ゲスト
(ka0000)
【アルカナ】対するは、己が『世界』
マスター:桐咲鈴華

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在12人 / 3~15人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/07/26 22:00
- リプレイ完成予定
- 2019/08/04 22:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
エフィーリア・タロッキは、部族の集落にて『世界』の対策を練るべく、部族の者たちと会議を行っていた。部族の全員に事情を説明した時は、驚かれこそしたが、皆概ね腑に落ちたといった反応を見せた。弱まりつつある封印と、世界全体をに広がる邪神復活の影響。不吉な予感が重なり続けたが故に、程度の差はあれ皆が不穏な気配を感じ取っていたのだった。
故に、最大のアルカナたる『世界』の復活が間近に迫っている事を伝えた折には、その対策の為に部族全体が協力を惜しまない姿勢を見せた。アルカナに対峙し続けてきたエフィーリアを中心に、すぐさま対策会議が執り行われる。とはいえ、『世界』のアルカナに関する情報は一切が謎に包まれており、族長を交えた会議の中でも、有力な情報が出ないといった実情があったのだった。
「おや、数百年に渡って封印を守り続けてきた部族達にも、かの正体は解りませんか」
そんな場に突然、慇懃無礼な態度で割り込んできた、正装に身を纏った亜人が姿を現した。
「ま、それも仕方ありますまい。かの最後のアルカナを知る者は、私を含め一人たりとも居なかったのですから」
「『愚者(Fool)』……!?なぜ、ここに……」
アルカナの一体である歪虚の登場に、会議中の面々は警戒し武器を構える。しかし『愚者』は意に介した様子もなく、ひらひらと手を振りながら、堂々と会議の中央に歩いてゆく。
「なに、『ゲーム』の勝者に対する報酬をお渡ししに来たに過ぎませんよ」
「ゲーム?」
エフィーリアが聞き返すと、『愚者』はくるりとステッキを回し、身を翻しながらエフィーリアに向き直る。
「ええ。戒めより這い出たアルカナが人々を殺し、『世界』が復活するか。それとも……アルカナ達が滅され、『世界』の力が削がれるか。そういった類のゲームを、私は眺めておりました故」
「……」
「おっと、気を悪くしないで下さい。私は、そういうアルカナなのです」
ゲームという言葉選びにエフィーリアが『愚者』を睨み、『愚者』は居所が悪そうに肩を竦める。
「どうあれ、あなた方人間は『ゲーム』に勝ったのです。少ない情報、制限された人員の中、本来不滅である筈だった強力な歪虚たる我々を滅し続けた」
『愚者』はシルクハットを被り直し、そして今一度ステッキをカツンと地面に付ける。
「……そうして、本来ならば目覚めた『世界』に取り込まれ、糧とされる筈だった彼らの、絶望を精算し、解き放ち続けた。ゲームの仕掛け人として、かつての『あの人』の友として。これ以上の事はありますまい」
「仕掛け人……? まさか、『愚者』。アルカナの封印に綻びが出たのは……」
エフィーリアの言葉に、『愚者』はシルクハットを目深に被り直す。
「……遠い昔の話です。『あの人』は、絶望のない『世界』を願った。命を落とした者たちに新たな命を。絶望に沈み続けた仲間たちに、今度は幸福をあげたかった」
『愚者』は、ゆっくりと歩きながら語る。
「……けれど、そうはならなかった。あの人の願いはひとりでに這い回り、仲間たちを怪物へと変えていった。人を殺す為、人を否定する為、人を滅ぼす為の力と転化した力は、あの人に更なる絶望を与えた」
その視線は上を向いているが、部屋の屋根を見つめてはいない。遠くを想いながら、彼は言葉を紡ぐ。
「あの人はその命を賭けて、彼らをいつか終わらせてくれる者を未来に望んだ。自らの無力を嘆きながら、それでも。かつての仲間たちを救ってくれる者を、願った」
くるりと身を翻した『愚者』は、再びエフィーリアに向き直る。
「そうして、悠久の時を経て、あなた達が現れた。絶望の『世界』を終わらせる者達が」
「……あなたは……」
彼はエフィーリアに向け、シルクハットを取り、恭しく一礼する。
「私は『愚者』。どっちつかずの道化。総てアルカナの外側に居る『0』番目の使徒。人を殺す存在たる歪虚の中にありながら、唯一。『享楽』を通して、伝える事を許された存在。故に。『世界』を討つ、ただ一つの『鬼札(ジョーカー)』となれましょう」
『愚者』はエフィーリアの目を見据える。その瞳は歪虚特有の、混濁と悪意に満ちていたが、その奥の奥……誰もが見落とす筈のその中に、微かなる光を見出した。多くのアルカナを送り、その絶望を目の当たりにしてきたエフィーリアだからこそ、彼の。悪意に塗り潰された意識の中に潜む、たった一つの想いを見出したのだった。
「……わかりました、『愚者』。他に手もありません、あなたを信じましょう。しかし、そうまであなたが恐れる『世界』とは一体?」
エフィーリアの答えに『愚者』は一礼すると、シルクハットを被り直して今一度、彼女に相対する。
「『世界』の正体。以前聞かれた問いにもあったように、私も知りません。そして、『目の当たりにすれば、それが世界の終わり』とされる事も、嘘ではございません。ですが……『世界』は、今世界に起きている異変に呼応するように、微睡みから醒めようとしている。故に、こう考えられるのです、『世界』は、世界の終わりにこそ目覚めるものだ、と。そうして、生前の我々を歪虚にした元凶でもある」
シルクハットをくるりと回しながら被り直し、『愚者』は続ける。
「しかし、我々は厳密には生き返った訳ではありません。我々が目を覚ました時、かつて『我々だった者』の死体はすぐ傍にありました。そこで私は、かつての私の映し身であるという推測を立てた」
『愚者』は両手を広げ、そして言葉を続ける。
「『世界の終わりに目覚め』、そして『他者の映し身を歪虚として作り出す』存在。そんな者がもし、世界を滅ぼさんとする邪神と接触すれば……?」
エフィーリアはそこまで聞いて、目を見開く。
「……まさか、『世界』の狙いは」
「あくまで推測の域を出ませんがね。さて、ここからはその対策です」
『愚者』はエフィーリアに向け、手を差し出すように向ける。
「おそらく『世界』は、本来糧とする筈だったアルカナが封印から抜け出たせいで、本来の力を出せておりません。しかし、予想されるその性質は、想像を絶するものとなるでしょう。しかし……かの秘術。アルカナを滅する術。その光と共に戦った者たちならば、あるいは……」
エフィーリアはその言葉に、拳を握りしめる。
「さて、『世界』の目覚めはすぐそこまで来ていますが、かの存在は未だ大部分は微睡みの中……。故に、今我々は、どんな行動を取るべきでしょうか?」
『愚者』の問いに、エフィーリアは表情を強張らせる。しかし、このまま手を拱いている訳にはいかないのは、ここに居る全ての人間が思っている事だった。
「……やるなら今しかない、という事ですね。……ならば、答えは一つです」
エフィーリアは瞠目し、一拍おき……そして、言い放つ。
「……『世界』を、討滅します」
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
エフィーリア・タロッキは、部族の集落にて『世界』の対策を練るべく、部族の者たちと会議を行っていた。部族の全員に事情を説明した時は、驚かれこそしたが、皆概ね腑に落ちたといった反応を見せた。弱まりつつある封印と、世界全体をに広がる邪神復活の影響。不吉な予感が重なり続けたが故に、程度の差はあれ皆が不穏な気配を感じ取っていたのだった。
故に、最大のアルカナたる『世界』の復活が間近に迫っている事を伝えた折には、その対策の為に部族全体が協力を惜しまない姿勢を見せた。アルカナに対峙し続けてきたエフィーリアを中心に、すぐさま対策会議が執り行われる。とはいえ、『世界』のアルカナに関する情報は一切が謎に包まれており、族長を交えた会議の中でも、有力な情報が出ないといった実情があったのだった。
「おや、数百年に渡って封印を守り続けてきた部族達にも、かの正体は解りませんか」
そんな場に突然、慇懃無礼な態度で割り込んできた、正装に身を纏った亜人が姿を現した。
「ま、それも仕方ありますまい。かの最後のアルカナを知る者は、私を含め一人たりとも居なかったのですから」
「『愚者(Fool)』……!?なぜ、ここに……」
アルカナの一体である歪虚の登場に、会議中の面々は警戒し武器を構える。しかし『愚者』は意に介した様子もなく、ひらひらと手を振りながら、堂々と会議の中央に歩いてゆく。
「なに、『ゲーム』の勝者に対する報酬をお渡ししに来たに過ぎませんよ」
「ゲーム?」
エフィーリアが聞き返すと、『愚者』はくるりとステッキを回し、身を翻しながらエフィーリアに向き直る。
「ええ。戒めより這い出たアルカナが人々を殺し、『世界』が復活するか。それとも……アルカナ達が滅され、『世界』の力が削がれるか。そういった類のゲームを、私は眺めておりました故」
「……」
「おっと、気を悪くしないで下さい。私は、そういうアルカナなのです」
ゲームという言葉選びにエフィーリアが『愚者』を睨み、『愚者』は居所が悪そうに肩を竦める。
「どうあれ、あなた方人間は『ゲーム』に勝ったのです。少ない情報、制限された人員の中、本来不滅である筈だった強力な歪虚たる我々を滅し続けた」
『愚者』はシルクハットを被り直し、そして今一度ステッキをカツンと地面に付ける。
「……そうして、本来ならば目覚めた『世界』に取り込まれ、糧とされる筈だった彼らの、絶望を精算し、解き放ち続けた。ゲームの仕掛け人として、かつての『あの人』の友として。これ以上の事はありますまい」
「仕掛け人……? まさか、『愚者』。アルカナの封印に綻びが出たのは……」
エフィーリアの言葉に、『愚者』はシルクハットを目深に被り直す。
「……遠い昔の話です。『あの人』は、絶望のない『世界』を願った。命を落とした者たちに新たな命を。絶望に沈み続けた仲間たちに、今度は幸福をあげたかった」
『愚者』は、ゆっくりと歩きながら語る。
「……けれど、そうはならなかった。あの人の願いはひとりでに這い回り、仲間たちを怪物へと変えていった。人を殺す為、人を否定する為、人を滅ぼす為の力と転化した力は、あの人に更なる絶望を与えた」
その視線は上を向いているが、部屋の屋根を見つめてはいない。遠くを想いながら、彼は言葉を紡ぐ。
「あの人はその命を賭けて、彼らをいつか終わらせてくれる者を未来に望んだ。自らの無力を嘆きながら、それでも。かつての仲間たちを救ってくれる者を、願った」
くるりと身を翻した『愚者』は、再びエフィーリアに向き直る。
「そうして、悠久の時を経て、あなた達が現れた。絶望の『世界』を終わらせる者達が」
「……あなたは……」
彼はエフィーリアに向け、シルクハットを取り、恭しく一礼する。
「私は『愚者』。どっちつかずの道化。総てアルカナの外側に居る『0』番目の使徒。人を殺す存在たる歪虚の中にありながら、唯一。『享楽』を通して、伝える事を許された存在。故に。『世界』を討つ、ただ一つの『鬼札(ジョーカー)』となれましょう」
『愚者』はエフィーリアの目を見据える。その瞳は歪虚特有の、混濁と悪意に満ちていたが、その奥の奥……誰もが見落とす筈のその中に、微かなる光を見出した。多くのアルカナを送り、その絶望を目の当たりにしてきたエフィーリアだからこそ、彼の。悪意に塗り潰された意識の中に潜む、たった一つの想いを見出したのだった。
「……わかりました、『愚者』。他に手もありません、あなたを信じましょう。しかし、そうまであなたが恐れる『世界』とは一体?」
エフィーリアの答えに『愚者』は一礼すると、シルクハットを被り直して今一度、彼女に相対する。
「『世界』の正体。以前聞かれた問いにもあったように、私も知りません。そして、『目の当たりにすれば、それが世界の終わり』とされる事も、嘘ではございません。ですが……『世界』は、今世界に起きている異変に呼応するように、微睡みから醒めようとしている。故に、こう考えられるのです、『世界』は、世界の終わりにこそ目覚めるものだ、と。そうして、生前の我々を歪虚にした元凶でもある」
シルクハットをくるりと回しながら被り直し、『愚者』は続ける。
「しかし、我々は厳密には生き返った訳ではありません。我々が目を覚ました時、かつて『我々だった者』の死体はすぐ傍にありました。そこで私は、かつての私の映し身であるという推測を立てた」
『愚者』は両手を広げ、そして言葉を続ける。
「『世界の終わりに目覚め』、そして『他者の映し身を歪虚として作り出す』存在。そんな者がもし、世界を滅ぼさんとする邪神と接触すれば……?」
エフィーリアはそこまで聞いて、目を見開く。
「……まさか、『世界』の狙いは」
「あくまで推測の域を出ませんがね。さて、ここからはその対策です」
『愚者』はエフィーリアに向け、手を差し出すように向ける。
「おそらく『世界』は、本来糧とする筈だったアルカナが封印から抜け出たせいで、本来の力を出せておりません。しかし、予想されるその性質は、想像を絶するものとなるでしょう。しかし……かの秘術。アルカナを滅する術。その光と共に戦った者たちならば、あるいは……」
エフィーリアはその言葉に、拳を握りしめる。
「さて、『世界』の目覚めはすぐそこまで来ていますが、かの存在は未だ大部分は微睡みの中……。故に、今我々は、どんな行動を取るべきでしょうか?」
『愚者』の問いに、エフィーリアは表情を強張らせる。しかし、このまま手を拱いている訳にはいかないのは、ここに居る全ての人間が思っている事だった。
「……やるなら今しかない、という事ですね。……ならば、答えは一つです」
エフィーリアは瞠目し、一拍おき……そして、言い放つ。
「……『世界』を、討滅します」
解説
◆本シナリオの目的
『アルカナ-The World』の討滅
◆本シナリオの参加について
本シナリオは『アルカナ』シリーズの総決算となります。
過去、シリーズにご参加され、称号を得たPCにのみ、特別な補正をさせて頂きます。
それ故に、アルカナ関連の称号を持たないPCが活躍することは難しいシナリオとなっております。
ご理解の程、よろしくお願いします。
◆概要
『愚者』の齎した情報は不確かではありますが、ある程度能力を推測できるものとなりました。
『世界』は、他者の存在を写し取り、歪虚へと変えてしまう力を持つようです。考えられる最悪のケースとして、完全に復活した『世界』は、かの邪神すらも写し取り、もう一つの世界の脅威となる事すら予想されます。
故に、不完全な状態である今だけが『世界』を討滅できる好機と考えたタロッキ族は、封印を解き、直接『世界』を討滅しようとしています。
◆PL情報
『世界』は、対峙したPCと全く同じ能力を持つ映し身を創り出し、それを『アルカナ』化。つまり歪虚へと変質させて対抗してきます。
対峙したPCの数だけその映し身は増え、対峙している間だけ襲いかかってくる為、
PC同士で別々の敵を狙う事は不可能です。完全に自分と同じ能力を持った歪虚との一対一での戦いとなります。
本来ならば、全く同じ能力を持った歪虚に勝つ事は不可能です。
しかし、かつて絶望を打ち払った事のある方々ならば、決して絶望に屈しはしないでしょう。
そうして力を削り続ければ、討滅への道が開けるはずです。
◆プレイング
PCが持つ『絶望』と、そして、それに対する想いを綴って下さい。
また、モチーフとする大アルカナがもしあれば、記載をお願いします。
絶望があなた(PC)の心の闇、即ち歪虚を創り出します。それに打ち勝つ術は、きっとあなた(PC)の心の内にある筈です。
心情でも、抗い方(戦い方)でも、書式は自由です。
『アルカナ-The World』の討滅
◆本シナリオの参加について
本シナリオは『アルカナ』シリーズの総決算となります。
過去、シリーズにご参加され、称号を得たPCにのみ、特別な補正をさせて頂きます。
それ故に、アルカナ関連の称号を持たないPCが活躍することは難しいシナリオとなっております。
ご理解の程、よろしくお願いします。
◆概要
『愚者』の齎した情報は不確かではありますが、ある程度能力を推測できるものとなりました。
『世界』は、他者の存在を写し取り、歪虚へと変えてしまう力を持つようです。考えられる最悪のケースとして、完全に復活した『世界』は、かの邪神すらも写し取り、もう一つの世界の脅威となる事すら予想されます。
故に、不完全な状態である今だけが『世界』を討滅できる好機と考えたタロッキ族は、封印を解き、直接『世界』を討滅しようとしています。
◆PL情報
『世界』は、対峙したPCと全く同じ能力を持つ映し身を創り出し、それを『アルカナ』化。つまり歪虚へと変質させて対抗してきます。
対峙したPCの数だけその映し身は増え、対峙している間だけ襲いかかってくる為、
PC同士で別々の敵を狙う事は不可能です。完全に自分と同じ能力を持った歪虚との一対一での戦いとなります。
本来ならば、全く同じ能力を持った歪虚に勝つ事は不可能です。
しかし、かつて絶望を打ち払った事のある方々ならば、決して絶望に屈しはしないでしょう。
そうして力を削り続ければ、討滅への道が開けるはずです。
◆プレイング
PCが持つ『絶望』と、そして、それに対する想いを綴って下さい。
また、モチーフとする大アルカナがもしあれば、記載をお願いします。
絶望があなた(PC)の心の闇、即ち歪虚を創り出します。それに打ち勝つ術は、きっとあなた(PC)の心の内にある筈です。
心情でも、抗い方(戦い方)でも、書式は自由です。
マスターより
お世話になっております、桐咲です。
いよいよ、『アルカナ』シリーズの最後のシナリオ公開となります。
数多の絶望に塗り潰され、姿を変えてしまった英雄たち、その発端となる力との対峙となります。
その力は、参加PCの皆様の心の内に潜む絶望をも写し取り、アルカナ(歪虚)として変化させてしまいます。
皆様が、絶望にどのように打ち勝つのか。最後に私どもと一緒に、ラストを飾って頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
◆今回は過去にシリーズにご参加下さった方優先のシナリオとなります。
『世界』の討滅に貢献下さった方には、希望のアルカナに対応した称号を贈らせて頂きます。
いよいよ、『アルカナ』シリーズの最後のシナリオ公開となります。
数多の絶望に塗り潰され、姿を変えてしまった英雄たち、その発端となる力との対峙となります。
その力は、参加PCの皆様の心の内に潜む絶望をも写し取り、アルカナ(歪虚)として変化させてしまいます。
皆様が、絶望にどのように打ち勝つのか。最後に私どもと一緒に、ラストを飾って頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
◆今回は過去にシリーズにご参加下さった方優先のシナリオとなります。
『世界』の討滅に貢献下さった方には、希望のアルカナに対応した称号を贈らせて頂きます。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/08/03 06:32
参加者一覧
マテリアルリンク参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
【相談卓】完成か、未完成か 十色・T・ エニア(ka0370) 人間(リアルブルー)|15才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2019/07/26 11:28:19 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/07/24 21:05:15 |