• 無し

暑さに勝つための料理

マスター:春秋冬夏

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
参加費
1,000
参加人数
現在6人 / 3~8人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
プレイング締切
2018/08/06 12:00
リプレイ完成予定
2018/08/15 12:00

オープニング

「こんな話を知っているか?」
 とある料理人が、食事をしていた女性客に暇つぶしがてら口を開く。というのも、今目の前で昼食を摂っている、この店の店主の顔がやばいという事情を知らずに来てしまった客以外に人がいないというのも理由の一つかもしれない。
「リアルブルーには、夏真っ盛りになる直前の頃に、ちょっと変わったモノを食う事で、夏の暑さに負けない体が手に入るらしい」
「ひ!? ごめんなさい食べないでください私は美味しくないです……」
「食わねぇよ!?」
 つい大声を出したツッコミに、女性客はお代を残して猛ダッシュ。
「また来ますから食べないでぇえええ!!」
 取り残された料理人は、閉まるドアを寂しそうに見つめていた。

「と、言うわけなんだ……」
 事情を説明した料理人こと依頼人は、その悪魔のような顔を悲しみのあまり魔獣のように歪ませて、ハンター達に向けて顔を上げた。
「また来てくれると聞いた以上、実際に来るかどうかは別としても、いや、来ると信じてその料理を用意してやりたいんだ」
 で、なんでそれがハンターへの依頼なのか、という話なのだが。
「その食材はちょっと変わった魚でな」
 示した地図は山の中の、とある湖。一般人なら苦労はしそうだが、別にいけない事はない。
「ここに住んでて、大きさが……」
 依頼人の指が差したのは店の、端から端。ハンターの四、五人分ほどだろうか。
「このくらいで、戦ってみるとそこまでの苦戦はしないらしいが、プロじゃないと危なくてな……もし仕留めて持って来てくれたら、アンタ達にもごちそうしよう。もちろん、報酬は報酬でだすぞ」
 話を聞いた君たちはまだ見ぬ食材的な何かに想いを馳せて依頼を受けてもいいし、既に満腹だから、と受けなくてももいい。

解説

【目的】

ちょっと変わった魚の確保

【敵】



大きさはそこそこあるが、全体的に細長く、いざ対峙するとそれほど危険ではないらしい

しかし、サイズがある上に鱗があるのか疑わしいほどに滑り、漁師では捕獲に手間取るため、ハンターが出てこないと怪我人が出る可能性があるとのこと

【現場】

山の中の湖

ほとりは結構広いため、戦う事に問題はない

マスターより

春秋です、ネタとご飯に生きて行きたい春秋です

今回は大きくて細長いお魚を仕留めて調理してもらえるそうですって

あ、仕掛けの類は料理人が用意してくれているため、例え手ぶらだったとしても釣り上げる事ができます

なお、戦ってしばらくすると魚は(地上じゃエラ呼吸できないから)酸欠を起こし、水中に逃げようとするため注意しましょう
リプレイ公開中

リプレイ公開日時 2018/08/14 11:47

参加者一覧

  • 好奇心の一手
    フェルム・ニンバス(ka2974
    人間(紅)|14才|男性|魔術師
  • 乙女の護り
    レイア・アローネ(ka4082
    人間(紅)|24才|女性|闘狩人
  • 変わらぬ変わり者
    ハンス・ラインフェルト(ka6750
    人間(蒼)|21才|男性|舞刀士
  • 私は彼が好きらしい
    穂積 智里(ka6819
    人間(蒼)|18才|女性|機導師
  • レオーネの隣で、星に
    セシア・クローバー(ka7248
    人間(紅)|19才|女性|魔術師

  • 樅(ka7252
    人間(紅)|13才|女性|舞刀士
依頼相談掲示板
アイコン ちょっと変わった魚を釣ろう
レイア・アローネ(ka4082
人間(クリムゾンウェスト)|24才|女性|闘狩人(エンフォーサー)
最終発言
2018/08/05 21:55:33
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2018/08/05 15:02:20