ゲスト
(ka0000)
【不動】ダイヤモンド・ゲーム
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/04/16 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/04/30 22:00
オープニング
月の満ち欠けを4度ほど遡った昨年の暮れ。
王国を蹂躙し、先王を死に至らしめた災厄──黒大公ベリアルが、遂に目覚めた。
黒大公の再来により、グラズヘイム王国はまたも深い傷を負い、数え切れない命を失ってしまう。
王国西方に位置するグリム領を統治していたグリムゲーテ家の当主ゲイル侯爵も、この戦いで喪われた一人。
これは、侯爵亡き後の王国貴族グリムゲーテ家と娘のユエルを襲う、ある事件の物語──。
●ダイヤモンド・ゲーム
侯爵亡き後、国のため、民のためにと復興を志す嫡子ユエルは、その意に賛同する騎士達の力もあり、王都復興に力を尽くしてきた。順調に進む復興は一定の目処がたち、騎士達もグリム領へ帰還していった……そんなある日のことだった。
グリムゲーテ家に一通の書状が届く。それは、円卓会議開催の報せだった。
円卓会議とは、王国の最高意思を決定する会議。出席者は王女システィーナ・グラハムを始め、大司教セドリック・マクファーソン、騎士団長エリオット・ヴァレンタイン、侍従長マルグリッド・オクレール、聖堂戦士団長ヴィオラ・フルブライト、王族の一としてヘクス・シェルシェレット。そして、大公マーロウ家を筆頭とする国の有力貴族を含めた“王国首脳陣”によって運用される会議体。
グリムゲーテ家先代当主のゲイル侯爵は、この円卓会議の末席にいた人物。しかし、既に侯爵は王国軍の指揮する作戦において落命している。報せの意図を慮り、少女は嘆息した。
──当家は、未だこの会議に出ることを許されているのでしょうか。
先代までの功績により築かれた信頼ゆえのことだろう。それほどにグリムゲーテは王国に忠義を尽くしてきた。だが、グリムゲーテの領地本邸に暮らす少女の母は未だ侯爵死亡の心労で伏せっており、会議に出ることは適わないのだと言う。
──ならば、グリムゲーテはこの開催通知に応えないと? それは、果たして父の望むところなのだろうか……。
少女は首を振った。一度作った実績は決して消せない。これは、前領主亡き後の最初の招待状にして、今後グリムゲーテが政治と関わりを持つ気か否か、覚悟を問う唯一の判断材料になるだろう。たかが出欠席の返答だとしても、事の重大さは少女も十分理解している。迷いも悩みも不安もある。少女の小さな肩には過大すぎるほどに。それでも、円卓会議開催通知の翌日、少女は“円卓会議への出席”を決意した。
これが少女の運命を大きく変えることになるとも知らず──。
◇
グラズヘイム王城、円卓会議において卓を囲む面々を見回し、王女システィーナが宣言する。
「いま再び、辺境より協力要請がありました。“怠惰を討ち、聖地を奪還する”……と」
其々思惑を抱えた大人たちの中、末席に座す少女ユエルが目にしたもの。それは──
「そうですな。……“先日派遣した戦力の派遣継続”、でいかがだろうか」
「それは“追加戦力は送らない”ということですか?」
「派遣した戦力は、いずれも我が国が誇る有数の戦士たちばかり。十分な協力姿勢は、示せているかと」
「はい。優秀な方々が向かわれたと聞いております。ですが……」
「……王女殿下、恐れながら」
──国の命運を背負う少女が、善悪入り乱れた思想の針山で懸命に“戦う”姿だった。
「黒大公は今なお彼の島にあり、いつ何時その災厄が降り注ぐとも知れぬ……私は、増援派兵には賛同致しかねる」
貴族の多くは、まるで示し合わせたかのように増援派兵に反対する有力貴族マーロウ家大公の意に賛同を示している。無論そうでない者もおり、ユエルもそのうちの一人だ。だが……
「まぁ、それならそれでいいんじゃない? “王国としては”これ以上の派兵をしない。騎士団も、戦士団も、僕達貴族の『王国軍』も動かさない……そのほうが今の僕らにはベターだろうし、ね」
ユエルは、会議場において最後まで“王女に援軍を出す”ことはかなわなかった。一言も、発することができなかったのだ。
「もし我が国の、そして王女殿下の御為、はたまた隣人の為に義勇を以って“貴族の誰かさんが個人的に出兵する”、なんかは夫々の自己責任……ということでいいんじゃない?」
最後のシャルシェレット卿の助け船は、間違いなく王女にあてたものだったはず。
けれど……それに救われた想いがしたのは、王女だけではなかったようだ。
◇
円卓会議が終わってすぐのこと。卓を発つユエルに、密やかな笑い声が突き刺さる。グリムゲーテ家におけるお家騒動。嫡子の未襲名に関する疑惑。くだらないゴシップだが、退屈を持て余した貴族連中には格好の的なのだろう。彼女を慮ってか、グリム騎士団副長のテオドールが早急に少女を連れ出してゆく。
「……私だけでも、辺境へ参ります」
人気のない城の廊下を歩みながら、少女は明確に告げた。
「そう仰ると思っていました。ですが……」
齢40近い男は、聡明そうな顔立ちを困惑の色に染める。
「今はお爺様がいらして領の運用をしてくださっている以上、後顧の憂いはないはずです」
確かに今、運用は血縁者の力を借りて行われている。だが、なぜそうまでして、国のために尽力するのだろうか。
父がそうしてきたから?
グリムゲーテが王家に認められ、引きたてられた武家であるから?
格式ばってはいるが、いかにも優等生らしい意向は、ユエルという少女のアイデンティティだと思っていた。
そう、今までは。
「テオドール……」
──今まで何を錯覚していたのだろう。
「……どうしたら、私はティナの力になれるのでしょうか」
消え入るような呟き。「あの子を助けたいのに」……そんな願いは言葉にもならなかった。
今にも泣き出しそうな顔をした少女は、確かに“16歳の子供”だったのだ。
●?・?・?
「どうやら、グリムのお姫様は先代の遺志を尊重する兵らと共に辺境へ赴いて行ったようだ」
「生真面目なグリムゲーテらしいが、“王国派”とはいえ国への恩売りに没頭しすぎて自滅しかねない勢いだなァ」
「……それも、彼女とグリムゲーテ家の選択でしょう」
「とはいえ、先のゲイル侯死亡以降、グリムが“王国派”の中でも目立ち始めたのは事実」
「あれ以降、侯の甥である騎士団長殿もグリムに頭が上がらねえって噂だ。随分うまくやったじゃァないか」
「ならばせめて、次の主くらい決めておいたはずでしょう。計算尽くとは考えづらい……」
「結局、実績を売ったとしても、相手はあの王女達だ。費用対効果の程が知れる」
「それに嫡子も副長も遠征で不在だろ? 領の連中も不安だろうぜ」
「……」
「貴族が“国の意向”に添うべく辺境へ出兵。その間、万一自治領を守れず被害を出したとなれば、さて?」
「放置し、自滅を待つか。利用し、取り込むか。グリムの姫は気が強いが随分器量が良いと聞く。いっそ孕ませるってのも……」
「お二人とも、おふざけが過ぎませんか。そうですね、ここは一つ……」
王国を蹂躙し、先王を死に至らしめた災厄──黒大公ベリアルが、遂に目覚めた。
黒大公の再来により、グラズヘイム王国はまたも深い傷を負い、数え切れない命を失ってしまう。
王国西方に位置するグリム領を統治していたグリムゲーテ家の当主ゲイル侯爵も、この戦いで喪われた一人。
これは、侯爵亡き後の王国貴族グリムゲーテ家と娘のユエルを襲う、ある事件の物語──。
●ダイヤモンド・ゲーム
侯爵亡き後、国のため、民のためにと復興を志す嫡子ユエルは、その意に賛同する騎士達の力もあり、王都復興に力を尽くしてきた。順調に進む復興は一定の目処がたち、騎士達もグリム領へ帰還していった……そんなある日のことだった。
グリムゲーテ家に一通の書状が届く。それは、円卓会議開催の報せだった。
円卓会議とは、王国の最高意思を決定する会議。出席者は王女システィーナ・グラハムを始め、大司教セドリック・マクファーソン、騎士団長エリオット・ヴァレンタイン、侍従長マルグリッド・オクレール、聖堂戦士団長ヴィオラ・フルブライト、王族の一としてヘクス・シェルシェレット。そして、大公マーロウ家を筆頭とする国の有力貴族を含めた“王国首脳陣”によって運用される会議体。
グリムゲーテ家先代当主のゲイル侯爵は、この円卓会議の末席にいた人物。しかし、既に侯爵は王国軍の指揮する作戦において落命している。報せの意図を慮り、少女は嘆息した。
──当家は、未だこの会議に出ることを許されているのでしょうか。
先代までの功績により築かれた信頼ゆえのことだろう。それほどにグリムゲーテは王国に忠義を尽くしてきた。だが、グリムゲーテの領地本邸に暮らす少女の母は未だ侯爵死亡の心労で伏せっており、会議に出ることは適わないのだと言う。
──ならば、グリムゲーテはこの開催通知に応えないと? それは、果たして父の望むところなのだろうか……。
少女は首を振った。一度作った実績は決して消せない。これは、前領主亡き後の最初の招待状にして、今後グリムゲーテが政治と関わりを持つ気か否か、覚悟を問う唯一の判断材料になるだろう。たかが出欠席の返答だとしても、事の重大さは少女も十分理解している。迷いも悩みも不安もある。少女の小さな肩には過大すぎるほどに。それでも、円卓会議開催通知の翌日、少女は“円卓会議への出席”を決意した。
これが少女の運命を大きく変えることになるとも知らず──。
◇
グラズヘイム王城、円卓会議において卓を囲む面々を見回し、王女システィーナが宣言する。
「いま再び、辺境より協力要請がありました。“怠惰を討ち、聖地を奪還する”……と」
其々思惑を抱えた大人たちの中、末席に座す少女ユエルが目にしたもの。それは──
「そうですな。……“先日派遣した戦力の派遣継続”、でいかがだろうか」
「それは“追加戦力は送らない”ということですか?」
「派遣した戦力は、いずれも我が国が誇る有数の戦士たちばかり。十分な協力姿勢は、示せているかと」
「はい。優秀な方々が向かわれたと聞いております。ですが……」
「……王女殿下、恐れながら」
──国の命運を背負う少女が、善悪入り乱れた思想の針山で懸命に“戦う”姿だった。
「黒大公は今なお彼の島にあり、いつ何時その災厄が降り注ぐとも知れぬ……私は、増援派兵には賛同致しかねる」
貴族の多くは、まるで示し合わせたかのように増援派兵に反対する有力貴族マーロウ家大公の意に賛同を示している。無論そうでない者もおり、ユエルもそのうちの一人だ。だが……
「まぁ、それならそれでいいんじゃない? “王国としては”これ以上の派兵をしない。騎士団も、戦士団も、僕達貴族の『王国軍』も動かさない……そのほうが今の僕らにはベターだろうし、ね」
ユエルは、会議場において最後まで“王女に援軍を出す”ことはかなわなかった。一言も、発することができなかったのだ。
「もし我が国の、そして王女殿下の御為、はたまた隣人の為に義勇を以って“貴族の誰かさんが個人的に出兵する”、なんかは夫々の自己責任……ということでいいんじゃない?」
最後のシャルシェレット卿の助け船は、間違いなく王女にあてたものだったはず。
けれど……それに救われた想いがしたのは、王女だけではなかったようだ。
◇
円卓会議が終わってすぐのこと。卓を発つユエルに、密やかな笑い声が突き刺さる。グリムゲーテ家におけるお家騒動。嫡子の未襲名に関する疑惑。くだらないゴシップだが、退屈を持て余した貴族連中には格好の的なのだろう。彼女を慮ってか、グリム騎士団副長のテオドールが早急に少女を連れ出してゆく。
「……私だけでも、辺境へ参ります」
人気のない城の廊下を歩みながら、少女は明確に告げた。
「そう仰ると思っていました。ですが……」
齢40近い男は、聡明そうな顔立ちを困惑の色に染める。
「今はお爺様がいらして領の運用をしてくださっている以上、後顧の憂いはないはずです」
確かに今、運用は血縁者の力を借りて行われている。だが、なぜそうまでして、国のために尽力するのだろうか。
父がそうしてきたから?
グリムゲーテが王家に認められ、引きたてられた武家であるから?
格式ばってはいるが、いかにも優等生らしい意向は、ユエルという少女のアイデンティティだと思っていた。
そう、今までは。
「テオドール……」
──今まで何を錯覚していたのだろう。
「……どうしたら、私はティナの力になれるのでしょうか」
消え入るような呟き。「あの子を助けたいのに」……そんな願いは言葉にもならなかった。
今にも泣き出しそうな顔をした少女は、確かに“16歳の子供”だったのだ。
●?・?・?
「どうやら、グリムのお姫様は先代の遺志を尊重する兵らと共に辺境へ赴いて行ったようだ」
「生真面目なグリムゲーテらしいが、“王国派”とはいえ国への恩売りに没頭しすぎて自滅しかねない勢いだなァ」
「……それも、彼女とグリムゲーテ家の選択でしょう」
「とはいえ、先のゲイル侯死亡以降、グリムが“王国派”の中でも目立ち始めたのは事実」
「あれ以降、侯の甥である騎士団長殿もグリムに頭が上がらねえって噂だ。随分うまくやったじゃァないか」
「ならばせめて、次の主くらい決めておいたはずでしょう。計算尽くとは考えづらい……」
「結局、実績を売ったとしても、相手はあの王女達だ。費用対効果の程が知れる」
「それに嫡子も副長も遠征で不在だろ? 領の連中も不安だろうぜ」
「……」
「貴族が“国の意向”に添うべく辺境へ出兵。その間、万一自治領を守れず被害を出したとなれば、さて?」
「放置し、自滅を待つか。利用し、取り込むか。グリムの姫は気が強いが随分器量が良いと聞く。いっそ孕ませるってのも……」
「お二人とも、おふざけが過ぎませんか。そうですね、ここは一つ……」
解説
◆◆◆注意◆◆◆
本依頼は【下記の依頼の裏側で起こる事件】です。
同時間帯に発生した下記依頼に参加された方は、
ゲームの都合上、本依頼への参加をご遠慮頂けるよう謹んでお願い申し上げます。
【不動】相剋の叙唱 覇軍の主は死地で嗤う(藤山)
【不動】慟哭の叙唱 悪性開花し、人は惑う(鹿野MS)
【不動】宣告の叙唱 笑う道化は開演を告ぐ(ムジカSSD)
◆◆◆◆◆◆◆◆
●依頼内容&目的
依頼主やグリム騎士団と共にグリム領を一定期間守る
PL情報@約2週間程度
長期滞在は強み。有効活用推奨
●副目的(判定に影響あり)
グリムゲーテ先代の死亡と次の領主が未定である旨はゴシップとして周知の事実
もし気になるPC様がいれば、噂の真偽やグリムを巡るきな臭さを調査頂けます
【グリムゲーテに関わる様々なPL情報を1つでも多くPC情報化できる好機です】
●概要
グリム領を守るグリム騎士団の一部兵が嫡子ユエルと共に辺境大規模作戦に出兵
皆様はその留守を案じた人物に雇われました
グリム騎士団帰還まで領を守って下さい
●皆様の雇い主
ルイス・ハワード(38)
東部の小さな領地を治める末端貴族ハワード家当主
「グリムゲーテ家には昔世話になり、昨年の大戦以降心配していたが、先日グリム領の守備に不安がある旨の話を聞きつけ一念発起。ハワード家も力があるわけではないが、騎士団不在のグリム領を守るべく力を貸したい。ハンター諸氏にも助力を願いたい」
とのこと。
ハワード家から7名の覚醒者が参加(彼らの限界)
ルイスは一般人で戦闘不可
●情報
領中央にグリムゲーテ本邸宅
そこを中心に街が広がる
皆様は中心街の騎士団宿舎に寝泊り
街を囲う形で農地が広がる
グリム騎士団40名がローテして領地警護
農地は見晴らしよく、警邏人数に問題はないが戦闘となれば覚醒者不足
帰還時のユエルと接触可能
●参考依頼
ワールドウェイク
運命の輪【WheelofFortune】
運命の輪【reversed】
など
本依頼は【下記の依頼の裏側で起こる事件】です。
同時間帯に発生した下記依頼に参加された方は、
ゲームの都合上、本依頼への参加をご遠慮頂けるよう謹んでお願い申し上げます。
【不動】相剋の叙唱 覇軍の主は死地で嗤う(藤山)
【不動】慟哭の叙唱 悪性開花し、人は惑う(鹿野MS)
【不動】宣告の叙唱 笑う道化は開演を告ぐ(ムジカSSD)
◆◆◆◆◆◆◆◆
●依頼内容&目的
依頼主やグリム騎士団と共にグリム領を一定期間守る
PL情報@約2週間程度
長期滞在は強み。有効活用推奨
●副目的(判定に影響あり)
グリムゲーテ先代の死亡と次の領主が未定である旨はゴシップとして周知の事実
もし気になるPC様がいれば、噂の真偽やグリムを巡るきな臭さを調査頂けます
【グリムゲーテに関わる様々なPL情報を1つでも多くPC情報化できる好機です】
●概要
グリム領を守るグリム騎士団の一部兵が嫡子ユエルと共に辺境大規模作戦に出兵
皆様はその留守を案じた人物に雇われました
グリム騎士団帰還まで領を守って下さい
●皆様の雇い主
ルイス・ハワード(38)
東部の小さな領地を治める末端貴族ハワード家当主
「グリムゲーテ家には昔世話になり、昨年の大戦以降心配していたが、先日グリム領の守備に不安がある旨の話を聞きつけ一念発起。ハワード家も力があるわけではないが、騎士団不在のグリム領を守るべく力を貸したい。ハンター諸氏にも助力を願いたい」
とのこと。
ハワード家から7名の覚醒者が参加(彼らの限界)
ルイスは一般人で戦闘不可
●情報
領中央にグリムゲーテ本邸宅
そこを中心に街が広がる
皆様は中心街の騎士団宿舎に寝泊り
街を囲う形で農地が広がる
グリム騎士団40名がローテして領地警護
農地は見晴らしよく、警邏人数に問題はないが戦闘となれば覚醒者不足
帰還時のユエルと接触可能
●参考依頼
ワールドウェイク
運命の輪【WheelofFortune】
運命の輪【reversed】
など
マスターより
◆解説をご覧頂いてから、参加をご検討頂けるよう謹んでお願い申し上げます◆
●PL情報
雑魔は出現
元々西方は黒大公の影響で不安定な為
お世話になっております。藤山です。
依頼の目的は領地の警備。しかし、依頼分類アイコンは【調査】です。
ある少女の運命の歯車は、黒大公襲撃により大きく損傷。
以来、歯が欠けた状態で回り続けています。
欠けた歯を一つ一つ新しい歯で埋められたなら、彼女の運命は正しく回り出せるでしょう。
さて、この箱庭で貴方は一体何を成せるでしょうか?
先の依頼で、運命の輪を回してくださった方がいました。
今回も皆様に出来ることは沢山あるはずです。
カードは、逆位置から正位置へ。
示されたのは“チャンス”です。
●PL情報
雑魔は出現
元々西方は黒大公の影響で不安定な為
お世話になっております。藤山です。
依頼の目的は領地の警備。しかし、依頼分類アイコンは【調査】です。
ある少女の運命の歯車は、黒大公襲撃により大きく損傷。
以来、歯が欠けた状態で回り続けています。
欠けた歯を一つ一つ新しい歯で埋められたなら、彼女の運命は正しく回り出せるでしょう。
さて、この箱庭で貴方は一体何を成せるでしょうか?
先の依頼で、運命の輪を回してくださった方がいました。
今回も皆様に出来ることは沢山あるはずです。
カードは、逆位置から正位置へ。
示されたのは“チャンス”です。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/04/28 20:21
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/04/11 21:02:57 |
|
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グリム領守備相談 高円寺 義経(ka4362) 人間(リアルブルー)|16才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/04/16 21:47:18 |