ゲスト
(ka0000)
【王戦】王都第六城壁南門攻防戦
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在12人 / 8~12人
- ユニット参加人数
- 現在12 / 0~12
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/05/12 19:00
- リプレイ完成予定
- 2019/05/21 19:00
オープニング
ダンテ率いる傲慢軍を王国軍とハンターたちが打ち破った── その報せがもたらされた時、王都の守りについていた兵たちは諸手を上げてその喜びを爆発させた。
「なんでぇ。歪虚も存外だらしの無ぇ。王都に来たらおいらのこの銃剣で串刺しにしてやろうと思ってたのに」
「グラズヘイム王国、万歳! システィーナ女王陛下、万歳! 王国の……俺たちの勝利だ! ざまあみろ、傲慢王め!」
どよめきを通り越し、怒涛となって王都の大地を震わせる兵らの歓声── その熱情は勝利の歓喜であると同時に、戦わずに済んだ安堵も多分に含まれていた。
なぜなら、王都の守りについた部隊の多くは、ダンテ軍討伐に出陣していった戦力などと比べて、練度や実戦経験の面で一段劣っていたからだ。
王都防衛を担う王国近衛兵は、都市国家イルダーナの時代から連綿と続く由緒正しき部隊であったが、一般的には歴史と伝統と文化に彩られた、式典と観光(大聖堂の鐘の音と共に行われる各城門の衛兵交代式は旅行客にも人気だ)用の部隊と見做されていた。
広大な王都を守る為に、王都の守兵には数多くの志願兵──一般臣民も含まれていた。GnomeやVolcanius等のゴーレム隊にも王立学校砲兵科の生徒たちが動員されている。
だが、そんな彼らの眼前に──王都の空に傲慢王イヴの浮遊大陸がその姿を現した。兵らは潮が引く様に沈黙し、絶望に肩を落とした。
「あんなのに勝てるのか……?」
南東から押し寄せてきた『王都を丸ごと半包囲できる規模』の敵──黒い絨毯の様に大地に広がる敵勢を城壁の上から見やって、兵たちが顔を蒼白にして呟いた。
「勝てる!」
王城にいたはずの将の一人が最前線である第六城壁まで出張って来て、自信に満ち溢れた態度で将兵らにそう断言した。
「忘れたのか? 王国軍はたった今、既に一度、その傲慢の大軍を破ったばかりではないか。そのダンテの軍を破った王国騎士団と貴族連合軍、そしてハンターたちがすぐに救援に駆けつけて来る。我々はそれまで持ち堪えるだけでいい。彼らが戻って来るまで、この難攻不落の王都の城壁に拠って戦え! ハルトフォートを忘れるな! 今こそ王国と女王陛下に対する献身と義務を果たすのだ!」
城壁の将の演説に、兵らは槍と拳と銃剣を突き上げて怒号の様な喊声を上げた。
半ば以上は自棄であった。実際、今更、逃げる場所などどこにも無かった。
兵たちは良く戦った。
敵は異形の兵らと古代兵器『ブリキの兵隊』──身体能力も武装も上回るこれらの敵を相手に、王都守備隊は城壁から一歩も引かずに戦い続けた。
城壁の内側に整列した弓兵たちとVolcanius隊が、城壁越しに敵へ矢と砲弾の雨を降らせ──その合間を縫うように城壁上の守兵たちが狭間胸壁から顔を出し、雲霞の如く押し寄せる敵勢にライフルによる一斉射撃を浴びせ掛けた。
……王都の守備隊は、主力部隊と比べてしまえば練度に劣るが、決して弱兵の群れではなかった。
王国近衛兵は長らく式典用の部隊と見做されてきたが、黒大公ベリアルとメフィスト、二大歪虚の王都侵攻を機として、戦力の拡充が行われていた。かつての槍と金属鎧は最新式のライフル銃と胸甲に刷新され、槍剣だけでなく銃砲も扱えるように訓練された。
ゴーレム隊は定期的にハルトフォートへ出向し、実戦経験を重ねながらその扱いに習熟していった。ちなみに、王立学園の砲兵科と言えば、この王国で最もゴーレムの扱いに慣れた者たちだ。学生だからと言って侮ってよいものではなかった。
そして、志願兵たち──彼らは一般臣民ではあったが、その多くは従軍経験者であった。そして、従軍経験はない者たちも、実際に戦うことはなくとも、補給物資の仕分けや運搬、事務仕事、連絡係など、幾らでも出来ることがある。
数に任せて押し寄せて来る敵勢が、矢の雨と砲弾の連華と銃撃の壁にバタバタ倒れていった。兵たちは考える間もなく目の前の敵を倒し続け……気が付けば、初日だけで七度、敵の突撃を破砕していた。
夕日に染まる城壁の周囲で勝ち鬨を上げる兵士たち。
ただ一人、城壁の将だけが無言で、まるで減った様子を見せない敵勢をジッと見つめていた。
王都の攻防戦が始まって一日が経った。
兵たちは良く戦った。が、倒しても、倒しても、押し寄せる敵勢が減ることは無かった。
やがて異界の兵たちの死体で堀が埋まった。心無き敵勢は怯む事無くその死体を踏み越え、昼夜の別なく攻め立てて来た。
城壁の下に展開したブリキの銃兵たちが城壁上へ間断なく射撃を浴びせる間に、城壁に取りついた異形の兵たちが直接、石壁を登り始め…… 城壁上の守兵たちは弾丸の雨に身を晒しながら、よじ登って来る敵兵に石や煮えたぎった油を落とし続ける。
後方、第六・第五街区の野戦病院には後送された負傷者が溢れ、戦死者の死体袋が絶えず埋葬され続けていた。それでも、兵たちは高い士気を維持して戦い続けていた。千年の歴史を持つ王都と女王陛下を守るという使命感が彼らを強兵たらしめていた。
だが、それもいずれ限界が訪れる。疲労が。彼我の戦力差が。或いは、抗う術もない兵器の登場によって。
「あれは……」
城壁の上からかろうじて見える敵陣の後方に、巨大な古代兵器を見つけて、将が呻いた。
それはハルトフォートで、別動隊との戦いで猛威を振るったという亀型の古代兵器──敵の砲兵隊だった。足が遅く、機動性は文字通りのどん亀ではあるが、その火力は単体でVolcanius一個小隊を上回る。
その亀がVLS(垂直発射管)からクラスターミサイルを発射し、小型爆弾をばら撒いてVolcanius隊に陣地転換を強いた。そして、その間に主砲を城門へ向け……轟音と共に放たれた砲弾が城門を直撃した。
ただの一発で、内部に鉄を仕込んだ門扉と鉄格子が吹き飛ばされた。亀の砲撃は続き、胸壁が、側防塔が、張り出し櫓が次々と打ち壊されていった。
……効力射が止んだ時、兵らはもうもうと舞い上がった粉塵の中に、戦友たちの呻き声と大破した城壁を見出した。そして、押し寄せて来る異形の兵の群れと──
「も、もうダメだ……!」
拠るべき城壁を失って、兵たちは初めて怯んだ。
士気の圧し折れた兵たちが壊走へと移る直前── その原因となった亀型砲台が次々と爆発し始めた。
「あれは……!」
撃ち漏らされた塔の上で、将が敵陣後方を指差した。
──攻め寄せる敵の最後衛が味方に襲撃されていた。王国軍別動隊から急派された、ハンターたちのユニット部隊による攻撃だった。
「突撃! このまま城門まで楔を打ち込む!」
『三人娘』隊、リーナ・アンベールの指示が飛び、亀砲隊を潰したCAM隊が敵陣へと分け入った。
歓声を上げる兵たちに、将の命令が飛んだ。
「Gnomeを準備! 味方が来たら防壁の再構築に入る!」
「なんでぇ。歪虚も存外だらしの無ぇ。王都に来たらおいらのこの銃剣で串刺しにしてやろうと思ってたのに」
「グラズヘイム王国、万歳! システィーナ女王陛下、万歳! 王国の……俺たちの勝利だ! ざまあみろ、傲慢王め!」
どよめきを通り越し、怒涛となって王都の大地を震わせる兵らの歓声── その熱情は勝利の歓喜であると同時に、戦わずに済んだ安堵も多分に含まれていた。
なぜなら、王都の守りについた部隊の多くは、ダンテ軍討伐に出陣していった戦力などと比べて、練度や実戦経験の面で一段劣っていたからだ。
王都防衛を担う王国近衛兵は、都市国家イルダーナの時代から連綿と続く由緒正しき部隊であったが、一般的には歴史と伝統と文化に彩られた、式典と観光(大聖堂の鐘の音と共に行われる各城門の衛兵交代式は旅行客にも人気だ)用の部隊と見做されていた。
広大な王都を守る為に、王都の守兵には数多くの志願兵──一般臣民も含まれていた。GnomeやVolcanius等のゴーレム隊にも王立学校砲兵科の生徒たちが動員されている。
だが、そんな彼らの眼前に──王都の空に傲慢王イヴの浮遊大陸がその姿を現した。兵らは潮が引く様に沈黙し、絶望に肩を落とした。
「あんなのに勝てるのか……?」
南東から押し寄せてきた『王都を丸ごと半包囲できる規模』の敵──黒い絨毯の様に大地に広がる敵勢を城壁の上から見やって、兵たちが顔を蒼白にして呟いた。
「勝てる!」
王城にいたはずの将の一人が最前線である第六城壁まで出張って来て、自信に満ち溢れた態度で将兵らにそう断言した。
「忘れたのか? 王国軍はたった今、既に一度、その傲慢の大軍を破ったばかりではないか。そのダンテの軍を破った王国騎士団と貴族連合軍、そしてハンターたちがすぐに救援に駆けつけて来る。我々はそれまで持ち堪えるだけでいい。彼らが戻って来るまで、この難攻不落の王都の城壁に拠って戦え! ハルトフォートを忘れるな! 今こそ王国と女王陛下に対する献身と義務を果たすのだ!」
城壁の将の演説に、兵らは槍と拳と銃剣を突き上げて怒号の様な喊声を上げた。
半ば以上は自棄であった。実際、今更、逃げる場所などどこにも無かった。
兵たちは良く戦った。
敵は異形の兵らと古代兵器『ブリキの兵隊』──身体能力も武装も上回るこれらの敵を相手に、王都守備隊は城壁から一歩も引かずに戦い続けた。
城壁の内側に整列した弓兵たちとVolcanius隊が、城壁越しに敵へ矢と砲弾の雨を降らせ──その合間を縫うように城壁上の守兵たちが狭間胸壁から顔を出し、雲霞の如く押し寄せる敵勢にライフルによる一斉射撃を浴びせ掛けた。
……王都の守備隊は、主力部隊と比べてしまえば練度に劣るが、決して弱兵の群れではなかった。
王国近衛兵は長らく式典用の部隊と見做されてきたが、黒大公ベリアルとメフィスト、二大歪虚の王都侵攻を機として、戦力の拡充が行われていた。かつての槍と金属鎧は最新式のライフル銃と胸甲に刷新され、槍剣だけでなく銃砲も扱えるように訓練された。
ゴーレム隊は定期的にハルトフォートへ出向し、実戦経験を重ねながらその扱いに習熟していった。ちなみに、王立学園の砲兵科と言えば、この王国で最もゴーレムの扱いに慣れた者たちだ。学生だからと言って侮ってよいものではなかった。
そして、志願兵たち──彼らは一般臣民ではあったが、その多くは従軍経験者であった。そして、従軍経験はない者たちも、実際に戦うことはなくとも、補給物資の仕分けや運搬、事務仕事、連絡係など、幾らでも出来ることがある。
数に任せて押し寄せて来る敵勢が、矢の雨と砲弾の連華と銃撃の壁にバタバタ倒れていった。兵たちは考える間もなく目の前の敵を倒し続け……気が付けば、初日だけで七度、敵の突撃を破砕していた。
夕日に染まる城壁の周囲で勝ち鬨を上げる兵士たち。
ただ一人、城壁の将だけが無言で、まるで減った様子を見せない敵勢をジッと見つめていた。
王都の攻防戦が始まって一日が経った。
兵たちは良く戦った。が、倒しても、倒しても、押し寄せる敵勢が減ることは無かった。
やがて異界の兵たちの死体で堀が埋まった。心無き敵勢は怯む事無くその死体を踏み越え、昼夜の別なく攻め立てて来た。
城壁の下に展開したブリキの銃兵たちが城壁上へ間断なく射撃を浴びせる間に、城壁に取りついた異形の兵たちが直接、石壁を登り始め…… 城壁上の守兵たちは弾丸の雨に身を晒しながら、よじ登って来る敵兵に石や煮えたぎった油を落とし続ける。
後方、第六・第五街区の野戦病院には後送された負傷者が溢れ、戦死者の死体袋が絶えず埋葬され続けていた。それでも、兵たちは高い士気を維持して戦い続けていた。千年の歴史を持つ王都と女王陛下を守るという使命感が彼らを強兵たらしめていた。
だが、それもいずれ限界が訪れる。疲労が。彼我の戦力差が。或いは、抗う術もない兵器の登場によって。
「あれは……」
城壁の上からかろうじて見える敵陣の後方に、巨大な古代兵器を見つけて、将が呻いた。
それはハルトフォートで、別動隊との戦いで猛威を振るったという亀型の古代兵器──敵の砲兵隊だった。足が遅く、機動性は文字通りのどん亀ではあるが、その火力は単体でVolcanius一個小隊を上回る。
その亀がVLS(垂直発射管)からクラスターミサイルを発射し、小型爆弾をばら撒いてVolcanius隊に陣地転換を強いた。そして、その間に主砲を城門へ向け……轟音と共に放たれた砲弾が城門を直撃した。
ただの一発で、内部に鉄を仕込んだ門扉と鉄格子が吹き飛ばされた。亀の砲撃は続き、胸壁が、側防塔が、張り出し櫓が次々と打ち壊されていった。
……効力射が止んだ時、兵らはもうもうと舞い上がった粉塵の中に、戦友たちの呻き声と大破した城壁を見出した。そして、押し寄せて来る異形の兵の群れと──
「も、もうダメだ……!」
拠るべき城壁を失って、兵たちは初めて怯んだ。
士気の圧し折れた兵たちが壊走へと移る直前── その原因となった亀型砲台が次々と爆発し始めた。
「あれは……!」
撃ち漏らされた塔の上で、将が敵陣後方を指差した。
──攻め寄せる敵の最後衛が味方に襲撃されていた。王国軍別動隊から急派された、ハンターたちのユニット部隊による攻撃だった。
「突撃! このまま城門まで楔を打ち込む!」
『三人娘』隊、リーナ・アンベールの指示が飛び、亀砲隊を潰したCAM隊が敵陣へと分け入った。
歓声を上げる兵たちに、将の命令が飛んだ。
「Gnomeを準備! 味方が来たら防壁の再構築に入る!」
解説
1.状況と目的
(マスターよりへ)
第一段階
奇襲の余勢を駆り、分厚い敵陣を縦に切り裂き、城門へと到達する。
第二段階
南門正面の部隊自体を追い散らして戦果を拡大。その間にGnome隊が防壁を再建する。
第三段階
防壁の再建まで戦線を維持し、攻め来る敵を払い除け続ける。
第四段階
東西から大量の敵増援が押し寄せて来るので、タイミングを見計らって戦場離脱。防衛隊に加わること可能(その場合、防衛戦力は増えるが遊撃戦力は減る)
2.戦場
王都第六城壁南門付近。MAP北端、東西に第六城壁。その中央に南門。
第六城壁の外側には第七街区と呼ばれる元難民街が広がっている(全員避難済み)
王都からは物より人命──戦力を優先するよう厳命
未完の第七城壁
数km単位で離れた南に、第六城壁と平行する形で東西に走っている未完の城壁。CAMの胸壁として使用できる大きさ。
突入時、CAM隊はこの壁を越えて戦場に侵入する。離脱時にも利用可能。
上水道運河
第七街区に上水道を張り巡らせる為に掘られた大きな運河が南北に数本走っている。CAM用の塹壕として使用可能。
第六城壁戦戦災跡地
以前の第六城壁の戦いで戦火に焼けた地域。バラックが立ち並ぶ程度で再建されておらず、広い足場と視界が広がる。
第七街区
南門から正面に、まっすぐ南北に幅6sqの大街道が走っている。大街道の左右は石造り二階以上の建物で整備されており、CAMも膝を着けば遮蔽物代わりに利用できる。
復興の進んだ市街地は東西南北に道が広がり、ある程度、移動する敵の動きが読める。建物は平屋と二階建てが多い。
同住宅地は平屋、小路。CAMも通ることができ、射界も開けているが、歩兵相手には視界が悪い。
4.敵
非ユニット戦力は本文参照。
亀の砲兵は序盤で撃破。最終盤で再登場。
他、第三段階以降、角竜・肉食竜型魔獣、CAM大の大きさの人型古代兵器(剣と怪光線)多数。
(マスターよりへ)
第一段階
奇襲の余勢を駆り、分厚い敵陣を縦に切り裂き、城門へと到達する。
第二段階
南門正面の部隊自体を追い散らして戦果を拡大。その間にGnome隊が防壁を再建する。
第三段階
防壁の再建まで戦線を維持し、攻め来る敵を払い除け続ける。
第四段階
東西から大量の敵増援が押し寄せて来るので、タイミングを見計らって戦場離脱。防衛隊に加わること可能(その場合、防衛戦力は増えるが遊撃戦力は減る)
2.戦場
王都第六城壁南門付近。MAP北端、東西に第六城壁。その中央に南門。
第六城壁の外側には第七街区と呼ばれる元難民街が広がっている(全員避難済み)
王都からは物より人命──戦力を優先するよう厳命
未完の第七城壁
数km単位で離れた南に、第六城壁と平行する形で東西に走っている未完の城壁。CAMの胸壁として使用できる大きさ。
突入時、CAM隊はこの壁を越えて戦場に侵入する。離脱時にも利用可能。
上水道運河
第七街区に上水道を張り巡らせる為に掘られた大きな運河が南北に数本走っている。CAM用の塹壕として使用可能。
第六城壁戦戦災跡地
以前の第六城壁の戦いで戦火に焼けた地域。バラックが立ち並ぶ程度で再建されておらず、広い足場と視界が広がる。
第七街区
南門から正面に、まっすぐ南北に幅6sqの大街道が走っている。大街道の左右は石造り二階以上の建物で整備されており、CAMも膝を着けば遮蔽物代わりに利用できる。
復興の進んだ市街地は東西南北に道が広がり、ある程度、移動する敵の動きが読める。建物は平屋と二階建てが多い。
同住宅地は平屋、小路。CAMも通ることができ、射界も開けているが、歩兵相手には視界が悪い。
4.敵
非ユニット戦力は本文参照。
亀の砲兵は序盤で撃破。最終盤で再登場。
他、第三段階以降、角竜・肉食竜型魔獣、CAM大の大きさの人型古代兵器(剣と怪光線)多数。
マスターより
(解説より)
状況はOPの通り。PCは王都イルダーナ第六城壁南門守備隊のピンチに駆けつけた、ユニット遣いのハンターの1人となります。
南門の前面に展開した敵勢を蹴散らし、Gnome隊による城壁の修復が終わるまで戦線を保持。左右両翼の敵が押し寄せて来る前に、タイミングを見計らって戦場を離脱してください。
柏木分類『戦略系』──「目的達成が最優先。敵は障害の一つに過ぎない」かつ「このシナリオの結果が後の展開に少なくない影響を及ぼす」シナリオとなります。
なお、今シナリオは、ユニットから非ユニットへの攻撃に有利な修正が加えられます。
PCには同種のNPCユニット数体が同行します。
状況はOPの通り。PCは王都イルダーナ第六城壁南門守備隊のピンチに駆けつけた、ユニット遣いのハンターの1人となります。
南門の前面に展開した敵勢を蹴散らし、Gnome隊による城壁の修復が終わるまで戦線を保持。左右両翼の敵が押し寄せて来る前に、タイミングを見計らって戦場を離脱してください。
柏木分類『戦略系』──「目的達成が最優先。敵は障害の一つに過ぎない」かつ「このシナリオの結果が後の展開に少なくない影響を及ぼす」シナリオとなります。
なお、今シナリオは、ユニットから非ユニットへの攻撃に有利な修正が加えられます。
PCには同種のNPCユニット数体が同行します。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/05/19 20:51
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 フワ ハヤテ(ka0004) エルフ|26才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2019/05/12 18:57:10 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/05/09 08:22:02 |