ゲスト
(ka0000)
豪腕雑魔・グゥレイトォ! ジャイアント!
マスター:四方鴉

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/06/28 07:30
- リプレイ完成予定
- 2014/07/07 07:30
オープニング
●豪腕雑魔の脅威
荒れ果てた荒野に、突如そいつは現れた。
身の丈4m、筋骨隆々の体躯を見せつけ、暑苦しくもポージング。
特に自慢はその豪腕、丸太を思わすその太さ、浮かび上がる血管に脈打つ筋肉、ほとばしる汗。
巨体である事、腕力自慢である事、明らかに脅威な存在に対し、数名の傭兵が仕事を請け負い勝負を挑む。
「くそぉ、何だよこのデカブツは!」
「文句を言うな、仕事だ、仕事」
あまりのタフさに辟易しつつ、攻撃を重ねる傭兵。
だが、突如雑魔がポーズを決めて力を溜め……解放した瞬間、大逆襲が始まっていた。
「どわぁぁ!? くそ、なんだ、何処からあんな光線が!」
「エリーック! 返事しろぉ!」
後退した仲間を貫く、ごんぶとビーム。
煙を上げて倒れた仲間、よくもやったなと前衛複数名が飛び掛り、それぞれの得物で切りかかるが相手は怯まず。
「ごぶっはぁ! なんだよ、この馬鹿力!」
「ウェーッジ! 傷は浅いぞ、まだ動けるだろ!?」
「ダン、下がれ! 纏まってるとやられるぞ!」
地面を殴りつけると同時に発生した、強烈な衝撃波。
飛び掛った傭兵を複数巻き込むその攻撃を前にして、一気に押し返される中でも傭兵は奮起する。
「うまいな、アルファワン!」
「その調子だ、アルファツー!」
構えた盾で一撃を防御、がっしりと戦線を支えた傭兵が左右から攻撃を仕掛け、残る面々も散開しつつ攻撃継続。
連続攻撃を前にして、雑魔が膝を付いたように見えたがそれは次の攻撃への布石であった。
「ぬわぁああああ!」
「マーックス!? くそ、ダメだ、これ以上は戦えない、撤退だ!」
「こんな野郎に……動ける奴は怪我人抱えて撤収だ、殿は任せたぞ」
力を溜めて、繰り出されたその反撃。
先ほどまでと同じく大地を殴った一撃だが、その威力は先のものをはるかに上回る強烈な一撃。
一気に戦線が崩壊した傭兵たちは、追い討ちとばかりに放たれる光線を受けつつ命からがら撤退するのであった……
●怪我をして来い、と受付嬢は微笑んだ
「ごっつい雑魔が出ました、皆さん、ぶん殴られても殴り返してやっつけちゃってください」
「殴られろっていったよね!?」
「はい、言いました、ってか避けれませんからその辺は諦めてください」
「諦められるか!?」
開口一番、負傷上等で挑んでこいと要求する受付嬢にハンター達が抗議したが何処吹く風、彼女は説明を続けていた。
「放置したら無害です、でもほっといて害を振りまくと危険ですので始末して欲しい、という依頼です。
何処かの傭兵な人達が依頼を受けて挑んだ様ですが……プッ、無様に負けて逃げてきて、怪我して遂行出来ないから皆さんにお願いしに来たようです」
「今笑ったよね!? 依頼主の傭兵居ないからって、明らかに笑ったよね!?」
「それはさておき、敵の説明ですが……」
「聞いてないよね! 絶対こっちのツッコミ聞いてないよね!?」
「はい、無視してます。敵の能力ですが、此方から仕掛けない限りはポージングを決めているだけ。
何かしらの敵対行為……攻撃や捕縛を試みたりしたら、動き出すようですね。まずは力を溜めて攻撃態勢を整えるそうですので、戦う前に十分な準備は出来ます」
ハンター達のツッコミをスルー、しかしながら真面目な口調になって敵の能力説明に入ったので、色々言いたげなハンターも口を閉ざす。
そんな様子を見て、受付嬢はにこやかに説明を継続していた。
「攻撃準備を整えれば、拳を叩き付けて衝撃波を生み出します。衝撃波の範囲は広い上、拳を直接受ける位置の人のダメージは割り増しでしょうね。
あと、ある程度傷を受ければ再び力を溜めてきます。そこからまたパンチを出してきますが威力が上乗せされて危険です。
それから、距離を離した相手には何かこう、すっごく……太くて、熱いのが飛んできますからそこも気をつけて下さいね」
「ちょっと最後、何か妙な響きあったんですけどー」
「気にしてはいけません、そんなわけで、プライド(笑)を守るため、引き受けた仕事を完遂したい傭兵さんの尻拭いです、頑張ってくださいねー」
ドタバタしたやり取り、それを終えて受付嬢は纏めた資料を集ったハンター達に提示。
パワー自慢の雑魔退治へ、それはもう、にこやかに送り出すのであった。
荒れ果てた荒野に、突如そいつは現れた。
身の丈4m、筋骨隆々の体躯を見せつけ、暑苦しくもポージング。
特に自慢はその豪腕、丸太を思わすその太さ、浮かび上がる血管に脈打つ筋肉、ほとばしる汗。
巨体である事、腕力自慢である事、明らかに脅威な存在に対し、数名の傭兵が仕事を請け負い勝負を挑む。
「くそぉ、何だよこのデカブツは!」
「文句を言うな、仕事だ、仕事」
あまりのタフさに辟易しつつ、攻撃を重ねる傭兵。
だが、突如雑魔がポーズを決めて力を溜め……解放した瞬間、大逆襲が始まっていた。
「どわぁぁ!? くそ、なんだ、何処からあんな光線が!」
「エリーック! 返事しろぉ!」
後退した仲間を貫く、ごんぶとビーム。
煙を上げて倒れた仲間、よくもやったなと前衛複数名が飛び掛り、それぞれの得物で切りかかるが相手は怯まず。
「ごぶっはぁ! なんだよ、この馬鹿力!」
「ウェーッジ! 傷は浅いぞ、まだ動けるだろ!?」
「ダン、下がれ! 纏まってるとやられるぞ!」
地面を殴りつけると同時に発生した、強烈な衝撃波。
飛び掛った傭兵を複数巻き込むその攻撃を前にして、一気に押し返される中でも傭兵は奮起する。
「うまいな、アルファワン!」
「その調子だ、アルファツー!」
構えた盾で一撃を防御、がっしりと戦線を支えた傭兵が左右から攻撃を仕掛け、残る面々も散開しつつ攻撃継続。
連続攻撃を前にして、雑魔が膝を付いたように見えたがそれは次の攻撃への布石であった。
「ぬわぁああああ!」
「マーックス!? くそ、ダメだ、これ以上は戦えない、撤退だ!」
「こんな野郎に……動ける奴は怪我人抱えて撤収だ、殿は任せたぞ」
力を溜めて、繰り出されたその反撃。
先ほどまでと同じく大地を殴った一撃だが、その威力は先のものをはるかに上回る強烈な一撃。
一気に戦線が崩壊した傭兵たちは、追い討ちとばかりに放たれる光線を受けつつ命からがら撤退するのであった……
●怪我をして来い、と受付嬢は微笑んだ
「ごっつい雑魔が出ました、皆さん、ぶん殴られても殴り返してやっつけちゃってください」
「殴られろっていったよね!?」
「はい、言いました、ってか避けれませんからその辺は諦めてください」
「諦められるか!?」
開口一番、負傷上等で挑んでこいと要求する受付嬢にハンター達が抗議したが何処吹く風、彼女は説明を続けていた。
「放置したら無害です、でもほっといて害を振りまくと危険ですので始末して欲しい、という依頼です。
何処かの傭兵な人達が依頼を受けて挑んだ様ですが……プッ、無様に負けて逃げてきて、怪我して遂行出来ないから皆さんにお願いしに来たようです」
「今笑ったよね!? 依頼主の傭兵居ないからって、明らかに笑ったよね!?」
「それはさておき、敵の説明ですが……」
「聞いてないよね! 絶対こっちのツッコミ聞いてないよね!?」
「はい、無視してます。敵の能力ですが、此方から仕掛けない限りはポージングを決めているだけ。
何かしらの敵対行為……攻撃や捕縛を試みたりしたら、動き出すようですね。まずは力を溜めて攻撃態勢を整えるそうですので、戦う前に十分な準備は出来ます」
ハンター達のツッコミをスルー、しかしながら真面目な口調になって敵の能力説明に入ったので、色々言いたげなハンターも口を閉ざす。
そんな様子を見て、受付嬢はにこやかに説明を継続していた。
「攻撃準備を整えれば、拳を叩き付けて衝撃波を生み出します。衝撃波の範囲は広い上、拳を直接受ける位置の人のダメージは割り増しでしょうね。
あと、ある程度傷を受ければ再び力を溜めてきます。そこからまたパンチを出してきますが威力が上乗せされて危険です。
それから、距離を離した相手には何かこう、すっごく……太くて、熱いのが飛んできますからそこも気をつけて下さいね」
「ちょっと最後、何か妙な響きあったんですけどー」
「気にしてはいけません、そんなわけで、プライド(笑)を守るため、引き受けた仕事を完遂したい傭兵さんの尻拭いです、頑張ってくださいねー」
ドタバタしたやり取り、それを終えて受付嬢は纏めた資料を集ったハンター達に提示。
パワー自慢の雑魔退治へ、それはもう、にこやかに送り出すのであった。
解説
目的:豪腕雑魔・グゥレイトォ! ジャイアント! の撃破
戦場
遮蔽物の無い荒野
足場は多少でこぼこしているが戦うのに問題なし
無駄に暑苦しくポーズを決めているので発見に工夫は不要
敵情報
豪腕雑魔グゥレイトォ! ジャイアント
雑魔にあるまじきパワー、タフネス、命中力を誇る
が、防御、スピード、回避は死んでいる
所詮は雑魔
以下のアクションは全てメインアクションである
マッスルポーズ!
ポーズを決めている。何も効果はない。攻撃等の刺激を受けるまで使用
デュアッ!
気合を入れてポーズを決める
攻撃力が上がる。
マッスルインパクト!
拳を突き出し叩き付ける
前面ひし形の4スクエアに対する範囲攻撃。
□□□■□□□
□□■■■□□
□□□★□□□
□□□敵□□□
最前列(★のスクエア)で直撃を受けた場合威力増加
なるべく複数名を巻き込めるように使用
スーパーウルトラギガンティックマグナァム……
屈んでポーズを決める。次手のマッスルインパクトがファイアッ! になる
ファイアッ!
燃えた拳を突き出し叩き付ける
マッスルインパクトの威力増強版
フューリーキャノン
ごんぶとビーム 10スクエアまで届く
5スクエア以上離れた対象が居れば最優先で使用
※↓注意↓※
今回のシナリオはノリ重視、勢い重視の殴り合いとなっております
生命力は投げ捨てるもの、勢いの結果ダメージを受けちゃってもまぁ、いいかな!
なんて人を歓迎します
プレイングではある程度の方針や作戦、立ち回りさえあれば、後は勢いに任せたまま全力でどういった動きをするんだ
というぐらい、演出方面の記載があれば最大限拾います
勿論、ぶん殴られる事前提でのプレイングは大歓迎ですがあまりに作戦や立ち回りが酷いと大惨事になりますのでその点はご注意を
上記を理解したうえでご参加の程、宜しくお願いします
※↑注意↑※
戦場
遮蔽物の無い荒野
足場は多少でこぼこしているが戦うのに問題なし
無駄に暑苦しくポーズを決めているので発見に工夫は不要
敵情報
豪腕雑魔グゥレイトォ! ジャイアント
雑魔にあるまじきパワー、タフネス、命中力を誇る
が、防御、スピード、回避は死んでいる
所詮は雑魔
以下のアクションは全てメインアクションである
マッスルポーズ!
ポーズを決めている。何も効果はない。攻撃等の刺激を受けるまで使用
デュアッ!
気合を入れてポーズを決める
攻撃力が上がる。
マッスルインパクト!
拳を突き出し叩き付ける
前面ひし形の4スクエアに対する範囲攻撃。
□□□■□□□
□□■■■□□
□□□★□□□
□□□敵□□□
最前列(★のスクエア)で直撃を受けた場合威力増加
なるべく複数名を巻き込めるように使用
スーパーウルトラギガンティックマグナァム……
屈んでポーズを決める。次手のマッスルインパクトがファイアッ! になる
ファイアッ!
燃えた拳を突き出し叩き付ける
マッスルインパクトの威力増強版
フューリーキャノン
ごんぶとビーム 10スクエアまで届く
5スクエア以上離れた対象が居れば最優先で使用
※↓注意↓※
今回のシナリオはノリ重視、勢い重視の殴り合いとなっております
生命力は投げ捨てるもの、勢いの結果ダメージを受けちゃってもまぁ、いいかな!
なんて人を歓迎します
プレイングではある程度の方針や作戦、立ち回りさえあれば、後は勢いに任せたまま全力でどういった動きをするんだ
というぐらい、演出方面の記載があれば最大限拾います
勿論、ぶん殴られる事前提でのプレイングは大歓迎ですがあまりに作戦や立ち回りが酷いと大惨事になりますのでその点はご注意を
上記を理解したうえでご参加の程、宜しくお願いします
※↑注意↑※
マスターより
こんにちは、四方 鴉です。
今回のシナリオはパワー、タフネス、命中【だけ】高い雑魔とのガチンコ殴り合いシナリオです。
解説にあるように、注意点がありますのでその点を承諾した上で参加頂ければ幸いです。
では、宜しくお願いします。
今回のシナリオはパワー、タフネス、命中【だけ】高い雑魔とのガチンコ殴り合いシナリオです。
解説にあるように、注意点がありますのでその点を承諾した上で参加頂ければ幸いです。
では、宜しくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/06/30 13:34
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談卓 レイオス・アクアウォーカー(ka1990) 人間(リアルブルー)|20才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2014/06/27 22:50:32 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/06/23 00:26:06 |