ゲスト
(ka0000)
イノセント・イビル 死者に決意の花束を
マスター:柏木雄馬
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
- 1,500
- 参加人数
- 現在10人 / 6~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/02/01 07:30
- リプレイ完成予定
- 2019/02/10 07:30
オープニング
歪虚『庭師』に襲われて命を落としたダフィールド侯爵家前当主ベルムドとその次男シモンの葬儀は、故郷オーサンバラの村の教会にてつつがなく終了した。
生前の権勢を思えばあまりに寂しい葬儀だった。数か月前、シモンの結婚式の際には、貴族や豪商など大勢の来客があったものだが、王家と大公家の政争に決着がついた今となっては、『敗者』側の侯爵家の為に駆けつける者も殆ど無かった。
埋葬も終わり、人気の無くなっただだっ広い墓地の中── 侯爵家四男ルーサーは、二人の墓の前で身じろぎもせずに立ち尽くしていた。
父と兄の遭難については王都で聞かされてはいたが、こうして葬儀が終わってようやく実感らしきものが湧いてきたところだった。まるで、自分を構成する世界の半分が欠落してしまったような、そんな喪失感と共に──
……分厚い曇天の下、涙雨は最後まで降らなかった。
代わりにルーサーの目からとめどなく涙が溢れた。
……慰めの言葉は既になかった。クリスとマリーの二人はただずっと傍でそんなルーサーを見守っていた。
葬儀に参加した一部の義理堅い弔問客らを見送って、墓前へと戻って来た長男カールが、小走りに駆け寄って来た部下から何かを耳打ちされて足を止めた。
カールが頷いて許可を与えると、別の男が墓地へと入って来た。男は敬礼をすると、シモンの部下だと名乗った。
その言葉にルーサーは顔を上げて振り返った。……離れた場所に立ち尽くした三男ソードは動かなかった。彼は父と兄に対して幼い頃からとても複雑な感情を抱いていた。或いは、その死に最も衝撃を受けたのはこの三男であったかもしれない。
「……シモン様が秘密警察の──諜報機関の長であったことはご承知のことと存じます。そして、組織がその諜報活動に、歪虚『庭師』から得た『力』を用いていたことも……」
男の言葉にカールは頷いた。弟が歪虚の『力』に手を染めることになった一因に、個人的な感情──父に対する憎悪と確執があったことは知っていた。その事が、カールも参加したクーデター騒ぎと『結婚式』の騒動に繋がっていったのだが…… シモンと父ベルムドの和解、そして、『庭師』との手切れを経た後に、二人の命を奪う結果になろうとは、運命の皮肉としか言いようがない。
その『庭師』も既に斃された。ハンターの皆が仇を取ってくれたのだ。
ルーサーはチラとソードを見た。すぐ上の兄は、自分への怒りとやるせなさで今も苦しんでいた。だが、まだまだ子供のルーサーには、身じろぎもせぬ兄の背中をただ見つめる他はなく…… そして、その間もシモンの部下は話を続ける。
「シモン様はその『庭師』の『種子』の『力』を、人や犬だけではなく、大型獣にも導入しておりました。フェルダー地方の山奥から取って来た獣の卵を孵化させ、命令通りに動かせるよう調教した後、『種子』を植え込んだものです」
「知っている。『結婚式』の時に現れた大型亀がそうだな? クーデター時の対軍・対建造物戦の為に用意したと言っていた。……だが、アレはハンターたちによって倒されたはずだが……?」
カールの問いに、シモンの元部下は沈黙した。何かを察したカールの表情が険しくなった。
「おい、まさか……」
「はい。ご想像の通りです…… 一体ではなかったのです。シモン様が用意されていた『種』付きの大型獣は」
男の言葉にカールの顔が蒼くなった。シモンの元部下たちが『隠していた事実』を今、この葬儀の日にわざわざ報告に来たということは、何か想定していなかった事が起きたに決まっている。そして、この手の話の定番と言えば……
「……獣の制御ができなくなったか」
「……はい。大型獣たちの飼育・調教を行っていた施設は、このニューオーサンの街から三つ山を越えた先の山奥にあったのですが…… 『庭師』との手切れ以降、『種子』の手入れを出来る者もなく、先日、遂に『力』を抑え切れずに暴発しました」
「先日だと!?」
瞬間、カールの顔が怒りに赤く染まった。常に沈着な彼にしては珍しい事だった。
「お前たちが何の為に他の大型獣の存在を隠していたのか、今は問わん。だが、なぜ今頃になって話を持って来た!?」
……怒り心頭のカールの元へ向かって、ルーサーが歩き出した。気付いたマリーが「ルーサー……?」と声を掛けたが、少年は足を止めなかった。
「……うちの兵隊でどうこうできる相手じゃない。すぐにハンターたちを手配して……」
「待ってください、カール兄様」
ルーサーが長兄を呼び止めた。そして、深呼吸を一つした後…… 覚悟を決めて、こう進言した。
「その任務…… 僕に任せてください」
「は!?」
末弟の言葉にその場にいた全員が驚いた。特にマリーが素っ頓狂な声を上げた。
「なんでルーサーが!?」
「……王都からオーサンバラへ帰って来る際、護衛に雇ったハンターたちがいる。僕ならば事態に即応できる」
それは確かに…… と納得しかけるマリー。だが、カールは難色を示した。ルーサーの護衛として雇ったハンターを使うとは言え、ルーサーが現場に行く必要はないはずだ。
「いや、こいつは侯爵家の人間が担わなければならない問題だ」
応援の言葉は思わぬ方からやって来た。いつの間にか立ち上がっていたソードが、長兄と末弟の傍まで来ていたのだ。
「シモン兄が残していった問題は、俺たち、侯爵家の人間が直接、片を付けなきゃならねぇ── でなければ、領民の誰が俺たちみたいなヒヨッコに付いて来るって言うんだ?」
末っ子の肩にガッと肩を回して、ソードが兄にそう告げた。……ソードの表情が久方ぶりに生気に漲っていた。空元気かもしれない。それでも、今は自分にもやれる事がある──そう思える。
「そういうわけで、俺も行くぜ」
「しかし……」
カールは尚も躊躇った。それを見て、マリーはクリスを縋る様な目で見上げた。……弟分たるルーサーが覚悟を決めたのだ。その決意を無にする様なことにはしたくなかった。
そんな主の視線にクリスはやれやれと微苦笑で溜め息を吐くと、カールに向き直り、提案した。
「私がお二方を監督します。決してソード様とルーサー様に無茶はさせません」
カールは絶句した。このクリスという侍女の胆力、判断力には彼も一目置いている。だが、その為に他家のお嬢さんを危険に晒すというのは……
「そんなこと。それこそ今更と言うものです」
クリスの笑顔に、カールは「……分かった」と両手を上げた。マリーは「やった!」と指を鳴らした。勿論、置いてきぼりにされるつもりはさらさらなかった。
「ソード。そして、ルーサー。ハンターたちと共に件の施設に赴き、逃げ出した大型獣を討伐せよ。……最近、機械仕掛けの古代兵器が王国中をうろついていると聞く。決して無茶はせず、クリス嬢とハンターたちの指示には従う様に」
生前の権勢を思えばあまりに寂しい葬儀だった。数か月前、シモンの結婚式の際には、貴族や豪商など大勢の来客があったものだが、王家と大公家の政争に決着がついた今となっては、『敗者』側の侯爵家の為に駆けつける者も殆ど無かった。
埋葬も終わり、人気の無くなっただだっ広い墓地の中── 侯爵家四男ルーサーは、二人の墓の前で身じろぎもせずに立ち尽くしていた。
父と兄の遭難については王都で聞かされてはいたが、こうして葬儀が終わってようやく実感らしきものが湧いてきたところだった。まるで、自分を構成する世界の半分が欠落してしまったような、そんな喪失感と共に──
……分厚い曇天の下、涙雨は最後まで降らなかった。
代わりにルーサーの目からとめどなく涙が溢れた。
……慰めの言葉は既になかった。クリスとマリーの二人はただずっと傍でそんなルーサーを見守っていた。
葬儀に参加した一部の義理堅い弔問客らを見送って、墓前へと戻って来た長男カールが、小走りに駆け寄って来た部下から何かを耳打ちされて足を止めた。
カールが頷いて許可を与えると、別の男が墓地へと入って来た。男は敬礼をすると、シモンの部下だと名乗った。
その言葉にルーサーは顔を上げて振り返った。……離れた場所に立ち尽くした三男ソードは動かなかった。彼は父と兄に対して幼い頃からとても複雑な感情を抱いていた。或いは、その死に最も衝撃を受けたのはこの三男であったかもしれない。
「……シモン様が秘密警察の──諜報機関の長であったことはご承知のことと存じます。そして、組織がその諜報活動に、歪虚『庭師』から得た『力』を用いていたことも……」
男の言葉にカールは頷いた。弟が歪虚の『力』に手を染めることになった一因に、個人的な感情──父に対する憎悪と確執があったことは知っていた。その事が、カールも参加したクーデター騒ぎと『結婚式』の騒動に繋がっていったのだが…… シモンと父ベルムドの和解、そして、『庭師』との手切れを経た後に、二人の命を奪う結果になろうとは、運命の皮肉としか言いようがない。
その『庭師』も既に斃された。ハンターの皆が仇を取ってくれたのだ。
ルーサーはチラとソードを見た。すぐ上の兄は、自分への怒りとやるせなさで今も苦しんでいた。だが、まだまだ子供のルーサーには、身じろぎもせぬ兄の背中をただ見つめる他はなく…… そして、その間もシモンの部下は話を続ける。
「シモン様はその『庭師』の『種子』の『力』を、人や犬だけではなく、大型獣にも導入しておりました。フェルダー地方の山奥から取って来た獣の卵を孵化させ、命令通りに動かせるよう調教した後、『種子』を植え込んだものです」
「知っている。『結婚式』の時に現れた大型亀がそうだな? クーデター時の対軍・対建造物戦の為に用意したと言っていた。……だが、アレはハンターたちによって倒されたはずだが……?」
カールの問いに、シモンの元部下は沈黙した。何かを察したカールの表情が険しくなった。
「おい、まさか……」
「はい。ご想像の通りです…… 一体ではなかったのです。シモン様が用意されていた『種』付きの大型獣は」
男の言葉にカールの顔が蒼くなった。シモンの元部下たちが『隠していた事実』を今、この葬儀の日にわざわざ報告に来たということは、何か想定していなかった事が起きたに決まっている。そして、この手の話の定番と言えば……
「……獣の制御ができなくなったか」
「……はい。大型獣たちの飼育・調教を行っていた施設は、このニューオーサンの街から三つ山を越えた先の山奥にあったのですが…… 『庭師』との手切れ以降、『種子』の手入れを出来る者もなく、先日、遂に『力』を抑え切れずに暴発しました」
「先日だと!?」
瞬間、カールの顔が怒りに赤く染まった。常に沈着な彼にしては珍しい事だった。
「お前たちが何の為に他の大型獣の存在を隠していたのか、今は問わん。だが、なぜ今頃になって話を持って来た!?」
……怒り心頭のカールの元へ向かって、ルーサーが歩き出した。気付いたマリーが「ルーサー……?」と声を掛けたが、少年は足を止めなかった。
「……うちの兵隊でどうこうできる相手じゃない。すぐにハンターたちを手配して……」
「待ってください、カール兄様」
ルーサーが長兄を呼び止めた。そして、深呼吸を一つした後…… 覚悟を決めて、こう進言した。
「その任務…… 僕に任せてください」
「は!?」
末弟の言葉にその場にいた全員が驚いた。特にマリーが素っ頓狂な声を上げた。
「なんでルーサーが!?」
「……王都からオーサンバラへ帰って来る際、護衛に雇ったハンターたちがいる。僕ならば事態に即応できる」
それは確かに…… と納得しかけるマリー。だが、カールは難色を示した。ルーサーの護衛として雇ったハンターを使うとは言え、ルーサーが現場に行く必要はないはずだ。
「いや、こいつは侯爵家の人間が担わなければならない問題だ」
応援の言葉は思わぬ方からやって来た。いつの間にか立ち上がっていたソードが、長兄と末弟の傍まで来ていたのだ。
「シモン兄が残していった問題は、俺たち、侯爵家の人間が直接、片を付けなきゃならねぇ── でなければ、領民の誰が俺たちみたいなヒヨッコに付いて来るって言うんだ?」
末っ子の肩にガッと肩を回して、ソードが兄にそう告げた。……ソードの表情が久方ぶりに生気に漲っていた。空元気かもしれない。それでも、今は自分にもやれる事がある──そう思える。
「そういうわけで、俺も行くぜ」
「しかし……」
カールは尚も躊躇った。それを見て、マリーはクリスを縋る様な目で見上げた。……弟分たるルーサーが覚悟を決めたのだ。その決意を無にする様なことにはしたくなかった。
そんな主の視線にクリスはやれやれと微苦笑で溜め息を吐くと、カールに向き直り、提案した。
「私がお二方を監督します。決してソード様とルーサー様に無茶はさせません」
カールは絶句した。このクリスという侍女の胆力、判断力には彼も一目置いている。だが、その為に他家のお嬢さんを危険に晒すというのは……
「そんなこと。それこそ今更と言うものです」
クリスの笑顔に、カールは「……分かった」と両手を上げた。マリーは「やった!」と指を鳴らした。勿論、置いてきぼりにされるつもりはさらさらなかった。
「ソード。そして、ルーサー。ハンターたちと共に件の施設に赴き、逃げ出した大型獣を討伐せよ。……最近、機械仕掛けの古代兵器が王国中をうろついていると聞く。決して無茶はせず、クリス嬢とハンターたちの指示には従う様に」
解説
●解説
1.状況と目的
2.舞台
(『マスターより』へ)
3.敵
3a.種付き大型獣『地上竜』×1
全長16m(サイズ:幅2、長さ4、高さ2)の飛べない竜種。リアルブルーで恐竜と呼ばれるものに近い大型爬虫類。背中に大きなヒレを持つ。闇色オーラ噴出中。
二足歩行で、常に移動と旋回を繰り返しながらの戦闘。攻撃方法は、噛みつき、尻尾殴打・薙ぎ払い、踏み付け、突進等。
左右の横腹から脚上部に懸けてキノコ型歪虚(群生体に見えるが1体)が中から肉を食い破る様な形で生えて融合しており、周囲へ胞子を撒き散らす。
胞子の種類は幻覚による混乱、毒や窒息等の継続ダメージ系+阻害の複合系、爆発範囲攻撃系など様々。
そのサイズから分かる通り、防御・耐久性能にも優れる。
攻撃目標は無差別。
3b.人型古代兵器×2
戦闘から一定時間の経過で戦場に出現する(PL情報)、全長2m。金属製のマネキンの様な外見の古代兵器。最近、王国の各地で出没しているものの一種。「王は来ませリ!」と叫びながら練り歩く。
クラリネットを持っているが、ほぼ打撃武器。壊れて出ない音がある……がそんなことはどうでもよかった(
戦闘方法は格闘……なのだが、球形関節なので思わぬ方向から攻撃が来る。
他に、目からレーザー(単体、超高速)、口から、手の平から、肘や膝からもビーム(中射程直線範囲攻撃)、両手でビーム(長射程幅3直線範囲攻撃)、等。
攻撃目標はハンターのみ。
4.NPC
マリー、クリス、ルーサーの3人は離れた場所で非戦闘員。
ソードは戦闘が可能。剣の腕はハンター級(何LV相当とは言ってない)
5.今回のエンディング(予定)
前回の館襲撃事件の犠牲者の追悼式がオーサンバラで開かれます。
参列者多数。奇人変人で、いばりんぼで、謀略家で、家族を人間観察して遊ぶような前当主だったが、気前が良くお祭り好きなところが領民には慕われていましたよ、というオチ。
1.状況と目的
2.舞台
(『マスターより』へ)
3.敵
3a.種付き大型獣『地上竜』×1
全長16m(サイズ:幅2、長さ4、高さ2)の飛べない竜種。リアルブルーで恐竜と呼ばれるものに近い大型爬虫類。背中に大きなヒレを持つ。闇色オーラ噴出中。
二足歩行で、常に移動と旋回を繰り返しながらの戦闘。攻撃方法は、噛みつき、尻尾殴打・薙ぎ払い、踏み付け、突進等。
左右の横腹から脚上部に懸けてキノコ型歪虚(群生体に見えるが1体)が中から肉を食い破る様な形で生えて融合しており、周囲へ胞子を撒き散らす。
胞子の種類は幻覚による混乱、毒や窒息等の継続ダメージ系+阻害の複合系、爆発範囲攻撃系など様々。
そのサイズから分かる通り、防御・耐久性能にも優れる。
攻撃目標は無差別。
3b.人型古代兵器×2
戦闘から一定時間の経過で戦場に出現する(PL情報)、全長2m。金属製のマネキンの様な外見の古代兵器。最近、王国の各地で出没しているものの一種。「王は来ませリ!」と叫びながら練り歩く。
クラリネットを持っているが、ほぼ打撃武器。壊れて出ない音がある……がそんなことはどうでもよかった(
戦闘方法は格闘……なのだが、球形関節なので思わぬ方向から攻撃が来る。
他に、目からレーザー(単体、超高速)、口から、手の平から、肘や膝からもビーム(中射程直線範囲攻撃)、両手でビーム(長射程幅3直線範囲攻撃)、等。
攻撃目標はハンターのみ。
4.NPC
マリー、クリス、ルーサーの3人は離れた場所で非戦闘員。
ソードは戦闘が可能。剣の腕はハンター級(何LV相当とは言ってない)
5.今回のエンディング(予定)
前回の館襲撃事件の犠牲者の追悼式がオーサンバラで開かれます。
参列者多数。奇人変人で、いばりんぼで、謀略家で、家族を人間観察して遊ぶような前当主だったが、気前が良くお祭り好きなところが領民には慕われていましたよ、というオチ。
マスターより
(『解説』から)
1.状況と目的
このシナリオは柏木が展開しているダフィールド侯爵家に関わるショート連作、その一篇となります。
時系列的には『イノセント・イビル 死の中の地下茎』の後のお話となりますが、シナリオとしては独立しています。
状況はOP本文の通り。山中に分け入り、闇色オーラ大型獣、およびその後に登場する脅威を討滅してください。
2.舞台
山中の山林。木々が生い茂り、斜面がちで平らな地面も少ない。
なんらかの方法で敵を誘導することができれば、旧施設跡地(開けた視界、平らな地面)を戦場に選ぶことも可能。
●マスターより
Gldと兼任等、ほか諸々の理由で2本分纏めてEXに……ご容赦ください
1.状況と目的
このシナリオは柏木が展開しているダフィールド侯爵家に関わるショート連作、その一篇となります。
時系列的には『イノセント・イビル 死の中の地下茎』の後のお話となりますが、シナリオとしては独立しています。
状況はOP本文の通り。山中に分け入り、闇色オーラ大型獣、およびその後に登場する脅威を討滅してください。
2.舞台
山中の山林。木々が生い茂り、斜面がちで平らな地面も少ない。
なんらかの方法で敵を誘導することができれば、旧施設跡地(開けた視界、平らな地面)を戦場に選ぶことも可能。
●マスターより
Gldと兼任等、ほか諸々の理由で2本分纏めてEXに……ご容赦ください
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/02/10 19:50
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/01/29 23:55:18 |
||
相談です・・・ サクラ・エルフリード(ka2598) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2019/01/31 21:20:01 |