ゲスト
(ka0000)
【初夢】立ち上がれよ、Gladiator
マスター:近藤豊

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在8人 / 3~8人
- ユニット参加人数
- 現在7 / 0~8
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2019/01/02 22:00
- リプレイ完成予定
- 2019/01/11 22:00
オープニング
※このシナリオは夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。
「ハロー、シチズン! 私はエンドレスです」
新型CAM『ヴァルキリー』を乗せた揚陸艦『ヴァルハラ』は、メキシコシティから一路南アフリカへ向かっていた。
ヴァルキリー及び搭載されたシステムDAS『Deadry Alliance System』の産みの親であるマドゥラ・フォレスト博士。彼女が事前に入力していた自動プログラムでヴァルハラは南アフリカへ移動しているのだが、ヴァルキリー達のパイロットの顔は暗いままであった。
「あの機体に……」
暗く押し黙ったパイロット達の沈黙を引き裂くように、一人のパイロットが口を開く。
だが、次の言葉が何が出てくるのかを他のパイロット達は即座に理解していた。
「私の大切な『あの人』がいるんでしょ?」
DASの核となるブラックボックスは統一地球連合宙軍内でも最重要機密となっていた。
その機密の正体は、人間の感情に眠るエネルギーを研究した精神力学を元に創造されたエンジンである。具体的には液体化されて自身で死ぬ事すら許されなくなった人間。
パイロットの大切な人間がヴァルキリーの核となり、パイロットを想う心を利用して高い性能を引き出していた。
「ああ……。戦争に勝つ為、なんだろうけど……鬼畜以下の所業だ」
苦々しい表情のまま、言葉を漏らす。
この場にいるパイロット達にとって大切な人が、液体化されて愛機の中にいる。
逃げる事も、話す事も、逃げる事も許されない。
できるのは、大切な人を想う事だけ。
強制された想いを前に、パイロットは苦悩する。
今までDASを稼働させてきたが、それは核として眠る大切な人の想いを使ったものだった。
軽くなる命。
血塗られた技術は、パイロット達と核となった人間の運命を翻弄する。
――更に、悪い事は重なる。
「残念なお知らせが二点あります。
一つはこの船の燃料が残り少ない事から、ケープタウン到達が限界です。その上、目的地は敵拠点である事から本艦は飛行不可能レベルのダメージが予想されます」
「え!?」
「これも始めから想定された状況です。気にしないで下さい」
気にするな、とは言うが、自身の機体がバラバラにされるのをどう思っているのだろうか。
そのようなプログラムだとしても――。
「もう一つは、軍が本艦の奪還を目指して動き始めました。軍に捕縛されれば身柄を拘束されます。DASの真実と共に闇から闇へ葬られるでしょう」
追加でエンドレスからもたらされる情報。
軍は作戦から離れたヴァルキリーとパイロット達を追跡するように進軍を開始した。エンドレスの話では既に大軍は南アフリカへ向かっている事を察知。欧州、アメリカ、中東の軍を南アフリカに向けて進軍を開始したらしい。
「お尋ね者な上、今から向かうは敵の本拠地か」
退けば、軍に身柄を拘束。まともな裁判も行われず、事実は闇から闇へ葬られる。生かしておくのか、それとも闇で人知れず殺されるか。
進めば、そこは歪虚の本拠地。地球方面司令官の黙示騎士ウォーレンが待っている事は周知の事実。本拠地の対空砲火も激しい事から、ヴァルキリーが到着する頃にはエンドレスもヴァルハラもその機能を停止しているだろう。
退くも進むも地獄――それがパイロット達に残された未来である。
「……博士は、何故南アフリカへ私達を行かせるのかしら?」
「そりゃ、ヴァルキリーで歪虚と戦えって事だろ?」
「私達、このまま戦っていいのかな……」
パイロットの言葉に、再び沈黙が訪れた。
ヴァルキリーに乗って戦えば、再びDASの一部となった者に負担をかける事になる。
歪虚を相手に戦うしかないとしても――。
悲痛なパイロット達を前に、エンドレスは非情な言葉を告げる。
「間もなく南アフリカ、ケープタウンへ到着します。ヴァルキリー機内にて待機をお願いします」
●
「私には不要です」
歪虚ブラッドリー(kz0252)は吐き捨てるように言った。
ケープタウンに建造されたドーム型巨大クラスタは、地球を侵攻する歪虚達にとって最大の重要拠点である。ここが陥落すれば、歪虚は地球における橋頭堡を失う事になる。
冷たい声を前に、黙示騎士ウォーレンが諫める。
「そう言うな。人は力を付けた。それはお前にも分かるだろう」
「ええ、天使達は強くなりました」
「それに応える為にも必要だ」
ウォーレンはそう言うが、ブラッドリーは納得できなかった。
「稼働させれば、汎用DASが稼働します。これで貴方の力は向上するでしょう」
汎用DAS。
それは量産型ヴァルキリーに搭載されたエンジンである。通常ヴァルキリーはパイロットにとって大切な者であり、大切な者が想う気持ちがヴァルキリーに力を与える。しかし、この場合量産には不向きである。そこで軍は核にパイロットが大切な者だと『思い込ませる』事に成功した。
言い換えれば、まったくの他人を大切な者と誤認させてエネルギーを引き出している。
――人はここまで非情になれる。それも戦争という狂気に満ちた時間が為せる所業なのか。
「俺はお前を信じよう。できれば、人の技術に頼りたくはないが」
ウォーレンの言葉にブラッドリーは明確に不機嫌さを露わにする。
そう、歪虚側に持ち込まれた兵器は人間が生み出した代物なのだ。
何故歪虚に力を貸すのか。これが罠と考える方が自然だ。
「もう一度問います。何故、私達に力を?」
「私は……どっちが勝とうがどうでも良いのです。私が見たいのは……私が生み出した兵器同士が戦い、どちらが上かを競い合う姿」
この天使も、心が壊れている。
それがブラッドリーにとって率直な感想だ。
この戦いで生み出された歪みは、何処まで狂わされていくのか。
まさにこの星は煉獄。
「好きになさい、フォレスト博士」
そう言い残して、ブラッドリーはマドゥラ・フォレスト博士に背を向けた。
●
<エンドレスから事前情報>
ケープタウンクラスタでは下記敵の出現が予想されます。事前情報である為、下記以外の装備や能力を保有している可能性もあります。
・歪虚CAM × 多数
敵に撃破されたCAMに狂気が取り憑いた存在。手にしているアサルトライフルやソードで攻撃。
・中型狂気(地上) × 多数
多脚型で手には巨大なハサミ、腹部に大きな口を持つ狂気。サイズはCAM程度だが、反応速度は歪虚を上回る。
・歪虚CAM『ペイルライダー』
歪虚ブラッドリーが操縦する機体。深い蒼に染められ、赤い瞳を持つ機体は敵対者に死をもたらしている。情報によれば電磁バリアや連射式レールガンを装備。スペックは大幅に異なる上、大型電磁砲に注意。
・黙示騎士ウォーレン
地球方面司令の黙示騎士。撃破成功すれば、歪虚の地球侵攻は瓦解するでしょう。
判明している武器はサーベル。正面から堂々と戦いを挑む力押しタイプです。
私がお手伝いできるのは、ここまでです。
敬天愛人。皆様のご武運祈ります。
「ハロー、シチズン! 私はエンドレスです」
新型CAM『ヴァルキリー』を乗せた揚陸艦『ヴァルハラ』は、メキシコシティから一路南アフリカへ向かっていた。
ヴァルキリー及び搭載されたシステムDAS『Deadry Alliance System』の産みの親であるマドゥラ・フォレスト博士。彼女が事前に入力していた自動プログラムでヴァルハラは南アフリカへ移動しているのだが、ヴァルキリー達のパイロットの顔は暗いままであった。
「あの機体に……」
暗く押し黙ったパイロット達の沈黙を引き裂くように、一人のパイロットが口を開く。
だが、次の言葉が何が出てくるのかを他のパイロット達は即座に理解していた。
「私の大切な『あの人』がいるんでしょ?」
DASの核となるブラックボックスは統一地球連合宙軍内でも最重要機密となっていた。
その機密の正体は、人間の感情に眠るエネルギーを研究した精神力学を元に創造されたエンジンである。具体的には液体化されて自身で死ぬ事すら許されなくなった人間。
パイロットの大切な人間がヴァルキリーの核となり、パイロットを想う心を利用して高い性能を引き出していた。
「ああ……。戦争に勝つ為、なんだろうけど……鬼畜以下の所業だ」
苦々しい表情のまま、言葉を漏らす。
この場にいるパイロット達にとって大切な人が、液体化されて愛機の中にいる。
逃げる事も、話す事も、逃げる事も許されない。
できるのは、大切な人を想う事だけ。
強制された想いを前に、パイロットは苦悩する。
今までDASを稼働させてきたが、それは核として眠る大切な人の想いを使ったものだった。
軽くなる命。
血塗られた技術は、パイロット達と核となった人間の運命を翻弄する。
――更に、悪い事は重なる。
「残念なお知らせが二点あります。
一つはこの船の燃料が残り少ない事から、ケープタウン到達が限界です。その上、目的地は敵拠点である事から本艦は飛行不可能レベルのダメージが予想されます」
「え!?」
「これも始めから想定された状況です。気にしないで下さい」
気にするな、とは言うが、自身の機体がバラバラにされるのをどう思っているのだろうか。
そのようなプログラムだとしても――。
「もう一つは、軍が本艦の奪還を目指して動き始めました。軍に捕縛されれば身柄を拘束されます。DASの真実と共に闇から闇へ葬られるでしょう」
追加でエンドレスからもたらされる情報。
軍は作戦から離れたヴァルキリーとパイロット達を追跡するように進軍を開始した。エンドレスの話では既に大軍は南アフリカへ向かっている事を察知。欧州、アメリカ、中東の軍を南アフリカに向けて進軍を開始したらしい。
「お尋ね者な上、今から向かうは敵の本拠地か」
退けば、軍に身柄を拘束。まともな裁判も行われず、事実は闇から闇へ葬られる。生かしておくのか、それとも闇で人知れず殺されるか。
進めば、そこは歪虚の本拠地。地球方面司令官の黙示騎士ウォーレンが待っている事は周知の事実。本拠地の対空砲火も激しい事から、ヴァルキリーが到着する頃にはエンドレスもヴァルハラもその機能を停止しているだろう。
退くも進むも地獄――それがパイロット達に残された未来である。
「……博士は、何故南アフリカへ私達を行かせるのかしら?」
「そりゃ、ヴァルキリーで歪虚と戦えって事だろ?」
「私達、このまま戦っていいのかな……」
パイロットの言葉に、再び沈黙が訪れた。
ヴァルキリーに乗って戦えば、再びDASの一部となった者に負担をかける事になる。
歪虚を相手に戦うしかないとしても――。
悲痛なパイロット達を前に、エンドレスは非情な言葉を告げる。
「間もなく南アフリカ、ケープタウンへ到着します。ヴァルキリー機内にて待機をお願いします」
●
「私には不要です」
歪虚ブラッドリー(kz0252)は吐き捨てるように言った。
ケープタウンに建造されたドーム型巨大クラスタは、地球を侵攻する歪虚達にとって最大の重要拠点である。ここが陥落すれば、歪虚は地球における橋頭堡を失う事になる。
冷たい声を前に、黙示騎士ウォーレンが諫める。
「そう言うな。人は力を付けた。それはお前にも分かるだろう」
「ええ、天使達は強くなりました」
「それに応える為にも必要だ」
ウォーレンはそう言うが、ブラッドリーは納得できなかった。
「稼働させれば、汎用DASが稼働します。これで貴方の力は向上するでしょう」
汎用DAS。
それは量産型ヴァルキリーに搭載されたエンジンである。通常ヴァルキリーはパイロットにとって大切な者であり、大切な者が想う気持ちがヴァルキリーに力を与える。しかし、この場合量産には不向きである。そこで軍は核にパイロットが大切な者だと『思い込ませる』事に成功した。
言い換えれば、まったくの他人を大切な者と誤認させてエネルギーを引き出している。
――人はここまで非情になれる。それも戦争という狂気に満ちた時間が為せる所業なのか。
「俺はお前を信じよう。できれば、人の技術に頼りたくはないが」
ウォーレンの言葉にブラッドリーは明確に不機嫌さを露わにする。
そう、歪虚側に持ち込まれた兵器は人間が生み出した代物なのだ。
何故歪虚に力を貸すのか。これが罠と考える方が自然だ。
「もう一度問います。何故、私達に力を?」
「私は……どっちが勝とうがどうでも良いのです。私が見たいのは……私が生み出した兵器同士が戦い、どちらが上かを競い合う姿」
この天使も、心が壊れている。
それがブラッドリーにとって率直な感想だ。
この戦いで生み出された歪みは、何処まで狂わされていくのか。
まさにこの星は煉獄。
「好きになさい、フォレスト博士」
そう言い残して、ブラッドリーはマドゥラ・フォレスト博士に背を向けた。
●
<エンドレスから事前情報>
ケープタウンクラスタでは下記敵の出現が予想されます。事前情報である為、下記以外の装備や能力を保有している可能性もあります。
・歪虚CAM × 多数
敵に撃破されたCAMに狂気が取り憑いた存在。手にしているアサルトライフルやソードで攻撃。
・中型狂気(地上) × 多数
多脚型で手には巨大なハサミ、腹部に大きな口を持つ狂気。サイズはCAM程度だが、反応速度は歪虚を上回る。
・歪虚CAM『ペイルライダー』
歪虚ブラッドリーが操縦する機体。深い蒼に染められ、赤い瞳を持つ機体は敵対者に死をもたらしている。情報によれば電磁バリアや連射式レールガンを装備。スペックは大幅に異なる上、大型電磁砲に注意。
・黙示騎士ウォーレン
地球方面司令の黙示騎士。撃破成功すれば、歪虚の地球侵攻は瓦解するでしょう。
判明している武器はサーベル。正面から堂々と戦いを挑む力押しタイプです。
私がお手伝いできるのは、ここまでです。
敬天愛人。皆様のご武運祈ります。
解説
目的:黙示騎士ウォーレンを倒す。
概要:ヴァルハラは南アフリカのケープタウンにあるケープタウンクラスタへ到着しました。狙うは地球方面司令のウォーレンです。ですが、そこへ到達する為には大軍の歪虚CAMやブラッドリーを相手取る必要もあるでしょう。クラスタ内部の詳細は不明ですが、ウォーレンを倒せばクラスタは撃破できるようです。
なお、クラスタ到着時はエンドレスは墜落します。空中で脱出するかはお任せしますが、対空砲火はかなり厳しいものになります。
ユニット:
・新型CAM「ヴァルキリー」
新システム「DAS」を搭載した試作CAM。通常のCAMよりも全体スペックを向上させた機体だが、半面暴走する危険性もある。加速装置『リープテイル』を標準装備。機体を急加速させる事が可能で、回避や攻撃など多様な局面で利用できる。ただし、パイロットに多大な負荷が掛かるために多用は注意。
上記機体はあくまでもベースです。パイロットが好みに合わせてカスタマイズが可能です。どのような機体なのか、名称や主な機能とメリット、デメリットをプレイングに記載願います。
どのような機体でも構いませんが、有利すぎる機体はこちらで調整します。
ヴァルキリー以外の通常機体も選択可能です。
この場合、DASは搭載されてません。希望するCAMの名前と特徴、メリット、デメリットを記載して下さい。
※注意
ウォーレンを倒したとしても、軍は機密保持の為にパイロットの身柄を拘束します。拘束後、パイロットを決して表に出ず病院や施設軟禁するつもりです。
ヴァルキリーに乗る場合、死亡もしくは行方不明となっている大切な人がDASの核になっています。必ず「ウォーレンを倒した後、軍への対応」を記載して下さい。なお、軍の包囲網を正面突破するのは自殺行為です。
夢シナリオですので、希望すれば死亡も可能です。希望する死に際を明記願います。
概要:ヴァルハラは南アフリカのケープタウンにあるケープタウンクラスタへ到着しました。狙うは地球方面司令のウォーレンです。ですが、そこへ到達する為には大軍の歪虚CAMやブラッドリーを相手取る必要もあるでしょう。クラスタ内部の詳細は不明ですが、ウォーレンを倒せばクラスタは撃破できるようです。
なお、クラスタ到着時はエンドレスは墜落します。空中で脱出するかはお任せしますが、対空砲火はかなり厳しいものになります。
ユニット:
・新型CAM「ヴァルキリー」
新システム「DAS」を搭載した試作CAM。通常のCAMよりも全体スペックを向上させた機体だが、半面暴走する危険性もある。加速装置『リープテイル』を標準装備。機体を急加速させる事が可能で、回避や攻撃など多様な局面で利用できる。ただし、パイロットに多大な負荷が掛かるために多用は注意。
上記機体はあくまでもベースです。パイロットが好みに合わせてカスタマイズが可能です。どのような機体なのか、名称や主な機能とメリット、デメリットをプレイングに記載願います。
どのような機体でも構いませんが、有利すぎる機体はこちらで調整します。
ヴァルキリー以外の通常機体も選択可能です。
この場合、DASは搭載されてません。希望するCAMの名前と特徴、メリット、デメリットを記載して下さい。
※注意
ウォーレンを倒したとしても、軍は機密保持の為にパイロットの身柄を拘束します。拘束後、パイロットを決して表に出ず病院や施設軟禁するつもりです。
ヴァルキリーに乗る場合、死亡もしくは行方不明となっている大切な人がDASの核になっています。必ず「ウォーレンを倒した後、軍への対応」を記載して下さい。なお、軍の包囲網を正面突破するのは自殺行為です。
夢シナリオですので、希望すれば死亡も可能です。希望する死に際を明記願います。
マスターより
近藤豊です。
前回の依頼「【HW】真の鬼は奸凶に嗤う」の続きとなります。ですが、以前の依頼に参加していなくてもお楽しみいただけます。
長々と続けさせていただいた夢シナリオでのシリーズも、今回がクライマックスとなります。DASの真実を知って苦悩するパイロット達。運命に翻弄され、軍に追われる事になっても、パイロット達は黙示騎士との最終決戦に挑みます。地球を舞台に歪虚と戦うはずが、味方は自分達のみ。歪虚も連合宙軍もすべてがパイロットの敵となっています。
どのように生きるのか(もしくは死亡するのか)を想像してみては如何でしょうか。
それでは、いわし明太を肴にお待ちしています。
前回の依頼「【HW】真の鬼は奸凶に嗤う」の続きとなります。ですが、以前の依頼に参加していなくてもお楽しみいただけます。
長々と続けさせていただいた夢シナリオでのシリーズも、今回がクライマックスとなります。DASの真実を知って苦悩するパイロット達。運命に翻弄され、軍に追われる事になっても、パイロット達は黙示騎士との最終決戦に挑みます。地球を舞台に歪虚と戦うはずが、味方は自分達のみ。歪虚も連合宙軍もすべてがパイロットの敵となっています。
どのように生きるのか(もしくは死亡するのか)を想像してみては如何でしょうか。
それでは、いわし明太を肴にお待ちしています。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/01/04 15:29