ゲスト
(ka0000)
【不動】王国の軋み
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/04/18 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/04/27 07:30
オープニング
「“王国としては”これ以上の派兵をしない。けど、我が国の、そして王女殿下の御為、はたまた隣人の為に義勇を以って“貴族の誰かさんが個人的に出兵する”、なんかは夫々の自己責任……ということでいいんじゃない?」
聖地奪還を図る辺境に対して増派の是非を問う王国の円卓会議は、シャルシェレット家当主ヘクスのその言葉を結論として閉会されると、会議の参加者の一人、ベルムド・ダフィールド侯爵は苦虫を噛み潰したようなその表情を隠さなかった。
王国がまだ一地方都市国家『イルダーナ』であった頃、現在の王国北東部に存在した『アルマカヌス共和国』── ダフィールド家はそのアルマカヌス共和国時代から連なる有力者の系譜であった。共和国が王国に併呑された後は王国でも古参の貴族として権勢を誇ってきたが、それも代を重ねる内に失われていき…… 今では暗愚な当主の頭の上に由緒ある家名のみが、何の重みもなくただ軽薄な輝きを放つだけの存在となっていた。
とは言え、それでも円卓会議に名を連ねる有力貴族の一翼としてその政治的影響力は無視し得るものではなく、ベルムドの周りにはいつも取り巻きの小貴族が大勢いた。
その日も議場から出るや否や、ベルムドは取り巻きたちに囲まれた。外見的には何ら特徴のない、中肉中背の中年男である。装飾過剰な豪華な礼服と、やたらと威張りくさって見える口髭だけが必要以上に目立っている。
「冗談ではない」
ベルムドは取り巻きたちに会議の内容を伝えると、不機嫌そうにそう吐き捨てた。
本来であれば、今回の会議は貴族たちの主張である『増派無し』で決定するはずだった。それがヘクスの一言で自主派遣に引っくり返った。……或いは中央は、事あるごとに我ら貴族の兵力と財力をすり潰していくつもりでないか? そんな疑念すら浮かんでくる。
「わしは派兵せぬぞ」
ベルムドがそう言うと周りの貴族たちもまた同調した。その決断を誉めそやされて、ようやくその機嫌も直る。
「流石ですね」
と、若い貴族の一人がベルムドを持ち上げた。
王女の呼びかけに応じて兵を派遣する貴族が出れば、王国のあちこちで兵力のバランスが崩れ、穴が開く。それは歪虚の侵略を招くほどのものではないが…… 貴族たちの力関係、その天秤が揺らぐ一因にはなる。
ベルムドは内心、ハッとした。正直、そこまで考えていたわけではなかったが…… 確かに、自家の勢力伸張の好機となり得る。
ベルムドはそんな内心をおくびにも出さず、ただニィッと笑って見せた。貴族たちもまた息を呑むと、おべんちゃらでもってベルムドに追従した。
円卓会議の決定を受け、王国から各地へ布告がなされた。
それを受け、ある者たちは派兵を決めた。王家への忠義の為。或いは尚武の家系ゆえ。中には中央で権勢を振るう(と見る者もいる)大司教に取り入り、近づく為に。
ある者たちは静観を決め込んだ。派兵に利を見出せぬが為に。或いは、他家の動向を見極めなければならぬが故に。
増派の兵が王国を発って暫くして…… 王国の各地の貴族の間で小さな諍いが頻発するようになった。
王国騎士団長エリオット・ヴァレンタインはその脳裏にヘクスの顔を思い描いて苦虫を噛み締めながら。頭を抱えつつも各地へ巡察官の派遣を決めた。
●
王国北東部、山間部に近いとある小さな街──
依頼を受けたハンターたちが集合場所に指定されたその酒場は、街道沿いのどこの町にでもあるような、ごく普通の宿屋を兼ねた酒場であった。即ち、旅人や行商人がよく利用するような、そんな店だ。
依頼人が来るまでの間、ハンターたちが時間を潰していると、そんな彼らの噂話が嫌でも耳に入ってきた。それは、この道の先──スフィルト家が所有する一部の領地に、隣接するダフィールド家が一方的に兵と役人とを送り込んできた、というものだった。
元々、その地域はスフィルト家とダフィールド家、双方の長年にわたる係争地であったのだが、両家は代々、問題にはせずに上手くやって来た。だが、スフィルト家が辺境へ兵を派遣したことを機に、ダフィールド家がその地を押さえた。スウィフト家の抗議に対し、ダフィールド家当主ベルムドはこう答えたという。
この地がアルマカヌスと呼ばれていた時代から、かの地は我がダフィールド家の領地であった、と──
とりあえず、自分たちには関係のない話題だとハンターたちが聞き流している内に、ようやく依頼人と名乗る男がかの酒場に現れた。
旅人や商人たちの噂話に眉をひそめ、場所を変えましょう、と二階へ上がり。ハンターたちの為に取ったという宿の一室にて話を切り出す。
「森と山と湖とが広がるこの王国北東部には、街道からちょっと奥に入れば、怪物と呼ばれるような大型生物が生息しているようなところがごろごろあります。中には森から出てきて人に害を与えるものもいます」
その様な個体の退治をお願いしたいのだ、と依頼人はハンターたちに告げた。
「退治をお願いしたい個体は角オオトカゲ── 頭部に巨大な角を生やした大型の爬虫類です。長大な野太い尻尾と強靭な鱗を持ち、ある学者などは、飛竜のように竜種の眷属とかその流れを汲む亜種なのではないか、と言うものもいます」
眉唾ものですけどね、と笑いながら、依頼人は話を続けた。
「ともあれ、そんな大物を相手にハンターさんたちだけで何とかしてくれとは言いません。領主も大規模な討伐隊を編成しています。ハンターさんたちは森の中の巣にいる角オオトカゲを攻撃し、怒らせて森の外まで連れ出してください。広い所に誘き出せれば、後は討伐隊が弩と長槍で片をつけます」
翌日、ハンターたちは宿を引き払い、依頼人の案内に従って街道から森へと入った。途中、何度か長爪猿や熊系との遭遇戦闘をやり過ごし…… 想定よりもずっと深い場所まで森を奥へと進む……
「……あれです」
途中、野生動物の水飲み場と思しき湧き水の泉の池で、日向で眠る巨大な有角のトカゲを指差し、依頼人が言う。気配に気づき、頭を上げてこちらを見つめる角オオトカゲ。警戒したままジッと動かぬそれにハンターたちは頷き合うと一斉射を浴びせかけ…… KyshaAaaa……! と吼え声を上げるそれから整然と離脱する。
「伏兵はこっちでいいのか?!」
威嚇するように襟巻きを広げ、二本足で立ち上がって猛追して来る角オオトカゲから本気で逃げ走りながら、誘導役たる依頼人に大声で尋ねるハンターたち。
森を抜ける。いつの間にか依頼人はいなくなっていた。
目の前には兵はなく。その場にいたのは騎馬の2人と徒歩の従者が数人だけ──
「何ものか! 我々を王国の巡察官と知っての狼藉か!」
「巡察官!? 領主の伏兵は!?」
予想外の突発事態に混乱する巡察官とハンターたち。背後の森の切れ目から、激怒した角オオトカゲが雄叫びを上げ、見境もなく暴れ始めた。
聖地奪還を図る辺境に対して増派の是非を問う王国の円卓会議は、シャルシェレット家当主ヘクスのその言葉を結論として閉会されると、会議の参加者の一人、ベルムド・ダフィールド侯爵は苦虫を噛み潰したようなその表情を隠さなかった。
王国がまだ一地方都市国家『イルダーナ』であった頃、現在の王国北東部に存在した『アルマカヌス共和国』── ダフィールド家はそのアルマカヌス共和国時代から連なる有力者の系譜であった。共和国が王国に併呑された後は王国でも古参の貴族として権勢を誇ってきたが、それも代を重ねる内に失われていき…… 今では暗愚な当主の頭の上に由緒ある家名のみが、何の重みもなくただ軽薄な輝きを放つだけの存在となっていた。
とは言え、それでも円卓会議に名を連ねる有力貴族の一翼としてその政治的影響力は無視し得るものではなく、ベルムドの周りにはいつも取り巻きの小貴族が大勢いた。
その日も議場から出るや否や、ベルムドは取り巻きたちに囲まれた。外見的には何ら特徴のない、中肉中背の中年男である。装飾過剰な豪華な礼服と、やたらと威張りくさって見える口髭だけが必要以上に目立っている。
「冗談ではない」
ベルムドは取り巻きたちに会議の内容を伝えると、不機嫌そうにそう吐き捨てた。
本来であれば、今回の会議は貴族たちの主張である『増派無し』で決定するはずだった。それがヘクスの一言で自主派遣に引っくり返った。……或いは中央は、事あるごとに我ら貴族の兵力と財力をすり潰していくつもりでないか? そんな疑念すら浮かんでくる。
「わしは派兵せぬぞ」
ベルムドがそう言うと周りの貴族たちもまた同調した。その決断を誉めそやされて、ようやくその機嫌も直る。
「流石ですね」
と、若い貴族の一人がベルムドを持ち上げた。
王女の呼びかけに応じて兵を派遣する貴族が出れば、王国のあちこちで兵力のバランスが崩れ、穴が開く。それは歪虚の侵略を招くほどのものではないが…… 貴族たちの力関係、その天秤が揺らぐ一因にはなる。
ベルムドは内心、ハッとした。正直、そこまで考えていたわけではなかったが…… 確かに、自家の勢力伸張の好機となり得る。
ベルムドはそんな内心をおくびにも出さず、ただニィッと笑って見せた。貴族たちもまた息を呑むと、おべんちゃらでもってベルムドに追従した。
円卓会議の決定を受け、王国から各地へ布告がなされた。
それを受け、ある者たちは派兵を決めた。王家への忠義の為。或いは尚武の家系ゆえ。中には中央で権勢を振るう(と見る者もいる)大司教に取り入り、近づく為に。
ある者たちは静観を決め込んだ。派兵に利を見出せぬが為に。或いは、他家の動向を見極めなければならぬが故に。
増派の兵が王国を発って暫くして…… 王国の各地の貴族の間で小さな諍いが頻発するようになった。
王国騎士団長エリオット・ヴァレンタインはその脳裏にヘクスの顔を思い描いて苦虫を噛み締めながら。頭を抱えつつも各地へ巡察官の派遣を決めた。
●
王国北東部、山間部に近いとある小さな街──
依頼を受けたハンターたちが集合場所に指定されたその酒場は、街道沿いのどこの町にでもあるような、ごく普通の宿屋を兼ねた酒場であった。即ち、旅人や行商人がよく利用するような、そんな店だ。
依頼人が来るまでの間、ハンターたちが時間を潰していると、そんな彼らの噂話が嫌でも耳に入ってきた。それは、この道の先──スフィルト家が所有する一部の領地に、隣接するダフィールド家が一方的に兵と役人とを送り込んできた、というものだった。
元々、その地域はスフィルト家とダフィールド家、双方の長年にわたる係争地であったのだが、両家は代々、問題にはせずに上手くやって来た。だが、スフィルト家が辺境へ兵を派遣したことを機に、ダフィールド家がその地を押さえた。スウィフト家の抗議に対し、ダフィールド家当主ベルムドはこう答えたという。
この地がアルマカヌスと呼ばれていた時代から、かの地は我がダフィールド家の領地であった、と──
とりあえず、自分たちには関係のない話題だとハンターたちが聞き流している内に、ようやく依頼人と名乗る男がかの酒場に現れた。
旅人や商人たちの噂話に眉をひそめ、場所を変えましょう、と二階へ上がり。ハンターたちの為に取ったという宿の一室にて話を切り出す。
「森と山と湖とが広がるこの王国北東部には、街道からちょっと奥に入れば、怪物と呼ばれるような大型生物が生息しているようなところがごろごろあります。中には森から出てきて人に害を与えるものもいます」
その様な個体の退治をお願いしたいのだ、と依頼人はハンターたちに告げた。
「退治をお願いしたい個体は角オオトカゲ── 頭部に巨大な角を生やした大型の爬虫類です。長大な野太い尻尾と強靭な鱗を持ち、ある学者などは、飛竜のように竜種の眷属とかその流れを汲む亜種なのではないか、と言うものもいます」
眉唾ものですけどね、と笑いながら、依頼人は話を続けた。
「ともあれ、そんな大物を相手にハンターさんたちだけで何とかしてくれとは言いません。領主も大規模な討伐隊を編成しています。ハンターさんたちは森の中の巣にいる角オオトカゲを攻撃し、怒らせて森の外まで連れ出してください。広い所に誘き出せれば、後は討伐隊が弩と長槍で片をつけます」
翌日、ハンターたちは宿を引き払い、依頼人の案内に従って街道から森へと入った。途中、何度か長爪猿や熊系との遭遇戦闘をやり過ごし…… 想定よりもずっと深い場所まで森を奥へと進む……
「……あれです」
途中、野生動物の水飲み場と思しき湧き水の泉の池で、日向で眠る巨大な有角のトカゲを指差し、依頼人が言う。気配に気づき、頭を上げてこちらを見つめる角オオトカゲ。警戒したままジッと動かぬそれにハンターたちは頷き合うと一斉射を浴びせかけ…… KyshaAaaa……! と吼え声を上げるそれから整然と離脱する。
「伏兵はこっちでいいのか?!」
威嚇するように襟巻きを広げ、二本足で立ち上がって猛追して来る角オオトカゲから本気で逃げ走りながら、誘導役たる依頼人に大声で尋ねるハンターたち。
森を抜ける。いつの間にか依頼人はいなくなっていた。
目の前には兵はなく。その場にいたのは騎馬の2人と徒歩の従者が数人だけ──
「何ものか! 我々を王国の巡察官と知っての狼藉か!」
「巡察官!? 領主の伏兵は!?」
予想外の突発事態に混乱する巡察官とハンターたち。背後の森の切れ目から、激怒した角オオトカゲが雄叫びを上げ、見境もなく暴れ始めた。
解説
1.状況と目的
PCたちはとある依頼を受け、王国北東部に角オオトカゲを退治に来たハンターたちとなります。
が、状況はOP後半部の通り。オオトカゲを誘引して森から出たものの、約束されていた領主の討伐隊の姿はなく、巡察官と名乗る者たちのみ。
事前に提示されていた依頼の目的は既に破綻しました。
討伐を目指すもよし、撃退を試みるもよし、自己の生存を最優先するもよし、です。ただし、事後の状況によって成功度が判定されます。
2.舞台
王国北東部、森の側を走る街道。幅3スクエア幅の街道が東西に走っている。
道の北側は25マス平地でその先が森。南側は25マス先で川。川幅15マス。中央は深く流れも速い。
マップ中央、道路上に巡察官の隊列。PCたちはその北側辺りに初期配置。
マップ中央、北側の森を出たところに角オオトカゲ。二本足でこちらに向けて猛追中。
3.敵
角オオトカゲ×1
全長6m(1×3マス)を越える巨大なトカゲ。頭部に長大(2m以上)の角を持つ。攻撃方法は刺突のほか、打撃。
尻尾を利用して2本脚で立つことも可能。主に高速移動時(含む突進攻撃)に利用する形態。エ○マキトカゲ。重すぎて水は渡れない。
4本足形態時は逆に重戦車形態。尻尾による薙ぎ払いにも注意。2本足ほどではないが意外にもわしわし歩ける。
また、2本足形態時、エリマキがビカビカ光ったと思った後、角からビームっぽい何かで攻撃してくることも。
咆哮はバッドステータス付与。
上記はいずれも初見後に対応可能。
4.NPC
巡察官と名乗った騎馬×2、徒歩×6の隊列。
OP本文、トカゲが森を出た際の咆哮により馬は狂乱中。最悪の場合、騎手を振り落として逃走する。
これはPCの騎乗する馬についても同様とします。森から出てきたばかりで騎乗している人はいないでしょうが、森から出た所で繋いでいた馬に騎乗(つまり、装備)していると可能性があります。
PCたちはとある依頼を受け、王国北東部に角オオトカゲを退治に来たハンターたちとなります。
が、状況はOP後半部の通り。オオトカゲを誘引して森から出たものの、約束されていた領主の討伐隊の姿はなく、巡察官と名乗る者たちのみ。
事前に提示されていた依頼の目的は既に破綻しました。
討伐を目指すもよし、撃退を試みるもよし、自己の生存を最優先するもよし、です。ただし、事後の状況によって成功度が判定されます。
2.舞台
王国北東部、森の側を走る街道。幅3スクエア幅の街道が東西に走っている。
道の北側は25マス平地でその先が森。南側は25マス先で川。川幅15マス。中央は深く流れも速い。
マップ中央、道路上に巡察官の隊列。PCたちはその北側辺りに初期配置。
マップ中央、北側の森を出たところに角オオトカゲ。二本足でこちらに向けて猛追中。
3.敵
角オオトカゲ×1
全長6m(1×3マス)を越える巨大なトカゲ。頭部に長大(2m以上)の角を持つ。攻撃方法は刺突のほか、打撃。
尻尾を利用して2本脚で立つことも可能。主に高速移動時(含む突進攻撃)に利用する形態。エ○マキトカゲ。重すぎて水は渡れない。
4本足形態時は逆に重戦車形態。尻尾による薙ぎ払いにも注意。2本足ほどではないが意外にもわしわし歩ける。
また、2本足形態時、エリマキがビカビカ光ったと思った後、角からビームっぽい何かで攻撃してくることも。
咆哮はバッドステータス付与。
上記はいずれも初見後に対応可能。
4.NPC
巡察官と名乗った騎馬×2、徒歩×6の隊列。
OP本文、トカゲが森を出た際の咆哮により馬は狂乱中。最悪の場合、騎手を振り落として逃走する。
これはPCの騎乗する馬についても同様とします。森から出てきたばかりで騎乗している人はいないでしょうが、森から出た所で繋いでいた馬に騎乗(つまり、装備)していると可能性があります。
マスターより
というわけでまた一月ぶり。おひさしぶりです、柏木雄馬です。
【不動】の連動シナリオですが、本文中の通り、王国での出来事となるシナリオとなります。いわば【不動】のSide-B、王国の事情編です。
戦闘ものではありますが、幾分、変則的な内容となっております。強敵です。倒せなくはないですが、『数値的には』かなり厳しいかも。策を練っても純粋に力負けすることもあり得ますが、その辺は皆様の立てた戦術次第?
皆様で話し合い、まず達成するべき目的を設定してください。状況次第で予備もいるかも?
Eで展開していたシリーズが一段落ついた為、またFと交互に出していきます。
では、皆様、よろしくお願い致します。
【不動】の連動シナリオですが、本文中の通り、王国での出来事となるシナリオとなります。いわば【不動】のSide-B、王国の事情編です。
戦闘ものではありますが、幾分、変則的な内容となっております。強敵です。倒せなくはないですが、『数値的には』かなり厳しいかも。策を練っても純粋に力負けすることもあり得ますが、その辺は皆様の立てた戦術次第?
皆様で話し合い、まず達成するべき目的を設定してください。状況次第で予備もいるかも?
Eで展開していたシリーズが一段落ついた為、またFと交互に出していきます。
では、皆様、よろしくお願い致します。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/04/24 19:23
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 鹿島 雲雀(ka3706) 人間(リアルブルー)|18才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/04/18 01:16:23 |
|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/04/14 07:00:56 |