ゲスト
(ka0000)
【アルカナ】まだ見えぬ未来へ
マスター:桐咲鈴華

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在6人 / 3~12人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/08/28 07:30
- リプレイ完成予定
- 2019/09/06 07:30
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
「…………」
エフィーリア・タロッキは、穏やかな風のそよぐ窓辺にて空を眺めていた。カーテンと共に被ったヴェールが風に揺れ、降り注ぐ柔らかな日差しに目を細めながら、揺蕩う浮雲達の行末に想いを馳せている。
「本当に、終わったのですね」
エフィーリアは瞳を伏せ、こみ上げる安堵を噛み締めていた。
ハンター達の尽力で邪神は討伐され、世界中を覆っていた悪意の暗雲は消え去った。多くの戦没者を出し、世界の各地は破壊されていったが……それでも、戦いの末に平穏を勝ち取れたのだ。戦いの果てに報告書を読み、無事に戻って来てくれたハンター達の名前を目にしたエフィーリアは、安堵のあまりへたり込んだ事すらあったのだった。
あれから、エフィーリアは『アルカナ』の事について考えていた。
邪神の復活に呼応するかのように目を覚ました『世界』のアルカナとの戦いは、まさにハンター達の内面に抱える己が世界、即ち絶望との対峙であった。幸いにもハンター達の多くは絶望を乗り越え、世界の映し身を打倒したことによって『世界』の能力は削減されていき、遂に討滅に成功した。
かの能力が全てのアルカナの始まりであり、多くの歪虚群を生み出した事は疑いようもない。だが、その発端を辿るならば、それこそが悲劇の末に生まれてしまった能力だと思わずにはいられない。
(……もし、邪神討伐の戦いで、あなたが死んでしまっていたなら……私は……どうしたのでしょうね)
考えずにはいられなかった。エフィーリアにとって大切なあの人が、もし戦いの末に帰らぬ人となってしまったらば。かつて『世界』が願ったように、絶望の果てに歪んだ望みを抱かなかったのかと……。
エフィーリアは考える。戦いの終わった今ですら、この世界には多くの絶望が犇めいている。人の心を砕き、生き方すらも捻じ曲げてしまう悲劇。先の戦いの結果にエフィーリアは安堵した反面、大切な者を喪った人たちもまた数多く居る事実を噛み締めていた。
そんなエフィーリアは、伏せた瞳を開き、空をまた仰ぐ。その瞳には一抹の迷いはあれど、確かな決意が宿る色を秘めていた。
「……だからこそ、示さねばならないのです。私は、あの人達が願った世界の尊さを守ると決めたのですから」
ならば、そんな者たちの為に。今の自分に出来る事は何かと。エフィーリアは部屋の外へ歩み出していた。
●
そんなエフィーリアの安堵から少し経った現在。タロッキ族が守ってきた封印は今や消え失せ、一族が守り続けて来た伝承も最早無用のものとなった。しかし、彼らの受け継いできた信仰や文化は簡単に変わるものではない。急激な状況の変化を前に、信仰の篤い者ほど困惑を覚えていた。
しかし、そんな混乱の渦中にあったタロッキ族を牽引したのがエフィーリアだった。エフィーリアはタロッキの信仰、即ち『英雄』の遺した意志を、今後は正しい形で受け継ぐ事を部族の者たちに提案したのだった。
英雄の遺したものは、希望と絶望。
かつての英雄は仲間を喪い、心を喪い、そして絶望の果てに没した。それでも未来を願い、いずれ来る希望を信じたが故に、今の平和が守られたのだと。
偶像たる英雄を信ずるのではなく、『人』として世界を生きていた英雄の想いを尊ぶ、新たな信仰。その提案は意外にも快く部族の皆に受け入れられ、部族全体が変革に向けて動こうとしていた。
エフィーリアの進言は勿論だったが、何よりも、部族の殆どがハンター達の戦いを間近で見てきた事が大きかった。脅威に立ち向かい、希望を示して見せた彼らこそ、新時代の英雄に相応しいと称える者すら居たほどだった。
(英雄……ですか、ふふっ。私としても誇らしいですが、当の本人達が聞いたら困ってしまいそうですね……)
そんな集落の様子を、エフィーリアは穏やかな笑顔で見守っていた。人の生き方や想いは、簡単に変わるものではない。けれど、こうして英雄の心に触れ、ハンター達の戦いに心動かされ、変わろうと尽力する想いがある限り、私達はきっと大丈夫だと胸を張って言えるからだ。
(でも……これで終わりじゃない。他にも、私に……私達に、出来る事は……)
「エフィーリアよ」
「あ……族長。こんにちは、どうかしましたか?」
そんなエフィーリアに話しかけたのは、タロッキ族の族長、ローテス・タロッキだ。彼はエフィーリアの返しに、ほっほと穏やかな笑い声で応えてみせた。
「いやなに、歳は取るものだと思ってな。私の代で部族の悲願が成就し、皆が新たな生き方を探す……このような光景を目にすることができるとは。それもこれも、君達のお陰だろうな」
「いえ、私はそんな……本当に、ハンターの皆様のお陰です」
「ああ、もちろんだ。だが、英雄の抱えていた悲しみを受け、それも未来へ繋ごうとしている。それは紛れもなく君の想いであり、それに同意する者が居るからこそ、こうして部族が変わろうとしているのだよ」
ローテスの言葉にエフィーリアは面映い想いを抱きながらも、ローテスの言葉に頷いて見せた。
「……ええ、彼らの願っていた未来に、希望を示す為に。私のやれる事を精一杯、やってみようと」
「うむ、その言葉こそ、これからを担う者に相応しいかもしれんな」
頭に疑問符を浮かべるエフィーリアに、ローテスは提案する。
「エフィーリア。私は君を、次期族長に推したいと考えている」
「えっ……!?」
驚くエフィーリアを前に、ローテスは続ける。
「伝承を守り、部族の総意を代弁するしかなかったお飾りの族長よりも、君のように新たな時代を臨む者にこそ、私は相応しいと思っている……どうだろうか。今や部族の中にも、反対するものは少なかろう」
「わ、私が……でも……」
あわあわと慌てるエフィーリアの様子を、ローテスは穏やかに見つめている。
「焦る必要はない。ゆっくり考えなさい。一人で決められないというのならば、気のおけない友と言葉を交わしてみるのもいいだろう。幸いにも、間もなく占星祭が控えている。世話になったハンター達も是非招待したいと思っていたところだ」
占星祭は、タロッキの伝統的な祭りだ。他部族やハンター達との交流も増えてきた昨今では、タロッキ独自の食文化や芸能を用いた交流という側面も強くなっている。本来はかつての英霊を讃え、吉凶を占いながらその御霊を祀る催しであったが、先の『世界』討伐を祝う為にローテスが時期を早めて催したのだという。
「この祭りの意味も、今後は世代の移り変わりと共に変わっていくだろう。君のすべきこと、したいこと、向き合うこと……全てを決めたなら、また私に聞かせてくれ」
ローテスはそう言って。思い悩むエフィーリアに踵を返し、集落の中心に戻っていった。
(私の、すべきこと……したいこと……向き合う、こと……)
エフィーリアは、もう一度空を仰ぐ。澄み渡る空に、自分の想いを求めるかのように。
「…………」
エフィーリア・タロッキは、穏やかな風のそよぐ窓辺にて空を眺めていた。カーテンと共に被ったヴェールが風に揺れ、降り注ぐ柔らかな日差しに目を細めながら、揺蕩う浮雲達の行末に想いを馳せている。
「本当に、終わったのですね」
エフィーリアは瞳を伏せ、こみ上げる安堵を噛み締めていた。
ハンター達の尽力で邪神は討伐され、世界中を覆っていた悪意の暗雲は消え去った。多くの戦没者を出し、世界の各地は破壊されていったが……それでも、戦いの末に平穏を勝ち取れたのだ。戦いの果てに報告書を読み、無事に戻って来てくれたハンター達の名前を目にしたエフィーリアは、安堵のあまりへたり込んだ事すらあったのだった。
あれから、エフィーリアは『アルカナ』の事について考えていた。
邪神の復活に呼応するかのように目を覚ました『世界』のアルカナとの戦いは、まさにハンター達の内面に抱える己が世界、即ち絶望との対峙であった。幸いにもハンター達の多くは絶望を乗り越え、世界の映し身を打倒したことによって『世界』の能力は削減されていき、遂に討滅に成功した。
かの能力が全てのアルカナの始まりであり、多くの歪虚群を生み出した事は疑いようもない。だが、その発端を辿るならば、それこそが悲劇の末に生まれてしまった能力だと思わずにはいられない。
(……もし、邪神討伐の戦いで、あなたが死んでしまっていたなら……私は……どうしたのでしょうね)
考えずにはいられなかった。エフィーリアにとって大切なあの人が、もし戦いの末に帰らぬ人となってしまったらば。かつて『世界』が願ったように、絶望の果てに歪んだ望みを抱かなかったのかと……。
エフィーリアは考える。戦いの終わった今ですら、この世界には多くの絶望が犇めいている。人の心を砕き、生き方すらも捻じ曲げてしまう悲劇。先の戦いの結果にエフィーリアは安堵した反面、大切な者を喪った人たちもまた数多く居る事実を噛み締めていた。
そんなエフィーリアは、伏せた瞳を開き、空をまた仰ぐ。その瞳には一抹の迷いはあれど、確かな決意が宿る色を秘めていた。
「……だからこそ、示さねばならないのです。私は、あの人達が願った世界の尊さを守ると決めたのですから」
ならば、そんな者たちの為に。今の自分に出来る事は何かと。エフィーリアは部屋の外へ歩み出していた。
●
そんなエフィーリアの安堵から少し経った現在。タロッキ族が守ってきた封印は今や消え失せ、一族が守り続けて来た伝承も最早無用のものとなった。しかし、彼らの受け継いできた信仰や文化は簡単に変わるものではない。急激な状況の変化を前に、信仰の篤い者ほど困惑を覚えていた。
しかし、そんな混乱の渦中にあったタロッキ族を牽引したのがエフィーリアだった。エフィーリアはタロッキの信仰、即ち『英雄』の遺した意志を、今後は正しい形で受け継ぐ事を部族の者たちに提案したのだった。
英雄の遺したものは、希望と絶望。
かつての英雄は仲間を喪い、心を喪い、そして絶望の果てに没した。それでも未来を願い、いずれ来る希望を信じたが故に、今の平和が守られたのだと。
偶像たる英雄を信ずるのではなく、『人』として世界を生きていた英雄の想いを尊ぶ、新たな信仰。その提案は意外にも快く部族の皆に受け入れられ、部族全体が変革に向けて動こうとしていた。
エフィーリアの進言は勿論だったが、何よりも、部族の殆どがハンター達の戦いを間近で見てきた事が大きかった。脅威に立ち向かい、希望を示して見せた彼らこそ、新時代の英雄に相応しいと称える者すら居たほどだった。
(英雄……ですか、ふふっ。私としても誇らしいですが、当の本人達が聞いたら困ってしまいそうですね……)
そんな集落の様子を、エフィーリアは穏やかな笑顔で見守っていた。人の生き方や想いは、簡単に変わるものではない。けれど、こうして英雄の心に触れ、ハンター達の戦いに心動かされ、変わろうと尽力する想いがある限り、私達はきっと大丈夫だと胸を張って言えるからだ。
(でも……これで終わりじゃない。他にも、私に……私達に、出来る事は……)
「エフィーリアよ」
「あ……族長。こんにちは、どうかしましたか?」
そんなエフィーリアに話しかけたのは、タロッキ族の族長、ローテス・タロッキだ。彼はエフィーリアの返しに、ほっほと穏やかな笑い声で応えてみせた。
「いやなに、歳は取るものだと思ってな。私の代で部族の悲願が成就し、皆が新たな生き方を探す……このような光景を目にすることができるとは。それもこれも、君達のお陰だろうな」
「いえ、私はそんな……本当に、ハンターの皆様のお陰です」
「ああ、もちろんだ。だが、英雄の抱えていた悲しみを受け、それも未来へ繋ごうとしている。それは紛れもなく君の想いであり、それに同意する者が居るからこそ、こうして部族が変わろうとしているのだよ」
ローテスの言葉にエフィーリアは面映い想いを抱きながらも、ローテスの言葉に頷いて見せた。
「……ええ、彼らの願っていた未来に、希望を示す為に。私のやれる事を精一杯、やってみようと」
「うむ、その言葉こそ、これからを担う者に相応しいかもしれんな」
頭に疑問符を浮かべるエフィーリアに、ローテスは提案する。
「エフィーリア。私は君を、次期族長に推したいと考えている」
「えっ……!?」
驚くエフィーリアを前に、ローテスは続ける。
「伝承を守り、部族の総意を代弁するしかなかったお飾りの族長よりも、君のように新たな時代を臨む者にこそ、私は相応しいと思っている……どうだろうか。今や部族の中にも、反対するものは少なかろう」
「わ、私が……でも……」
あわあわと慌てるエフィーリアの様子を、ローテスは穏やかに見つめている。
「焦る必要はない。ゆっくり考えなさい。一人で決められないというのならば、気のおけない友と言葉を交わしてみるのもいいだろう。幸いにも、間もなく占星祭が控えている。世話になったハンター達も是非招待したいと思っていたところだ」
占星祭は、タロッキの伝統的な祭りだ。他部族やハンター達との交流も増えてきた昨今では、タロッキ独自の食文化や芸能を用いた交流という側面も強くなっている。本来はかつての英霊を讃え、吉凶を占いながらその御霊を祀る催しであったが、先の『世界』討伐を祝う為にローテスが時期を早めて催したのだという。
「この祭りの意味も、今後は世代の移り変わりと共に変わっていくだろう。君のすべきこと、したいこと、向き合うこと……全てを決めたなら、また私に聞かせてくれ」
ローテスはそう言って。思い悩むエフィーリアに踵を返し、集落の中心に戻っていった。
(私の、すべきこと……したいこと……向き合う、こと……)
エフィーリアは、もう一度空を仰ぐ。澄み渡る空に、自分の想いを求めるかのように。
解説
今回のシナリオは、『アルカナ』シリーズ参加者の方に向けたエピローグシナリオとなります。
当シリーズ最後は、タロッキのお祭り『占星祭』へとご招待致します。
最後にエフィーリアとしたい事や、アルカナ達への想いを綴る場、もしくは先の大戦の慰労の場としてご利用頂ければ幸いです。
当シナリオにおいては特に参加の制限は設けませんが、シリーズにご参加頂いていた方々の描写の比率が多くなる事をご了承下さい。
◆占星祭について
本来は英霊という偶像を讃えるお祭りでありましたが、エフィーリアの働きかけによって『かつて居た英雄達の遺した想い』を忘れないようにする為のお祭りという側面が強くなりました。
信仰の在り方こそ少し変わったものの、部族全体の文化は変わりなく、食品が振る舞われたり、舞踊による出し物などが行われるようです。
暖かいぼたん鍋や、鹿肉のホットドッグ、木の実のキッシュなど、狩猟や穀物栽培が営まれているタロッキ独自の料理を楽しめ、舞踊は伝統的な踊りと共に参加者の吉凶を占う儀式の側面も持ち合わせています。ハンター達との交流を経て、祭りの最後には花火も打ち上げられるようになった様子です。
エフィーリアや友人と共に食事をして談笑するもよし、舞踊で吉凶を占ってもらうもよしです。
◆『愚者』について
彼は最後の戦いの後、何処かに消えた様子です。
もし彼へのアプローチがあるならば、何らかの形で応えてくれるかもしれません。
◆エフィーリアについて
エフィーリアは元々控えめで、自分より他者を尊ぶ性格である為、本来ならば族長という大役とは無縁でした。
しかし、アルカナ達との戦いで彼らの生きた証を背負うと決めた彼女は、自らのやれる事をしようと模索しています。
PC様方が戦いの中で得た答えや、親しい者からの言葉は、きっと彼女への応援となるはずです。
もしも彼女に贈る言葉をお持ちの方がおられましたら、是非背中を押してあげて下さいませ。
当シリーズ最後は、タロッキのお祭り『占星祭』へとご招待致します。
最後にエフィーリアとしたい事や、アルカナ達への想いを綴る場、もしくは先の大戦の慰労の場としてご利用頂ければ幸いです。
当シナリオにおいては特に参加の制限は設けませんが、シリーズにご参加頂いていた方々の描写の比率が多くなる事をご了承下さい。
◆占星祭について
本来は英霊という偶像を讃えるお祭りでありましたが、エフィーリアの働きかけによって『かつて居た英雄達の遺した想い』を忘れないようにする為のお祭りという側面が強くなりました。
信仰の在り方こそ少し変わったものの、部族全体の文化は変わりなく、食品が振る舞われたり、舞踊による出し物などが行われるようです。
暖かいぼたん鍋や、鹿肉のホットドッグ、木の実のキッシュなど、狩猟や穀物栽培が営まれているタロッキ独自の料理を楽しめ、舞踊は伝統的な踊りと共に参加者の吉凶を占う儀式の側面も持ち合わせています。ハンター達との交流を経て、祭りの最後には花火も打ち上げられるようになった様子です。
エフィーリアや友人と共に食事をして談笑するもよし、舞踊で吉凶を占ってもらうもよしです。
◆『愚者』について
彼は最後の戦いの後、何処かに消えた様子です。
もし彼へのアプローチがあるならば、何らかの形で応えてくれるかもしれません。
◆エフィーリアについて
エフィーリアは元々控えめで、自分より他者を尊ぶ性格である為、本来ならば族長という大役とは無縁でした。
しかし、アルカナ達との戦いで彼らの生きた証を背負うと決めた彼女は、自らのやれる事をしようと模索しています。
PC様方が戦いの中で得た答えや、親しい者からの言葉は、きっと彼女への応援となるはずです。
もしも彼女に贈る言葉をお持ちの方がおられましたら、是非背中を押してあげて下さいませ。
マスターより
お世話になっております、桐咲です。
最後の戦いを経て、クリムゾンウェストの部族の部族の一つであるタロッキ族にも変化が訪れる事となりました。
一つの時代が終わり、新たな時代のが始まります。皆様に、その一端をお見せできればと思います。
『アルカナ』シリーズの最後を飾る、エピローグシナリオとなります。
拙いシリーズではございましたが、シリーズの最後を彩る手助けをして頂ければ幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。
最後の戦いを経て、クリムゾンウェストの部族の部族の一つであるタロッキ族にも変化が訪れる事となりました。
一つの時代が終わり、新たな時代のが始まります。皆様に、その一端をお見せできればと思います。
『アルカナ』シリーズの最後を飾る、エピローグシナリオとなります。
拙いシリーズではございましたが、シリーズの最後を彩る手助けをして頂ければ幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/09/03 14:31
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/08/25 14:45:58 |
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【相談卓】占星祭へようこそ! Uisca=S=Amhran(ka0754) エルフ|17才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2019/08/25 14:51:56 |