ゲスト
(ka0000)
収穫祭
マスター:秋月雅哉

- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在12人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 8日
- プレイング締切
- 2018/09/19 12:00
- リプレイ完成予定
- 2018/09/28 12:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●秋の実りに
その日は子供たちにとって特別だった。吟遊詩人がやってきて歌を歌い、陽気な音楽が紡がれ、村娘と若者は手に手を取り合って踊りを踊る。
秋にとれる果物は畑のものも山のものも問わず広場に並べられ、よく肥えた豚や牛が丸焼きにされてふるまわれる。
鳥たちは野菜と一緒にシチューになってパンとともに提供され、冬のために用意された塩漬け肉やベーコンも味見を兼ねて食卓をにぎわせる。
ブドウ、アケビ、梨、柿。イモ類にそろそろ保存できなるから冬には食べられない青菜。鮭は近くの漁港から仕入れてきたものだ。他にも空きが旬の食べ物が所狭しと並ぶ。
ワインをはじめとする酒もふるまわれ、人々は高らかに笑ってその日を迎えるだろう。
今日は収穫祭。実りに感謝し、大いに騒ぐ、村一番のお祭りだった。
●いつものお誘い
「前にハンターに村を助けられた、何年もかかったけれど復興もあらかたすんで人でにぎわう暮らしが戻ってきた。と手紙をもらってね」
ルカ・シュバルツエンド(kz0073)は口元にわずかに笑みを浮かべる。戦いに出ることなく斡旋屋としてハンターたちと依頼人の間を取り持つ彼だが依頼人が救われた後平穏無事に暮らすことができているというのはやはり喜ばしい知らせのようだ。
「その村では冬がはやいから、いつも他の場所より少し早く収穫祭を行うんだそうだ。これはその招待状。ハンターの名前がわからないからオフィスでこの話を聞いた皆様に、ってことだったよ」
踊りを楽しんだり、出店をのぞいたり、村人と言葉を交わしたり、海や山、畑の幸に舌鼓を売ったり。そんな風に平和な日々を過ごし、村人から感謝の気持ちを受け取ってきてほしいのだと銀髪の青年は言葉を続ける。
「村から少し離れた場所に花畑があるらしくてね。この収穫祭では思い人に花飾りを送るらしい。花冠や花で作った指輪や腕輪、不器用な人は小さな花束にしたりね。恋心を伝えたいけれど口にするのが恥ずかしい、なんて人は意中の相手を誘ってみるのもいいんじゃないかな」
せっかくのお祭りなんだから楽しめるといいよね。祭り会場で待ってるよ。そういってルカは招待状をボードに張り付けたのだった。
●秋の実りに
その日は子供たちにとって特別だった。吟遊詩人がやってきて歌を歌い、陽気な音楽が紡がれ、村娘と若者は手に手を取り合って踊りを踊る。
秋にとれる果物は畑のものも山のものも問わず広場に並べられ、よく肥えた豚や牛が丸焼きにされてふるまわれる。
鳥たちは野菜と一緒にシチューになってパンとともに提供され、冬のために用意された塩漬け肉やベーコンも味見を兼ねて食卓をにぎわせる。
ブドウ、アケビ、梨、柿。イモ類にそろそろ保存できなるから冬には食べられない青菜。鮭は近くの漁港から仕入れてきたものだ。他にも空きが旬の食べ物が所狭しと並ぶ。
ワインをはじめとする酒もふるまわれ、人々は高らかに笑ってその日を迎えるだろう。
今日は収穫祭。実りに感謝し、大いに騒ぐ、村一番のお祭りだった。
●いつものお誘い
「前にハンターに村を助けられた、何年もかかったけれど復興もあらかたすんで人でにぎわう暮らしが戻ってきた。と手紙をもらってね」
ルカ・シュバルツエンド(kz0073)は口元にわずかに笑みを浮かべる。戦いに出ることなく斡旋屋としてハンターたちと依頼人の間を取り持つ彼だが依頼人が救われた後平穏無事に暮らすことができているというのはやはり喜ばしい知らせのようだ。
「その村では冬がはやいから、いつも他の場所より少し早く収穫祭を行うんだそうだ。これはその招待状。ハンターの名前がわからないからオフィスでこの話を聞いた皆様に、ってことだったよ」
踊りを楽しんだり、出店をのぞいたり、村人と言葉を交わしたり、海や山、畑の幸に舌鼓を売ったり。そんな風に平和な日々を過ごし、村人から感謝の気持ちを受け取ってきてほしいのだと銀髪の青年は言葉を続ける。
「村から少し離れた場所に花畑があるらしくてね。この収穫祭では思い人に花飾りを送るらしい。花冠や花で作った指輪や腕輪、不器用な人は小さな花束にしたりね。恋心を伝えたいけれど口にするのが恥ずかしい、なんて人は意中の相手を誘ってみるのもいいんじゃないかな」
せっかくのお祭りなんだから楽しめるといいよね。祭り会場で待ってるよ。そういってルカは招待状をボードに張り付けたのだった。
解説
●できること
村祭りを楽しむ(食べ物を食べたり、お酒やジュースを飲んだり、踊りを踊ったり、出店をのぞいたり)
出店は木目の美しい寄せ木細工が名物。あとは木で作った人形なども置いています。素朴な田舎で林業と農業が盛ん、魚介類は少し遠出して仕入れてきたものですが鮮度は十分。
花を思い人に贈る
村でのプロポーズの一つに近くの花畑で摘んで自分なりにアレンジした花を意中の相手に贈るという文化があります。
隠れた意味は以下の通り
白い花:貴方色に染まる未来を共に
赤い花:炎よりも激しい愛
青い花:私の心を蕩かして
黄色い花:貴方は私の太陽です
紫の花:寄り添って生きていたい
ピンクの花:可憐な恋心
オレンジの花:いつも明るい未来でいたい
返礼で返す場合、うれしいです、受け入れますという承諾の返事は三輪の色の違う花。ごめんなさい、受け取れません、は二輪の白い花、友達でいましょう、は一輪の一重咲きの花が花言葉やカクテル言葉、宝石言葉の代わりになっているようです。
以前襲撃を受けてハンターに救助を求めた村からのお礼と復興した町並みを見に来てほしいというお誘いイベントになります。
皆さまお誘いあわせの上お越しください。
同行者がいる場合はグループ名かお生をフルネームでIDと一緒に双方ご記入ください(記入がない場合迷子になってしまう場合があります)
ルカ・シュバルツエンドが同行します。お声がけいただければ喜ぶでしょう。
村祭りを楽しむ(食べ物を食べたり、お酒やジュースを飲んだり、踊りを踊ったり、出店をのぞいたり)
出店は木目の美しい寄せ木細工が名物。あとは木で作った人形なども置いています。素朴な田舎で林業と農業が盛ん、魚介類は少し遠出して仕入れてきたものですが鮮度は十分。
花を思い人に贈る
村でのプロポーズの一つに近くの花畑で摘んで自分なりにアレンジした花を意中の相手に贈るという文化があります。
隠れた意味は以下の通り
白い花:貴方色に染まる未来を共に
赤い花:炎よりも激しい愛
青い花:私の心を蕩かして
黄色い花:貴方は私の太陽です
紫の花:寄り添って生きていたい
ピンクの花:可憐な恋心
オレンジの花:いつも明るい未来でいたい
返礼で返す場合、うれしいです、受け入れますという承諾の返事は三輪の色の違う花。ごめんなさい、受け取れません、は二輪の白い花、友達でいましょう、は一輪の一重咲きの花が花言葉やカクテル言葉、宝石言葉の代わりになっているようです。
以前襲撃を受けてハンターに救助を求めた村からのお礼と復興した町並みを見に来てほしいというお誘いイベントになります。
皆さまお誘いあわせの上お越しください。
同行者がいる場合はグループ名かお生をフルネームでIDと一緒に双方ご記入ください(記入がない場合迷子になってしまう場合があります)
ルカ・シュバルツエンドが同行します。お声がけいただければ喜ぶでしょう。
マスターより
少し早いですが地元は最近ずいぶん冷え込むので収穫祭のお誘いです。
楽しい時間を過ごせますように。
なお、どの依頼で助けられた村、という設定などはございませんので昔自分が助けた、という設定でも復興が進んでよかったとお祝いに来た状態でも単純に祭りを楽しみに来た、でも参加の理由はご自由に。
楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。
楽しい時間を過ごせますように。
なお、どの依頼で助けられた村、という設定などはございませんので昔自分が助けた、という設定でも復興が進んでよかったとお祝いに来た状態でも単純に祭りを楽しみに来た、でも参加の理由はご自由に。
楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/09/20 10:43