ゲスト
(ka0000)
胡蝶の夢
マスター:藤山なないろ

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2014/07/07 12:00
- リプレイ完成予定
- 2014/07/15 12:00
オープニング
蝶になった夢を見た。この世界に来て以降、何度となく見ていた。
蝶は、ひらひら舞ってた。魂が解き放たれたかのように、自由に飛びまわってた。
どこまでも続く青い空を。鮮やかな緑を湛えた大地を。暖かな人々に囲まれた奇跡のような世界を。
無論、その時の俺にはそれが自分の夢だと認識できなかった。あくまで、あの時俺は蝶だった。
だが今、目が覚めると俺はやはり俺のまま。
蝶になった夢を俺が見ていたのか? 俺になった夢を蝶が見ているのか……。
正直どっちだっていい。俺は今、確かに俺でしかないんだから。
ただ、思うんだ。
俺は、俺らしく、俺のまま、この異世界で生きた。
妻と出会い、クソ生意気なガキもできた。幸せだったと心から言える。
だから……──。
「……親父?」
懐かしい声が聞こえた気がして、青年は目を覚ました。
彼の父親が無くなってから5年が経つというのに、このありさまだ。青年は黒髪をかきむしる。
夢見が悪い。虫の居所も悪くなる。青年は奥歯をかみしめ、ベッドから身を起こした。
◆王国騎士団本部にて
「エリオット様、ご無事の帰還をお待ちしておりました」
王国の首都イルダーナ第3街区、王国騎士団本部にて。
王国西部で発生した羊型歪虚の討伐依頼から帰ったエリオットは、騎士団長直轄の白の隊に従属する女性隊員フィアに出迎えられた。
本部の執務室へ向かう合間、彼女はエリオットの半歩後ろを保ちながら王都とその周辺警邏の結果を的確に報告してゆく。
ながら作業、といえばそうなのだが何分エリオットは国の軍事に、現場の指揮に、挙げればきりがない程度に業量過多である。
オーバーワークを諌めたところで現実問題、受け先はない。団の騎士たちも現場の様々な対応に追われているうえに、ここ最近のハンターの急増によってこれまでのやりかたに少なからず変化が出ている。
新しい試み、新しいフローは、慣れるまで必然的にカロリーの高い作業となる。
歪虚との戦いで心身のすり減る西部対応。そのローテーションを含む騎士らにこれ以上の心身負担をかけることはできかねる。
エリオットはそう考えているのだろう。大元を正せば、王国は先の大戦による大打撃によって未曾有の人材不足にあえいでいるからなのだが。
フィア自身、彼の多忙を窘めることはあっても、今はその改善を望むべき状況ではないと理解している。
「以上です。いかがなさいますか?」
報告は、エリオットが執務室の扉をあける前まで。時間にして僅か2分。
情報を取捨選択し、報告は完了。だが、相手の騎士団長からはいつまでたっても応答がない。
「あの……エリオット様……?」
常日頃であれば、報告を終えた数瞬の後には適切な指揮が飛んでくるというのに、心ここにあらずと言った様子の青年は珍しい。
「忘れていた」
ややあって、ぽつりとエリオットが呟いた。
「イザヤの店へ行って来る」
「は……?」
執務室の前、くるりと踵を返し、青年は本部の入口へ足早に向かってしまう。
「え? あ、ええと……エリオット様! ご指示を……!」
エリオットは振り返ることもなく、慌てて追いすがろうとするフィアにこんな指示を飛ばした。
「報告結果は想定通りだ。何ら問題はない。しばしの間、現状維持で頼む。現場の騎士たちには、詰め過ぎぬよう十分な休息を取れる形にローテーションの見直しを言い渡してくれ」
言い終わると同時に締まる本部の重厚な扉。青年の姿は、既に本部から消えている。
「やっぱり、エリオット様はエリオット様……ね」
その音の余韻の中、呆気にとられた様子でフィアは立ち尽していた。
◆Heaven's Blade
エリオットがやってきたのは、王国騎士団本部と同じ第3街区の外れ。石材で作られた建物の中、1棟ぽつんと木材で作られたであろう雰囲気の異なる建物があった。
建物に掲げられた看板には「Heaven's Blade」という表記。ここは、エリオットがグラズヘイム王立学校在学当時よりずっと通っている馴染みの鍛冶屋だ。
ここのところ歪虚との連戦が続いたこともあり、エリオット自身相当数の敵を斬った。無茶な戦い方を自覚していた青年は、愛剣のメンテナンスのため、こうして行きつけの店へ足を運んだのだった。
だが、いつもなら店の外からでも小気味よく響く金属音が、鍛冶屋から聞こえてこない。
不思議に思って中へ入ろうとすると、怒声と同時に扉が開く。同時に、転がるようにして一人の見知らぬ男が店の前の道に転がった。
「てめぇに打ってやる剣はねぇよ! どうしてもってんなら出直しな!」
転がり出てきた男は、驚きとも混乱ともつかない表情で慌てて大通りの方へ退散していく。
どうせ今日は虫の居所が悪かったんだろう。“慣れた光景”に「またか」と小さく息をつき、エリオットは店の戸をくぐる。
「なんだ、アンタか。どうしたんだ?」
カウンターの向こうからエリオットに声をかけた青年は、溌剌として生命力に溢れた笑顔を浮かべている。
「少しばかり強引な戦い方をした。剣を見てくれるか」
「ったく、懲りねぇな。ほら、見せてみろ」
からかうように明るく笑いとばし、青年──イザヤ・A・クロプスはエリオットへ手を差し出す。
エリオットが剣を振るうようになったのが幾つの頃だったか。その頃からの付き合いだ。
先代に剣を見てもらっていた頃から、イザヤもずっとこの剣を見てきている。全幅の信頼をおいて、エリオットは青年へ剣を二振り差し出した。
「……さすが親父の傑作。いつみてもすげぇな」
イザヤは剣を舐め回すように見つめた後、片方の剣だけエリオットに返却した。
「そいつは返す。んで、こいつは少し預かる。ちょっとくたびれてっから」
にっと人好きのする笑みを浮かべるイザヤにエリオットが短く応じた、その時。店に商人風の男がやってきた。
「イザヤさん~~。悪いんスけど、お品物もうちっと待ってもらえませんかね」
「なんかあったのか?」
聞くところによると、イザヤは新しく錬成に着手した武器のために鉱石の仕入れを商人に頼んだそうだ。
だが、その荷を運ぶ街道に、巨大な蝶型の歪虚が発生したらしい。
人が歩いて移動するだけなら、獣道だろうがなんだろうが大きく迂回していくことも可能だが、大切な客の品物を載せた大型の荷馬車はどうしても道を選ぶ必要がある。
迂回によって時間もコストもかさむとなれば、そもそも商人に利が無くなるわけでもあるが。
「騎士団にはこれから伺うところだったんスけど……」
「わかった、すぐに手を打とう」
いま騎士団は王都の警護と周辺警邏に人員を厚くしている。自分が打って出ればすぐ片付くだろうが、あいにく愛剣は眼前の青年の手の中。
今回はハンターに対応してもらうのが最良と判断したエリオットは、騎士団本部に戻ることなくその足でハンターズソサエティ支部へと向かった。
蝶は、ひらひら舞ってた。魂が解き放たれたかのように、自由に飛びまわってた。
どこまでも続く青い空を。鮮やかな緑を湛えた大地を。暖かな人々に囲まれた奇跡のような世界を。
無論、その時の俺にはそれが自分の夢だと認識できなかった。あくまで、あの時俺は蝶だった。
だが今、目が覚めると俺はやはり俺のまま。
蝶になった夢を俺が見ていたのか? 俺になった夢を蝶が見ているのか……。
正直どっちだっていい。俺は今、確かに俺でしかないんだから。
ただ、思うんだ。
俺は、俺らしく、俺のまま、この異世界で生きた。
妻と出会い、クソ生意気なガキもできた。幸せだったと心から言える。
だから……──。
「……親父?」
懐かしい声が聞こえた気がして、青年は目を覚ました。
彼の父親が無くなってから5年が経つというのに、このありさまだ。青年は黒髪をかきむしる。
夢見が悪い。虫の居所も悪くなる。青年は奥歯をかみしめ、ベッドから身を起こした。
◆王国騎士団本部にて
「エリオット様、ご無事の帰還をお待ちしておりました」
王国の首都イルダーナ第3街区、王国騎士団本部にて。
王国西部で発生した羊型歪虚の討伐依頼から帰ったエリオットは、騎士団長直轄の白の隊に従属する女性隊員フィアに出迎えられた。
本部の執務室へ向かう合間、彼女はエリオットの半歩後ろを保ちながら王都とその周辺警邏の結果を的確に報告してゆく。
ながら作業、といえばそうなのだが何分エリオットは国の軍事に、現場の指揮に、挙げればきりがない程度に業量過多である。
オーバーワークを諌めたところで現実問題、受け先はない。団の騎士たちも現場の様々な対応に追われているうえに、ここ最近のハンターの急増によってこれまでのやりかたに少なからず変化が出ている。
新しい試み、新しいフローは、慣れるまで必然的にカロリーの高い作業となる。
歪虚との戦いで心身のすり減る西部対応。そのローテーションを含む騎士らにこれ以上の心身負担をかけることはできかねる。
エリオットはそう考えているのだろう。大元を正せば、王国は先の大戦による大打撃によって未曾有の人材不足にあえいでいるからなのだが。
フィア自身、彼の多忙を窘めることはあっても、今はその改善を望むべき状況ではないと理解している。
「以上です。いかがなさいますか?」
報告は、エリオットが執務室の扉をあける前まで。時間にして僅か2分。
情報を取捨選択し、報告は完了。だが、相手の騎士団長からはいつまでたっても応答がない。
「あの……エリオット様……?」
常日頃であれば、報告を終えた数瞬の後には適切な指揮が飛んでくるというのに、心ここにあらずと言った様子の青年は珍しい。
「忘れていた」
ややあって、ぽつりとエリオットが呟いた。
「イザヤの店へ行って来る」
「は……?」
執務室の前、くるりと踵を返し、青年は本部の入口へ足早に向かってしまう。
「え? あ、ええと……エリオット様! ご指示を……!」
エリオットは振り返ることもなく、慌てて追いすがろうとするフィアにこんな指示を飛ばした。
「報告結果は想定通りだ。何ら問題はない。しばしの間、現状維持で頼む。現場の騎士たちには、詰め過ぎぬよう十分な休息を取れる形にローテーションの見直しを言い渡してくれ」
言い終わると同時に締まる本部の重厚な扉。青年の姿は、既に本部から消えている。
「やっぱり、エリオット様はエリオット様……ね」
その音の余韻の中、呆気にとられた様子でフィアは立ち尽していた。
◆Heaven's Blade
エリオットがやってきたのは、王国騎士団本部と同じ第3街区の外れ。石材で作られた建物の中、1棟ぽつんと木材で作られたであろう雰囲気の異なる建物があった。
建物に掲げられた看板には「Heaven's Blade」という表記。ここは、エリオットがグラズヘイム王立学校在学当時よりずっと通っている馴染みの鍛冶屋だ。
ここのところ歪虚との連戦が続いたこともあり、エリオット自身相当数の敵を斬った。無茶な戦い方を自覚していた青年は、愛剣のメンテナンスのため、こうして行きつけの店へ足を運んだのだった。
だが、いつもなら店の外からでも小気味よく響く金属音が、鍛冶屋から聞こえてこない。
不思議に思って中へ入ろうとすると、怒声と同時に扉が開く。同時に、転がるようにして一人の見知らぬ男が店の前の道に転がった。
「てめぇに打ってやる剣はねぇよ! どうしてもってんなら出直しな!」
転がり出てきた男は、驚きとも混乱ともつかない表情で慌てて大通りの方へ退散していく。
どうせ今日は虫の居所が悪かったんだろう。“慣れた光景”に「またか」と小さく息をつき、エリオットは店の戸をくぐる。
「なんだ、アンタか。どうしたんだ?」
カウンターの向こうからエリオットに声をかけた青年は、溌剌として生命力に溢れた笑顔を浮かべている。
「少しばかり強引な戦い方をした。剣を見てくれるか」
「ったく、懲りねぇな。ほら、見せてみろ」
からかうように明るく笑いとばし、青年──イザヤ・A・クロプスはエリオットへ手を差し出す。
エリオットが剣を振るうようになったのが幾つの頃だったか。その頃からの付き合いだ。
先代に剣を見てもらっていた頃から、イザヤもずっとこの剣を見てきている。全幅の信頼をおいて、エリオットは青年へ剣を二振り差し出した。
「……さすが親父の傑作。いつみてもすげぇな」
イザヤは剣を舐め回すように見つめた後、片方の剣だけエリオットに返却した。
「そいつは返す。んで、こいつは少し預かる。ちょっとくたびれてっから」
にっと人好きのする笑みを浮かべるイザヤにエリオットが短く応じた、その時。店に商人風の男がやってきた。
「イザヤさん~~。悪いんスけど、お品物もうちっと待ってもらえませんかね」
「なんかあったのか?」
聞くところによると、イザヤは新しく錬成に着手した武器のために鉱石の仕入れを商人に頼んだそうだ。
だが、その荷を運ぶ街道に、巨大な蝶型の歪虚が発生したらしい。
人が歩いて移動するだけなら、獣道だろうがなんだろうが大きく迂回していくことも可能だが、大切な客の品物を載せた大型の荷馬車はどうしても道を選ぶ必要がある。
迂回によって時間もコストもかさむとなれば、そもそも商人に利が無くなるわけでもあるが。
「騎士団にはこれから伺うところだったんスけど……」
「わかった、すぐに手を打とう」
いま騎士団は王都の警護と周辺警邏に人員を厚くしている。自分が打って出ればすぐ片付くだろうが、あいにく愛剣は眼前の青年の手の中。
今回はハンターに対応してもらうのが最良と判断したエリオットは、騎士団本部に戻ることなくその足でハンターズソサエティ支部へと向かった。
解説
エリオット
「……と言うことだ。至急討伐を頼みたい。可能であれば、ガンナ・エントラータに停泊を余儀なくされている荷馬車の類も王都に帰るついでに護送してもらえれば最良だ。一部の荷に用があって、な」
●主目的
ガンナ・エントラータ付近の街道に出没したアゲハ蝶型歪虚の排除
●副目的
ついでに港町ガンナ・エントラータに立ち寄って、
足止めを食らっている荷馬車をいくつか王都まで護送してきて頂けると最良です
●状況
現場は王国西部の大街道。
ガンナ・エントラータにほど近い場所に歪虚が現れたそうです。
交通の要である街道に歪虚が現れたとなれば、人の移動のみならず物流にも影響が出ます。
甚大な被害が出る前に迅速に歪虚を掃討してください。
●敵
巨大な蝶の歪虚
アゲハ蝶によく似た外観だが、そのサイズは恐ろしく巨大
今回出没したのは、体長3mほどの巨大なアゲハ蝶型。計3体。
※PL情報
鱗粉を撒き散らし、命中を下げる技を使用します
いろいろ注意が必要です
●戦場
現場はなだらかな平地
障害物は無し
視界はひらけており、街道を道なりに行けば容易に敵の姿が捕捉できます
時刻は昼
●その他
討伐後、荷馬車の護送をして頂ける際は、
ついでにガンナ・エントラータの観光をするのも良いかもしれません
ご希望があればプレをくださいませ
●NPC
▼エリオット・ヴァレンタイン
闘狩人
強さは規格外
今回の作戦には同行しません
ガンナ・エントラータに停泊中の荷車の1つに用があるらしく
作戦終了後報告すると喜ばれます
(PC情報として頂いてOK)
▼イザヤ・A・クロプス
リアルブルー人の父、クリムゾンウェスト人の母の間に生まれた青年
王都第3街区の外れにある鍛冶屋「Heaven's Blade(天の刃)」の2代目。
王国騎士団長がひいきにしている鍛冶屋で無類の武器愛好家。
興味があればお店に直接荷物を届けて頂いてもOKです。
●最後に
PC様の口調を多めに頂けると幸いです
「……と言うことだ。至急討伐を頼みたい。可能であれば、ガンナ・エントラータに停泊を余儀なくされている荷馬車の類も王都に帰るついでに護送してもらえれば最良だ。一部の荷に用があって、な」
●主目的
ガンナ・エントラータ付近の街道に出没したアゲハ蝶型歪虚の排除
●副目的
ついでに港町ガンナ・エントラータに立ち寄って、
足止めを食らっている荷馬車をいくつか王都まで護送してきて頂けると最良です
●状況
現場は王国西部の大街道。
ガンナ・エントラータにほど近い場所に歪虚が現れたそうです。
交通の要である街道に歪虚が現れたとなれば、人の移動のみならず物流にも影響が出ます。
甚大な被害が出る前に迅速に歪虚を掃討してください。
●敵
巨大な蝶の歪虚
アゲハ蝶によく似た外観だが、そのサイズは恐ろしく巨大
今回出没したのは、体長3mほどの巨大なアゲハ蝶型。計3体。
※PL情報
鱗粉を撒き散らし、命中を下げる技を使用します
いろいろ注意が必要です
●戦場
現場はなだらかな平地
障害物は無し
視界はひらけており、街道を道なりに行けば容易に敵の姿が捕捉できます
時刻は昼
●その他
討伐後、荷馬車の護送をして頂ける際は、
ついでにガンナ・エントラータの観光をするのも良いかもしれません
ご希望があればプレをくださいませ
●NPC
▼エリオット・ヴァレンタイン
闘狩人
強さは規格外
今回の作戦には同行しません
ガンナ・エントラータに停泊中の荷車の1つに用があるらしく
作戦終了後報告すると喜ばれます
(PC情報として頂いてOK)
▼イザヤ・A・クロプス
リアルブルー人の父、クリムゾンウェスト人の母の間に生まれた青年
王都第3街区の外れにある鍛冶屋「Heaven's Blade(天の刃)」の2代目。
王国騎士団長がひいきにしている鍛冶屋で無類の武器愛好家。
興味があればお店に直接荷物を届けて頂いてもOKです。
●最後に
PC様の口調を多めに頂けると幸いです
マスターより
お世話になっております。藤山です。
ファナティックブラッドは不思議な世界ですね。
リアルブルーとクリムゾンウェスト、二つの世界が存在している。
その世界で始まった冒険。貴方は、この世界でどんな夢を抱きますか?
胡蝶の夢、あまりに有名な荘子の説話から、です。
ちなみに冒頭の「俺」は、リアルブルーからこの世界に飛んできて、クリムゾンウェストで幸せに生き切ったムサシという男です。
5年前、大戦で死んだイザヤ青年の父親です。
今回イザヤ青年が初登場。彼は現役鍛冶屋さんです。※NPC登録はしていません
下町の子!という感じの元気な男の子です。
よろしければ、以後お見知りおきを。
ファナティックブラッドは不思議な世界ですね。
リアルブルーとクリムゾンウェスト、二つの世界が存在している。
その世界で始まった冒険。貴方は、この世界でどんな夢を抱きますか?
胡蝶の夢、あまりに有名な荘子の説話から、です。
ちなみに冒頭の「俺」は、リアルブルーからこの世界に飛んできて、クリムゾンウェストで幸せに生き切ったムサシという男です。
5年前、大戦で死んだイザヤ青年の父親です。
今回イザヤ青年が初登場。彼は現役鍛冶屋さんです。※NPC登録はしていません
下町の子!という感じの元気な男の子です。
よろしければ、以後お見知りおきを。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/07/14 00:40
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談卓 黒の夢(ka0187) エルフ|26才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2014/07/06 22:55:52 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/02 17:21:29 |