ゲスト
(ka0000)
ポーカーフェイスにサプライズを
マスター:のどか

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/12/29 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/01/07 07:30
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
「ヤバイ……ルミちゃんマジ、ピンチなんだけど」
仕事終わりのハンターオフィス。
自らのデスクに突っ伏すように身を預けながら新米受付嬢ルミ・ヘヴンズドアは低く唸るようにそう呟いた。
事の発端はオフィスの先輩のモア・プリマクラッセ(kz0066)であった。
12/18が彼女の誕生日であったのだがここ最近のCAMの公開実験だなんだで忙しく、ろくにお祝いもできて居なかった。
仲の良い友人の手前、流石にそれはアカンべよ。ちゃんとお祝いがしたい、と遅れても誕生パーティをしようと同僚のイルムトラウト・イトゥリツァガ(kz0067)と共に企画を練ることになったのだが――
「マジ、ヤバイんですけど……」
計画の段取りとしては、イルムがプレゼントを準備している間にルミがパーティそのものの準備をする。
イルムとしても普段『ああ』なルミならそう言うのも得意だろう(一方、自分がそう言うのを苦手としているのもあるが)と思い、安心してプレゼント選びに力を注いでいるものの問題が発生した。
ルミ自身も、そう言うことを全くもってした事が無かったのだ。
モアは(ついでに言えばイルムも)基本は無表情の外見クール&ドライ。
そんな彼女をどうにかして「あっ」と言わせたい。
あわよくばいつもと違う表情を見たい、と気持ちは先行するのだが、生まれてこの方誕生パーティを企画して貰ったことはあっても企画した事が無い。
どうすればあの無表情な先輩を驚き喜ばせる事ができるのかと、考えれば考えるだけアイディアは難航して行くのである。
「あ~、もうムリ! ルミちゃんの灰色の脳細胞も限界!」
頭を掻き毟りながら、デスクに積まれた白紙の依頼書を1枚手に取る。
「そう言えばイルムさんもハンターさんに手伝って貰うって言ってたし……パーティ準備するのも1人じゃ限界があるよね?」
そう自分に言い聞かせるようにして、依頼書に羽ペンを走らせた。
楽をするためじゃない。
先輩を喜ばせたい気持ちは本物なのだ。
こんな気持ちはリアルブルーでの生活以来久しぶりの事で、自分自身も戸惑うほどであった。
だからこそ焦りもするし、いい案が思い浮かばない自分にむしゃくしゃもする。
それでも、そんな気持ちを押し込めて彼女は書類に自らの受付印を押すのだ。
手段よりも結果が大事だと、今の彼女はそう思ったから。
――大切な先輩の誕生パーティを成功させるために。
「ヤバイ……ルミちゃんマジ、ピンチなんだけど」
仕事終わりのハンターオフィス。
自らのデスクに突っ伏すように身を預けながら新米受付嬢ルミ・ヘヴンズドアは低く唸るようにそう呟いた。
事の発端はオフィスの先輩のモア・プリマクラッセ(kz0066)であった。
12/18が彼女の誕生日であったのだがここ最近のCAMの公開実験だなんだで忙しく、ろくにお祝いもできて居なかった。
仲の良い友人の手前、流石にそれはアカンべよ。ちゃんとお祝いがしたい、と遅れても誕生パーティをしようと同僚のイルムトラウト・イトゥリツァガ(kz0067)と共に企画を練ることになったのだが――
「マジ、ヤバイんですけど……」
計画の段取りとしては、イルムがプレゼントを準備している間にルミがパーティそのものの準備をする。
イルムとしても普段『ああ』なルミならそう言うのも得意だろう(一方、自分がそう言うのを苦手としているのもあるが)と思い、安心してプレゼント選びに力を注いでいるものの問題が発生した。
ルミ自身も、そう言うことを全くもってした事が無かったのだ。
モアは(ついでに言えばイルムも)基本は無表情の外見クール&ドライ。
そんな彼女をどうにかして「あっ」と言わせたい。
あわよくばいつもと違う表情を見たい、と気持ちは先行するのだが、生まれてこの方誕生パーティを企画して貰ったことはあっても企画した事が無い。
どうすればあの無表情な先輩を驚き喜ばせる事ができるのかと、考えれば考えるだけアイディアは難航して行くのである。
「あ~、もうムリ! ルミちゃんの灰色の脳細胞も限界!」
頭を掻き毟りながら、デスクに積まれた白紙の依頼書を1枚手に取る。
「そう言えばイルムさんもハンターさんに手伝って貰うって言ってたし……パーティ準備するのも1人じゃ限界があるよね?」
そう自分に言い聞かせるようにして、依頼書に羽ペンを走らせた。
楽をするためじゃない。
先輩を喜ばせたい気持ちは本物なのだ。
こんな気持ちはリアルブルーでの生活以来久しぶりの事で、自分自身も戸惑うほどであった。
だからこそ焦りもするし、いい案が思い浮かばない自分にむしゃくしゃもする。
それでも、そんな気持ちを押し込めて彼女は書類に自らの受付印を押すのだ。
手段よりも結果が大事だと、今の彼女はそう思ったから。
――大切な先輩の誕生パーティを成功させるために。
解説
依頼:モア・プリマクラッセへのサプライズパーティを成功させろ!
同盟のオフィスに勤務している受付嬢、モアの誕生パーティを成功させてください。
プレゼントは同僚のイルムがハンター達の協力の下で準備を行っています。
そのためパーティそのものの企画と運営を手伝って欲しい、と言う依頼となります。
相談期間でどの様なパーティを行うか話し合って頂き、リプレイはパーティ当日の様子を描きます。
メイン会場はオフィスの応接室となりますが、余興で他の場所を使っていただいても構いません(お金が掛かりそうな場所は難しいです)。
比較的自由度の高い依頼のため、段階を踏んだパーティプログラムを組んだり様々な余興を行って頂いたりして構いません。
その結果として無表情なモアを『喜ばせ』て、あわよくば『驚かせる』事を彼女達は望んでおります(後者は主にルミが)。
なお、必ず含めて頂きたい要素が依頼「イルムさん、誕生日プレゼントに悩むの巻」で用意される『プレゼントを渡す』事です。
プレゼントの中身は時系列上分かりませんので、機会だけ作っていただければOKです。
☆登場NPC
仲良し三人娘。地元同盟で小さな旋風を巻き起こしている……かもしれません。
・モア・プリマクラッセ(kz0066)
この度誕生日を迎えました今回の主役です。
受付嬢ながらバロテッリ商会の有能な商人。
無表情のため何を考えているのか分からない所がありますが、商売への情熱は人一倍です。
・イルムトラウト・イトゥリツァガ(kz0067)
無表情担当その2です。
とても優秀なオフィスレディで、忙しいと落ち着くタイプの人。
あと、他人の頼みは断れない超絶いい人。
今回はプレゼントの準備に追われていますが本番で出来る事があればお手伝いします。
・ルミ・ヘヴンズドア(kz0060)
世界が羨む美少女受付嬢です。
質問がございましたら別途質問卓を立ててルミへとご用命ください。
同盟のオフィスに勤務している受付嬢、モアの誕生パーティを成功させてください。
プレゼントは同僚のイルムがハンター達の協力の下で準備を行っています。
そのためパーティそのものの企画と運営を手伝って欲しい、と言う依頼となります。
相談期間でどの様なパーティを行うか話し合って頂き、リプレイはパーティ当日の様子を描きます。
メイン会場はオフィスの応接室となりますが、余興で他の場所を使っていただいても構いません(お金が掛かりそうな場所は難しいです)。
比較的自由度の高い依頼のため、段階を踏んだパーティプログラムを組んだり様々な余興を行って頂いたりして構いません。
その結果として無表情なモアを『喜ばせ』て、あわよくば『驚かせる』事を彼女達は望んでおります(後者は主にルミが)。
なお、必ず含めて頂きたい要素が依頼「イルムさん、誕生日プレゼントに悩むの巻」で用意される『プレゼントを渡す』事です。
プレゼントの中身は時系列上分かりませんので、機会だけ作っていただければOKです。
☆登場NPC
仲良し三人娘。地元同盟で小さな旋風を巻き起こしている……かもしれません。
・モア・プリマクラッセ(kz0066)
この度誕生日を迎えました今回の主役です。
受付嬢ながらバロテッリ商会の有能な商人。
無表情のため何を考えているのか分からない所がありますが、商売への情熱は人一倍です。
・イルムトラウト・イトゥリツァガ(kz0067)
無表情担当その2です。
とても優秀なオフィスレディで、忙しいと落ち着くタイプの人。
あと、他人の頼みは断れない超絶いい人。
今回はプレゼントの準備に追われていますが本番で出来る事があればお手伝いします。
・ルミ・ヘヴンズドア(kz0060)
世界が羨む美少女受付嬢です。
質問がございましたら別途質問卓を立ててルミへとご用命ください。
マスターより
おはようございます、のどかです。
月1恒例(?)、美少女受付嬢からの依頼です。
今回は大事な先輩の誕生パーティですが、アイディアが煮詰まりすぎてどうしたら良いのか分からなくなってしまったようです。
どうぞ、ずばっとハンター様方のアイディアを集約し思い出に残る誕生日パーティを演出してください。
なお、この依頼はcrMSのモア・プリマクラッセを主賓としてお借りし、公開済みのえーてるMSの依頼『イルムさん、誕生日プレゼントに悩むの巻』とのプチ連動となっております。
こちらの依頼への参加者の方々だけでなく、えーてるMSの依頼でプレゼントをご用意していただいた方にもお楽しみいただけたらなと願います。
月1恒例(?)、美少女受付嬢からの依頼です。
今回は大事な先輩の誕生パーティですが、アイディアが煮詰まりすぎてどうしたら良いのか分からなくなってしまったようです。
どうぞ、ずばっとハンター様方のアイディアを集約し思い出に残る誕生日パーティを演出してください。
なお、この依頼はcrMSのモア・プリマクラッセを主賓としてお借りし、公開済みのえーてるMSの依頼『イルムさん、誕生日プレゼントに悩むの巻』とのプチ連動となっております。
こちらの依頼への参加者の方々だけでなく、えーてるMSの依頼でプレゼントをご用意していただいた方にもお楽しみいただけたらなと願います。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/01/08 19:09
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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質問卓 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2014/12/28 14:42:36 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/12/26 21:43:59 |
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![]() |
相談卓だよ 天竜寺 詩(ka0396) 人間(リアルブルー)|18才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2014/12/28 21:41:09 |