ゲスト
(ka0000)
陽だまりの女王
マスター:のどか

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 3~8人
- サポート
- 現在0人 / 0~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/06/14 15:00
- リプレイ完成予定
- 2019/06/28 15:00
オープニング
●
その城の主ジャンヌ・ポワソン(kz0154)は、王座にゆったりと腰かけながら崩壊した部屋を眺めていた。
天井の穴から廃墟に光が差し込むさまは、儚くも美しい感性にあふれていた。
「さて、これから何をいたしましょうか?」
傍に佇むひょろりとした長身の歪虚――コレクターが、他人事のように尋ねる。
ジャンヌはそっと指先で自らの唇の形を確かめるように撫でると、柔らかな声で答えた。
「……あなたに名前を与えるわ」
「おや……しかし、私にはあなた様がお与えくださった名が――」
「名前を与えるわ」
ゆったりと、だが有無を言わさぬ威厳を持って彼女は繰り返す。
コレクターは一瞬呆気にとられたように呆けてしまったが、すぐにニィと口角を吊り上げて、彼女の足元で膝を折った。
「では契約となりますがゆえ、私めの報酬は?」
ジャンヌは降り注ぐ陽の光を見上げて、うっすらと目を細める。
「……このタラクサクムを」
「素晴らしい」
コレクターの声色が興奮で踊った。
「“あなたのモノ”にするのにどれくらいかかるのかしら?」
「既に承知している限りを含めれば、あと数日もあれば」
「なら、この城はあなたのモノ。そしてあなたの名は……そう、“ダンテリオ”」
「その陽だまりのような御心に感謝を」
コレクター――改め“ダンテリオ”は、彼女の前に深く頭を垂れた。
ジャンヌは彼から視線を外し、すくりと立ち上がる。
「お出かけですか?」
「ええ」
返事をしながら、ジャンヌはふと切り裂かれてボロボロになった自らのベビードールを見下ろす。
「……不相応ね」
そう独り言ちると、手の中に生成した結晶の短剣で両の肩紐を切って落とす。
はらりと彼女の身を包んでいた生地が床に落ち、みずみずしい肌が太陽の光でつやめいた。
静かに瞳を閉じると、彼女の周囲に赤いマテリアルが舞い始める。
それは身体を包み込み、少しずつ衣装のシルエットを模ると、まばゆい光と共に弾け飛んだ。
暗緑色のドレスが、吹き込んだ風に舞っていた。
ふわりとした印象の誂えに、彼女の髪が良く映える。
特筆すべきは艶めかしくも大きく開いた前面。
豊かな双丘を包み込んで下腹部付近まで肌を晒すデザインは、身体の中心に刻まれた大きな縦一文字の太刀傷をさらけ出していた。
ジャンヌはどこか憂鬱な表情をそのままに歩みだす。
「往きましょう、愛を贈りに」
踏み出したその足の下で、枯れた下草が踏みにじられる。
●
ポルトワールのダウンタウンで行方不明者が出ているという噂が立ったのはつい最近のことだった。
なぜ噂なのかと言うと、被害者と目されるのはストリートチルドレンだったからだ。
後見人となっている者がいないものだから、単純に街を出ていったのか、それとも事件に巻き込まれたのか――確かな情報として得られるものがなかった。
子供が消えるのと同時に、街に現れた存在もあった。
夜のダウンタウンに現れるという、緑色のドレスを纏った、場違いながらも美しい貴婦人。
“陽だまりの女王”と名乗る彼女は、少なくない目撃例と共にオフィスへと話が持ち込まれていた。
時期的に両案件の関連性も視野に入れたソサエティは、ハンターに調査の依頼を出すことになったのである。
夜のダウンタウンで、1人の少年が階段に座ってぼんやりと星空を眺めていた。
母は歪虚事件に巻き込まれて亡くなった。
軍人だった父も戦いの中で命を落とした。
遠くには穏やかな波の音と、ほのかに鼻先をくすぐる潮の香り。
ふたりの笑顔を思い出すから、少年はこの香りが嫌いだった。
波の音に交じって、カラカラと乾いた車輪の音が響く。
それが馬車だと気づいて、少年は視線を下ろした。
どんよりとした裏路地の広場に1台の馬車が止まる。
御者をしていた枯れ木みたいな男がドアを開くと、そこから1人の女性が降りて来た。
大きく膨らんだドレスの裾を抱え、ゆったりとステップから足を踏み出す。
その瞳は、まっすぐに少年の姿を捉えていた。
きらびやかな衣装はこんな裏町には不釣り合いだった。
だがそれらがどうでもいいほどに、星空の下で長いブロンドの髪を潮風に揺らす彼女は、まるで絵本のお姫様のようだった。
貴婦人は物憂げな表情のまま、何も言わずに少年のもとへと歩み寄る。
見下ろすほどの距離まで来た時、両手を広げて息を吐いた。
「私は“陽だまりの女王”――おいで、私があなたを愛してあげる」
耳元に絡みつくような声に、少年は思わず立ち上がっていた。
胸の高鳴りを押さえながら、戸惑うように彼女を見上げる。
貴婦人はどこまでも深い海のような瞳で、ただ少年の答えを待った。
ふらりと、少年は彼女の懐に歩み寄り、顔をうずめる。
彼女もまた、そんな少年を優しく抱きしめた。
彼を突き動かしたのは積もる寂寥か、初めての情欲か――どちらにせよ、彼女を求めていた。
貴婦人の身体に刻まれた大きな傷跡にじっとりと熱い液体が浮かんだ。
それは少年のシャツにしみこんで、胸の辺りをとろとろに濡らしていく。
貴婦人は液体をそっと指先で掬うと、自らの唇にそっと撫でつける。
艶やかな朱に濡れた唇。
そのまま慈しみをもって、少年の頬に口づけをした。
ハンター達が現場に鉢合わせたのはその時だった。
濃い負のマテリアルの気配を前に、一目でただ事でないことを理解する。
「私は“陽だまりの女王”……私の愛を受け止めに来たの?」
少年を抱き留めたまま、貴婦人――ジャンヌはハンター達に視線を投げる。
だが彼らが言葉を返す前に、少年が大きく息を吐いた。
まるで肺の空気をすべて吐き出しているかのような一息。
それから彼は同じくらいいっぱい息を吸い込むと――その身体がぶくりと、大きく膨れ上がった。
服を引き裂き、真っ白い肌が月明かりの下で1体の巨人へと変貌する。
まるで月に照らされた海面のような、青白くのっぺりとした肌。
とても抱きしめていられない大きさとなった彼からジャンヌはそっと手を離すと、巨人はふらふらとした足取りで広場を歩き、おもむろに、傍らの家の壁を殴りつけた。
「そう、まだ大人になりきれていないのね……ダンテリオ」
ジャンヌは馬車の方へ歩み寄りながら、傍らの燕尾服の男へと声を掛ける。
「彼が愛を受け止めきれるまで、彼らの相手を」
「かしこまりました」
ダンテリオは恭しくお辞儀をしてから、ハンターらへと視線を向ける。
「ダンテリオと申します。陛下の命により、お時間を頂戴いたします。どうぞよしなに」
彼は、挨拶もそこそこにパチンと指を鳴らした。
すると、それまで馬車を引く2頭の馬だと思っていた影がバラバラと崩れていく。
それらのパーツはいくつかの人形に再集合すると、規律よく並んで立ち上がった。
一斉にお辞儀をするメイド服姿の人形たち。
その後ろで、ジャンヌは物憂げな吐息で唇の朱を指先で拭い落した。
その城の主ジャンヌ・ポワソン(kz0154)は、王座にゆったりと腰かけながら崩壊した部屋を眺めていた。
天井の穴から廃墟に光が差し込むさまは、儚くも美しい感性にあふれていた。
「さて、これから何をいたしましょうか?」
傍に佇むひょろりとした長身の歪虚――コレクターが、他人事のように尋ねる。
ジャンヌはそっと指先で自らの唇の形を確かめるように撫でると、柔らかな声で答えた。
「……あなたに名前を与えるわ」
「おや……しかし、私にはあなた様がお与えくださった名が――」
「名前を与えるわ」
ゆったりと、だが有無を言わさぬ威厳を持って彼女は繰り返す。
コレクターは一瞬呆気にとられたように呆けてしまったが、すぐにニィと口角を吊り上げて、彼女の足元で膝を折った。
「では契約となりますがゆえ、私めの報酬は?」
ジャンヌは降り注ぐ陽の光を見上げて、うっすらと目を細める。
「……このタラクサクムを」
「素晴らしい」
コレクターの声色が興奮で踊った。
「“あなたのモノ”にするのにどれくらいかかるのかしら?」
「既に承知している限りを含めれば、あと数日もあれば」
「なら、この城はあなたのモノ。そしてあなたの名は……そう、“ダンテリオ”」
「その陽だまりのような御心に感謝を」
コレクター――改め“ダンテリオ”は、彼女の前に深く頭を垂れた。
ジャンヌは彼から視線を外し、すくりと立ち上がる。
「お出かけですか?」
「ええ」
返事をしながら、ジャンヌはふと切り裂かれてボロボロになった自らのベビードールを見下ろす。
「……不相応ね」
そう独り言ちると、手の中に生成した結晶の短剣で両の肩紐を切って落とす。
はらりと彼女の身を包んでいた生地が床に落ち、みずみずしい肌が太陽の光でつやめいた。
静かに瞳を閉じると、彼女の周囲に赤いマテリアルが舞い始める。
それは身体を包み込み、少しずつ衣装のシルエットを模ると、まばゆい光と共に弾け飛んだ。
暗緑色のドレスが、吹き込んだ風に舞っていた。
ふわりとした印象の誂えに、彼女の髪が良く映える。
特筆すべきは艶めかしくも大きく開いた前面。
豊かな双丘を包み込んで下腹部付近まで肌を晒すデザインは、身体の中心に刻まれた大きな縦一文字の太刀傷をさらけ出していた。
ジャンヌはどこか憂鬱な表情をそのままに歩みだす。
「往きましょう、愛を贈りに」
踏み出したその足の下で、枯れた下草が踏みにじられる。
●
ポルトワールのダウンタウンで行方不明者が出ているという噂が立ったのはつい最近のことだった。
なぜ噂なのかと言うと、被害者と目されるのはストリートチルドレンだったからだ。
後見人となっている者がいないものだから、単純に街を出ていったのか、それとも事件に巻き込まれたのか――確かな情報として得られるものがなかった。
子供が消えるのと同時に、街に現れた存在もあった。
夜のダウンタウンに現れるという、緑色のドレスを纏った、場違いながらも美しい貴婦人。
“陽だまりの女王”と名乗る彼女は、少なくない目撃例と共にオフィスへと話が持ち込まれていた。
時期的に両案件の関連性も視野に入れたソサエティは、ハンターに調査の依頼を出すことになったのである。
夜のダウンタウンで、1人の少年が階段に座ってぼんやりと星空を眺めていた。
母は歪虚事件に巻き込まれて亡くなった。
軍人だった父も戦いの中で命を落とした。
遠くには穏やかな波の音と、ほのかに鼻先をくすぐる潮の香り。
ふたりの笑顔を思い出すから、少年はこの香りが嫌いだった。
波の音に交じって、カラカラと乾いた車輪の音が響く。
それが馬車だと気づいて、少年は視線を下ろした。
どんよりとした裏路地の広場に1台の馬車が止まる。
御者をしていた枯れ木みたいな男がドアを開くと、そこから1人の女性が降りて来た。
大きく膨らんだドレスの裾を抱え、ゆったりとステップから足を踏み出す。
その瞳は、まっすぐに少年の姿を捉えていた。
きらびやかな衣装はこんな裏町には不釣り合いだった。
だがそれらがどうでもいいほどに、星空の下で長いブロンドの髪を潮風に揺らす彼女は、まるで絵本のお姫様のようだった。
貴婦人は物憂げな表情のまま、何も言わずに少年のもとへと歩み寄る。
見下ろすほどの距離まで来た時、両手を広げて息を吐いた。
「私は“陽だまりの女王”――おいで、私があなたを愛してあげる」
耳元に絡みつくような声に、少年は思わず立ち上がっていた。
胸の高鳴りを押さえながら、戸惑うように彼女を見上げる。
貴婦人はどこまでも深い海のような瞳で、ただ少年の答えを待った。
ふらりと、少年は彼女の懐に歩み寄り、顔をうずめる。
彼女もまた、そんな少年を優しく抱きしめた。
彼を突き動かしたのは積もる寂寥か、初めての情欲か――どちらにせよ、彼女を求めていた。
貴婦人の身体に刻まれた大きな傷跡にじっとりと熱い液体が浮かんだ。
それは少年のシャツにしみこんで、胸の辺りをとろとろに濡らしていく。
貴婦人は液体をそっと指先で掬うと、自らの唇にそっと撫でつける。
艶やかな朱に濡れた唇。
そのまま慈しみをもって、少年の頬に口づけをした。
ハンター達が現場に鉢合わせたのはその時だった。
濃い負のマテリアルの気配を前に、一目でただ事でないことを理解する。
「私は“陽だまりの女王”……私の愛を受け止めに来たの?」
少年を抱き留めたまま、貴婦人――ジャンヌはハンター達に視線を投げる。
だが彼らが言葉を返す前に、少年が大きく息を吐いた。
まるで肺の空気をすべて吐き出しているかのような一息。
それから彼は同じくらいいっぱい息を吸い込むと――その身体がぶくりと、大きく膨れ上がった。
服を引き裂き、真っ白い肌が月明かりの下で1体の巨人へと変貌する。
まるで月に照らされた海面のような、青白くのっぺりとした肌。
とても抱きしめていられない大きさとなった彼からジャンヌはそっと手を離すと、巨人はふらふらとした足取りで広場を歩き、おもむろに、傍らの家の壁を殴りつけた。
「そう、まだ大人になりきれていないのね……ダンテリオ」
ジャンヌは馬車の方へ歩み寄りながら、傍らの燕尾服の男へと声を掛ける。
「彼が愛を受け止めきれるまで、彼らの相手を」
「かしこまりました」
ダンテリオは恭しくお辞儀をしてから、ハンターらへと視線を向ける。
「ダンテリオと申します。陛下の命により、お時間を頂戴いたします。どうぞよしなに」
彼は、挨拶もそこそこにパチンと指を鳴らした。
すると、それまで馬車を引く2頭の馬だと思っていた影がバラバラと崩れていく。
それらのパーツはいくつかの人形に再集合すると、規律よく並んで立ち上がった。
一斉にお辞儀をするメイド服姿の人形たち。
その後ろで、ジャンヌは物憂げな吐息で唇の朱を指先で拭い落した。
解説
▼目的
歪虚群の撃退
▼概要
ダウンタウンで噂されている行方不明事件の調査を行っていたみなさんは、“陽だまりの女王”を名乗る災厄の十三魔・ジャンヌに出会います。
彼女が事件の主犯であると思われる中、共にいた少年は目の前で歪虚へと変貌しました。
被害の拡大を防ぐため、可能な限りの敵を撃破したうえで、残る敵も撤退させてください。
▼敵勢力
「プエル=プルス」
青白くのっぺりとした姿の怠惰の歪虚。サイズ2。
行動は本能的だが、ジャンヌには服従の意思をみせる。
身体はゴムのように伸縮自在であり「中距離2回攻撃」と「近距離範囲(周囲)」の2つの攻撃を使い分ける。
魔法に比べて近接・射撃攻撃に高い防御性能を持つ他、受けたあらゆるダメージの一部を攻撃者に反射する能力を持つ。
「ジャンヌ・ポワソン」
開始時点では後方から戦況を見守っているが、狙われれば戦闘に参加する。
プエル=プルスが不利な状況に立ち始めた場合も戦闘に入る。
いつものベビードールではなく、大きく前が開いた暗緑色のドレスを着用している。
「ダンテリオ」
赤い燕尾服を着た嫉妬の歪虚。かつてはコレクターと名乗っていた。
ジャンヌの命によりハンターの妨害を行う。
武装は懐に隠し持った銃器類。
「メイド人形」×8
メイド服を着た陶器人形。
武装はご家庭にある刃物類と拳銃。
1人に複数体で連携し、襲い掛かる。
彼女らから連続でターゲットになった場合、そのターンの間、回避と受けの数値が段階で低下する。
歪虚群の撃退
▼概要
ダウンタウンで噂されている行方不明事件の調査を行っていたみなさんは、“陽だまりの女王”を名乗る災厄の十三魔・ジャンヌに出会います。
彼女が事件の主犯であると思われる中、共にいた少年は目の前で歪虚へと変貌しました。
被害の拡大を防ぐため、可能な限りの敵を撃破したうえで、残る敵も撤退させてください。
▼敵勢力
「プエル=プルス」
青白くのっぺりとした姿の怠惰の歪虚。サイズ2。
行動は本能的だが、ジャンヌには服従の意思をみせる。
身体はゴムのように伸縮自在であり「中距離2回攻撃」と「近距離範囲(周囲)」の2つの攻撃を使い分ける。
魔法に比べて近接・射撃攻撃に高い防御性能を持つ他、受けたあらゆるダメージの一部を攻撃者に反射する能力を持つ。
「ジャンヌ・ポワソン」
開始時点では後方から戦況を見守っているが、狙われれば戦闘に参加する。
プエル=プルスが不利な状況に立ち始めた場合も戦闘に入る。
いつものベビードールではなく、大きく前が開いた暗緑色のドレスを着用している。
「ダンテリオ」
赤い燕尾服を着た嫉妬の歪虚。かつてはコレクターと名乗っていた。
ジャンヌの命によりハンターの妨害を行う。
武装は懐に隠し持った銃器類。
「メイド人形」×8
メイド服を着た陶器人形。
武装はご家庭にある刃物類と拳銃。
1人に複数体で連携し、襲い掛かる。
彼女らから連続でターゲットになった場合、そのターンの間、回避と受けの数値が段階で低下する。
マスターより
おはようございます、のどかです。
前回、PC様がたの言葉を受け止めて相成りましたジャンヌ・ポワソンのこれから。
これが正真正銘、最後のシリーズの開演です。
前回もそうであった通り、みな様の力であればデータ上どのタイミングでも決着をつけることは可能です。
ただ全力で抵抗しますし、彼女が能力の使い方を覚えた今、対抗するためには情報や試行が必要でしょう。
MSとして、物語の結末は定めておりません。
みなさんと彼女の行きついた先が、夢幻城崩落から始まったこの物語の結末です。
質問がございましたら別途卓を立ててルミちゃんまでお申しつけください。
どうぞ、お付き合いいただけますことを願っています。
前回、PC様がたの言葉を受け止めて相成りましたジャンヌ・ポワソンのこれから。
これが正真正銘、最後のシリーズの開演です。
前回もそうであった通り、みな様の力であればデータ上どのタイミングでも決着をつけることは可能です。
ただ全力で抵抗しますし、彼女が能力の使い方を覚えた今、対抗するためには情報や試行が必要でしょう。
MSとして、物語の結末は定めておりません。
みなさんと彼女の行きついた先が、夢幻城崩落から始まったこの物語の結末です。
質問がございましたら別途卓を立ててルミちゃんまでお申しつけください。
どうぞ、お付き合いいただけますことを願っています。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/06/25 02:50
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 ジャック・エルギン(ka1522) 人間(クリムゾンウェスト)|20才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2019/06/13 22:49:51 |
|
![]() |
質問卓 ジャック・エルギン(ka1522) 人間(クリムゾンウェスト)|20才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2019/06/11 21:53:50 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/06/12 08:32:08 |