:00
- リプレイ完成予定
- 2018/05/10 22:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●時を止める少年~音痴すぎるがゆえに~
辺境ハンターオフィスの職員・モリスは、沈痛な面持ちで過去の報告書と向き合っていた。
蒼界で起こった強化人間暴走の件は、モリスの耳にも届いている。
というより、オフィスにいれば自然と知り得てしまうのだが。
心を痛めているのは、事件の悲惨さのせいばかりではなかった。
モリスは【界冥】作戦の折、ぐうたらな少年聖導士・香藤 玲(kz0220)を、幾度か強引に蒼界へ派遣していた。
派遣した先で、玲は強化人間達との共同作戦にあたり、それなりに親しくなった者もいる。
そんな玲が、一連の事件を知ったらどう思うか――
事件の報告書の中に、玲と親しくなった強化人間達の名前は見つかっていないが、それでも何かしら思うところはあるだろう。
勤勉とは言い難い玲は、自らすすんで上がってきた報告書に目を通すタチではないので、今のところ事件のことを知らずにいる。
「……オフィスにいる以上、いつ知ってしまってもおかしくないけれど」
ぐうたらで口は減らないし、妙にこまっしゃくれたところのある玲だが、まだ10代半ばの少年だ。いっそ知らないままいてくれたらと願いながら、モリスは玲が参加した【界冥】作戦の報告書をめくった。
が。
報告書の中に"ある一文"を見つけ、彼女の眉がみるみるつり上がっていく。
「っっ何じゃこりゃああぁぁーーーー!?」
モリスは件の報告書を手に、玲のところへすっ飛んでいった。
「なんなのよアンタ、この報告書はーっ!?」
オフィスの休憩所で昼休憩をとっていた玲は、何を言われているか分からずきょとん。
「なーにモリスさん、そんな前の報告書持ち出して」
「『なーに』じゃないわよ、何よコレ!?」
モリスは玲の鼻先に報告書を突きつけ、問題の一文をびしっと指差した。
そこには、玲が聖導士のスキル・レクイエムを使用した際、あまりの音痴さで敵はおろか味方の動きまで止めてしまったと書かれている。
言葉に詰まり、視線を泳がせる玲。
「し、仕方ないじゃん? レクイエムを使う聖導士が全員歌上手いとは限らないしぃ」
「全然仕方なくないわよ、味方にBSかけてどうすんのよ。ってかどんだけ下手なのよ?」
「BSって酷くない!? そこまで酷くは、」
「ならちょっと歌ってみなさいよ」
「えー……」
有無を言わさぬモリスの気迫に押され、玲はしぶしぶ適当な歌を一節。
終わってみればモリスはおろか、周囲で歓談していたハンターや他の職員が軒並み硬直し、肩をぴくぴくと震わせていた。
モリスは絶望しきった顔で玲を凝視する。
「……本気なの? ねぇアンタどっから声出してるの? 腹式呼吸って知ってる?」
「聞いたコトはあるけどさ。だって息吸うの肺だよ? 胸でしょ? お腹で呼吸ってムリじゃない?」
モリス、愕然。
「……リズムって単語聞いたことある? 子供の頃、手遊び歌とかしなかった?」
「あれムリだよねー! 幸せなら手をたたいたっていつの間にかズレちゃうし、結んでひらいたって気づけばワケわかんなくて開きっぱなしになっちゃうんだよねぇ」
玲はけろりと笑って手を振った。紅界出身のモリスに日本の手遊び歌の知識はないが、相当酷いらしい事だけは分かった。テーブルに突っ伏し、顔を覆う。
「あたしよりによってこんな凶悪なBS使いをサポーターとして送り込んでたワケ? マズイどころの話じゃないわ、事案よ事案ッ」
「ちょ、失礼過ぎない!?」
喚く玲を無視し、一通り周囲に頭を下げて回ったモリスは、ある決意をした。
「このままアンタを依頼に送り込むのは非常にマズイわ。下手したらあたしまで責任を問われかねない」
「僕、別に依頼に行きたかないんだよ? そっとしといてくれてイインダヨ?」
玲の反論など耳に入っていないモリスは、バァンッとテーブルを叩き立ち上がる。
「先生をお呼びしよう!」
「『先生』?」
「ハンターさんには、歌唱や楽器演奏が得意な方が少なくないわ。そういう方達に講師役をお願いして、アンタのそのひっどい歌をマシにしてもらうのよ!」
「ひっどいのはモリスさんの言い草だよ?」
「こうなったらあたしのポケットマネー叩いてでも! 事故は未然に防がなきゃ!」
「案件だの事故だの、僕をなんだと思ってるのさ!? やだよ僕、やらないからね!」
玲は随分抵抗したものの、数時間後、オフィスに依頼が貼り出された。
『音痴を改善してくれるハンター、切に求む』
●時を止める少年~音痴すぎるがゆえに~
辺境ハンターオフィスの職員・モリスは、沈痛な面持ちで過去の報告書と向き合っていた。
蒼界で起こった強化人間暴走の件は、モリスの耳にも届いている。
というより、オフィスにいれば自然と知り得てしまうのだが。
心を痛めているのは、事件の悲惨さのせいばかりではなかった。
モリスは【界冥】作戦の折、ぐうたらな少年聖導士・香藤 玲(kz0220)を、幾度か強引に蒼界へ派遣していた。
派遣した先で、玲は強化人間達との共同作戦にあたり、それなりに親しくなった者もいる。
そんな玲が、一連の事件を知ったらどう思うか――
事件の報告書の中に、玲と親しくなった強化人間達の名前は見つかっていないが、それでも何かしら思うところはあるだろう。
勤勉とは言い難い玲は、自らすすんで上がってきた報告書に目を通すタチではないので、今のところ事件のことを知らずにいる。
「……オフィスにいる以上、いつ知ってしまってもおかしくないけれど」
ぐうたらで口は減らないし、妙にこまっしゃくれたところのある玲だが、まだ10代半ばの少年だ。いっそ知らないままいてくれたらと願いながら、モリスは玲が参加した【界冥】作戦の報告書をめくった。
が。
報告書の中に"ある一文"を見つけ、彼女の眉がみるみるつり上がっていく。
「っっ何じゃこりゃああぁぁーーーー!?」
モリスは件の報告書を手に、玲のところへすっ飛んでいった。
「なんなのよアンタ、この報告書はーっ!?」
オフィスの休憩所で昼休憩をとっていた玲は、何を言われているか分からずきょとん。
「なーにモリスさん、そんな前の報告書持ち出して」
「『なーに』じゃないわよ、何よコレ!?」
モリスは玲の鼻先に報告書を突きつけ、問題の一文をびしっと指差した。
そこには、玲が聖導士のスキル・レクイエムを使用した際、あまりの音痴さで敵はおろか味方の動きまで止めてしまったと書かれている。
言葉に詰まり、視線を泳がせる玲。
「し、仕方ないじゃん? レクイエムを使う聖導士が全員歌上手いとは限らないしぃ」
「全然仕方なくないわよ、味方にBSかけてどうすんのよ。ってかどんだけ下手なのよ?」
「BSって酷くない!? そこまで酷くは、」
「ならちょっと歌ってみなさいよ」
「えー……」
有無を言わさぬモリスの気迫に押され、玲はしぶしぶ適当な歌を一節。
終わってみればモリスはおろか、周囲で歓談していたハンターや他の職員が軒並み硬直し、肩をぴくぴくと震わせていた。
モリスは絶望しきった顔で玲を凝視する。
「……本気なの? ねぇアンタどっから声出してるの? 腹式呼吸って知ってる?」
「聞いたコトはあるけどさ。だって息吸うの肺だよ? 胸でしょ? お腹で呼吸ってムリじゃない?」
モリス、愕然。
「……リズムって単語聞いたことある? 子供の頃、手遊び歌とかしなかった?」
「あれムリだよねー! 幸せなら手をたたいたっていつの間にかズレちゃうし、結んでひらいたって気づけばワケわかんなくて開きっぱなしになっちゃうんだよねぇ」
玲はけろりと笑って手を振った。紅界出身のモリスに日本の手遊び歌の知識はないが、相当酷いらしい事だけは分かった。テーブルに突っ伏し、顔を覆う。
「あたしよりによってこんな凶悪なBS使いをサポーターとして送り込んでたワケ? マズイどころの話じゃないわ、事案よ事案ッ」
「ちょ、失礼過ぎない!?」
喚く玲を無視し、一通り周囲に頭を下げて回ったモリスは、ある決意をした。
「このままアンタを依頼に送り込むのは非常にマズイわ。下手したらあたしまで責任を問われかねない」
「僕、別に依頼に行きたかないんだよ? そっとしといてくれてイインダヨ?」
玲の反論など耳に入っていないモリスは、バァンッとテーブルを叩き立ち上がる。
「先生をお呼びしよう!」
「『先生』?」
「ハンターさんには、歌唱や楽器演奏が得意な方が少なくないわ。そういう方達に講師役をお願いして、アンタのそのひっどい歌をマシにしてもらうのよ!」
「ひっどいのはモリスさんの言い草だよ?」
「こうなったらあたしのポケットマネー叩いてでも! 事故は未然に防がなきゃ!」
「案件だの事故だの、僕をなんだと思ってるのさ!? やだよ僕、やらないからね!」
玲は随分抵抗したものの、数時間後、オフィスに依頼が貼り出された。
『音痴を改善してくれるハンター、切に求む』
解説
【目的】
玲の音痴改善のため、講師となりレッスンを行ってください
レッスン時間は4時間。玲は隙あらば脱走しようとするので、脱走を阻止しつつレッスンを完遂してください
とは言え、壊滅的音痴な玲を、数時間で歌ウマにするのは残念ながら不可能です
まずは腹式呼吸のやり方と、リズムのとり方を教えてあげてください
【課題】
課題は『腹式呼吸』と『リズムとり』の2点です
レッスン終了後、オフィス職員・モリスの前で成果を披露し、一定の効果が見られれば成功となります
指定された簡単な手遊び歌を歌い、腹から声が出ているか、身振り手振りが遅れていないかが判定基準となります
楽器演奏可能な方がいらっしゃれば、手遊び歌の伴奏もお願いします(希望者なしの場合はモリスが担当)
【場所】
辺境ハンターオフィス1階の個室。出入り口は1つ、腰高窓が1つあります
飲食等の制限はなく、楽器の持ち込みも自由です
希望があれば、紅界で一般的な楽器(リュート、フルートなど)の貸出も可能です
【生徒】
蒼界出身の少年・香藤 玲(14) 聖導士
音痴な自覚はあり、幼い頃から周りにからかわれていたため、歌うことが大嫌いです(聴くのは好き)
今回のレッスンに前向きではなく、隙あらばダラけますし、厳しいと感じると脱走を試みます
おだてれば木に登るタイプですが、甘やかしすぎてもダラけてしまいます
アメとムチのバランスがレッスン完遂の鍵となるでしょう
●好きなもの:甘い物、ダラけること、甘やかされること
●苦手なもの:虫、職員モリス、歌うこと
*相談期間は4日間です。通常より短いのでご注意ください
玲の音痴改善のため、講師となりレッスンを行ってください
レッスン時間は4時間。玲は隙あらば脱走しようとするので、脱走を阻止しつつレッスンを完遂してください
とは言え、壊滅的音痴な玲を、数時間で歌ウマにするのは残念ながら不可能です
まずは腹式呼吸のやり方と、リズムのとり方を教えてあげてください
【課題】
課題は『腹式呼吸』と『リズムとり』の2点です
レッスン終了後、オフィス職員・モリスの前で成果を披露し、一定の効果が見られれば成功となります
指定された簡単な手遊び歌を歌い、腹から声が出ているか、身振り手振りが遅れていないかが判定基準となります
楽器演奏可能な方がいらっしゃれば、手遊び歌の伴奏もお願いします(希望者なしの場合はモリスが担当)
【場所】
辺境ハンターオフィス1階の個室。出入り口は1つ、腰高窓が1つあります
飲食等の制限はなく、楽器の持ち込みも自由です
希望があれば、紅界で一般的な楽器(リュート、フルートなど)の貸出も可能です
【生徒】
蒼界出身の少年・香藤 玲(14) 聖導士
音痴な自覚はあり、幼い頃から周りにからかわれていたため、歌うことが大嫌いです(聴くのは好き)
今回のレッスンに前向きではなく、隙あらばダラけますし、厳しいと感じると脱走を試みます
おだてれば木に登るタイプですが、甘やかしすぎてもダラけてしまいます
アメとムチのバランスがレッスン完遂の鍵となるでしょう
●好きなもの:甘い物、ダラけること、甘やかされること
●苦手なもの:虫、職員モリス、歌うこと
*相談期間は4日間です。通常より短いのでご注意ください
マスターより
鮎川と申します。
音痴はどうしたら治るでしょうか。自分も知りたいです(真顔
冒頭にちょこっと【界冥】や【RH】のお話が出てきていますが、本依頼には別段関係ありません。
OPの報告書は『【幻視】絶対防衛~正面入口~【界冥】』リプレイに当たりますが、読まずとも全く問題ありません。
一般行為判定を用いた日常シナリオとなります、どうぞゆるっとお気軽に。
休憩等は自由に入れていただいて構いません。持ち込み物の制限もありませんのでご自由にどうぞ。
ご質問があれば玲がお答えしますので、24時間前までにお願いいたします。
皆様のご参加・プレイング、心よりお待ちしております。
音痴はどうしたら治るでしょうか。自分も知りたいです(真顔
冒頭にちょこっと【界冥】や【RH】のお話が出てきていますが、本依頼には別段関係ありません。
OPの報告書は『【幻視】絶対防衛~正面入口~【界冥】』リプレイに当たりますが、読まずとも全く問題ありません。
一般行為判定を用いた日常シナリオとなります、どうぞゆるっとお気軽に。
休憩等は自由に入れていただいて構いません。持ち込み物の制限もありませんのでご自由にどうぞ。
ご質問があれば玲がお答えしますので、24時間前までにお願いいたします。
皆様のご参加・プレイング、心よりお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/05/10 15:55
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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レッスン相談 サフィーア(ka6909) オートマトン|21才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2018/04/26 21:39:51 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/04/25 10:43:14 |