ゲスト
(ka0000)
Dead Rock 'n' roll
マスター:楠々蛙

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在4人 / 3~4人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/05/03 15:00
- リプレイ完成予定
- 2018/05/17 15:00
オープニング
霧煙る、夜の海。街の灯りとは遠い海原で唯一の道標足り得る星の光さえ、波間をゆくその一隻の船の甲板には届かない。
右左舷に、それぞれ十四門ずつ大砲を備える、小型フリゲート級の軍艦。血染めの如く紅に彩られた帆──自由都市同盟が擁する海軍内で、知る人ぞ知るその艦船の名は“血まみれ鴎(ガッビアーノ・サングイノーサ)号”だ。
「きゃ、きゃぷてぇん……」
その船尾に構える艦橋の上で、消え入りそうな声を絞り出す者が一人居た。
肩に届く亜麻色の髪、柔らかな顔付き──男やもめに蛆が湧きそうな船内に一人華を添えているのは、血まみれ鴎号の一等航海士、フィオレ=フィオリーニ中尉だ。彼女の悩み事はと言えば、凹凸乏しい身体付きに、型破りな上司の存在だが、しかしながら、今その頭を占めているのは、趣が違う。
小動物のように艦橋の隅で身を縮こまらせたフィオレは、どうやら怯えているようだった。
「どうしたね、中尉」
震え声に怪訝な顔を向けて応じたのは、半ば涙声の呼び掛けが示す通り、同盟海軍において大佐(キャプテン)の役職に就くと同時に、この血まみれ鴎号の艦長(キャプテン)を担う女性。
海上で日差しに晒された挙句、霧中の中にあってもなお眩いブロンドを飾る三角帽。男物の軍服に袖を通し、肩に羽織るのは、黒地を紅で彩った、物々しく映える外套。
細身のカトラスを佩き、左右の腰許には二挺──いや、淑女が着飾るドレススカートのごとく彼女の腰を飾るようにして連結したホルスターには、左右にそれぞれ三挺──総じて六挺のフリントロックピストルが納まっている。
華と呼ぶには、些か以上に棘の鋭過ぎる気風──彼女こそ、同盟海軍に女傑ありと謳われる、アドリアーナ=シェルヴィーノその人だ。
「航路を見失ったわけじゃあるまいな」
「ち、違いますよ」
「では、なんだ」
「霧ですよぅ。この霧、なんとも思わないんですかぁ」
「この海域では、そう珍しい事でもなかろうよ」
薄気味悪いと言わんばかりに挙動不審に一帯に立ち込める霧を見渡すフィオレに、事もなげに返すアドリアーナ。
「でもさっきから、風も吹かないですし」
展開したマストを仰ぎ見ながら、呻くようにフィオレが零す。張られた帆は力なく垂れ下がるばかりで、一向に風を受けている様子はない。
「だろうな。だから霧も晴れんのだろうよ」
さもあらんとアドリアーナは肩を竦める。一々もっともな上官の応答に「うぅ」と唸ったものの「で、でも」とフィオレは譲らずに続けた。
「でもですよ? こ、これじゃぁ、話に聞いたまんまじゃないですかぁ」
神は死んだと言うような悲壮感を漂わせて、よよよ──とフィオレが膝を崩す。
「で、出るかもしれないんですよ? ゆ、ゆゆ、幽霊船がぁ……」
世界の終わりを告げられたかのような絶望と共にそう零したフィオレの声は半ばと言わず八割がた泣いている。
しかし、アドリアーナはと言えば、その整った形をしている唇を、その出で立ちに相応しく、悪辣に染めていた。
「それならば好都合だ。いや、そうであって貰わなくてはな。私は無駄足を好かんのでね」
その時、まるで主の言葉にいらえるかのように、血まみれ鴎号の紅い帆が、ばさり──と音を立てて膨らむ。
風が巻いたのだ。
それまで穏やかに寄せるばかりだった波の音までもが、船を打つように荒れ始める。
そして、風に煽られた霧が徐々に薄くなってゆく。
「そぅら、おいでなすった」
まだ、白煙の帳が視界を覆っている最中に、風に荒ぶ外套の裾をはためかせながらアドリーナが呟いたかと思えば、その直後、見張り台に立つ船員の警告が、頭上から降って来る。
「正面より、接近する船影あり!」
そしてそれは現れた。霧の奥より、ぬぅっ──と、その異様とも言える威容を現したのだ。
まず露わになったのは、船首に飾られたフィギュアヘッド。かつては航海の無事を祈る乙女の姿をしていたであろうそれは、在りし日の美貌の片頬を失い、見るもおぞましい容貌と成り果てている。
漆黒の帆は擦り切れ、幾個所にも穴が開き、最早本来の役目に耐えられるとも思えない有りさまだ。
船体もまた同様に傷付き、何故、その船が未だに海の上に浮かんでいられるのかと、問いたくなるような状態だった。
しかし何より眼を疑いたくなるような光景は、甲板上にあった。甲板上で動き回り、亡霊のような船を動かす船員達に。
「ひぃぃ……!」
床にへたり込んでいたフィオレが、引き攣るような悲鳴を上げる。
死体だ。死に体の船を、死体の群れが動かしている。それも今日昨日こさえられた死体ではない。どれもこれもが、身体の一部を白骨化──いや、骸骨に辛うじて肉片がこびり付いているだけといった有りさまだ。五体が揃っている者の方が珍しい。どころか中には、余計に二つ三つ余計な部品が付いているモノさえ居た。
まだしも身体より状態が真っ当と言える装飾や武器を身に付けた彼らは皆一様に、呵々と笑いながら、こちらを見ていた。──悪徳に歪んだ表情、略奪者の笑みを浮かべつつ。
「……イイ面構えだ。ああ、まったく胸がスッとする」
ますます悪辣な笑みを唇に湛えながら、アドリアーナが囁いた。
血まみれ鴎号がこの海域へ舳先を向けたのは、この幽霊船──歪虚が乗る船の討伐が目的だったのだ。
元より、稀に遭難する船が出る海域だったが、ここ最近になって、特に商船などの被害数が激増したため軍が調査に乗り出し、数少ない生き残りの証言から、この海賊型の歪虚の存在が明らかとなったのである。
「こういう手合いの方が、私も流儀の通し甲斐があるというものだ」
鞘鳴りの音も高らかにカトラスの刀身を引き抜いたアドリアーナは、剣先を掲げて檄を飛ばす。
「さぁ、野郎共──」
しかしその折、相手がたの船室──船長室と思しき部屋の扉が、蹴り開かれた。内より現れ出たのは、赤ワインの瓶を不作法に呷る、黒外套を羽織った、ガシャ髑髏。
喉を通す傍から肋骨より紅い液体を滴らせる偉丈夫の骸骨は、まだ中身の残る瓶を床に叩き付けると共に、酒精のそれよりもタチの悪い酩酊に浮かれた声で咆哮した。
「さぁ野郎共、ドクロを掲げろぉ!」
その声が亡霊渦巻く甲板に響き渡ると同時に、朽ち掛けたメインマストに、髑髏はためく布が掲げられる。
「先を越されたか」
舌打ち。──口の端が捲り上がる。
「なにをしている愚図共、こちらも我らが流儀を見せつけろ!」
遅れに失してなお猛き鬨の声が轟くと共に、紅いマストの上で、黒地の旗が躍る。
髑髏を啄む、血濡れた鴎のシルエット。その意味は──“貴様もすぐにこうなる(You must die)”。
宣戦布告──いや、もっと明確な、死の宣告である。
血まみれ鴎号と亡霊戦──彼我の右舷と左舷が交錯。
「総員、衝撃に備えろ──白兵戦用意!」
その直後、双方の船体を衝撃が揺さぶった。
右左舷に、それぞれ十四門ずつ大砲を備える、小型フリゲート級の軍艦。血染めの如く紅に彩られた帆──自由都市同盟が擁する海軍内で、知る人ぞ知るその艦船の名は“血まみれ鴎(ガッビアーノ・サングイノーサ)号”だ。
「きゃ、きゃぷてぇん……」
その船尾に構える艦橋の上で、消え入りそうな声を絞り出す者が一人居た。
肩に届く亜麻色の髪、柔らかな顔付き──男やもめに蛆が湧きそうな船内に一人華を添えているのは、血まみれ鴎号の一等航海士、フィオレ=フィオリーニ中尉だ。彼女の悩み事はと言えば、凹凸乏しい身体付きに、型破りな上司の存在だが、しかしながら、今その頭を占めているのは、趣が違う。
小動物のように艦橋の隅で身を縮こまらせたフィオレは、どうやら怯えているようだった。
「どうしたね、中尉」
震え声に怪訝な顔を向けて応じたのは、半ば涙声の呼び掛けが示す通り、同盟海軍において大佐(キャプテン)の役職に就くと同時に、この血まみれ鴎号の艦長(キャプテン)を担う女性。
海上で日差しに晒された挙句、霧中の中にあってもなお眩いブロンドを飾る三角帽。男物の軍服に袖を通し、肩に羽織るのは、黒地を紅で彩った、物々しく映える外套。
細身のカトラスを佩き、左右の腰許には二挺──いや、淑女が着飾るドレススカートのごとく彼女の腰を飾るようにして連結したホルスターには、左右にそれぞれ三挺──総じて六挺のフリントロックピストルが納まっている。
華と呼ぶには、些か以上に棘の鋭過ぎる気風──彼女こそ、同盟海軍に女傑ありと謳われる、アドリアーナ=シェルヴィーノその人だ。
「航路を見失ったわけじゃあるまいな」
「ち、違いますよ」
「では、なんだ」
「霧ですよぅ。この霧、なんとも思わないんですかぁ」
「この海域では、そう珍しい事でもなかろうよ」
薄気味悪いと言わんばかりに挙動不審に一帯に立ち込める霧を見渡すフィオレに、事もなげに返すアドリアーナ。
「でもさっきから、風も吹かないですし」
展開したマストを仰ぎ見ながら、呻くようにフィオレが零す。張られた帆は力なく垂れ下がるばかりで、一向に風を受けている様子はない。
「だろうな。だから霧も晴れんのだろうよ」
さもあらんとアドリアーナは肩を竦める。一々もっともな上官の応答に「うぅ」と唸ったものの「で、でも」とフィオレは譲らずに続けた。
「でもですよ? こ、これじゃぁ、話に聞いたまんまじゃないですかぁ」
神は死んだと言うような悲壮感を漂わせて、よよよ──とフィオレが膝を崩す。
「で、出るかもしれないんですよ? ゆ、ゆゆ、幽霊船がぁ……」
世界の終わりを告げられたかのような絶望と共にそう零したフィオレの声は半ばと言わず八割がた泣いている。
しかし、アドリアーナはと言えば、その整った形をしている唇を、その出で立ちに相応しく、悪辣に染めていた。
「それならば好都合だ。いや、そうであって貰わなくてはな。私は無駄足を好かんのでね」
その時、まるで主の言葉にいらえるかのように、血まみれ鴎号の紅い帆が、ばさり──と音を立てて膨らむ。
風が巻いたのだ。
それまで穏やかに寄せるばかりだった波の音までもが、船を打つように荒れ始める。
そして、風に煽られた霧が徐々に薄くなってゆく。
「そぅら、おいでなすった」
まだ、白煙の帳が視界を覆っている最中に、風に荒ぶ外套の裾をはためかせながらアドリーナが呟いたかと思えば、その直後、見張り台に立つ船員の警告が、頭上から降って来る。
「正面より、接近する船影あり!」
そしてそれは現れた。霧の奥より、ぬぅっ──と、その異様とも言える威容を現したのだ。
まず露わになったのは、船首に飾られたフィギュアヘッド。かつては航海の無事を祈る乙女の姿をしていたであろうそれは、在りし日の美貌の片頬を失い、見るもおぞましい容貌と成り果てている。
漆黒の帆は擦り切れ、幾個所にも穴が開き、最早本来の役目に耐えられるとも思えない有りさまだ。
船体もまた同様に傷付き、何故、その船が未だに海の上に浮かんでいられるのかと、問いたくなるような状態だった。
しかし何より眼を疑いたくなるような光景は、甲板上にあった。甲板上で動き回り、亡霊のような船を動かす船員達に。
「ひぃぃ……!」
床にへたり込んでいたフィオレが、引き攣るような悲鳴を上げる。
死体だ。死に体の船を、死体の群れが動かしている。それも今日昨日こさえられた死体ではない。どれもこれもが、身体の一部を白骨化──いや、骸骨に辛うじて肉片がこびり付いているだけといった有りさまだ。五体が揃っている者の方が珍しい。どころか中には、余計に二つ三つ余計な部品が付いているモノさえ居た。
まだしも身体より状態が真っ当と言える装飾や武器を身に付けた彼らは皆一様に、呵々と笑いながら、こちらを見ていた。──悪徳に歪んだ表情、略奪者の笑みを浮かべつつ。
「……イイ面構えだ。ああ、まったく胸がスッとする」
ますます悪辣な笑みを唇に湛えながら、アドリアーナが囁いた。
血まみれ鴎号がこの海域へ舳先を向けたのは、この幽霊船──歪虚が乗る船の討伐が目的だったのだ。
元より、稀に遭難する船が出る海域だったが、ここ最近になって、特に商船などの被害数が激増したため軍が調査に乗り出し、数少ない生き残りの証言から、この海賊型の歪虚の存在が明らかとなったのである。
「こういう手合いの方が、私も流儀の通し甲斐があるというものだ」
鞘鳴りの音も高らかにカトラスの刀身を引き抜いたアドリアーナは、剣先を掲げて檄を飛ばす。
「さぁ、野郎共──」
しかしその折、相手がたの船室──船長室と思しき部屋の扉が、蹴り開かれた。内より現れ出たのは、赤ワインの瓶を不作法に呷る、黒外套を羽織った、ガシャ髑髏。
喉を通す傍から肋骨より紅い液体を滴らせる偉丈夫の骸骨は、まだ中身の残る瓶を床に叩き付けると共に、酒精のそれよりもタチの悪い酩酊に浮かれた声で咆哮した。
「さぁ野郎共、ドクロを掲げろぉ!」
その声が亡霊渦巻く甲板に響き渡ると同時に、朽ち掛けたメインマストに、髑髏はためく布が掲げられる。
「先を越されたか」
舌打ち。──口の端が捲り上がる。
「なにをしている愚図共、こちらも我らが流儀を見せつけろ!」
遅れに失してなお猛き鬨の声が轟くと共に、紅いマストの上で、黒地の旗が躍る。
髑髏を啄む、血濡れた鴎のシルエット。その意味は──“貴様もすぐにこうなる(You must die)”。
宣戦布告──いや、もっと明確な、死の宣告である。
血まみれ鴎号と亡霊戦──彼我の右舷と左舷が交錯。
「総員、衝撃に備えろ──白兵戦用意!」
その直後、双方の船体を衝撃が揺さぶった。
解説
・目的
海賊型歪虚の壊滅、および、血まみれ鴎号の防衛
・フィールド
敵亡霊船、及び、血まみれ鴎号
甲板上のみならず、マスト上での行動も可能。ただし、海が荒れているため、安定性に欠ける
敵船に乗り移る方法として、スキルの使用、掛け板、敵マストに鉤縄を掛けるなどがある
また両船共に、大砲をしきりに撃ち合う。敵方の砲弾は、砲手の頭蓋骨
・敵
海賊型歪虚
武装は、カットラス、フリントロックピストルが主である。また火薬玉を所持する者も居る
ほとんどの敵船員は、スケルトンと同程度の能力。こちらは、非覚醒者──血まみれ鴎号の船員でも対処が可能。ただし、中には火薬玉を抱え込んで捨て身の特攻を仕掛けて来る者も居る
中には卓越した戦闘能力を持つ歪虚も存在する
純粋に武器の扱いに長けた者。もしくは、手足の数が通常より多い歪虚も混在。
また、そういった戦闘能力に秀でた歪虚は、特殊な武器を所持している場合がある。短剣とサーベルの二刀や、フリントロックピストルと一体化した斧など
あるいは、口腔に銃を隠した歪虚が居る場合もある。面白いモノは率先して取り入れていくスタイル
フィギュアヘッド
これも歪虚。運悪く船首に立った者の足を掴み、海へ引き摺り落とそうとする
船長
カットラス、フリントロックピストルを装備。片足は義足で仕込み銃あり
これはPL情報だが、海賊型歪虚は、彼を核にしているため、船長を倒せば全ての歪虚は亡霊船ごと海へと沈む。この情報は、いかなる手段でも察する事はできないが、率先して指揮官を潰そうとするのは、まっとうな判断だろう
・味方
アドリアーナ=シェルヴィーノ
疾影士
カットラスと、フリントロックピストル×6を装備
血まみれ鴎号の船員
非覚醒者ながら、優れた戦闘員
フィオレ=フォオリーニ
非戦闘員。ただし、余裕があればコミカルに活躍させられないものかと目論んではいる
・備考
PCは討伐依頼に参加し、血まみれ鴎号に同乗している
海賊型歪虚の壊滅、および、血まみれ鴎号の防衛
・フィールド
敵亡霊船、及び、血まみれ鴎号
甲板上のみならず、マスト上での行動も可能。ただし、海が荒れているため、安定性に欠ける
敵船に乗り移る方法として、スキルの使用、掛け板、敵マストに鉤縄を掛けるなどがある
また両船共に、大砲をしきりに撃ち合う。敵方の砲弾は、砲手の頭蓋骨
・敵
海賊型歪虚
武装は、カットラス、フリントロックピストルが主である。また火薬玉を所持する者も居る
ほとんどの敵船員は、スケルトンと同程度の能力。こちらは、非覚醒者──血まみれ鴎号の船員でも対処が可能。ただし、中には火薬玉を抱え込んで捨て身の特攻を仕掛けて来る者も居る
中には卓越した戦闘能力を持つ歪虚も存在する
純粋に武器の扱いに長けた者。もしくは、手足の数が通常より多い歪虚も混在。
また、そういった戦闘能力に秀でた歪虚は、特殊な武器を所持している場合がある。短剣とサーベルの二刀や、フリントロックピストルと一体化した斧など
あるいは、口腔に銃を隠した歪虚が居る場合もある。面白いモノは率先して取り入れていくスタイル
フィギュアヘッド
これも歪虚。運悪く船首に立った者の足を掴み、海へ引き摺り落とそうとする
船長
カットラス、フリントロックピストルを装備。片足は義足で仕込み銃あり
これはPL情報だが、海賊型歪虚は、彼を核にしているため、船長を倒せば全ての歪虚は亡霊船ごと海へと沈む。この情報は、いかなる手段でも察する事はできないが、率先して指揮官を潰そうとするのは、まっとうな判断だろう
・味方
アドリアーナ=シェルヴィーノ
疾影士
カットラスと、フリントロックピストル×6を装備
血まみれ鴎号の船員
非覚醒者ながら、優れた戦闘員
フィオレ=フォオリーニ
非戦闘員。ただし、余裕があればコミカルに活躍させられないものかと目論んではいる
・備考
PCは討伐依頼に参加し、血まみれ鴎号に同乗している
マスターより
この、テンションだけで引っ張っていくスタイルのOPは久しぶりな気がしますね。
というわけで、久し振りの海戦シナリオです。見ての通りの、ぶっちぎりエンタテイメント。しち面倒な事は考えないで、ただひたすら面白くしていこうという内容になっております。
無双したければ雑魚を蹴散らしてもよし、血沸き肉躍る戦いに興じたければツワモノに挑んでもよし、大抵の事ならアリなシナリオです
たまには頭使わず脊髄反射で書かねば腐っちまうぜ
というわけで、久し振りの海戦シナリオです。見ての通りの、ぶっちぎりエンタテイメント。しち面倒な事は考えないで、ただひたすら面白くしていこうという内容になっております。
無双したければ雑魚を蹴散らしてもよし、血沸き肉躍る戦いに興じたければツワモノに挑んでもよし、大抵の事ならアリなシナリオです
たまには頭使わず脊髄反射で書かねば腐っちまうぜ
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/05/15 01:04
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
ひゃっはー!海賊狩りだあ! ソフィア =リリィホルム(ka2383) ドワーフ|14才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2018/04/30 16:17:04 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/05/03 14:58:44 |