ゲスト
(ka0000)
【空蒼】魔術師の弟子、キノコ狩りと滑落者
マスター:狐野径

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 3~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/09/18 22:00
- リプレイ完成予定
- 2018/09/27 22:00
オープニング
●できること
月基地で大精霊の前を辞してから南雲 芙蓉は、リアルブルーのとある地域に出向いた。
VOIDから自分たちの世界を守るためにはどうすればいいのか考えた結果、まずは自分が戦えることが重要だと思ったのだった。
戦えないことはない、けれども、慣れていない。
「理論と実践は別なのです」
様々な戦術や戦略、武術のことなど学んだことはある。その知識だけで自分が戦えるわけではないことは理解している。
さらに、ハンターたちを見続けるだけで戦いができるわけではないが、どうすればいいのかという意識にはつながってはいった。
結論からすれば、実践をすればいい。
「動くだけです、もう、こうなったら」
まずは戦うというイメージを浮かべようと、やってきたのがここ、山の中。人里は近いが、人が頻繁に出入りするところでもない。
早速、森の中で意識を研ぎ澄ませる。生き物が色々いるというのはわかる。
草木が生え、動物に鳥の息遣いなどが皮膚を通して感じる。
「建物が多いところ、空気がないところではない感覚です」
ふと、負のマテリアルを感じた。
数や強さから、戦えるとは思うが、無理はしないつもりだ。依頼として出すにしても、何がいるのかは確認しておくことにする。
そこにいたのは、虫の姿をしたモノだった。
木があるため遮蔽物もある。
「ならば……」
箒のような大砲のような蒼機を構え、狙う。距離があれば倒せるはずだ。接敵されるまでの時間も稼げる。
だから、戦ってみることにした。
一発目は命中し、敵を倒すことができた。
「わ、私だって!」
できた。
すごくうれしかった。
しかし、まだ敵はいる。それは芙蓉に気づいて移動してくる。地面を移動してくれば次の攻撃まで耐えられるはずだ。
それは空を飛んだ。直線でやってくる。
芙蓉は回避をし、そのまま、再度攻撃をする。命中したか確認する前に、崖から足を滑らせた。
●リアルブルーでキノコ狩り!
リアルブルーにまた来られるとは思ってもいなかった。
先日、キノコのイベントで知り合い、VOIDの襲撃により話もそこそこで、キノコ売りの人達とは別れた。そのあと、キノコについてあれこれ語り合った店員からハンターオフィスを通じて連絡が来たのだ。助けてくれたお礼を兼ね、キノコ狩りに招待してくれるとのことだった。礼はこじつけ、ただのキノコ好きのやり取りだった。
行きたいルゥルと止めたい保護者代理の代理ともめたが、保護者代理の魔術師の師匠により、許可が下りた。
「王国にいても、どこにいても歪虚に遭う可能性は変わらないだろう?」
ルゥルは住んでいる町の近辺でかっこいい動物だと思ったら歪虚だったり、メフィストらしいものに遭ったりしているのだ。
説得力がありすぎて保護者代理の代理のエクラ教司祭は折れた。結局、お守り……ではなく、護衛にハンターを付けることで合意している。
そして、ルゥルたちはリアルブルーに来ていた。平穏な空気が流れる中、ルゥルはオフィスでキノコ屋のお兄さんと再会し、長々と挨拶をした。
キノコ屋のお兄さんこと木野 岳郎はマイクロバスにルゥルたちを乗せ、現地に向かった。バスの中でルゥルと岳郎はキノコの話で盛り上がる。共通するキノコ、知らないキノコのことで盛り上がる。
リアルブルーの景色を楽しんで到着した山の中。木々が茂る森でルゥルは深呼吸をした。
「みぎゃああああああああああああああ」
山の頂上ではないため、ルゥルの感激の声は木や土に吸収される。
「お兄さん、早速キノコを狩るのです」
「その前に、クマよけの鈴だよ」
大きな鈴をリュックにつける。ルゥルは音を確かめるように体をゆする。
「食べられるキノコか否かはキノコ博士のルゥルちゃんでも難しいかもしれないけどね」
「そうですね……リアルブルーのキノコも似ているので大丈夫だと思うのです。毒は怖いので、慎重さは捨ててはいけません」
「そちらのキノコも見てみたいな」
「……そうですね」
ルゥルはこくんとうなずいておいた。
「探すのです!」
森に入っていく一行。そして、キノコを探す。ルゥルは真剣なまなざしで木の陰や草の陰を見る。
何か銃声のような物を耳にした。
「お兄さんを守るのですうう」
ルゥルは岳郎を背にかばった、ほぼ隠れていないが。
警戒する中、ここより標高の高い部分の道から、滑落する人が見えた。
「助けに行くのです」
ルゥルが走り出そうとした。
月基地で大精霊の前を辞してから南雲 芙蓉は、リアルブルーのとある地域に出向いた。
VOIDから自分たちの世界を守るためにはどうすればいいのか考えた結果、まずは自分が戦えることが重要だと思ったのだった。
戦えないことはない、けれども、慣れていない。
「理論と実践は別なのです」
様々な戦術や戦略、武術のことなど学んだことはある。その知識だけで自分が戦えるわけではないことは理解している。
さらに、ハンターたちを見続けるだけで戦いができるわけではないが、どうすればいいのかという意識にはつながってはいった。
結論からすれば、実践をすればいい。
「動くだけです、もう、こうなったら」
まずは戦うというイメージを浮かべようと、やってきたのがここ、山の中。人里は近いが、人が頻繁に出入りするところでもない。
早速、森の中で意識を研ぎ澄ませる。生き物が色々いるというのはわかる。
草木が生え、動物に鳥の息遣いなどが皮膚を通して感じる。
「建物が多いところ、空気がないところではない感覚です」
ふと、負のマテリアルを感じた。
数や強さから、戦えるとは思うが、無理はしないつもりだ。依頼として出すにしても、何がいるのかは確認しておくことにする。
そこにいたのは、虫の姿をしたモノだった。
木があるため遮蔽物もある。
「ならば……」
箒のような大砲のような蒼機を構え、狙う。距離があれば倒せるはずだ。接敵されるまでの時間も稼げる。
だから、戦ってみることにした。
一発目は命中し、敵を倒すことができた。
「わ、私だって!」
できた。
すごくうれしかった。
しかし、まだ敵はいる。それは芙蓉に気づいて移動してくる。地面を移動してくれば次の攻撃まで耐えられるはずだ。
それは空を飛んだ。直線でやってくる。
芙蓉は回避をし、そのまま、再度攻撃をする。命中したか確認する前に、崖から足を滑らせた。
●リアルブルーでキノコ狩り!
リアルブルーにまた来られるとは思ってもいなかった。
先日、キノコのイベントで知り合い、VOIDの襲撃により話もそこそこで、キノコ売りの人達とは別れた。そのあと、キノコについてあれこれ語り合った店員からハンターオフィスを通じて連絡が来たのだ。助けてくれたお礼を兼ね、キノコ狩りに招待してくれるとのことだった。礼はこじつけ、ただのキノコ好きのやり取りだった。
行きたいルゥルと止めたい保護者代理の代理ともめたが、保護者代理の魔術師の師匠により、許可が下りた。
「王国にいても、どこにいても歪虚に遭う可能性は変わらないだろう?」
ルゥルは住んでいる町の近辺でかっこいい動物だと思ったら歪虚だったり、メフィストらしいものに遭ったりしているのだ。
説得力がありすぎて保護者代理の代理のエクラ教司祭は折れた。結局、お守り……ではなく、護衛にハンターを付けることで合意している。
そして、ルゥルたちはリアルブルーに来ていた。平穏な空気が流れる中、ルゥルはオフィスでキノコ屋のお兄さんと再会し、長々と挨拶をした。
キノコ屋のお兄さんこと木野 岳郎はマイクロバスにルゥルたちを乗せ、現地に向かった。バスの中でルゥルと岳郎はキノコの話で盛り上がる。共通するキノコ、知らないキノコのことで盛り上がる。
リアルブルーの景色を楽しんで到着した山の中。木々が茂る森でルゥルは深呼吸をした。
「みぎゃああああああああああああああ」
山の頂上ではないため、ルゥルの感激の声は木や土に吸収される。
「お兄さん、早速キノコを狩るのです」
「その前に、クマよけの鈴だよ」
大きな鈴をリュックにつける。ルゥルは音を確かめるように体をゆする。
「食べられるキノコか否かはキノコ博士のルゥルちゃんでも難しいかもしれないけどね」
「そうですね……リアルブルーのキノコも似ているので大丈夫だと思うのです。毒は怖いので、慎重さは捨ててはいけません」
「そちらのキノコも見てみたいな」
「……そうですね」
ルゥルはこくんとうなずいておいた。
「探すのです!」
森に入っていく一行。そして、キノコを探す。ルゥルは真剣なまなざしで木の陰や草の陰を見る。
何か銃声のような物を耳にした。
「お兄さんを守るのですうう」
ルゥルは岳郎を背にかばった、ほぼ隠れていないが。
警戒する中、ここより標高の高い部分の道から、滑落する人が見えた。
「助けに行くのです」
ルゥルが走り出そうとした。
解説
滑落しているヒトを確認する。
キノコ狩りをする
???
●ハンターの状況
ルゥルの護衛という名のお守りでリアルブルーでキノコ狩りに行く依頼を受けています。
装備の制限はありませんが、移動は車で行いますし、現場は斜面の森です。昼食はこの後予定、キノコ採れたらキノコ付き。
オープニング最後の部分で、ルゥルたちは森の中にいます。
●滑落現場
ルゥルたちがいる所から最短距離だと、岳郎がいないと道がわかりません。
滑落元、道の方は、マイクロバスを止めてある道を進めば到着はできます。
●森の様子
道はなくはありません。しかし、それが本当に道でどこかにつながるかは地元民で詳しい人しかわかりません。
クマいますし、小動物や鳥、虫などいます。
沢もあり、そこで昼食予定です。
●NPC
・ルゥル グラズヘイム王国在住、魔術師の弟子。キノコ大好き、リアルブルーでのキノコ狩りを楽しみにして来ました。
・木野 岳郎 リアルブルーの一般的な住民。キノコを取ったり、仕入れたりして販売する仕事に従事しています。「【空蒼】魔術師の弟子とキノコとVOID」にいたことになっています。ルゥルがキノコ話で盛り上がった相手ですが、一言もしゃべっていませんので確認しなくてよいです。
・南雲 芙蓉 リアルブルーの守護者らしいけれども、とりあえず滑落してます。
●注意事項
グラシナのような状況なっていることを知らないというタイミングだと思っていただけると幸いです。
もう少し具体的に言うと、狐野径の「【空蒼】魔術師の弟子とキノコとVOID」のあと、「グランドシナリオ」前です。
キノコ狩りをする
???
●ハンターの状況
ルゥルの護衛という名のお守りでリアルブルーでキノコ狩りに行く依頼を受けています。
装備の制限はありませんが、移動は車で行いますし、現場は斜面の森です。昼食はこの後予定、キノコ採れたらキノコ付き。
オープニング最後の部分で、ルゥルたちは森の中にいます。
●滑落現場
ルゥルたちがいる所から最短距離だと、岳郎がいないと道がわかりません。
滑落元、道の方は、マイクロバスを止めてある道を進めば到着はできます。
●森の様子
道はなくはありません。しかし、それが本当に道でどこかにつながるかは地元民で詳しい人しかわかりません。
クマいますし、小動物や鳥、虫などいます。
沢もあり、そこで昼食予定です。
●NPC
・ルゥル グラズヘイム王国在住、魔術師の弟子。キノコ大好き、リアルブルーでのキノコ狩りを楽しみにして来ました。
・木野 岳郎 リアルブルーの一般的な住民。キノコを取ったり、仕入れたりして販売する仕事に従事しています。「【空蒼】魔術師の弟子とキノコとVOID」にいたことになっています。ルゥルがキノコ話で盛り上がった相手ですが、一言もしゃべっていませんので確認しなくてよいです。
・南雲 芙蓉 リアルブルーの守護者らしいけれども、とりあえず滑落してます。
●注意事項
グラシナのような状況なっていることを知らないというタイミングだと思っていただけると幸いです。
もう少し具体的に言うと、狐野径の「【空蒼】魔術師の弟子とキノコとVOID」のあと、「グランドシナリオ」前です。
マスターより
こんにちは、狐野径です。
前回の「【空蒼】魔術師の弟子とキノコとVOID」でルゥルは無事でしたので、このようなシナリオを迎えられました。キノコ売りの人も無事だったのも重要ですね。
解説に記載はしていますが、念のためもう一度、グラシナのようになっているなんて知らないタイミングです。そうでないとキノコなんて狩る気分じゃないですね。
さて、芙蓉が対峙していたVOIDはどうなったのでしょうか?
よろしくお願いします。
前回の「【空蒼】魔術師の弟子とキノコとVOID」でルゥルは無事でしたので、このようなシナリオを迎えられました。キノコ売りの人も無事だったのも重要ですね。
解説に記載はしていますが、念のためもう一度、グラシナのようになっているなんて知らないタイミングです。そうでないとキノコなんて狩る気分じゃないですね。
さて、芙蓉が対峙していたVOIDはどうなったのでしょうか?
よろしくお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/09/26 05:30
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談しましょ ルナリリル・フェルフューズ(ka4108) エルフ|16才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2018/09/18 18:50:55 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/09/16 17:29:53 |