ゲスト
(ka0000)
暑い砂浜の紅サソリ
マスター:なちゅい

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 3~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2018/07/19 09:00
- リプレイ完成予定
- 2018/07/28 09:00
オープニング
●
夏の到来。
クリムゾンウェストにも暑い夏が訪れ、人々は汗を流しながらも日々の生活を送っている。
ここ、『港町』ガンナ・エントラータにも夏が到来している。
他の地域と比べれば、海に面したこの地は幾分か過ごしやすくはあるかもしれない。
何せ、仕事が終われば、一っ走り海へと飛び込む事のできる環境があるのだから。
人によっては、服のまま海へと飛び込む者だっている。
とはいえ、実際に服のまま飛び込むと、水を吸った服は異常なまでに重く感じるので、基本は水着を着用の上での水泳を推奨したいところだ。
――それはさておき。
さて、海岸には多数の人々が涼を求めて、あるいはちょっとした息抜きにと地元民が遊びに来ている。
人によっては、王都などからちょっとした旅ついでにと訪れる者もいたようだ。
砂浜の管理人も人々が訪れれば、海の家が繁盛して大いに儲かるわけなのだが……。
そうは問屋が卸さないと砂の中から現れる、紅い影。
砂の中にいつの間にか住み着いていた、サソリの群れだった。
「サソリだ!」
人々から上がる叫び声。
どうやら、雑魔となってはいない様子だが、サソリは元々尻尾で相手を素早く突き、体内に毒を流し込んでくる危険な生物だ。
しかも、その直後、大きな個体が2体現われる。
人間よりも少し大きな体長を持つサソリは素早く尻尾を振るい、周囲の人々へと叩きつけてきた。
「早く、避難を!」
監視員として控えていたハンターがその相手をしつつ、浜辺を訪れていた人々を退避させていく。
ハンターも1人だった為、小型サイズを数体切り伏せるだけで精一杯。
人々が全員避難した後にハンター自身も浜辺から出て、援軍を求めに港町へと向かっていくのだった。
『王都』イルダーナのハンターズソサエティ。
「皆さんー、海で泳ぎたくはありませんかー?」
そこではカウンターの中から、糸目のシェリーが間延びした口調でハンター達へと依頼を斡旋していた。
うだるような暑さの中であれば、爽快感を求めて海に行きたくなるのも無理はない。
ただ、そこは依頼である為、海で遊ぶ前にしなければならないことがある。
「砂の中に住み着いていたサソリがー、砂浜へと遊びに来た客へと襲い掛かってくるようですー」
現状は、聖堂戦士団の小隊長と副隊長の2人が監視を行い、人払いとサソリが砂浜から出ないようにと監視してくれている状況だ。
確認されているサソリは、全長2mある敵が2体と、通常サイズのサソリが10体ほど。
そいつらは敵の接近を察知すると砂の中から現われ、いずれも長い尾を使って相手を狙い、相手に毒を注入して弱らせようとしてくる。
通常サイズは、ハンターなら丁寧に対処すれば何とかなる相手だが、2mある個体は別。
そいつらの尾は的確に相手の胸を狙い、一突きで相手の命を奪いかねない威力を持つという。
「ハンターとはいえー、まともに食らうのは非常に危険ですからーご注意くださいねー」
また、砂浜は足場が安定しない。直接砂浜を走っての移動は足が取られることもあるので注意したい。
「以上ですねー、ご注意くださいねー」
もちろん、依頼後は存分に海で遊ぶことができると、シェリーはにこやかに告げる。
海で泳ぐのもよし、砂浜で砂遊びしても、スイカ割りをしてもいい。海の家で何か食べて腹ごしらえするのもいいだろう。
「それではー、皆さんにご武運をー」
シェリーは小さく手を振り、依頼へと向かうハンター達を送り出すのだった。
夏の到来。
クリムゾンウェストにも暑い夏が訪れ、人々は汗を流しながらも日々の生活を送っている。
ここ、『港町』ガンナ・エントラータにも夏が到来している。
他の地域と比べれば、海に面したこの地は幾分か過ごしやすくはあるかもしれない。
何せ、仕事が終われば、一っ走り海へと飛び込む事のできる環境があるのだから。
人によっては、服のまま海へと飛び込む者だっている。
とはいえ、実際に服のまま飛び込むと、水を吸った服は異常なまでに重く感じるので、基本は水着を着用の上での水泳を推奨したいところだ。
――それはさておき。
さて、海岸には多数の人々が涼を求めて、あるいはちょっとした息抜きにと地元民が遊びに来ている。
人によっては、王都などからちょっとした旅ついでにと訪れる者もいたようだ。
砂浜の管理人も人々が訪れれば、海の家が繁盛して大いに儲かるわけなのだが……。
そうは問屋が卸さないと砂の中から現れる、紅い影。
砂の中にいつの間にか住み着いていた、サソリの群れだった。
「サソリだ!」
人々から上がる叫び声。
どうやら、雑魔となってはいない様子だが、サソリは元々尻尾で相手を素早く突き、体内に毒を流し込んでくる危険な生物だ。
しかも、その直後、大きな個体が2体現われる。
人間よりも少し大きな体長を持つサソリは素早く尻尾を振るい、周囲の人々へと叩きつけてきた。
「早く、避難を!」
監視員として控えていたハンターがその相手をしつつ、浜辺を訪れていた人々を退避させていく。
ハンターも1人だった為、小型サイズを数体切り伏せるだけで精一杯。
人々が全員避難した後にハンター自身も浜辺から出て、援軍を求めに港町へと向かっていくのだった。
『王都』イルダーナのハンターズソサエティ。
「皆さんー、海で泳ぎたくはありませんかー?」
そこではカウンターの中から、糸目のシェリーが間延びした口調でハンター達へと依頼を斡旋していた。
うだるような暑さの中であれば、爽快感を求めて海に行きたくなるのも無理はない。
ただ、そこは依頼である為、海で遊ぶ前にしなければならないことがある。
「砂の中に住み着いていたサソリがー、砂浜へと遊びに来た客へと襲い掛かってくるようですー」
現状は、聖堂戦士団の小隊長と副隊長の2人が監視を行い、人払いとサソリが砂浜から出ないようにと監視してくれている状況だ。
確認されているサソリは、全長2mある敵が2体と、通常サイズのサソリが10体ほど。
そいつらは敵の接近を察知すると砂の中から現われ、いずれも長い尾を使って相手を狙い、相手に毒を注入して弱らせようとしてくる。
通常サイズは、ハンターなら丁寧に対処すれば何とかなる相手だが、2mある個体は別。
そいつらの尾は的確に相手の胸を狙い、一突きで相手の命を奪いかねない威力を持つという。
「ハンターとはいえー、まともに食らうのは非常に危険ですからーご注意くださいねー」
また、砂浜は足場が安定しない。直接砂浜を走っての移動は足が取られることもあるので注意したい。
「以上ですねー、ご注意くださいねー」
もちろん、依頼後は存分に海で遊ぶことができると、シェリーはにこやかに告げる。
海で泳ぐのもよし、砂浜で砂遊びしても、スイカ割りをしてもいい。海の家で何か食べて腹ごしらえするのもいいだろう。
「それではー、皆さんにご武運をー」
シェリーは小さく手を振り、依頼へと向かうハンター達を送り出すのだった。
解説
砂浜に現われた紅サソリの討伐を願います。
●敵
◎紅サソリの群れ……12体。
砂浜を歩いていると、砂の中から突然襲い掛かってきます。
なお、潜るのには時間がかかるのか、
戦闘中に潜ることはないようです。
○紅サソリ・大×2
全長2m、雑魔にはなっておりません。
はさみ、尻尾(毒)、薙ぎ払いを使用。
特に殺傷力の高い尻尾は注意が必要です。
○紅サソリ・小×10
全長20cmほど。こちらも雑魔にはなっておりません。
非常に素早い動きで駆け回り、
はさみと殺傷力の高い尻尾(毒)で襲い掛かってきます。
●状況
砂浜での戦いです。
砂に足を取られる為、移動には若干のマイナス補正が入ります。
事後は水着で泳いでもOKです。
描写は控えめになりますが、
よろしければ遊んでみてはいかがでしょうか。
海や砂浜で遊ぶのはもちろん、
港町の住民が海の家を営業しておりますので、
そちらで昼食、氷菓子などを食べることも出来ます。
●NPC
聖堂戦士団2名が監視員として参加します。
戦闘では支援を、
事後は要望がありましたら、
お誘いに応じさせていただきます。
○ファリーナ・リッジウェイ(kz0182)
小隊隊長。銀髪の聖導士です。
レベル18、刀と杖を所持。
○セリア・ミュラトール
金髪ポニーテールの聖導士。
ファリーナ友人でもあり、相棒です。
レベル15、杖と弓を所持。
●敵
◎紅サソリの群れ……12体。
砂浜を歩いていると、砂の中から突然襲い掛かってきます。
なお、潜るのには時間がかかるのか、
戦闘中に潜ることはないようです。
○紅サソリ・大×2
全長2m、雑魔にはなっておりません。
はさみ、尻尾(毒)、薙ぎ払いを使用。
特に殺傷力の高い尻尾は注意が必要です。
○紅サソリ・小×10
全長20cmほど。こちらも雑魔にはなっておりません。
非常に素早い動きで駆け回り、
はさみと殺傷力の高い尻尾(毒)で襲い掛かってきます。
●状況
砂浜での戦いです。
砂に足を取られる為、移動には若干のマイナス補正が入ります。
事後は水着で泳いでもOKです。
描写は控えめになりますが、
よろしければ遊んでみてはいかがでしょうか。
海や砂浜で遊ぶのはもちろん、
港町の住民が海の家を営業しておりますので、
そちらで昼食、氷菓子などを食べることも出来ます。
●NPC
聖堂戦士団2名が監視員として参加します。
戦闘では支援を、
事後は要望がありましたら、
お誘いに応じさせていただきます。
○ファリーナ・リッジウェイ(kz0182)
小隊隊長。銀髪の聖導士です。
レベル18、刀と杖を所持。
○セリア・ミュラトール
金髪ポニーテールの聖導士。
ファリーナ友人でもあり、相棒です。
レベル15、杖と弓を所持。
マスターより
お世話になります。なちゅいです。
砂浜に現われた赤サソリの群れの駆除を願います。
それでは、よろしくお願いいたします!
砂浜に現われた赤サソリの群れの駆除を願います。
それでは、よろしくお願いいたします!
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/07/26 22:25
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/07/18 20:54:47 |
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作戦会議室 南護 炎(ka6651) 人間(リアルブルー)|18才|男性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2018/07/18 22:15:07 |