ゲスト
(ka0000)
【未来】第七街区 王都イルダーナ第七街区
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在10人 / 6~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2019/10/24 22:00
- リプレイ完成予定
- 2019/11/02 22:00
オープニング
傲慢王イブとの決戦から年単位の時が流れ…… 王都の他街区と遜色ないまでに発展した元難民街・第七街区は、住民たちが長年、待ち望んでいた日を迎えた。
「先の円卓会議により、第六城壁外区域──通称『第七街区』は正式に王都の行政区画に組み込まれることが決定された」
地区を訪れた役人によってその布告がなされた時── 第七街区の人々は大地が震える程の大歓声を上げた。
「王都イルダーナ第七街区……!」
「これで俺たちも王都の民だ!」
一方、ドゥブレー一家の関係者は複雑な表情を見せた。正式に王都の一部になるということは、この地区にも王都から役人──行政官が送り込まれて来るということ。即ち、これまで街の為に働き続けたドニはお役御免となる。
「気にすんな。むしろホッとしているくらいなんだぜ、俺は。ようやく肩の荷が下りる、ってな」
居並ぶ部下たちに向かって、ドニはそう本音を吐露した。そして、これからは悠々自適の隠居生活だ、と、40代壮年の男は伸びをした。
「だが、まぁ、実務の引継ぎが終わるまでは暫く掛かるだろう。もう少し手伝ってくれ」
数日後。ドゥブレー地区(この名称もすぐに過去のものとなろう)を治める役人たちが派遣されて来た。
怜悧な印象のその男──地区行政官ヴァレリアン・ジャルベールは、出迎えたドニらを見るなりフンと鼻を鳴らし、即日の罷免を申し渡した。
ヴァレリアンの『統治』は地区の人々にとっては『ひどい』ものだった。彼はドゥブレー地区のあらゆる慣習・慣例を無視し、王都上層と同じような──即ち、法とエクラと縁故と大資本を重視する流儀を押し付けてきた。
ドニの支持者や新興商人たちは反発した。その声をヴァレリアンら役人たちは条例の乱発で抑え込もうとした。
そんなやり方に唯々諾々と従う程、地区の住人たちは大人しくもなかった。ドニの復権を求める運動が起こり、そして、治安部隊との衝突が多発した。
事態は時の経過と共に混迷の度を深め、やがて地区の目抜き通りでバリゲードを築いて睨み合う事態になって…… そこで『詳細な』報告を受けた女王システィーナが状況に介入した。
「女王陛下!?」
その姿を目の当たりにしたヴァレリアンは驚愕した。王都の端っこで起きたこんな『些末』な一件に王族が出張ってくるなど(公的には)前代未聞の事だった。
冗談じゃない、とヴァレリアンは思った。
女王陛下の事は尊敬している。門地門閥に依らず、実力と能力のある人材を登用し、政治の担い手を無能な貴族どもから有能な役人たち(例えば自分たちのような)へ徐々にシフトしていってるからだ。
ただ、同時に、王家の人間は政治に出張らず、奥に引っ込んでいてくれとも思っている。特に今回のように自力で片を付けようとしていた直前のタイミングでは、上司や同僚たちから自分の失点と見做されかねない。
(今回の件は地区の『既得権益者』どものが度を過ぎた反応を示しただけだ。こんな事で私が『無能』と見做されるのは断じて許し難い……!)
ヴァレリアンら役人たちは今回の事件の責任全てを、大人しく『法』に従わない『暴徒』に押し付けた。
住人たちは、自分たちの流儀を押し付ける役人たちの『横暴』が今回の事態を招いたのだ、と訴えた。
両者の話を一通り聞いた女王は、にっこりと笑って沙汰を下した。
「リアルブルーには『選挙』という制度があるそうです。これで決着をつけてみてはいかがでしょう? ヴァレリアンさんの言うように今回の件の原因が一部の住民にあるのなら、他の住民の皆さんはヴァレリアンさんを支持するでしょう。対して住民の皆さんの言っていることが正しければ、民意はヴァレリアンさんのやり方にNoを突きつけるはずです」
初めて聞く『選挙』という言葉に両者は戸惑った。それでも、女王の名の下に示された調停案とあっては是非もない。
「わかりました。その選挙? とやらで我が正しさを御前に詳らかにしてみせましょう」
ヴァレリアンはそう言って、自身が『立候補』することを宣言した。
一方、住民たちは困惑して「どうする?」「どうする?」と顔を見合わせた。彼らは役人たちに不満を持ってはいたが、だからと言って方策などがあるわけでもなかった。
結果、彼らはドニを担ぎ上げる事にした。……ちなみに、全くの事後承諾である。
こうして、グラズヘイム王国千年の歴史で初めて『選挙』が行われることになった。勿論、王国の制度として正式に行われるものではないし、この勝敗が今回の事件の裁定を決っするものではない。事実、『選挙』を行う意図を問われた王女は後日、「ふふ、一度、実際にどのようなものになるのか見てみたかったのですよね、選挙」と、自身の興味に端を発したものに過ぎないと明言している。
とは言え、『選挙』など聞いたこともない人々によって行われる『選挙』──『まっとう』に進むわけはなかった。
自候補者への支持を求める集会では互いに相手への罵声の浴びせ合いとなり、行き過ぎた者たちによる『有権者』たちへの票の買収、利益誘導、脅迫などが相次ぎ、事態を知ったドニなどは「おいおい、勘弁してくれよ……」と頭を抱えた。
そんな選挙戦に嫌気がさした一部の市民グループが、第三極とも言うべき新たな候補者を擁立した。
マリアンヌ・エルフェ。ジョアニス教会のシスターである。
「ヴァレリアン某などという権力の犬はこの街から追い出されるべきです。しかし、ここも王都となった以上、『ヤクザ者』にこの街を任せておくわけにもいきません」
市民グループのリーダーの説得に、マリアンヌは暫し沈黙し……
「よろしいでしょう」
と要請を受け入れた。
その立候補を知ったヴァレリアンは驚き、脅威を感じた。
マリアンヌはリベルタースからの逃避行において、地区の人々の精神的支柱となった存在──ドニなどよりもよっぽどの強敵だ。
ドニもまた驚愕した。マリアンヌという人間の性格を良く知っているが故に──
「おい。何を考えている?」
隠れて教会を訪れたドニは、彼女に訊ねた。
「……あなたは、自分が街の人々にとって、どのような……どのように思われているのか、一度、しっかりと思い知っておくべきです」
訳が分からん、とドニは頭を振った。
自分が嫌われ者のチンピラに過ぎないことなど、今更、改めて言われなくとも分かっている。
マリアンヌは溜め息を吐き、甲斐性なしを見るような眼でドニを見やった。
「貴方がそんなだから、こんな状況になっているのですよ?」
ヴァレリアンの指示が部下に飛んだ。
「人を雇え。開票作業に従事する人間を調べ、鼻薬を嗅がせろ。金で動かないものには、それ相応の手段を用いろ。もし、それが叶わぬ時には……或いは、立候補者に減ってもらう必要もあるかもしれん」
「先の円卓会議により、第六城壁外区域──通称『第七街区』は正式に王都の行政区画に組み込まれることが決定された」
地区を訪れた役人によってその布告がなされた時── 第七街区の人々は大地が震える程の大歓声を上げた。
「王都イルダーナ第七街区……!」
「これで俺たちも王都の民だ!」
一方、ドゥブレー一家の関係者は複雑な表情を見せた。正式に王都の一部になるということは、この地区にも王都から役人──行政官が送り込まれて来るということ。即ち、これまで街の為に働き続けたドニはお役御免となる。
「気にすんな。むしろホッとしているくらいなんだぜ、俺は。ようやく肩の荷が下りる、ってな」
居並ぶ部下たちに向かって、ドニはそう本音を吐露した。そして、これからは悠々自適の隠居生活だ、と、40代壮年の男は伸びをした。
「だが、まぁ、実務の引継ぎが終わるまでは暫く掛かるだろう。もう少し手伝ってくれ」
数日後。ドゥブレー地区(この名称もすぐに過去のものとなろう)を治める役人たちが派遣されて来た。
怜悧な印象のその男──地区行政官ヴァレリアン・ジャルベールは、出迎えたドニらを見るなりフンと鼻を鳴らし、即日の罷免を申し渡した。
ヴァレリアンの『統治』は地区の人々にとっては『ひどい』ものだった。彼はドゥブレー地区のあらゆる慣習・慣例を無視し、王都上層と同じような──即ち、法とエクラと縁故と大資本を重視する流儀を押し付けてきた。
ドニの支持者や新興商人たちは反発した。その声をヴァレリアンら役人たちは条例の乱発で抑え込もうとした。
そんなやり方に唯々諾々と従う程、地区の住人たちは大人しくもなかった。ドニの復権を求める運動が起こり、そして、治安部隊との衝突が多発した。
事態は時の経過と共に混迷の度を深め、やがて地区の目抜き通りでバリゲードを築いて睨み合う事態になって…… そこで『詳細な』報告を受けた女王システィーナが状況に介入した。
「女王陛下!?」
その姿を目の当たりにしたヴァレリアンは驚愕した。王都の端っこで起きたこんな『些末』な一件に王族が出張ってくるなど(公的には)前代未聞の事だった。
冗談じゃない、とヴァレリアンは思った。
女王陛下の事は尊敬している。門地門閥に依らず、実力と能力のある人材を登用し、政治の担い手を無能な貴族どもから有能な役人たち(例えば自分たちのような)へ徐々にシフトしていってるからだ。
ただ、同時に、王家の人間は政治に出張らず、奥に引っ込んでいてくれとも思っている。特に今回のように自力で片を付けようとしていた直前のタイミングでは、上司や同僚たちから自分の失点と見做されかねない。
(今回の件は地区の『既得権益者』どものが度を過ぎた反応を示しただけだ。こんな事で私が『無能』と見做されるのは断じて許し難い……!)
ヴァレリアンら役人たちは今回の事件の責任全てを、大人しく『法』に従わない『暴徒』に押し付けた。
住人たちは、自分たちの流儀を押し付ける役人たちの『横暴』が今回の事態を招いたのだ、と訴えた。
両者の話を一通り聞いた女王は、にっこりと笑って沙汰を下した。
「リアルブルーには『選挙』という制度があるそうです。これで決着をつけてみてはいかがでしょう? ヴァレリアンさんの言うように今回の件の原因が一部の住民にあるのなら、他の住民の皆さんはヴァレリアンさんを支持するでしょう。対して住民の皆さんの言っていることが正しければ、民意はヴァレリアンさんのやり方にNoを突きつけるはずです」
初めて聞く『選挙』という言葉に両者は戸惑った。それでも、女王の名の下に示された調停案とあっては是非もない。
「わかりました。その選挙? とやらで我が正しさを御前に詳らかにしてみせましょう」
ヴァレリアンはそう言って、自身が『立候補』することを宣言した。
一方、住民たちは困惑して「どうする?」「どうする?」と顔を見合わせた。彼らは役人たちに不満を持ってはいたが、だからと言って方策などがあるわけでもなかった。
結果、彼らはドニを担ぎ上げる事にした。……ちなみに、全くの事後承諾である。
こうして、グラズヘイム王国千年の歴史で初めて『選挙』が行われることになった。勿論、王国の制度として正式に行われるものではないし、この勝敗が今回の事件の裁定を決っするものではない。事実、『選挙』を行う意図を問われた王女は後日、「ふふ、一度、実際にどのようなものになるのか見てみたかったのですよね、選挙」と、自身の興味に端を発したものに過ぎないと明言している。
とは言え、『選挙』など聞いたこともない人々によって行われる『選挙』──『まっとう』に進むわけはなかった。
自候補者への支持を求める集会では互いに相手への罵声の浴びせ合いとなり、行き過ぎた者たちによる『有権者』たちへの票の買収、利益誘導、脅迫などが相次ぎ、事態を知ったドニなどは「おいおい、勘弁してくれよ……」と頭を抱えた。
そんな選挙戦に嫌気がさした一部の市民グループが、第三極とも言うべき新たな候補者を擁立した。
マリアンヌ・エルフェ。ジョアニス教会のシスターである。
「ヴァレリアン某などという権力の犬はこの街から追い出されるべきです。しかし、ここも王都となった以上、『ヤクザ者』にこの街を任せておくわけにもいきません」
市民グループのリーダーの説得に、マリアンヌは暫し沈黙し……
「よろしいでしょう」
と要請を受け入れた。
その立候補を知ったヴァレリアンは驚き、脅威を感じた。
マリアンヌはリベルタースからの逃避行において、地区の人々の精神的支柱となった存在──ドニなどよりもよっぽどの強敵だ。
ドニもまた驚愕した。マリアンヌという人間の性格を良く知っているが故に──
「おい。何を考えている?」
隠れて教会を訪れたドニは、彼女に訊ねた。
「……あなたは、自分が街の人々にとって、どのような……どのように思われているのか、一度、しっかりと思い知っておくべきです」
訳が分からん、とドニは頭を振った。
自分が嫌われ者のチンピラに過ぎないことなど、今更、改めて言われなくとも分かっている。
マリアンヌは溜め息を吐き、甲斐性なしを見るような眼でドニを見やった。
「貴方がそんなだから、こんな状況になっているのですよ?」
ヴァレリアンの指示が部下に飛んだ。
「人を雇え。開票作業に従事する人間を調べ、鼻薬を嗅がせろ。金で動かないものには、それ相応の手段を用いろ。もし、それが叶わぬ時には……或いは、立候補者に減ってもらう必要もあるかもしれん」
解説
1.状況と目的
状況はOPの通り。
『選挙』(という名の人気投票)の勝利を目指してもよし、負けて実利を得る方向で動いてもよし、派生する諸々に首を突っ込んでもよし、勿論、それ以外の提案も(お話の流れは6通りくらい考えてます)
2.立候補者
2a.ヴァレリアン
支持層:王都の老舗の大商人たち(主流)。地区の従業員とその家族。新住民(復興後に移住した住民たち)。王都と地区の役人たち(主流派)
人物
50代。有能な官吏。元難民たちを下に見ている。が、特に悪人というわけでもない。
彼のやり方が街の古い住民たちにとって「白河の清きに魚の住みかねて」という話。
勿論、大商人たちから賄賂は貰っている(彼だけと言う訳ではなく、むしろ普通)
2b.ドニ
支持層:古い地区住民たち(特に地元商人や新興商人)。実際に命を拾った者たち
人物
40代。有能な地元有力者。地区の今あるは彼のお陰。でも、最近はちょっと休みたい「もう俺にやれることは」&「これ以上はハゲる……」
岩盤支持層の多くが故郷リベルタースに帰還。代わりに転居して来た新住民たちはドニのことはあまり知らない。
かつての部下たちも解散させられ、今はカタギの職についたり自警団員(条例で禁止)になってたり。
2c.マリアンヌ
支持層:古い地区住民(一般住民)、敬遠なエクラ教徒。実際に救われた者たち。
人物
20代。ジョアニス教会代表。OPも参照。教会で孤児を引き受けるなど人格者として知られる。
策士的な面もあり、ドニを表舞台に引っ張り出したのは彼女。「信仰だけじゃ、人々のお腹は膨れないもの」
リベルタース帰還で減ったとは言え、今もその人気は衰えず。ただし、政治的能力は(人々には)未知数に映る。
3.立候補者?(プレイングや状況により変化)
(マスターよりへ)
4.女王の思惑
有能な役人を登用するのはいいけれど、それが貴族に取って代わるだけでは意味がないのです。
状況はOPの通り。
『選挙』(という名の人気投票)の勝利を目指してもよし、負けて実利を得る方向で動いてもよし、派生する諸々に首を突っ込んでもよし、勿論、それ以外の提案も(お話の流れは6通りくらい考えてます)
2.立候補者
2a.ヴァレリアン
支持層:王都の老舗の大商人たち(主流)。地区の従業員とその家族。新住民(復興後に移住した住民たち)。王都と地区の役人たち(主流派)
人物
50代。有能な官吏。元難民たちを下に見ている。が、特に悪人というわけでもない。
彼のやり方が街の古い住民たちにとって「白河の清きに魚の住みかねて」という話。
勿論、大商人たちから賄賂は貰っている(彼だけと言う訳ではなく、むしろ普通)
2b.ドニ
支持層:古い地区住民たち(特に地元商人や新興商人)。実際に命を拾った者たち
人物
40代。有能な地元有力者。地区の今あるは彼のお陰。でも、最近はちょっと休みたい「もう俺にやれることは」&「これ以上はハゲる……」
岩盤支持層の多くが故郷リベルタースに帰還。代わりに転居して来た新住民たちはドニのことはあまり知らない。
かつての部下たちも解散させられ、今はカタギの職についたり自警団員(条例で禁止)になってたり。
2c.マリアンヌ
支持層:古い地区住民(一般住民)、敬遠なエクラ教徒。実際に救われた者たち。
人物
20代。ジョアニス教会代表。OPも参照。教会で孤児を引き受けるなど人格者として知られる。
策士的な面もあり、ドニを表舞台に引っ張り出したのは彼女。「信仰だけじゃ、人々のお腹は膨れないもの」
リベルタース帰還で減ったとは言え、今もその人気は衰えず。ただし、政治的能力は(人々には)未知数に映る。
3.立候補者?(プレイングや状況により変化)
(マスターよりへ)
4.女王の思惑
有能な役人を登用するのはいいけれど、それが貴族に取って代わるだけでは意味がないのです。
マスターより
(解説から)
3a.ルパート・J・グローヴァー
支持層:老舗の大商人たち(非主流)。王都の役人たち(非主流派)。元ネトルシップ地区の派閥の幾つか(花街関係)
人物
30代。元復興担当官。出世と利権が大好きな小役人タイプだが、悪人ではない。
ドニのお陰で実像以上に有能と見られている。
今回、復興担当官が廃止。賄賂が減ってしょんぼり。
3b.メレーヌ・サン=ローラン
支持層:第二事務所周辺住民、敬遠なエクラ教徒
人物
10代。第二事務所教会のシスター。相変わらず近所のお年寄りたちに孫扱い。「ふえぇぇぇ!?」
臆病で人見知りだが、芯は強い。
ドニの腹心であったアンドルー・バッセルが今もブレーンとして付いている。
3a.ルパート・J・グローヴァー
支持層:老舗の大商人たち(非主流)。王都の役人たち(非主流派)。元ネトルシップ地区の派閥の幾つか(花街関係)
人物
30代。元復興担当官。出世と利権が大好きな小役人タイプだが、悪人ではない。
ドニのお陰で実像以上に有能と見られている。
今回、復興担当官が廃止。賄賂が減ってしょんぼり。
3b.メレーヌ・サン=ローラン
支持層:第二事務所周辺住民、敬遠なエクラ教徒
人物
10代。第二事務所教会のシスター。相変わらず近所のお年寄りたちに孫扱い。「ふえぇぇぇ!?」
臆病で人見知りだが、芯は強い。
ドニの腹心であったアンドルー・バッセルが今もブレーンとして付いている。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/10/31 21:28
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 エルバッハ・リオン(ka2434) エルフ|12才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2019/10/23 20:42:43 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/10/24 19:41:10 |