ゲスト
(ka0000)
【幻想】白百合の追想
マスター:電気石八生

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 3~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2019/04/04 07:30
- リプレイ完成予定
- 2019/04/13 07:30
オープニング
●門
木漏れる朝焼けに照らされた森を赤く染める、褪せた夕焼け。
怠惰ゴヴニアの言によれば、それは怠惰王オーロラの過去を映す虚像であり、それを見ることでハンターは選ぶこととなるのだという。
万感を胸に、ハンターは内へと踏み込んでいった。
●今暮
マタアシタ。
教会の外から夕焼けに乗って差し込んできた音へ少女は小首を傾げ、思い至った。
また明日。
人々が別れ際交わす、他愛のない挨拶だ。
今、内戦で荒れ果てたこの地にあって、人々は祈るようにその言葉を繰り返していた。また明日、会えますように。また明日、無事に目覚められますように。
――いつの頃からだろう? 人々の真摯な願いに心動かされなくなったのは。
修道女としての務めは十全に果たしている。しかし、彼女が幾万回祈ろうと、夜を徹して願おうと、教会に運び込まれてくる負傷者のほとんどは今日の内に命を失くしてしまう。『すまない』と『ありがとう』の裏に、無念と悔恨を隠して。
だから彼女は人々の最期をせめて飾ろうとあがく。あなたの苦しみも悲しみも、我らが主はその御手で包み、贖うでしょう。
届かない祈りと願いを重ねるにつれ、少女の心はすり減っていき、神の姿を見失っていく。
心がなくなってしまえば、この迷いを忘れられるのですか? 明日を忌むことなく、今日を生き抜けるのですか?
もしそうなら、私は……
救いを求めるように、少女は聖母像を返り見た。
そこに献げられている白百合は、褪せた薄闇の内で鮮やかに輝き、彼女を導く。
行かなくちゃ。意を決し、少女は教会の奥へ向かう。
受け入れた傷兵に拙い手当を施すために。
心ない慰めを添えて見送るために。
●今明
「近くまで来たんでな」
戦闘服に身を包んだ男が少女へ笑んだ。
「エンタ ウ」
うまく笑い返せているだろうか? 乾いた自問を投げかけてみたが、大丈夫。夜通し作り続けてきた笑みは、自動的に灯っている。
「物資に不足はないか? ああ、病院が機能していればな……」
彼は数ヶ月前に少女が見つけ、手当と看病をした兵士であり、その末に生き延びた希有な男であった。
生きていてくれた。そう思いながらもわずらわしさを拭いきれなくて、少女は胸中でため息をこぼす。
明日を迎えた男が、そのときから寄せてくれるようになった情。それは彼女がなくしてしまいたい心をこの生き地獄へ繋ぎ止め、苦しめ続けていたから。
男は少女の険しい顔に気遣わしげな目を向けてくる。
見透かされることを怖れ、少女はあわてて言葉を継いだ。
「……大丈夫」
続く男の言葉を心ない笑みでやり過ごした少女に、男が花を差し出してくる。
「新しい花だ。聖母像に献げてくれ」
少女の虚無に白百合の香りが染み入って、音と色とを取り戻させる。
最初は、死者に手向ける花を求めた少女に男が持ってきただけの花だった。しかし、やがてそれは少女にとって唯一のよすがとなっていて。
あらためて思ってみれば、容易く戦火に躙られる存在でありながら、それでも咲いてみせる花の白に、自らが失いつつある心の純然を重ねているのかもしれない。
「ありがとう、 ウ」
この花があれば、もう少しだけ今日を私のままでいられるから。
●今遠
戦火は日に日に拡大し、教会には傷兵ばかりでなく、一般の怪我人が横たえられ、そして等しく死んでいった。
元々看護や救急医療など知らぬ修道女である。手本から学んだだけの知識はきっとまちがいも多いのだろう。それでもせめて苦しみを和らげたいと、彼女らはかすれた祈りを唱え、死神の鎌へと立ち向かう。
少女もまたその内のひとりであったが、すでになにを思うこともなくなっていた。だから、泣いて嘆く他の修道女たちのことが理解できない。ただすべてが面倒で、どうでもいいことだ。
……そういえば、このところ白百合を見ていない。
花を持ってきてくれるあの男は、激戦のどこかで命を削り落としているのだろう。
だとすればもう二度と、少女の元を訪れたりしないのかもしれない。そう、今日の向こうにあるはずの明日と同じように。
明日なんていつまで経っても来ない。たとえ今日という日から逃げ出したって、結局は次の今日が来るだけ。
「主よ、彼の魂をその御手で、永遠の安らぎへとお導きください」
私も世界も今日も全部終わってなくなればいいのに。
それが私の欲しい明日で、永遠。
と。
教会の壁が吹き飛び、修道女の数人を巻き込んでずたずたに引きちぎれた。
数瞬なのか、それとも数分なのか。いくらかの後に踏み込んできた兵士たちがアサルトライフルの銃口を傷病者や生き残った修道女へ向け――
神様のいるとこに行かせてやるよ。
――引き金をやさしく引き絞った。
弾け飛ぶ自分の欠片を見下ろして、少女は小さく笑む。
これで私が繰り返してきた今日は、永遠におしまい。
●明日
気がつけば少女は見知らぬ場所に横たわっていて、見知らぬものに見下ろされていた。
「……天国? それとも地獄?」
「どっちでもねぇ。このビックマー・ザ・ヘカトンケイル様が統べる辺境だ」
巨大なクマのぬいぐるみは王冠の縁を示して答える。
どうやら少女は死に損なって、あの場所からクマの国へ移されたらしいが……体の傷は深く、どうせもうすぐ死ぬ。なら、どちらへ自分が行くかはすぐに知れるだろう。
「なんだおまえ? 死ぬのがおっかなくねぇのか?」
クマは自分を気のない目で見上げる少女へ迫る。のんきな見かけにそぐわぬ強大な力を備えていることは知れたが、それでも彼女が返す言葉は変わらない。
「どうでもいい。なにもない明日がもらえるなら、それで」
少女の迷いのない投げ槍に、クマは器用に苦笑を作ってみせて。
「ふん、怠惰としちゃあ悪くねぇお返事だぜ」
よし。クマは膝を打ち、高らかに告げる。
「怠惰王ビックマーがおまえにだらだら寝てられる明日をくれてやる! 人間辞めて怠惰になりやがれ!」
クマは自らの力を少女へ送り込み始める中、ふと顔を傾げ。
「おう、ちゃんと持っとけ」
少女の体の上に置かれたものは、艶やかな白百合。
ただそれだけのことで、なにかが変わっていく。
少女は花の香りを吸い込んだ。なぜだろう、とても落ち着くのは。手放してしまいそうになるなにかが繋ぎ止められるようで、彼女は思わず薄笑んだ。
「そういやおまえ、名前はなんてぇんだ?」
クマがくれた白百合を抱きしめ、少女は答えた。
「オーロラ」
木漏れる朝焼けに照らされた森を赤く染める、褪せた夕焼け。
怠惰ゴヴニアの言によれば、それは怠惰王オーロラの過去を映す虚像であり、それを見ることでハンターは選ぶこととなるのだという。
万感を胸に、ハンターは内へと踏み込んでいった。
●今暮
マタアシタ。
教会の外から夕焼けに乗って差し込んできた音へ少女は小首を傾げ、思い至った。
また明日。
人々が別れ際交わす、他愛のない挨拶だ。
今、内戦で荒れ果てたこの地にあって、人々は祈るようにその言葉を繰り返していた。また明日、会えますように。また明日、無事に目覚められますように。
――いつの頃からだろう? 人々の真摯な願いに心動かされなくなったのは。
修道女としての務めは十全に果たしている。しかし、彼女が幾万回祈ろうと、夜を徹して願おうと、教会に運び込まれてくる負傷者のほとんどは今日の内に命を失くしてしまう。『すまない』と『ありがとう』の裏に、無念と悔恨を隠して。
だから彼女は人々の最期をせめて飾ろうとあがく。あなたの苦しみも悲しみも、我らが主はその御手で包み、贖うでしょう。
届かない祈りと願いを重ねるにつれ、少女の心はすり減っていき、神の姿を見失っていく。
心がなくなってしまえば、この迷いを忘れられるのですか? 明日を忌むことなく、今日を生き抜けるのですか?
もしそうなら、私は……
救いを求めるように、少女は聖母像を返り見た。
そこに献げられている白百合は、褪せた薄闇の内で鮮やかに輝き、彼女を導く。
行かなくちゃ。意を決し、少女は教会の奥へ向かう。
受け入れた傷兵に拙い手当を施すために。
心ない慰めを添えて見送るために。
●今明
「近くまで来たんでな」
戦闘服に身を包んだ男が少女へ笑んだ。
「エンタ ウ」
うまく笑い返せているだろうか? 乾いた自問を投げかけてみたが、大丈夫。夜通し作り続けてきた笑みは、自動的に灯っている。
「物資に不足はないか? ああ、病院が機能していればな……」
彼は数ヶ月前に少女が見つけ、手当と看病をした兵士であり、その末に生き延びた希有な男であった。
生きていてくれた。そう思いながらもわずらわしさを拭いきれなくて、少女は胸中でため息をこぼす。
明日を迎えた男が、そのときから寄せてくれるようになった情。それは彼女がなくしてしまいたい心をこの生き地獄へ繋ぎ止め、苦しめ続けていたから。
男は少女の険しい顔に気遣わしげな目を向けてくる。
見透かされることを怖れ、少女はあわてて言葉を継いだ。
「……大丈夫」
続く男の言葉を心ない笑みでやり過ごした少女に、男が花を差し出してくる。
「新しい花だ。聖母像に献げてくれ」
少女の虚無に白百合の香りが染み入って、音と色とを取り戻させる。
最初は、死者に手向ける花を求めた少女に男が持ってきただけの花だった。しかし、やがてそれは少女にとって唯一のよすがとなっていて。
あらためて思ってみれば、容易く戦火に躙られる存在でありながら、それでも咲いてみせる花の白に、自らが失いつつある心の純然を重ねているのかもしれない。
「ありがとう、 ウ」
この花があれば、もう少しだけ今日を私のままでいられるから。
●今遠
戦火は日に日に拡大し、教会には傷兵ばかりでなく、一般の怪我人が横たえられ、そして等しく死んでいった。
元々看護や救急医療など知らぬ修道女である。手本から学んだだけの知識はきっとまちがいも多いのだろう。それでもせめて苦しみを和らげたいと、彼女らはかすれた祈りを唱え、死神の鎌へと立ち向かう。
少女もまたその内のひとりであったが、すでになにを思うこともなくなっていた。だから、泣いて嘆く他の修道女たちのことが理解できない。ただすべてが面倒で、どうでもいいことだ。
……そういえば、このところ白百合を見ていない。
花を持ってきてくれるあの男は、激戦のどこかで命を削り落としているのだろう。
だとすればもう二度と、少女の元を訪れたりしないのかもしれない。そう、今日の向こうにあるはずの明日と同じように。
明日なんていつまで経っても来ない。たとえ今日という日から逃げ出したって、結局は次の今日が来るだけ。
「主よ、彼の魂をその御手で、永遠の安らぎへとお導きください」
私も世界も今日も全部終わってなくなればいいのに。
それが私の欲しい明日で、永遠。
と。
教会の壁が吹き飛び、修道女の数人を巻き込んでずたずたに引きちぎれた。
数瞬なのか、それとも数分なのか。いくらかの後に踏み込んできた兵士たちがアサルトライフルの銃口を傷病者や生き残った修道女へ向け――
神様のいるとこに行かせてやるよ。
――引き金をやさしく引き絞った。
弾け飛ぶ自分の欠片を見下ろして、少女は小さく笑む。
これで私が繰り返してきた今日は、永遠におしまい。
●明日
気がつけば少女は見知らぬ場所に横たわっていて、見知らぬものに見下ろされていた。
「……天国? それとも地獄?」
「どっちでもねぇ。このビックマー・ザ・ヘカトンケイル様が統べる辺境だ」
巨大なクマのぬいぐるみは王冠の縁を示して答える。
どうやら少女は死に損なって、あの場所からクマの国へ移されたらしいが……体の傷は深く、どうせもうすぐ死ぬ。なら、どちらへ自分が行くかはすぐに知れるだろう。
「なんだおまえ? 死ぬのがおっかなくねぇのか?」
クマは自分を気のない目で見上げる少女へ迫る。のんきな見かけにそぐわぬ強大な力を備えていることは知れたが、それでも彼女が返す言葉は変わらない。
「どうでもいい。なにもない明日がもらえるなら、それで」
少女の迷いのない投げ槍に、クマは器用に苦笑を作ってみせて。
「ふん、怠惰としちゃあ悪くねぇお返事だぜ」
よし。クマは膝を打ち、高らかに告げる。
「怠惰王ビックマーがおまえにだらだら寝てられる明日をくれてやる! 人間辞めて怠惰になりやがれ!」
クマは自らの力を少女へ送り込み始める中、ふと顔を傾げ。
「おう、ちゃんと持っとけ」
少女の体の上に置かれたものは、艶やかな白百合。
ただそれだけのことで、なにかが変わっていく。
少女は花の香りを吸い込んだ。なぜだろう、とても落ち着くのは。手放してしまいそうになるなにかが繋ぎ止められるようで、彼女は思わず薄笑んだ。
「そういやおまえ、名前はなんてぇんだ?」
クマがくれた白百合を抱きしめ、少女は答えた。
「オーロラ」
解説
●依頼
オープニングで綴られたオーロラの過去世界へ干渉し、彼女の思い出の形を変えてください。
●ハンターがすべきこと
・みなさんは各自、上記オープニングの『●門』をのぞく4つの情景のひとつを選択し、そこへ向かうこととなります。
・各情景はオーロラの無意識によってなにかが歪められたものとなっています。それを配慮しつつ、各情景に仕込まれた「オーロラの絶望」から彼女を救ってください。また、歪みを正すか正さないかを含め、改変を目ざすのは自由です。
・救いの方向性はふたつ。ひとつは「すべての苦痛から解き放たれる忘却の救い」、もうひとつは「すべてを抱え込みながら苦痛と対する有情の救い」です。
●情景ルール
・あなたの姿や声、物理的な接触等々は、オーロラにしか認識されません。
・ビックマー及び“エンタロウ”は、あなたがオーロラと接触している間は動きを停止させ、触る、しゃべる、念を送る等、あらゆる干渉が行えない状態となっています(あなたが変えられるのは、オーロラの思考や挙動だけです)。
・ひとつの情景でどのような改変が行われても、次の情景には影響を及ぼさないものとします。
●備考
・全情景に干渉する必要はありません。好きな情景をひとつ選んでください。
・情景内では一切のダメージを受けることなく、与えることもありません。
・同じ情景を選んだハンターは互いを認識でき、連携も可です。
・みなさんの干渉は、この後のオーロラの無意識になにかの影響を及ぼす可能性があります。
・救いの方向性は上記のとおりですが、方法は自由です。慰めるも叱咤するも理を説くもただ共感するも……みなさんの個性に合わせ、「誰かを救う」ことを為してください。
・重ね重ねとなりますが、ハンターが干渉できるのは「オーロラのみ」です。ビックマーにもエンタロウにも、一切の干渉や接触は不可能です。
オープニングで綴られたオーロラの過去世界へ干渉し、彼女の思い出の形を変えてください。
●ハンターがすべきこと
・みなさんは各自、上記オープニングの『●門』をのぞく4つの情景のひとつを選択し、そこへ向かうこととなります。
・各情景はオーロラの無意識によってなにかが歪められたものとなっています。それを配慮しつつ、各情景に仕込まれた「オーロラの絶望」から彼女を救ってください。また、歪みを正すか正さないかを含め、改変を目ざすのは自由です。
・救いの方向性はふたつ。ひとつは「すべての苦痛から解き放たれる忘却の救い」、もうひとつは「すべてを抱え込みながら苦痛と対する有情の救い」です。
●情景ルール
・あなたの姿や声、物理的な接触等々は、オーロラにしか認識されません。
・ビックマー及び“エンタロウ”は、あなたがオーロラと接触している間は動きを停止させ、触る、しゃべる、念を送る等、あらゆる干渉が行えない状態となっています(あなたが変えられるのは、オーロラの思考や挙動だけです)。
・ひとつの情景でどのような改変が行われても、次の情景には影響を及ぼさないものとします。
●備考
・全情景に干渉する必要はありません。好きな情景をひとつ選んでください。
・情景内では一切のダメージを受けることなく、与えることもありません。
・同じ情景を選んだハンターは互いを認識でき、連携も可です。
・みなさんの干渉は、この後のオーロラの無意識になにかの影響を及ぼす可能性があります。
・救いの方向性は上記のとおりですが、方法は自由です。慰めるも叱咤するも理を説くもただ共感するも……みなさんの個性に合わせ、「誰かを救う」ことを為してください。
・重ね重ねとなりますが、ハンターが干渉できるのは「オーロラのみ」です。ビックマーにもエンタロウにも、一切の干渉や接触は不可能です。
マスターより
みなさまお疲れ様です、電気石八生と申します。
こちらは3月27日に公開されましたリプレイ『虚中の真』の続編で、3月15日に公開された【幻想】ストーリーノベルとも少々リンクする、オーロラの過去を扱う内容となっております。
ほぼほぼ謎だったオーロラの過去がこの先へなにを及ぼすものかはみなさま次第。何卒よろしくお願いいたします。
こちらは3月27日に公開されましたリプレイ『虚中の真』の続編で、3月15日に公開された【幻想】ストーリーノベルとも少々リンクする、オーロラの過去を扱う内容となっております。
ほぼほぼ謎だったオーロラの過去がこの先へなにを及ぼすものかはみなさま次第。何卒よろしくお願いいたします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/04/06 23:32
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
質問卓 ボルディア・コンフラムス(ka0796) 人間(クリムゾンウェスト)|23才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2019/03/31 22:22:58 |
|
![]() |
白百合に想い寄せ(相談卓) ボルディア・コンフラムス(ka0796) 人間(クリムゾンウェスト)|23才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2019/04/03 23:37:39 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/04/02 18:59:16 |