ゲスト
(ka0000)
仮面の剣士、南征へ
マスター:赤山優牙

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 3~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 4日
- プレイング締切
- 2019/08/27 07:30
- リプレイ完成予定
- 2019/09/10 07:30
オープニング
●リゼリオ
ハンターオフィスの一角で、紡伎 希(kz0174)に招かれた大轟寺蒼人は、仮面の剣士と向き合っていた。
大事な話があると言われて胸を踊らせてやってきたかと思えば、部屋で待っていたのは、驚きの再会だった。
「……で、ムラちゃんは、まだ龍尾城には戻りたくないと」
「偉くなりましたね、そんな風に人の名を呼ぶとは」
「い、いえ……失礼しました。ネムレス殿……」
落ちかけた眼鏡を直す蒼人。
征夷大将軍である立花院 紫草(kz0126)との再会を喜んだのも束の間、彼の口から発せられた事に、蒼人は驚いていた。
記憶が戻ったのなら、真っ先にスメラギ(kz0158)に会いに行くと思っていたからだ。
それどころか、ネムレスは衝撃的な言葉を告げた。
「もう一度、確認しますね……ネムレス殿は、南征を行う……という事で間違いないですね」
エトファリカ連邦国の南側には長江へ憤怒本陣が広がっている。
憤怒勢力は大きく減退した様子であり、その為、憤怒本陣の残党はまばららしい。
「その通りです。憤怒本陣を抜けて、溶岩城を浄化するのは、今を持って他はありません」
「溶岩城……かつて、難攻不落と謳われた獄炎の居城……」
蒼人はボソリと呟いた。
“龍の背骨”と呼ばれる巨大な山脈の端に位置するその城は、文字通り、溶岩の城だ。
かつては、九蛇頭尾大黒狐 獄炎の住処であり、憤怒勢力の拠点であった。東方侵攻に合わせ、より、出撃しやすいよう、拠点を移したのが、憤怒本陣だったのだ。
当然の事ながら、負のマテリアルで汚染されており、その影響を受けたマグマが憤怒本陣や長江の一部に流れ、汚染を広げている。
「溶岩城を浄化する事が出来れば、長江の汚染は最小限になるでしょう。そうすれば、豊かな気候の長江を東方は手にする事もできます」
「理由は分かりますが、ネムレス殿。流石に、その規模の戦いとなると……簡単には幕府軍は動かせない事をよく知っているじゃないですか」
「ですから、希さんを通じて、貴方を此処に呼んだのですよ」
その台詞に緑髪の少女は頭を下げた。
受付嬢である彼女がここに同席している意味は、つまり、溶岩城の制圧はハンターへ依頼を出す……という事なのだろう。
「つまり……僕の役目は、浄化なんですね」
「話が早くて助かります。これは、立花院家の勢力拡大ではありませんから。貴方なら、上手く立ち回れるはずです」
表向きは、大轟寺家からの申出による溶岩城の攻略という事にすれば、武家と公家の勢力争いに、あまり影響はないだろう。
大轟寺家は元々、朝廷と繋がりが深く、武家を見張るという密命を受けていた立場なのだから。
「それで、ネムレス殿は、いつ、スメラギ様とお会いになるおつもりで?」
「そうですね……もう少し、様子を見てからでも良いでしょう。情報は報告してもらって構いませんが……御せるのなら」
微笑を浮かべたネムレスに蒼人は苦笑を浮かべた。
間違いなく、溶岩城に一緒に来ると言い出して、人の話を聞かないだろうと思ったからだった。
●溶岩城
負のマテリアルと混じり合った溶岩……のような巨大な岩石を、削ったり、掘り込んで造られたのが溶岩城だ。
堀には水の代わりに汚染されたマグマが流れており、禍々しい姿は地獄と言われても違和感ないだろう。
「思ったよりも抵抗が少なかったですね」
蒼人が額から流れる汗で濡れた眼鏡を外すと、戦闘の邪魔になると判断してか、懐に仕舞う。
憤怒本陣から、溶岩城入り口まで、憤怒残党による迎撃は無きに等しかった。
「油断は出来ませんよ。幹部級をすべて討ち取ったとはいえ、何が出るか分かりませんからね」
ネムレスが大太刀を構えたまま、ぽっかりと開いている入り口を見つめる。
今の所、何か出てくる気配はみられない。奥で待ち受けているのだろうか。
「大軍で攻め寄せなくて良かったですね」
「そうだと分かっているからこそ、精鋭少数で挑んでいるのですよ」
「でした……僕は、ここで浄化班を案内した方がいいでしょうか?」
蒼人の質問にネムレスは頷いて答える。
負のマテリアルによる汚染と、激しい熱気で、覚醒者でなければ戦闘に悪影響が出るだろう。
きっと、溶岩城の奥に踏み込む程、その悪影響は強くなるはずだ。
「それでは、皆さん、行きましょうか」
爽やかな微笑をハンター達にネムレスは向けた。
溶岩城の中がどうなっているか分からないが、巨大な獄炎が根城として使っていた位だ。複雑怪奇には造られていないだろう。
こうして、溶岩城での戦いが始まろうとしていた。
ハンターオフィスの一角で、紡伎 希(kz0174)に招かれた大轟寺蒼人は、仮面の剣士と向き合っていた。
大事な話があると言われて胸を踊らせてやってきたかと思えば、部屋で待っていたのは、驚きの再会だった。
「……で、ムラちゃんは、まだ龍尾城には戻りたくないと」
「偉くなりましたね、そんな風に人の名を呼ぶとは」
「い、いえ……失礼しました。ネムレス殿……」
落ちかけた眼鏡を直す蒼人。
征夷大将軍である立花院 紫草(kz0126)との再会を喜んだのも束の間、彼の口から発せられた事に、蒼人は驚いていた。
記憶が戻ったのなら、真っ先にスメラギ(kz0158)に会いに行くと思っていたからだ。
それどころか、ネムレスは衝撃的な言葉を告げた。
「もう一度、確認しますね……ネムレス殿は、南征を行う……という事で間違いないですね」
エトファリカ連邦国の南側には長江へ憤怒本陣が広がっている。
憤怒勢力は大きく減退した様子であり、その為、憤怒本陣の残党はまばららしい。
「その通りです。憤怒本陣を抜けて、溶岩城を浄化するのは、今を持って他はありません」
「溶岩城……かつて、難攻不落と謳われた獄炎の居城……」
蒼人はボソリと呟いた。
“龍の背骨”と呼ばれる巨大な山脈の端に位置するその城は、文字通り、溶岩の城だ。
かつては、九蛇頭尾大黒狐 獄炎の住処であり、憤怒勢力の拠点であった。東方侵攻に合わせ、より、出撃しやすいよう、拠点を移したのが、憤怒本陣だったのだ。
当然の事ながら、負のマテリアルで汚染されており、その影響を受けたマグマが憤怒本陣や長江の一部に流れ、汚染を広げている。
「溶岩城を浄化する事が出来れば、長江の汚染は最小限になるでしょう。そうすれば、豊かな気候の長江を東方は手にする事もできます」
「理由は分かりますが、ネムレス殿。流石に、その規模の戦いとなると……簡単には幕府軍は動かせない事をよく知っているじゃないですか」
「ですから、希さんを通じて、貴方を此処に呼んだのですよ」
その台詞に緑髪の少女は頭を下げた。
受付嬢である彼女がここに同席している意味は、つまり、溶岩城の制圧はハンターへ依頼を出す……という事なのだろう。
「つまり……僕の役目は、浄化なんですね」
「話が早くて助かります。これは、立花院家の勢力拡大ではありませんから。貴方なら、上手く立ち回れるはずです」
表向きは、大轟寺家からの申出による溶岩城の攻略という事にすれば、武家と公家の勢力争いに、あまり影響はないだろう。
大轟寺家は元々、朝廷と繋がりが深く、武家を見張るという密命を受けていた立場なのだから。
「それで、ネムレス殿は、いつ、スメラギ様とお会いになるおつもりで?」
「そうですね……もう少し、様子を見てからでも良いでしょう。情報は報告してもらって構いませんが……御せるのなら」
微笑を浮かべたネムレスに蒼人は苦笑を浮かべた。
間違いなく、溶岩城に一緒に来ると言い出して、人の話を聞かないだろうと思ったからだった。
●溶岩城
負のマテリアルと混じり合った溶岩……のような巨大な岩石を、削ったり、掘り込んで造られたのが溶岩城だ。
堀には水の代わりに汚染されたマグマが流れており、禍々しい姿は地獄と言われても違和感ないだろう。
「思ったよりも抵抗が少なかったですね」
蒼人が額から流れる汗で濡れた眼鏡を外すと、戦闘の邪魔になると判断してか、懐に仕舞う。
憤怒本陣から、溶岩城入り口まで、憤怒残党による迎撃は無きに等しかった。
「油断は出来ませんよ。幹部級をすべて討ち取ったとはいえ、何が出るか分かりませんからね」
ネムレスが大太刀を構えたまま、ぽっかりと開いている入り口を見つめる。
今の所、何か出てくる気配はみられない。奥で待ち受けているのだろうか。
「大軍で攻め寄せなくて良かったですね」
「そうだと分かっているからこそ、精鋭少数で挑んでいるのですよ」
「でした……僕は、ここで浄化班を案内した方がいいでしょうか?」
蒼人の質問にネムレスは頷いて答える。
負のマテリアルによる汚染と、激しい熱気で、覚醒者でなければ戦闘に悪影響が出るだろう。
きっと、溶岩城の奥に踏み込む程、その悪影響は強くなるはずだ。
「それでは、皆さん、行きましょうか」
爽やかな微笑をハンター達にネムレスは向けた。
溶岩城の中がどうなっているか分からないが、巨大な獄炎が根城として使っていた位だ。複雑怪奇には造られていないだろう。
こうして、溶岩城での戦いが始まろうとしていた。
解説
●目的
歪虚の殲滅
●内容
溶岩城最奥で待ち構える憤怒残党歪虚を殲滅する
●地形
負のマテリアルに汚染されたマグマが流れており、想像絶する過酷な熱射状況となっている
その為、憤怒歪虚以外の存在は、全ての判定にペナルティーが発生する
(ペナルティーの程度は状況によって変化するので、明らかにできない)
溶岩城最奥は大広間になっているので、障害物の類はない
●味方勢力
ネムレス
仮面の剣士。大太刀を装備。めちゃくちゃ強い上にサブクラスは符術師をセット
紫草と交友関係があれば、一目見ただけで正体は分かる事とする
(※ただし、ネムレスの正体について、幕府や公家などの役人に申し出ても噂話の類としてしか捉えられないとする。これは、依頼の主旨とネムレスの正体が関係ない為によるものです)
●敵勢力
憤怒溶岩 サイズ1 多数
狐と熊と蛇が溶岩が合わさった憤怒歪虚
強い抵抗力と防御力を持ち、必要があれば他個体と融合や合体できる
炎系の特殊能力を持つ
闘狩人スキルに似た能力を使用してくる
憤怒天狗 サイズ1 5体
犬と鷹が合わさった人形の憤怒歪虚
飛行能力を持ち、高水準の能力を持つ。獄炎直属の配下であった様子
風系の特殊能力を持つ
魔術師スキルに似た能力を使用してくる
●その他
溶岩城の探索は行われない(リプレイ開始は、溶岩城の最奥から開始とする)
また、ハンター達に求められているのは戦闘による城の制圧である
(浄化行動自体を否定している訳ではないが、描写があるかどうかは分からない)
質問卓には希が対応しますが、希はリプレイに登場しません
歪虚の殲滅
●内容
溶岩城最奥で待ち構える憤怒残党歪虚を殲滅する
●地形
負のマテリアルに汚染されたマグマが流れており、想像絶する過酷な熱射状況となっている
その為、憤怒歪虚以外の存在は、全ての判定にペナルティーが発生する
(ペナルティーの程度は状況によって変化するので、明らかにできない)
溶岩城最奥は大広間になっているので、障害物の類はない
●味方勢力
ネムレス
仮面の剣士。大太刀を装備。めちゃくちゃ強い上にサブクラスは符術師をセット
紫草と交友関係があれば、一目見ただけで正体は分かる事とする
(※ただし、ネムレスの正体について、幕府や公家などの役人に申し出ても噂話の類としてしか捉えられないとする。これは、依頼の主旨とネムレスの正体が関係ない為によるものです)
●敵勢力
憤怒溶岩 サイズ1 多数
狐と熊と蛇が溶岩が合わさった憤怒歪虚
強い抵抗力と防御力を持ち、必要があれば他個体と融合や合体できる
炎系の特殊能力を持つ
闘狩人スキルに似た能力を使用してくる
憤怒天狗 サイズ1 5体
犬と鷹が合わさった人形の憤怒歪虚
飛行能力を持ち、高水準の能力を持つ。獄炎直属の配下であった様子
風系の特殊能力を持つ
魔術師スキルに似た能力を使用してくる
●その他
溶岩城の探索は行われない(リプレイ開始は、溶岩城の最奥から開始とする)
また、ハンター達に求められているのは戦闘による城の制圧である
(浄化行動自体を否定している訳ではないが、描写があるかどうかは分からない)
質問卓には希が対応しますが、希はリプレイに登場しません
マスターより
●挨拶
おはようございます! AdivMSの赤山です。
【東征】【西参】と続けば、タグ表記できるなら【南征】でしょうか。
憤怒本陣よりも奥、かつて、獄炎の居城だった城を攻略するシナリオです。
●攻略のヒント
ネムレスが居るからといって油断は禁物です。
ペナルティーがある中で、闘狩人や魔術師のスキルに似た力を使ってくる敵を相手に、どう戦うか、準備するか。
その辺り、大事な所なのかなって思います!
おはようございます! AdivMSの赤山です。
【東征】【西参】と続けば、タグ表記できるなら【南征】でしょうか。
憤怒本陣よりも奥、かつて、獄炎の居城だった城を攻略するシナリオです。
●攻略のヒント
ネムレスが居るからといって油断は禁物です。
ペナルティーがある中で、闘狩人や魔術師のスキルに似た力を使ってくる敵を相手に、どう戦うか、準備するか。
その辺り、大事な所なのかなって思います!
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/08/28 20:14
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/08/27 01:05:06 |
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相談卓だよ 天竜寺 詩(ka0396) 人間(リアルブルー)|18才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2019/08/27 01:10:06 |