• 無し

残暑が残り過ぎてやしませんか?

マスター:春秋冬夏

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
参加費
1,000
参加人数
現在3人 / 3~10人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
プレイング締切
2018/09/10 12:00
リプレイ完成予定
2018/09/19 12:00

オープニング

「もう夏も終わるなぁ……」
 農民はスイカを齧りながらしみじみと呟いた。そう、この熱気も段々と遠のいて……遠のいて……。
「いやあっついなぁ!?」
 急に冷静に? なった農民が叫ぶ。
「ていうかおかしいだろ、なんでこの時期になってもこんなに暑いの!? もう一周回って熱いよ!?」
 別に誰かが近くにいるわけじゃないけど、農民がツッコまずにはいられないくらい暑かった。

「というわけで調査したところ、周囲の気温を上げる雑魔が発生している事が判明しました」
 その手の調査班的な人物が資料を広げて、ハンター達に調べた結果を示してくれる。
「能力だけ聞くと広範囲に影響を及ぼす危険な存在に聞こえますが、逆にほぼそれしかできないようですね。まぁ、こうしてあなた達が呼ばれている時点で、結構危ないんですけど、その辺はお約束という事で」
 お約束で片付けていい内容ではないのだが、気にしてはいけない。
「あぁ、ちなみにあちらは身を潜めているようですが、暑さを振り払えそうなものを持ちこむことで誘き出すことができるようです。実際、最初の目撃者の農民は、スイカを食べてたら急に暑くなった、と言っています。この事から、暑さの中で涼む事で寄って来る特性があるらしいと推察されました。まぁ、要するに、です」
 ニコッと、そいつは笑う。
「夏の暑さを楽しんだ後、死ぬような夏の暑さに打ち勝ってくればいいのです」
 さらっと言ったが、最終的には涼みの「す」の字もない暑さに見舞われそうだ。

解説

【現場】

周りに何もないような開けた農村

ただし、近くに民家などはないため存分に暴れられる

近くには川もあるが、日差しが強くて水浴びだけではとても涼めない

【敵】

気温を上げる雑魔

熱を放っているわけではない為、防ぐ手立てはない

逆に能動的に何かしてくるかというと比較的そうでもないため、暑さの中の我慢大会みたいな戦闘になることが予想される

【涼み方】

冷たい食べ物を持ちこんだり、涼しい過ごし方をしたりすればよさそう

ただスイカを食べるだけでも反応するため、皆で思いっ切り冷たい物を食べてたら出てくるかも?

マスターより

皆さんお元気でしょうか?

私はもうダメです。

春秋です。

もう秋になる頃合いですね、というわけで夏の依頼です。

……何もおかしくありませんよ?
リプレイ公開中

リプレイ公開日時 2018/09/18 11:01

参加者一覧

  • 星を傾く者
    サクラ・エルフリード(ka2598
    人間(紅)|15才|女性|聖導士
  • 悲劇のビキニアーマー
    エメラルド・シルフィユ(ka4678
    人間(紅)|22才|女性|聖導士
  • ヌリエのセンセ―
    アルト・ハーニー(ka0113
    人間(蒼)|25才|男性|闘狩人
依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2018/09/10 09:57:16
アイコン がまんたいかい
エメラルド・シルフィユ(ka4678
人間(クリムゾンウェスト)|22才|女性|聖導士(クルセイダー)
最終発言
2018/09/10 10:24:26