ゲスト
(ka0000)
【王戦】明日へ繋ぐ敗走
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在12人 / 8~12人
- ユニット参加人数
- 現在12 / 0~12
- サポート
- 現在3人 / 0~12人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/04/01 07:30
- リプレイ完成予定
- 2019/04/10 07:30
オープニング
王国歴1019年、春──
圧倒的な大軍を相手に二週間以上に亘って繰り広げられたハルトフォート砦の攻防戦は、その日、遂に転機を迎えた。
「砲弾の備蓄が残り1割を切りました…… 戦況によっては一両日中に消費し尽くす可能性もあります」
幕僚たちからの報告に、砦司令ラーズスヴァンは短く「フム……」と呟いた。
これまで、大地を埋め尽くさんばかりのイヴ軍を相手に砦を保持し得たのは、砲兵ゴーレムや要塞砲といった火力があればこそだった。だが、それも砲弾が無くなってしまえば置物以上の用を為さない。
「つまり、Volcanius隊は無用の長物になってしまうというわけだな」
冗談めかしたラーズスヴァンの言葉に、幕僚たちは誰も笑わなかった。砲兵抜きの籠城戦──むしろ、砲以前の『古い戦争』も知るからこそ、幕僚たちは状況の深刻さを十全に理解していた。
砦のVolcanius隊を実質的に指揮してきたリズ・マレシャルも、俯き、唇を噛み締めた。王立学校の騎士砲兵科で正規の訓練を受けた彼女には、誰よりもVolcanius隊を上手く扱えるという自負があった。だが、それも砲弾が無ければ、王立学校を卒業して半年の新任士官──ただの青二才に過ぎない。
「む。そのような顔をするな、嬢ちゃん。わしの言う事は大抵が冗談だからの、一々真に受けてはいかん」
リズの表情に気付いたラーズスヴァンが、そう言って孫の様な歳の娘の頭に手を置いた。
「確かに!」
「もう少し真面目にしてもらわんと困ります」
ラーズスヴァンの言葉に、ようやく幕僚たちにも笑みが浮かんだ。それを見たラーズスヴァンもフンと鼻を鳴らし、改めて彼の幕僚たちへと向き直った。
「お前たちもだ。砲弾が無くなるからと言って、もう敗けたつもりでおるのか? わしはまだ諦めてなどおらんぞ? まだ小銃の弾にはいくらか余裕がある。よしんばそれも尽きたとしても、わしらには槍と剣があるではないか」
──そうだ。それこそが、お前たちもよく知る『我らの時代の戦争』だ。砲弾が尽きたとて、ほんの数年前まで慣れ親しんだ戦の形態に戻るだけのこと──
「さあ、どうした、幕僚ども。ご自慢の頭を使って策を講じてみせろ。我々がこの地で稼ぐ1日1日が、王国と女王陛下の勝利へと結実するのだぞ」
ラーズスヴァンの言葉に、幕僚たちが一斉に敬礼を返した。その光景に、リズは感極まってブルッ……とその身を震わせた。
自分も女王陛下の勝利の為にこの身を捧げようと誓った。……白兵戦なんて訓練でしかしたことないし、怖くて怖くて仕方がないけれど。
「私も……砲兵隊一同も、王国と女王陛下の勝利の為に微力を尽くします。皆様と共に……!」
「いや、お前には砦を出てもらうぞ? お前、と言うか、砲兵隊は全員な」
「……はい?」
ラーズスヴァンたちは、拍子抜けするリズに告げた。──砲弾が尽きたとは言え、Volcaniusが王国にとって貴重な戦力であることには変わりがない。確かにここでは無用の長物だが、王都に戻れば弾もある。
「お前たちVolcanius隊は、ここを出て王都の防衛に加われ。あと、白兵戦の経験のない若い銃兵たち、それと、可能ならば負傷兵たちも連れていけ。『ワシらの戦』には足手纏いでしかないからな」
「そ、そんな…… まだ、転移門経由で砲弾を補給すれば、まだ……」
「足の遅いVolcanius隊を逃がすにはこれがギリギリのタイミングとの判断だ」
リズは絶句した。司令と幕僚たちの判断は正しいと理解しつつ、それでもなお反駁を続ける。
「……私たちだけ、逃げろというのですか?!」
「そうだ、逃げろ。逃げて王国の明日の為に戦え」
「し、しかし、多重包囲下の現状にあっては、その脱出こそ困難かと……」
「その点に関して心配は無用じゃ!」
答えたのはラーズスヴァンではなく、ダニム、デール、ドゥーンという3人のドワーフたちだった。彼らは隣接する工廠でギリギリまで武器弾薬の製造を続けた後、工場を爆破し、工廠区画を放棄して砦へと避難していた。
「こんなこともあろうかと、工廠区画には多数の火炎弾や炸裂弾や煙幕弾をあちこちに仕掛けておいたのじゃ。意志があるかどうかも分からぬ異界の兵やら魔獣どもでは、到底見つけられるものではない!」
「脱出時に起爆させれば、大混乱は必至じゃぞい。その隙に工場区画を抜けて包囲を突破し、王都まで逃げるがよかろう」
問題があるとすればその後だろう、とラーズスヴァンは言った。幕僚の一人が頷き、地図上に指示棒を差して説明した。
「当初の想定では、砦を脱出した部隊はここ、リベリントンの街を経由してエリダス川へ出て、川湊から待機している大型船に乗り込み、王都へ撤収する予定でした。しかし……」
「……ああ。元王国騎士の敵将……あの若造は、当然、この撤収計画の内容を承知している」
「はい。包囲を突破した後も、激しい追撃が予想されます。或いは、途中で先回りされたり、待ち伏せを受ける可能性も……」
では、それを避ける為にはどうするか。船が使えないとなれば、陸路で王都まで歩いていくしかない。大街道を直進、あるいは側道を使って大回りしつつ、王都へ抜ける。ただし、その場合は大河エリダスへ出るよりずっと長い距離を移動しなければならず、時間も掛かる。その分、敵に察知されれば、振り切るのが難しくなる。
「追撃に当たる敵は、足の速い狼型や猪型の魔獣、それに騎乗した異界の騎兵たちが中心となると想定されます。古代兵器の機動戦力や飛行機械もそれに加わるかもしれません」
「加わるだろうな。敵将は砲兵の脅威を熟知している。古巣──王都に集結中の戦力との合流は、なんとしても避けたいはずだ」
リズはゴクリと唾を呑んだ。王都への逃避行は艱難辛苦が予測された。
敵勢は地上に星を撒いたが如く──その数は掴める程に多く、しかも、単体の戦闘能力もこちらを遥かに上回る。対するこちらは、足の遅い弾切れのVolcaniusとGnomeと歩兵──まともにぶつかってしまえば勝負にもならない。
「護衛にはハンターたちを付ける。砦の転移門を使えば呼び寄せることも出来るからな。砦の外にいる戦力にも協力させよう。確か……おい、幕僚?」
「はい。イスルダ島から戻って来たジョアン・R・パラディールのVolcanius隊とCAM隊が近郊に待機しています。彼らにも包囲の外からの擾乱を任せましょう」
かくして、ハンターたちが砦のタワーハウスに集められた。作戦室は幕僚たちと関係者であっという間にいっぱいになった。
「負傷兵を連れていくかどうか。水路を行くか陸路を通るか。散るか、纏まるか。接敵後、逃げるか、守るか、戦うか、隠れるか── 砦脱出後の行動委細はリズとハンターたちに一任する。Volcanius隊と熟練の砲兵たちを是非、王都の主力へ合流させてくれ」
圧倒的な大軍を相手に二週間以上に亘って繰り広げられたハルトフォート砦の攻防戦は、その日、遂に転機を迎えた。
「砲弾の備蓄が残り1割を切りました…… 戦況によっては一両日中に消費し尽くす可能性もあります」
幕僚たちからの報告に、砦司令ラーズスヴァンは短く「フム……」と呟いた。
これまで、大地を埋め尽くさんばかりのイヴ軍を相手に砦を保持し得たのは、砲兵ゴーレムや要塞砲といった火力があればこそだった。だが、それも砲弾が無くなってしまえば置物以上の用を為さない。
「つまり、Volcanius隊は無用の長物になってしまうというわけだな」
冗談めかしたラーズスヴァンの言葉に、幕僚たちは誰も笑わなかった。砲兵抜きの籠城戦──むしろ、砲以前の『古い戦争』も知るからこそ、幕僚たちは状況の深刻さを十全に理解していた。
砦のVolcanius隊を実質的に指揮してきたリズ・マレシャルも、俯き、唇を噛み締めた。王立学校の騎士砲兵科で正規の訓練を受けた彼女には、誰よりもVolcanius隊を上手く扱えるという自負があった。だが、それも砲弾が無ければ、王立学校を卒業して半年の新任士官──ただの青二才に過ぎない。
「む。そのような顔をするな、嬢ちゃん。わしの言う事は大抵が冗談だからの、一々真に受けてはいかん」
リズの表情に気付いたラーズスヴァンが、そう言って孫の様な歳の娘の頭に手を置いた。
「確かに!」
「もう少し真面目にしてもらわんと困ります」
ラーズスヴァンの言葉に、ようやく幕僚たちにも笑みが浮かんだ。それを見たラーズスヴァンもフンと鼻を鳴らし、改めて彼の幕僚たちへと向き直った。
「お前たちもだ。砲弾が無くなるからと言って、もう敗けたつもりでおるのか? わしはまだ諦めてなどおらんぞ? まだ小銃の弾にはいくらか余裕がある。よしんばそれも尽きたとしても、わしらには槍と剣があるではないか」
──そうだ。それこそが、お前たちもよく知る『我らの時代の戦争』だ。砲弾が尽きたとて、ほんの数年前まで慣れ親しんだ戦の形態に戻るだけのこと──
「さあ、どうした、幕僚ども。ご自慢の頭を使って策を講じてみせろ。我々がこの地で稼ぐ1日1日が、王国と女王陛下の勝利へと結実するのだぞ」
ラーズスヴァンの言葉に、幕僚たちが一斉に敬礼を返した。その光景に、リズは感極まってブルッ……とその身を震わせた。
自分も女王陛下の勝利の為にこの身を捧げようと誓った。……白兵戦なんて訓練でしかしたことないし、怖くて怖くて仕方がないけれど。
「私も……砲兵隊一同も、王国と女王陛下の勝利の為に微力を尽くします。皆様と共に……!」
「いや、お前には砦を出てもらうぞ? お前、と言うか、砲兵隊は全員な」
「……はい?」
ラーズスヴァンたちは、拍子抜けするリズに告げた。──砲弾が尽きたとは言え、Volcaniusが王国にとって貴重な戦力であることには変わりがない。確かにここでは無用の長物だが、王都に戻れば弾もある。
「お前たちVolcanius隊は、ここを出て王都の防衛に加われ。あと、白兵戦の経験のない若い銃兵たち、それと、可能ならば負傷兵たちも連れていけ。『ワシらの戦』には足手纏いでしかないからな」
「そ、そんな…… まだ、転移門経由で砲弾を補給すれば、まだ……」
「足の遅いVolcanius隊を逃がすにはこれがギリギリのタイミングとの判断だ」
リズは絶句した。司令と幕僚たちの判断は正しいと理解しつつ、それでもなお反駁を続ける。
「……私たちだけ、逃げろというのですか?!」
「そうだ、逃げろ。逃げて王国の明日の為に戦え」
「し、しかし、多重包囲下の現状にあっては、その脱出こそ困難かと……」
「その点に関して心配は無用じゃ!」
答えたのはラーズスヴァンではなく、ダニム、デール、ドゥーンという3人のドワーフたちだった。彼らは隣接する工廠でギリギリまで武器弾薬の製造を続けた後、工場を爆破し、工廠区画を放棄して砦へと避難していた。
「こんなこともあろうかと、工廠区画には多数の火炎弾や炸裂弾や煙幕弾をあちこちに仕掛けておいたのじゃ。意志があるかどうかも分からぬ異界の兵やら魔獣どもでは、到底見つけられるものではない!」
「脱出時に起爆させれば、大混乱は必至じゃぞい。その隙に工場区画を抜けて包囲を突破し、王都まで逃げるがよかろう」
問題があるとすればその後だろう、とラーズスヴァンは言った。幕僚の一人が頷き、地図上に指示棒を差して説明した。
「当初の想定では、砦を脱出した部隊はここ、リベリントンの街を経由してエリダス川へ出て、川湊から待機している大型船に乗り込み、王都へ撤収する予定でした。しかし……」
「……ああ。元王国騎士の敵将……あの若造は、当然、この撤収計画の内容を承知している」
「はい。包囲を突破した後も、激しい追撃が予想されます。或いは、途中で先回りされたり、待ち伏せを受ける可能性も……」
では、それを避ける為にはどうするか。船が使えないとなれば、陸路で王都まで歩いていくしかない。大街道を直進、あるいは側道を使って大回りしつつ、王都へ抜ける。ただし、その場合は大河エリダスへ出るよりずっと長い距離を移動しなければならず、時間も掛かる。その分、敵に察知されれば、振り切るのが難しくなる。
「追撃に当たる敵は、足の速い狼型や猪型の魔獣、それに騎乗した異界の騎兵たちが中心となると想定されます。古代兵器の機動戦力や飛行機械もそれに加わるかもしれません」
「加わるだろうな。敵将は砲兵の脅威を熟知している。古巣──王都に集結中の戦力との合流は、なんとしても避けたいはずだ」
リズはゴクリと唾を呑んだ。王都への逃避行は艱難辛苦が予測された。
敵勢は地上に星を撒いたが如く──その数は掴める程に多く、しかも、単体の戦闘能力もこちらを遥かに上回る。対するこちらは、足の遅い弾切れのVolcaniusとGnomeと歩兵──まともにぶつかってしまえば勝負にもならない。
「護衛にはハンターたちを付ける。砦の転移門を使えば呼び寄せることも出来るからな。砦の外にいる戦力にも協力させよう。確か……おい、幕僚?」
「はい。イスルダ島から戻って来たジョアン・R・パラディールのVolcanius隊とCAM隊が近郊に待機しています。彼らにも包囲の外からの擾乱を任せましょう」
かくして、ハンターたちが砦のタワーハウスに集められた。作戦室は幕僚たちと関係者であっという間にいっぱいになった。
「負傷兵を連れていくかどうか。水路を行くか陸路を通るか。散るか、纏まるか。接敵後、逃げるか、守るか、戦うか、隠れるか── 砦脱出後の行動委細はリズとハンターたちに一任する。Volcanius隊と熟練の砲兵たちを是非、王都の主力へ合流させてくれ」
解説
1.状況と目的
(マスターよりへ)
2.舞台
本文も参照。
●.ハルトフォート砦:敵の大軍の重包囲下
○.工廠区画:本文参照
━.大街道。石畳で舗装された大きな道。周辺も整備されている。王都へ最短距離の道。宿場町や村も多い(住民避難済み)
─.支道。未舗装。町村以外の部分は、周囲が荒野や林、森など。王都へは回り道となる。
◇.リベリントンの街:住民避難済み。川湊があり、短時間での乗船が可能。大型船は敵の来襲および伝令により退避。
□.アライース村:住民避難済み。川湊があり、ある程度短時間での乗船が可能。
◆.ゼクセンの街:城塞都市(住民避難済み)
△.ラース村:森の中の小さな村。敵の進撃予想路から外れている為、住民が避難していない。
・・┌─◇─┬──□───┐
●〇┼━━━◆━━━━━━┻━王都┯
・・└────────△─────┘
3.ガジェット
3a.砦のVolcanius隊(Lv5~7)
三個中隊。隊長はリズ、他2名。捜索騎兵中隊(隊長ハーマン他)が随伴。
手持ち(通常のスキル分)の砲弾を保持。
3b.砦の砲兵たち
馬車や魔導トラックで移動。自分たちの大砲や野砲も持っていきたがる。
3c.砦の負傷兵たち
重傷。馬車や魔導トラックで移動。足手纏いの自覚はある。
─ここまで、初期配置は砦。ハンターたちのユニットはサイズ2以下のみ。MOBハンター戦力あり。
3d.砦外戦力
ジョアン率いるイスルダ島ユニット部隊の帰還組。砦外に初期配置(ユニットの制限なし)。開始時はまだ敵に見つかっていない。
ゴーレムは全て王都へ退避。それ以外の戦力で行動開始。『三人娘隊』らNPCユニット戦力あり。
4.敵
魔狼、魔豹などの魔獣。
異界の騎兵。
鳥型飛行機械(小型爆弾、実体弾機銃)。
戦闘バイク(大きさ戦車並)、大型多脚戦車(魔熊付き)などの古代兵器群。
少数の傲慢の歪虚(単独では出現しない)
(マスターよりへ)
2.舞台
本文も参照。
●.ハルトフォート砦:敵の大軍の重包囲下
○.工廠区画:本文参照
━.大街道。石畳で舗装された大きな道。周辺も整備されている。王都へ最短距離の道。宿場町や村も多い(住民避難済み)
─.支道。未舗装。町村以外の部分は、周囲が荒野や林、森など。王都へは回り道となる。
◇.リベリントンの街:住民避難済み。川湊があり、短時間での乗船が可能。大型船は敵の来襲および伝令により退避。
□.アライース村:住民避難済み。川湊があり、ある程度短時間での乗船が可能。
◆.ゼクセンの街:城塞都市(住民避難済み)
△.ラース村:森の中の小さな村。敵の進撃予想路から外れている為、住民が避難していない。
・・┌─◇─┬──□───┐
●〇┼━━━◆━━━━━━┻━王都┯
・・└────────△─────┘
3.ガジェット
3a.砦のVolcanius隊(Lv5~7)
三個中隊。隊長はリズ、他2名。捜索騎兵中隊(隊長ハーマン他)が随伴。
手持ち(通常のスキル分)の砲弾を保持。
3b.砦の砲兵たち
馬車や魔導トラックで移動。自分たちの大砲や野砲も持っていきたがる。
3c.砦の負傷兵たち
重傷。馬車や魔導トラックで移動。足手纏いの自覚はある。
─ここまで、初期配置は砦。ハンターたちのユニットはサイズ2以下のみ。MOBハンター戦力あり。
3d.砦外戦力
ジョアン率いるイスルダ島ユニット部隊の帰還組。砦外に初期配置(ユニットの制限なし)。開始時はまだ敵に見つかっていない。
ゴーレムは全て王都へ退避。それ以外の戦力で行動開始。『三人娘隊』らNPCユニット戦力あり。
4.敵
魔狼、魔豹などの魔獣。
異界の騎兵。
鳥型飛行機械(小型爆弾、実体弾機銃)。
戦闘バイク(大きさ戦車並)、大型多脚戦車(魔熊付き)などの古代兵器群。
少数の傲慢の歪虚(単独では出現しない)
マスターより
(解説より)
1.状況と目的
状況:OP本文を参照。
目的:Volcanius隊の砦からの脱出。および王都への逃避行。
王都に集結中の主力部隊と合流できたVolcaniusの台数で成功度。
包囲を抜けてからの行動はハンターに一任(本文参照)
ユニットから非ユニットへの攻撃には有利な修正あり。
(マスターより)
というわけで、ハルトフォート籠城戦三本目。砲弾の尽きたVolcanius隊の脱出行シナリオとなります。
脱出作戦名は『ダンケルク』──リアルブルー出身者にとっては、演技が良いのか悪いのか微妙な作戦名ですね!
柏木分類『戦略系』。王国の未来の為に、皆様、よろしくお願いします。
1.状況と目的
状況:OP本文を参照。
目的:Volcanius隊の砦からの脱出。および王都への逃避行。
王都に集結中の主力部隊と合流できたVolcaniusの台数で成功度。
包囲を抜けてからの行動はハンターに一任(本文参照)
ユニットから非ユニットへの攻撃には有利な修正あり。
(マスターより)
というわけで、ハルトフォート籠城戦三本目。砲弾の尽きたVolcanius隊の脱出行シナリオとなります。
脱出作戦名は『ダンケルク』──リアルブルー出身者にとっては、演技が良いのか悪いのか微妙な作戦名ですね!
柏木分類『戦略系』。王国の未来の為に、皆様、よろしくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/04/09 16:32
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/03/31 01:41:08 |
|
![]() |
逃避行作戦相談 サクラ・エルフリード(ka2598) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2019/04/01 07:10:32 |