ゲスト
(ka0000)
私、ツインテールが好きです!
マスター:とりる

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/04/30 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/05/14 07:30
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
とある日の早朝。要塞都市【ノアーラ・クンタウ】内、ハンターズソサエティ。そこで突如異変が起こった――
「おはようございまーす!」
綺麗なツインテール髪を揺らし、元気な声で挨拶して現れたのはリアルブルーの制服を着た女子高校生!
一瞬新人ハンターかと思ったHS職員一同であったがその顔には確かに見覚えがあった。いや、あり過ぎた。
「……って、あなたクラヴィーアじゃないの! どうしたのその格好? 私服じゃないわよね?」
言ったのはリアルブルーで言う女子高校生の制服を着たクラヴィーア・キルシェ(kz0038)の先輩女性職員。
「えへへ、昨日部屋を掃除したら出て来たんです。サルヴァトーレ・ロッソでこの世界に転移してきたとき、私、この格好だったんですよね。なんだか懐かしくなっちゃって……」
「なっちゃって?」
「つい、着てきちゃいました。てへぺろ☆」
「てへぺろ☆ じゃないわよ。さっさとHSの制服に着替えなさい」
「えー」
「えーじゃない! 規則なの!」
「まあまあ、二人とも」
そんなやり取りをする二人に声をかけたのは、二人の上司だった。
「これがリアルブルーの若者の服装か。似たような格好のハンターは何度か見たことがあるが色々な種類があるんだね」
上司は珍しそうにクラヴィーアを眺めた後「その二つ結びの髪にとても似合っているね」と笑顔で付け足した。
「えへへ、どうも」と、ますます調子に乗るクラヴィーア。先輩は渋い顔。
「クラヴィーア君、今日一日に限りその格好で業務をこなすことを許可する。でもちゃんと仕事はして貰うからね?」
「はいっ! ありがとうございます! お仕事はいつも通りがんばります!」
クラヴィーアはビシィと敬礼。
「本当にいいんですか、あの格好で?」
「構わないよ。それに華があっていいじゃないか。クラヴィーア君も楽しそうだし」
先輩が上司に尋ねると、上司は「ははは」と笑いながら奥へ引っ込んで行った。
***
「……」
「どうしたんです先輩? この格好が羨ましいですか?」
ニヤニヤと笑みを浮かべながらクラヴィーアは業務の準備をする。その辺はちゃんとしているようだ。
「別に羨ましくないわよ。はぁ~あなた、仕事は真面目できちんとこなすんだけどねぇ……。たまにマイペースを発揮すると言うかなんと言うか」
「なんです?」
ぶつぶつ言っている先輩にクラヴィーアは目をぱちくり。
「それにしても……前から思ってたんだけど……」
「今度はどうしました? 制服はあげませんよ?」
「要らないわよ。……あなた、髪綺麗よねぇ。その二つ結び、ツインテールって言うんだっけ? その服を着てると余計に引き立つ感じ」
「あ、わかります? いいですよねツインテール! 昔、可愛いって褒められてからずっとこの髪型にしてるんですよ。お手入れは大変ですけど」
クラヴィーアは青いリボンで結ばれたツインテールの両端を持ち上げて見せる。
「そっかー。あなた髪長くてボリュームもあるものねえ。あたしなんてショートヘアだし楽なものよ。一応女として手入れは欠かしてないけども」
「そのショートヘア、先輩にとっても似合ってる思いますよ」
クラヴィーアはニッコリ笑顔で言った。先輩は照れ臭そうに「ありがと」と短く返す。
***
「髪型……髪型かぁ……」
業務をこなしながらクラヴィーアが呟く。
「何? また何かあるの?」
「はい! 私、思いついちゃいました! 女性の髪型についてハンターさん達と一緒に座談会なんてどうでしょう?」
「どうでしょう、って……言われても……」
先輩は苦笑。何を言い出すのかこの子は、と思う。
「ハンターさん達、このところ激戦続きで疲れているはずです。たまには思い切り趣味を語らうのも良いと思いませんか?」
「そうねぇ……それは確かにそうかも。依頼として出すの?」
「もちろん!」
クラヴィーアは大きめで形の良い胸を張る。
「報酬の出ない息抜き依頼……としてなら場所くらい無料で貸し出しは出来ると思うわ。上のほうにはあたしが言っておく」
「ありがとうございます先輩! 尊敬してます!」
「まったく、現金な子ねぇ」
先輩は微苦笑。先ほどショートヘアを褒められたのが嬉しかったらしい。
そんなわけで『女性の好きな髪型について語らう会』といった依頼がハンターズソサエティに貼り出されるのだった。
とある日の早朝。要塞都市【ノアーラ・クンタウ】内、ハンターズソサエティ。そこで突如異変が起こった――
「おはようございまーす!」
綺麗なツインテール髪を揺らし、元気な声で挨拶して現れたのはリアルブルーの制服を着た女子高校生!
一瞬新人ハンターかと思ったHS職員一同であったがその顔には確かに見覚えがあった。いや、あり過ぎた。
「……って、あなたクラヴィーアじゃないの! どうしたのその格好? 私服じゃないわよね?」
言ったのはリアルブルーで言う女子高校生の制服を着たクラヴィーア・キルシェ(kz0038)の先輩女性職員。
「えへへ、昨日部屋を掃除したら出て来たんです。サルヴァトーレ・ロッソでこの世界に転移してきたとき、私、この格好だったんですよね。なんだか懐かしくなっちゃって……」
「なっちゃって?」
「つい、着てきちゃいました。てへぺろ☆」
「てへぺろ☆ じゃないわよ。さっさとHSの制服に着替えなさい」
「えー」
「えーじゃない! 規則なの!」
「まあまあ、二人とも」
そんなやり取りをする二人に声をかけたのは、二人の上司だった。
「これがリアルブルーの若者の服装か。似たような格好のハンターは何度か見たことがあるが色々な種類があるんだね」
上司は珍しそうにクラヴィーアを眺めた後「その二つ結びの髪にとても似合っているね」と笑顔で付け足した。
「えへへ、どうも」と、ますます調子に乗るクラヴィーア。先輩は渋い顔。
「クラヴィーア君、今日一日に限りその格好で業務をこなすことを許可する。でもちゃんと仕事はして貰うからね?」
「はいっ! ありがとうございます! お仕事はいつも通りがんばります!」
クラヴィーアはビシィと敬礼。
「本当にいいんですか、あの格好で?」
「構わないよ。それに華があっていいじゃないか。クラヴィーア君も楽しそうだし」
先輩が上司に尋ねると、上司は「ははは」と笑いながら奥へ引っ込んで行った。
***
「……」
「どうしたんです先輩? この格好が羨ましいですか?」
ニヤニヤと笑みを浮かべながらクラヴィーアは業務の準備をする。その辺はちゃんとしているようだ。
「別に羨ましくないわよ。はぁ~あなた、仕事は真面目できちんとこなすんだけどねぇ……。たまにマイペースを発揮すると言うかなんと言うか」
「なんです?」
ぶつぶつ言っている先輩にクラヴィーアは目をぱちくり。
「それにしても……前から思ってたんだけど……」
「今度はどうしました? 制服はあげませんよ?」
「要らないわよ。……あなた、髪綺麗よねぇ。その二つ結び、ツインテールって言うんだっけ? その服を着てると余計に引き立つ感じ」
「あ、わかります? いいですよねツインテール! 昔、可愛いって褒められてからずっとこの髪型にしてるんですよ。お手入れは大変ですけど」
クラヴィーアは青いリボンで結ばれたツインテールの両端を持ち上げて見せる。
「そっかー。あなた髪長くてボリュームもあるものねえ。あたしなんてショートヘアだし楽なものよ。一応女として手入れは欠かしてないけども」
「そのショートヘア、先輩にとっても似合ってる思いますよ」
クラヴィーアはニッコリ笑顔で言った。先輩は照れ臭そうに「ありがと」と短く返す。
***
「髪型……髪型かぁ……」
業務をこなしながらクラヴィーアが呟く。
「何? また何かあるの?」
「はい! 私、思いついちゃいました! 女性の髪型についてハンターさん達と一緒に座談会なんてどうでしょう?」
「どうでしょう、って……言われても……」
先輩は苦笑。何を言い出すのかこの子は、と思う。
「ハンターさん達、このところ激戦続きで疲れているはずです。たまには思い切り趣味を語らうのも良いと思いませんか?」
「そうねぇ……それは確かにそうかも。依頼として出すの?」
「もちろん!」
クラヴィーアは大きめで形の良い胸を張る。
「報酬の出ない息抜き依頼……としてなら場所くらい無料で貸し出しは出来ると思うわ。上のほうにはあたしが言っておく」
「ありがとうございます先輩! 尊敬してます!」
「まったく、現金な子ねぇ」
先輩は微苦笑。先ほどショートヘアを褒められたのが嬉しかったらしい。
そんなわけで『女性の好きな髪型について語らう会』といった依頼がハンターズソサエティに貼り出されるのだった。
解説
【依頼概要】
ツインテール大好き少女! 自らもツインテール髪なHS職員、受付嬢のクラヴィーア・キルシェ(kz0038)から依頼です。
Q:一体何をするの?
『ノアーラ・クンタウ』内の一室で(主に女性の)自分達の好きな髪型の良さについてひたすら語らう、といった内容です。
ツインテール、ツーサイドアップ、ポニーテール、ロングストレート、三つ編みおさげ、おかっぱ、ショートヘア、などなど。
Q:女性(PC)も参加して良いの?
大歓迎です。また、男性の好きな髪型について語ってもOKです。
ツインテール髪推し推しのクラヴィーアですが、それに負けぬよう自分の好きな髪型について是非熱弁を振るってくださいませ。
ツインテール大好き少女! 自らもツインテール髪なHS職員、受付嬢のクラヴィーア・キルシェ(kz0038)から依頼です。
Q:一体何をするの?
『ノアーラ・クンタウ』内の一室で(主に女性の)自分達の好きな髪型の良さについてひたすら語らう、といった内容です。
ツインテール、ツーサイドアップ、ポニーテール、ロングストレート、三つ編みおさげ、おかっぱ、ショートヘア、などなど。
Q:女性(PC)も参加して良いの?
大歓迎です。また、男性の好きな髪型について語ってもOKです。
ツインテール髪推し推しのクラヴィーアですが、それに負けぬよう自分の好きな髪型について是非熱弁を振るってくださいませ。
マスターより
好きな髪型について語らうおバカ依頼です。
これまで説明役だったクラヴィーアが今回は依頼主となります。
新イラストも完成しました。是非、仲良くしてあげてくださいね。(宣伝)
HS受付嬢の制服も良いですが女子高校生の制服も中々……ともあれ、ツインテール髪は素晴らしいと思います。
ここしばらく辺境はサツバツ! だったので息抜きにいかがでしょうか。
それでは、ご参加をお待ちしております。
これまで説明役だったクラヴィーアが今回は依頼主となります。
新イラストも完成しました。是非、仲良くしてあげてくださいね。(宣伝)
HS受付嬢の制服も良いですが女子高校生の制服も中々……ともあれ、ツインテール髪は素晴らしいと思います。
ここしばらく辺境はサツバツ! だったので息抜きにいかがでしょうか。
それでは、ご参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/05/13 00:36
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 サーシャ・V・クリューコファ(ka0723) 人間(リアルブルー)|15才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2015/04/27 04:24:02 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/04/27 04:21:02 |