ゲスト
(ka0000)
Road to Road
マスター:楠々蛙

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 3~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/07/23 19:00
- リプレイ完成予定
- 2018/08/06 19:00
オープニング
とある小さな村で、買い出しの最中と思しき二人連れが一組あった。
片や藍色のポンチョを肩に掛けた男──キャロル=クルックシャンク。
片やカーマイン染のポンチョを羽織る少女──ラウラ=フアネーレ。
ラウラの足許にはもう一匹、黒猫のルーナが付き添っている。
三者は一様に、言葉も交わす事なく村の表通りを歩いていた。口を開いたのは雑貨屋に注文を告げる時だけで、そのほとんどはラウラによるものだ。キャロルは店の入口で不景気なツラで壁に身を預けたままだった。
右手に買い出しの荷を抱えて、通りを歩くラウラの後に続くキャロル。
その折りの事だ。
不意に、男が一人、通りの向かいから歩いてくるのが見えた。正確には、体格からして男と思しきと判断できるだけで、襤褸切れ寸前のローブを頭から被ったその人影の素性を窺う事はできそうもないのだが。
傍目に察せられる事があるとすれば、襤褸切れの下から覗く樫製の棒切れからして、どうやら男の右脚は義足らしいという事だ。足取りからしてもやや右脚を引き摺っているようだったが、さほどぎこちなさは感じない。
キャロルの炭色の瞳が、一瞬、その男を捉える。だが彼は、一瞥を寄越したのみで、すぐに視線を切った。
やがて、襤褸切れ纏うその男は、ラウラの左側に並び歩くキャロルの隣を──横切った。そしてその瞬間、襤褸切れが風を巻いて翻る。
BAANG!
銃声は、キャロルの左手が発した。
スウィベルドロゥ──振り返らずして銃をホルスターに納めたまま、キャロルは銃口を、背後で義足を軸に素早く振り返った男へ向けて、不意の一発を放ったのだ。
銃声を劈くように響いたのは、金属音。金属の悲鳴を発したのは、男が襤褸切れの内から抜き出した、分厚い鉈のようなナイフである。キャロルの背中を斬り付けようとしたその得物で咄嗟に銃撃を防いだのだ。
通りに響く銃声の余韻も消えぬ内に、キャロルはインディゴブルーの外套を翻して振り返った。その時には既に、左手にホルスターから抜き放った三インチのシングルアクションリボルバーの銃把を握っている。
コッキングも既に、果たし済み。あとは銃爪に、四ポンドのトリガープルを掛ければ、事足れり。
しかしキャロルは、照準を定めた銃に何かが当たった事を悟って、銃爪から指を離す。銃口へ視線こそ向けなかったが、その時リボルバーの銃口には、男が投じた細い錐状のナイフが突き立っていたのだ。構わず撃発していれば、暴発していただろう。
左手の銃を放棄すると共に、右手もまた抱えた紙袋を離し、右ホルスターに納まる銃の握り手を掴んでいた。
騎兵(キャバルリー)御用達の、七・五インチ。
BAANG!
BAANG!
BAANG!
抜き放つが早いか、電光石火の三連射を叩き込む。
トリプルショット──初弾・次弾・次々弾のコッキングを、右手親指・左手親指・小指で果たし、最前の銃声を度重なる銃声で劈くガントリックである。
キャロルは撃発する際、初弾を男の足許へ向けて放ち、次弾以降は照準を固定しようとする手首の力を緩めて撃った。
集弾が過ぎればまた防がれると、あえて弾丸を下から上へと散らしたのだ。
だが男も然る者で、咄嗟に足を滑らせて初弾を躱し、同時に鉈めいたナイフを掲げて胴に迫った次弾を防ぎ、更に頭をめいいっぱいに振って、三発目も躱しせしめた。
最後の一発が、男のフードを貫き、その面貌を露にする。
齢はキャロルと変わらぬか。赤褐色の髪の下で、一つ切りの鈍色の瞳がヘラヘラとした笑みを浮かべている。
もう一つの眼は、何の酔狂か眼帯代わりに巻かれた女物のベルトのバックル部分に覆い隠されていた。
「てめぇ──」
キャロルの軋るような声。それを受けて、男は「あっしはジャンク」と言った。
「性も名もねぇ、ただのガラクタ(Junk)でさぁ」
「名なんざ聞いちゃいねえ。そのふざけたツラを忘れるかよ、ジャンク・ザ・リッパー」
唾吐く代わりに咥え煙草を地面に捨てたキャロルの台詞に、男──ジャンクは、芝居が掛かった風に、隻眼を丸くした。
「おやま、お憶えでぇ? たかが行き摺りでああなっただけのあっしらにそこまで熱をお入れとは、ちぃとも思っちゃおりませんで」
あからさまな嘲弄を含んだ声に、キャロルは吐き捨てた煙草を踏み躙って応じる。
「俺ぁ別に、お前なんぞに興味はねぇ。お前も、あの薄っぺらい笑い顔浮かべたガキも、他の連中も纏めてな。サンピン共がどうしようが知ったことじゃない。
俺がお前に聞くこたぁ一つ切りだ。とっととヤツの居所を吐け。吐いたら失せろ」
ジャンクの口許が、痙攣するようにヒクついた。それは一瞬の事で、彼の表情はまたへらりとした笑みへ戻る。
「すれ違いざまに引金引きなすった人の言う台詞ですかぃ、それが」
「先に抜いたな、お前だ」
「あんなのぁ、ただの挨拶でしょうやぁ。まあいいですよぅ、こちとらの用向きは、まさしくしかり、ソレですからねぃ」
悪びれもせずに告げたジャンクの言葉に、「どういうこった」とキャロルが眉をひそめる。
「どうもこうもねぇ、おたくがさっき言いなすったでしょうや。うちの大将の居所が知りたいんでやしょ? でもまぁ、言うまでもないことですかねぃ。
なんせ、おたくら、今まさにソコへ向かってるっていうんですからねぃ」
「っ、それどういうこと!?」
それまでただ固まる他に為す術を持ち合わせなかったラウラが、ジャンクの台詞に顕著に反応する。「下がってろ」とキャロルが制止しなければ、後も構わず詰め寄っていたことだろう。
「洗いざらい、吐け。そのあとで、かっちり殺してやるよ」
ラウラが踏み止まるのを後ろ目に確認するや、改めてキャロルはその眼光をジャンクへ向けた。
その眼光の鋭さを肌で感じたはずのジャンクはしかし、ニヤリと口許に笑みを広げる。
「あぁ、恨み辛みってのぁ、さぞかし気分が良いんでやしょう?」
いや、一つ残された鈍色の瞳に浮かぶ笑みは、ギラギラ──と形容すべきだろうか。最も近い言葉を探すとするなら、それは──悋気だ。
手にしたナイフの切先で片目を塞ぐ女物のベルトのバックルを撫でる。バックルの金目が、ちゃり──と鳴いた。
「なに……?」
「まったく虫唾が走りますよ。おたくら、まるでわかっちゃいねぇ。
自分らが、どれだけ恵まれた復讐者(リヴェンジャー)か」
「なにが言いてぇ」
「気に喰わねぇっつってんですよぉ」
ジャンクはそう呟くと、ナイフを振った。
すると、周囲の物陰から拳銃やらライフルやらを掲げた、いかにも無法者といった風情の男達がわらわらと姿を現した。
「こらえんのはもう止めだ。右眼が疼いてたまらねぇ」
ジャンクはぬらり──とナイフの切先を持ち上げて、キャバルリーモデルのリボルバーを掲げるキャロルへ、その切っ先を突き付ける。
「こっちこそ、きっちり殺してやりますよぅ」
片や藍色のポンチョを肩に掛けた男──キャロル=クルックシャンク。
片やカーマイン染のポンチョを羽織る少女──ラウラ=フアネーレ。
ラウラの足許にはもう一匹、黒猫のルーナが付き添っている。
三者は一様に、言葉も交わす事なく村の表通りを歩いていた。口を開いたのは雑貨屋に注文を告げる時だけで、そのほとんどはラウラによるものだ。キャロルは店の入口で不景気なツラで壁に身を預けたままだった。
右手に買い出しの荷を抱えて、通りを歩くラウラの後に続くキャロル。
その折りの事だ。
不意に、男が一人、通りの向かいから歩いてくるのが見えた。正確には、体格からして男と思しきと判断できるだけで、襤褸切れ寸前のローブを頭から被ったその人影の素性を窺う事はできそうもないのだが。
傍目に察せられる事があるとすれば、襤褸切れの下から覗く樫製の棒切れからして、どうやら男の右脚は義足らしいという事だ。足取りからしてもやや右脚を引き摺っているようだったが、さほどぎこちなさは感じない。
キャロルの炭色の瞳が、一瞬、その男を捉える。だが彼は、一瞥を寄越したのみで、すぐに視線を切った。
やがて、襤褸切れ纏うその男は、ラウラの左側に並び歩くキャロルの隣を──横切った。そしてその瞬間、襤褸切れが風を巻いて翻る。
BAANG!
銃声は、キャロルの左手が発した。
スウィベルドロゥ──振り返らずして銃をホルスターに納めたまま、キャロルは銃口を、背後で義足を軸に素早く振り返った男へ向けて、不意の一発を放ったのだ。
銃声を劈くように響いたのは、金属音。金属の悲鳴を発したのは、男が襤褸切れの内から抜き出した、分厚い鉈のようなナイフである。キャロルの背中を斬り付けようとしたその得物で咄嗟に銃撃を防いだのだ。
通りに響く銃声の余韻も消えぬ内に、キャロルはインディゴブルーの外套を翻して振り返った。その時には既に、左手にホルスターから抜き放った三インチのシングルアクションリボルバーの銃把を握っている。
コッキングも既に、果たし済み。あとは銃爪に、四ポンドのトリガープルを掛ければ、事足れり。
しかしキャロルは、照準を定めた銃に何かが当たった事を悟って、銃爪から指を離す。銃口へ視線こそ向けなかったが、その時リボルバーの銃口には、男が投じた細い錐状のナイフが突き立っていたのだ。構わず撃発していれば、暴発していただろう。
左手の銃を放棄すると共に、右手もまた抱えた紙袋を離し、右ホルスターに納まる銃の握り手を掴んでいた。
騎兵(キャバルリー)御用達の、七・五インチ。
BAANG!
BAANG!
BAANG!
抜き放つが早いか、電光石火の三連射を叩き込む。
トリプルショット──初弾・次弾・次々弾のコッキングを、右手親指・左手親指・小指で果たし、最前の銃声を度重なる銃声で劈くガントリックである。
キャロルは撃発する際、初弾を男の足許へ向けて放ち、次弾以降は照準を固定しようとする手首の力を緩めて撃った。
集弾が過ぎればまた防がれると、あえて弾丸を下から上へと散らしたのだ。
だが男も然る者で、咄嗟に足を滑らせて初弾を躱し、同時に鉈めいたナイフを掲げて胴に迫った次弾を防ぎ、更に頭をめいいっぱいに振って、三発目も躱しせしめた。
最後の一発が、男のフードを貫き、その面貌を露にする。
齢はキャロルと変わらぬか。赤褐色の髪の下で、一つ切りの鈍色の瞳がヘラヘラとした笑みを浮かべている。
もう一つの眼は、何の酔狂か眼帯代わりに巻かれた女物のベルトのバックル部分に覆い隠されていた。
「てめぇ──」
キャロルの軋るような声。それを受けて、男は「あっしはジャンク」と言った。
「性も名もねぇ、ただのガラクタ(Junk)でさぁ」
「名なんざ聞いちゃいねえ。そのふざけたツラを忘れるかよ、ジャンク・ザ・リッパー」
唾吐く代わりに咥え煙草を地面に捨てたキャロルの台詞に、男──ジャンクは、芝居が掛かった風に、隻眼を丸くした。
「おやま、お憶えでぇ? たかが行き摺りでああなっただけのあっしらにそこまで熱をお入れとは、ちぃとも思っちゃおりませんで」
あからさまな嘲弄を含んだ声に、キャロルは吐き捨てた煙草を踏み躙って応じる。
「俺ぁ別に、お前なんぞに興味はねぇ。お前も、あの薄っぺらい笑い顔浮かべたガキも、他の連中も纏めてな。サンピン共がどうしようが知ったことじゃない。
俺がお前に聞くこたぁ一つ切りだ。とっととヤツの居所を吐け。吐いたら失せろ」
ジャンクの口許が、痙攣するようにヒクついた。それは一瞬の事で、彼の表情はまたへらりとした笑みへ戻る。
「すれ違いざまに引金引きなすった人の言う台詞ですかぃ、それが」
「先に抜いたな、お前だ」
「あんなのぁ、ただの挨拶でしょうやぁ。まあいいですよぅ、こちとらの用向きは、まさしくしかり、ソレですからねぃ」
悪びれもせずに告げたジャンクの言葉に、「どういうこった」とキャロルが眉をひそめる。
「どうもこうもねぇ、おたくがさっき言いなすったでしょうや。うちの大将の居所が知りたいんでやしょ? でもまぁ、言うまでもないことですかねぃ。
なんせ、おたくら、今まさにソコへ向かってるっていうんですからねぃ」
「っ、それどういうこと!?」
それまでただ固まる他に為す術を持ち合わせなかったラウラが、ジャンクの台詞に顕著に反応する。「下がってろ」とキャロルが制止しなければ、後も構わず詰め寄っていたことだろう。
「洗いざらい、吐け。そのあとで、かっちり殺してやるよ」
ラウラが踏み止まるのを後ろ目に確認するや、改めてキャロルはその眼光をジャンクへ向けた。
その眼光の鋭さを肌で感じたはずのジャンクはしかし、ニヤリと口許に笑みを広げる。
「あぁ、恨み辛みってのぁ、さぞかし気分が良いんでやしょう?」
いや、一つ残された鈍色の瞳に浮かぶ笑みは、ギラギラ──と形容すべきだろうか。最も近い言葉を探すとするなら、それは──悋気だ。
手にしたナイフの切先で片目を塞ぐ女物のベルトのバックルを撫でる。バックルの金目が、ちゃり──と鳴いた。
「なに……?」
「まったく虫唾が走りますよ。おたくら、まるでわかっちゃいねぇ。
自分らが、どれだけ恵まれた復讐者(リヴェンジャー)か」
「なにが言いてぇ」
「気に喰わねぇっつってんですよぉ」
ジャンクはそう呟くと、ナイフを振った。
すると、周囲の物陰から拳銃やらライフルやらを掲げた、いかにも無法者といった風情の男達がわらわらと姿を現した。
「こらえんのはもう止めだ。右眼が疼いてたまらねぇ」
ジャンクはぬらり──とナイフの切先を持ち上げて、キャバルリーモデルのリボルバーを掲げるキャロルへ、その切っ先を突き付ける。
「こっちこそ、きっちり殺してやりますよぅ」
解説
・目標
ジャンク、及び彼が率いる敵ガンマンの撃退
・フィールド
村のメインストリート。住人は皆、家屋の中に避難済み。障害物の類は、道の中にはない。家屋の陰を弾避けにするべし。
・味方
キャロル=クルックシャンク
ようやっと、二挺のシングルアクションリボルバーの詳細を描写。長短異なる銃身のリボルバーを、ファニングショットと、ファストドロゥ用に使い分ける。
バリー=ランズダウン
OP未登場だが、村の銃砲店に居合わせている。キャロルの発砲に気が付き、表の様子を窺っている。時を見計らって、レバーアクションライフルを連射する腹積もり。
ラウラ=フアネーレ
銃撃戦の真っ只中に立たされる事は過去にもあったが、今の彼女は鉄火場で大人しく振る舞ってくれる保証がない。
ルーナ
言わずと知れた黒猫。彼女が、多少なりとラウラにブレーキを利かせてくれれれば良いのだが……
・敵
十数人のガンマン
数人の覚醒者と、非覚醒者で構成
ジャンク・ザ・リッパー
疾影士
鉈のように肉厚のナイフや、錐状の投げナイフを扱う。右脚は樫製の棒義足になっており、義足を軸にした高速旋回を多用し、素早い身のこなしから急速に軌道を変えたり、遠心力を乗せたナイフを振るう。
キャロル達を、恵まれた復讐者と呼ぶが……
ジャンク、及び彼が率いる敵ガンマンの撃退
・フィールド
村のメインストリート。住人は皆、家屋の中に避難済み。障害物の類は、道の中にはない。家屋の陰を弾避けにするべし。
・味方
キャロル=クルックシャンク
ようやっと、二挺のシングルアクションリボルバーの詳細を描写。長短異なる銃身のリボルバーを、ファニングショットと、ファストドロゥ用に使い分ける。
バリー=ランズダウン
OP未登場だが、村の銃砲店に居合わせている。キャロルの発砲に気が付き、表の様子を窺っている。時を見計らって、レバーアクションライフルを連射する腹積もり。
ラウラ=フアネーレ
銃撃戦の真っ只中に立たされる事は過去にもあったが、今の彼女は鉄火場で大人しく振る舞ってくれる保証がない。
ルーナ
言わずと知れた黒猫。彼女が、多少なりとラウラにブレーキを利かせてくれれれば良いのだが……
・敵
十数人のガンマン
数人の覚醒者と、非覚醒者で構成
ジャンク・ザ・リッパー
疾影士
鉈のように肉厚のナイフや、錐状の投げナイフを扱う。右脚は樫製の棒義足になっており、義足を軸にした高速旋回を多用し、素早い身のこなしから急速に軌道を変えたり、遠心力を乗せたナイフを振るう。
キャロル達を、恵まれた復讐者と呼ぶが……
マスターより
道へゆく道――タイトルの通りです。
ジャンクの造形は、かなりの好み。どうにも昔から、なんか曰く付きのアイテムである事を主張したい時には、女物にする癖があるようでして。果たしてこの場合、形見なのか証拠なのか、まあ想像が膨らむところです。
前回のランチキっぷりと比べて大人しいのは、ストーリーを強調したいからです。字数が限られておりますし、シンプルに。
恵まれた復讐者ってのは、以前から思っていた事で。復讐譚というのは、片想いと両想い、極端に分かれるモノだと思うんですよね、個人的に。というか後者は、復讐と呼ぶのは少し違うんでしょうが。
報復でも復讐でもない──単なる言い訳でもないという事です。
ジャンクの造形は、かなりの好み。どうにも昔から、なんか曰く付きのアイテムである事を主張したい時には、女物にする癖があるようでして。果たしてこの場合、形見なのか証拠なのか、まあ想像が膨らむところです。
前回のランチキっぷりと比べて大人しいのは、ストーリーを強調したいからです。字数が限られておりますし、シンプルに。
恵まれた復讐者ってのは、以前から思っていた事で。復讐譚というのは、片想いと両想い、極端に分かれるモノだと思うんですよね、個人的に。というか後者は、復讐と呼ぶのは少し違うんでしょうが。
報復でも復讐でもない──単なる言い訳でもないという事です。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/08/16 00:31
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談卓 近衛 惣助(ka0510) 人間(リアルブルー)|28才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2018/07/23 14:11:22 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/07/19 16:00:23 |