ゲスト
(ka0000)
【CF】クリスマスを前に
マスター:きりん

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在4人 / 4~15人
- ユニット参加人数
- 現在4 / 0~15
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/12/12 07:30
- リプレイ完成予定
- 2018/12/21 07:30
オープニング
●クリスマスシーズン
十二月が近くなってそろそろ師走の風が吹き始める頃、今年もクリスマスの季節がやってきた。
主要都市では早くもクリスマスの飾りつけがなされ始め、特に今年はリアルブルーからの移民が急増したことで、今までにない活気で盛り上がっている。
リアルブルー凍結、帝国でもラズビルナムの異界騒動と解決しなければならない問題は山積みであるが、それでも人々は明るい未来への展望を失わずに、クリスマスを盛り上げようとしている。
しかしその前に、各地の平穏を少しでも取り戻さなければならない。
イベントで盛り上がっている最中に、雑魔や歪虚の襲撃で水を差されてはせっかくの熱気が冷めてしまう。
そんなことにならないよう、雑魔や歪虚狩りが各地で活性化していた。
当然それで歪虚たちの脅威がなくなるわけでもないものの、それでも一時的にクリスマスの間大人しくなってくれれば大戦果だろう。
まあもっとも、そうそう上手くはいかないだろうが。
●雪山の上で
すっかり葉が落ち、雪を積もらせた木々がそびえる雪山に、飛行する無数の影があった。
それらは全て羽を持った雑魔だ。
彼らは各地に飛び去っては、人間の生活に被害を出しここへと戻ってきていた。
小さなものでは一メートルほどの大きさだが、大きな個体になると翼も合わせ八メートル近い巨体を持つものもいる。
彼らは巧みに飛行し、身に備えた嘴で突いたりや羽を針のように飛ばして来る他、中には鎌鼬や氷雪を操る特殊な個体までいた。
そして問題なのは、その中に重力を操る個体まで混じっていたことだ。
強いものではないのだが、それでも飛行が妨害されてしまう。
様々な種類の飛鳥型雑魔たちが、全部で六十匹以上。
普段は各地に飛び去って活動している雑魔が集っているのだから、相当な数だ。
だが、ある意味では一網打尽にするいい機会である。
●ハンターズソサエティ
公開された依頼を表示する魔導端末を手に、受付嬢ジェーン・ドゥがハンターたちへ声をかけた。
「皆さま、クリスマス前に依頼は一つ如何でしょうか?」
ジェーンは満面の笑顔だ。
「とある雪山に各地から集まってきた飛鳥型雑魔たちを、まとめて殲滅していただくだけの簡単なお仕事です」
本当にそれは簡単なのかとハンターたちは疑ったが、その疑念は正しかった。
「地形やマテリアル配置の関係上、この雪山は辺りから飛鳥型雑魔たちが集いやすくなっているらしく、大きな群れが確認されている他、通常よりも強力で特殊な個体が確認されております。詳細は依頼に添付された資料をご確認くださいませ」
浮かべられたジェーンのうさんくさい笑顔は最後まで崩れなかった。
十二月が近くなってそろそろ師走の風が吹き始める頃、今年もクリスマスの季節がやってきた。
主要都市では早くもクリスマスの飾りつけがなされ始め、特に今年はリアルブルーからの移民が急増したことで、今までにない活気で盛り上がっている。
リアルブルー凍結、帝国でもラズビルナムの異界騒動と解決しなければならない問題は山積みであるが、それでも人々は明るい未来への展望を失わずに、クリスマスを盛り上げようとしている。
しかしその前に、各地の平穏を少しでも取り戻さなければならない。
イベントで盛り上がっている最中に、雑魔や歪虚の襲撃で水を差されてはせっかくの熱気が冷めてしまう。
そんなことにならないよう、雑魔や歪虚狩りが各地で活性化していた。
当然それで歪虚たちの脅威がなくなるわけでもないものの、それでも一時的にクリスマスの間大人しくなってくれれば大戦果だろう。
まあもっとも、そうそう上手くはいかないだろうが。
●雪山の上で
すっかり葉が落ち、雪を積もらせた木々がそびえる雪山に、飛行する無数の影があった。
それらは全て羽を持った雑魔だ。
彼らは各地に飛び去っては、人間の生活に被害を出しここへと戻ってきていた。
小さなものでは一メートルほどの大きさだが、大きな個体になると翼も合わせ八メートル近い巨体を持つものもいる。
彼らは巧みに飛行し、身に備えた嘴で突いたりや羽を針のように飛ばして来る他、中には鎌鼬や氷雪を操る特殊な個体までいた。
そして問題なのは、その中に重力を操る個体まで混じっていたことだ。
強いものではないのだが、それでも飛行が妨害されてしまう。
様々な種類の飛鳥型雑魔たちが、全部で六十匹以上。
普段は各地に飛び去って活動している雑魔が集っているのだから、相当な数だ。
だが、ある意味では一網打尽にするいい機会である。
●ハンターズソサエティ
公開された依頼を表示する魔導端末を手に、受付嬢ジェーン・ドゥがハンターたちへ声をかけた。
「皆さま、クリスマス前に依頼は一つ如何でしょうか?」
ジェーンは満面の笑顔だ。
「とある雪山に各地から集まってきた飛鳥型雑魔たちを、まとめて殲滅していただくだけの簡単なお仕事です」
本当にそれは簡単なのかとハンターたちは疑ったが、その疑念は正しかった。
「地形やマテリアル配置の関係上、この雪山は辺りから飛鳥型雑魔たちが集いやすくなっているらしく、大きな群れが確認されている他、通常よりも強力で特殊な個体が確認されております。詳細は依頼に添付された資料をご確認くださいませ」
浮かべられたジェーンのうさんくさい笑顔は最後まで崩れなかった。
解説
●概要
戦闘シナリオです。
クリスマスを前に雪山に集まった飛鳥型雑魔たちを掃討しましょう。
雑魔たちは逃げませんので、じっくり腰を据えて戦うことをお勧めします。
また雪山は寒いのでしっかり防寒していきましょう。
●達成条件
・敵の殲滅
●フィールドと状況
縦百スクエア×百スクエア。
十キューブほどの高さがある木のオブジェクトが五スクエアくらいの間隔でたくさん立ち並び、足場にすることができます。
飛鳥型雑魔たちは主に十キューブ~百キューブほどの間を飛んでいるようです。大きな個体ほど上にいます。
雪が降っています。そのため空には雲が厚くかかり、視界は白く霞んでいます。時刻は昼間ですが、良い状況とはいえません。
飛行手段があると便利ですが、武器の射程次第では飛ばずに木の上で戦うこともできないわけではありません。
ただし、限られたスペースでの戦いとなるので動きは飛行するのと同程度以上に制限されるでしょう。
PCは最初地面の上に配置されます。
すぐに敵は現れますので、各自飛行したり木に登ったりなどして、戦いに備えてください。
●敵
※全て飛行ペナルティを受けません。
☆飛鳥型雑魔(小型)……二十体
サイズ一。銃弾のように回転しながら嘴を突き立ててくる。
☆飛鳥型雑魔(鎌鼬)……五体
サイズ一。とても速い。占有スクエアを無視し、通過したスクウェアに鎌鼬を巻き起こす。
☆飛鳥型雑魔(中型)……十五体
サイズ二。羽を針のように尖らせ羽ばたいて一斉に射出してくる。
☆飛鳥型雑魔(氷雪)……五体
サイズ二。一撃離脱が得意。常に自中心に冷気を纏っており、攻撃に追加で行動阻害BSが付与される。
☆飛鳥型雑魔(大型)……十体
サイズ三。巨体でありながら素早く、飛行状態での格闘戦を得意とする。
☆飛鳥型雑魔(重力)……五体
サイズ三。通った対象に移動不能のBSを付与する重力場を作る。一番上空にいる。
戦闘シナリオです。
クリスマスを前に雪山に集まった飛鳥型雑魔たちを掃討しましょう。
雑魔たちは逃げませんので、じっくり腰を据えて戦うことをお勧めします。
また雪山は寒いのでしっかり防寒していきましょう。
●達成条件
・敵の殲滅
●フィールドと状況
縦百スクエア×百スクエア。
十キューブほどの高さがある木のオブジェクトが五スクエアくらいの間隔でたくさん立ち並び、足場にすることができます。
飛鳥型雑魔たちは主に十キューブ~百キューブほどの間を飛んでいるようです。大きな個体ほど上にいます。
雪が降っています。そのため空には雲が厚くかかり、視界は白く霞んでいます。時刻は昼間ですが、良い状況とはいえません。
飛行手段があると便利ですが、武器の射程次第では飛ばずに木の上で戦うこともできないわけではありません。
ただし、限られたスペースでの戦いとなるので動きは飛行するのと同程度以上に制限されるでしょう。
PCは最初地面の上に配置されます。
すぐに敵は現れますので、各自飛行したり木に登ったりなどして、戦いに備えてください。
●敵
※全て飛行ペナルティを受けません。
☆飛鳥型雑魔(小型)……二十体
サイズ一。銃弾のように回転しながら嘴を突き立ててくる。
☆飛鳥型雑魔(鎌鼬)……五体
サイズ一。とても速い。占有スクエアを無視し、通過したスクウェアに鎌鼬を巻き起こす。
☆飛鳥型雑魔(中型)……十五体
サイズ二。羽を針のように尖らせ羽ばたいて一斉に射出してくる。
☆飛鳥型雑魔(氷雪)……五体
サイズ二。一撃離脱が得意。常に自中心に冷気を纏っており、攻撃に追加で行動阻害BSが付与される。
☆飛鳥型雑魔(大型)……十体
サイズ三。巨体でありながら素早く、飛行状態での格闘戦を得意とする。
☆飛鳥型雑魔(重力)……五体
サイズ三。通った対象に移動不能のBSを付与する重力場を作る。一番上空にいる。
マスターより
初めまして、こんにちは。
マスターのきりんです。
今回のシナリオは【CF】連動、雪山での空中戦となります。
木の上から飛鳥型雑魔(重力)までの距離は、大体九十キューブくらいとなります。
敵は主にサイズ一、サイズ二、サイズ三でそれぞれ飛行する高さが決まっていてその誤差は大体プラスマイナス十キューブ程度となっています。
ただし、これらはPCが干渉しなかった場合であり、PCが影響を与えた場合はPCを追いかけて普段の飛行範囲を逸脱して飛び続ける可能性もあります。
解説の情報=OPで言及された資料=PC情報です。
それでは楽しんでくださいね。
マスターのきりんです。
今回のシナリオは【CF】連動、雪山での空中戦となります。
木の上から飛鳥型雑魔(重力)までの距離は、大体九十キューブくらいとなります。
敵は主にサイズ一、サイズ二、サイズ三でそれぞれ飛行する高さが決まっていてその誤差は大体プラスマイナス十キューブ程度となっています。
ただし、これらはPCが干渉しなかった場合であり、PCが影響を与えた場合はPCを追いかけて普段の飛行範囲を逸脱して飛び続ける可能性もあります。
解説の情報=OPで言及された資料=PC情報です。
それでは楽しんでくださいね。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/12/14 09:50
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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クリスマスを前に レイア・アローネ(ka4082) 人間(クリムゾンウェスト)|24才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2018/12/11 20:19:55 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/12/11 20:13:18 |