ゲスト
(ka0000)
植物雑魔とスライムと
マスター:四方鴉

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/07/08 19:00
- リプレイ完成予定
- 2014/07/16 19:00
オープニング
●艶めかしく忍び寄る
ここはとある村はずれ、小さな池と木々が林立する林の中。
燃料として倒木を探しに来た姉弟に、恐怖と悲劇が迫っていた。
「ふー、こんなものね。さ、とっとと帰るわよ」
「お、おねーちゃん、まってよぉ……ど、どうして僕がこんなに」
「アンタがいつまでたっても弱弱しいからよ。まるで女の子みたいじゃない、ルック」
「……おねーちゃんは、男の子みたいだけど」
軽やかに歩を進める16歳ほどの少女が後ろを見遣り、切り分けた倒木を背負いよろよろと歩く10歳ほどの少年に声をかける。
少年は衣装を変えれば少女に見える華奢な体つき、それを見て姉はもっと鍛えねば、とあえて重荷を弟に背負わせていたのだ。
そんな2人がため池に到達、ここの畔を抜けて村へと戻ろうとした時奴らは姿を現した。
「ん……? ルック、何かいった?」
「何もいってないよ? どうしたの、お姉ちゃん」
「や、変な声が聞こえたような……って、ひゃあぁあ!?」
茂みから伸びる蔦、それに絡め取られた姉のミモザは引き倒され、抵抗むなしく四肢を縛られ這い蹲る。
さらに、多量の太い蔦がまるで蛇の如く彼女に纏わり付きながら柔肌へ食い込んでいく。
「ちょ、この、どこ入ってきて……んっ、や、やめろ、気持ち悪いっ」
袖口、襟首などから衣服の下に入り込み、粘性のある液体を表面から出しつつ身体を蹂躙する蔦、っていうか触手。
ミモザの反応を引き出し、楽しむように蠢く触手に抵抗。
必死でもがきながらも彼女は弟の身を案じ、顔を上げるがそこには悲惨な光景が!
「あ、あっ……やめ、やめてよぉ。うぅ……ひうぅん!」
なんと、池の中からゲル状スライムの雑魔が出現。
衣服なんざ関係ない、隙間からにゅるりと侵入、ルックの肌に直接纏わり付いて全身を撫でるように蠢き力を奪う。
ひんやりと、それでいて優しく、包み込むように、しかしながら敏感な部位あらば重点的に。
刺激に耐えれず、体震わす部位を見つければそこを中心に蠢き、その反応を楽しむゲル状スライム。
「あっ、うぐぅ……だ、だめだよぉ……お、おねえちゃん……たす、けて」
体震わせ、何とか絞り出した声。
既に全身がスライムに飲まれ、両目から大粒の涙を零し、赤面上気した顔で必死で助けを求めるルック。
そんな弟の、あられもない姿になる寸前の光景を見てミモザの頭で、何かがブチィと千切れる音が。
「おどりゃ、うちゃのルックになんばしよっとかぁー!!」
咆哮、そして激昂。
木の葉をざわめかせるようなその雄叫びと同時にミモザはとんでもない力を発揮、自分を縛る何者か、を引きずり出す勢いでルック目掛けて全速前進。
茂みから、奇妙な食虫植物風の雑魔が引きずり出され、彼女の気迫に脅えたのか拘束を解除。
拘束が解けた事で彼女の勢いは更に加速、スライムからルックを強引に引っ張り出すと、思い切りスライムを蹴れば周囲に飛び散る数多の飛沫。
憂さ晴らしの一発を加えた後、ミモザはルックを背負い村に向かい全速力で駆け出していた……
●受付嬢の願いは
「ゴフッ……出来る事なら、最後まで光景を見ていt……っと、失礼しました、いやらしい雑魔退治の依頼です」
「お前今、何て言おうとしてたし」
「なんでもありません、さあ、ちゃっちゃと説明しますよー」
集ったハンターへ、受付嬢が説明を開始する。
今回はちょっとした林とそこにある池に出現した雑魔の退治、という単純なもの。
既に被害者が出ているが、幸いな事に脱出に成功、しかしながら放置は出来ないと討伐依頼が出ていたのだ。
「敵の数は合計6体、植物タイプが3体にスライムタイプが3体ですね。池の中からスライムが、側の茂みから植物が、という形です」
敵数、出現位置は証言と調査で把握済み。
植物タイプは相手を拘束して締め付け、スライムタイプは体そのものが微毒であり武器となる。
あとは、この卑猥な……脅威をもたらす雑魔をどう始末するか、である。
「どちらも、防具の隙間から入り込んで攻撃してきます。ということは! 脱ぎ捨てちゃって下着姿で戦ってもいいかもしれません。
でも、防具があるのに入り込まれてやられちゃう、ってシチュエーションもアリですよね!」
「お前は何を言っている」
いきなり防具を脱げば良い、でもつけたままやられるのがどうこう言い出す受付嬢に冷静なツッコミを。
前半部分、防具の隙間から入り込んで厄介、なら最初から着てなければ身軽に動けて良いかもしれない、という点は理解できるが後半はドウイウコトダ。
「いや、ですからシチュエーションってやつですよ。美味しい展開とかお約束ってのが在るわけで。
できるなら、私も同行して皆さんの勇姿をこの目に焼き付けたい、そう狂おしく願ってしまうものなんですよ!」
人差し指を立て、軽く揺らして主張する受付嬢。
だめだこの人、早くなんとかしないと、ってか手遅れだ。
集ったハンターが引いている空気となるが、彼女の勢いは止まらない。
「って事なんで、皆さん頑張っていってらっしゃい! マッシヴな肉体が責められちゃうってのもアリだと思うので、報告、楽しみにしてますねー」
キラキラと、とっても良い笑顔で送り出し。
卑猥な展開になる可能性濃厚な雑魔退治が、これから始まろうとしていた。
ここはとある村はずれ、小さな池と木々が林立する林の中。
燃料として倒木を探しに来た姉弟に、恐怖と悲劇が迫っていた。
「ふー、こんなものね。さ、とっとと帰るわよ」
「お、おねーちゃん、まってよぉ……ど、どうして僕がこんなに」
「アンタがいつまでたっても弱弱しいからよ。まるで女の子みたいじゃない、ルック」
「……おねーちゃんは、男の子みたいだけど」
軽やかに歩を進める16歳ほどの少女が後ろを見遣り、切り分けた倒木を背負いよろよろと歩く10歳ほどの少年に声をかける。
少年は衣装を変えれば少女に見える華奢な体つき、それを見て姉はもっと鍛えねば、とあえて重荷を弟に背負わせていたのだ。
そんな2人がため池に到達、ここの畔を抜けて村へと戻ろうとした時奴らは姿を現した。
「ん……? ルック、何かいった?」
「何もいってないよ? どうしたの、お姉ちゃん」
「や、変な声が聞こえたような……って、ひゃあぁあ!?」
茂みから伸びる蔦、それに絡め取られた姉のミモザは引き倒され、抵抗むなしく四肢を縛られ這い蹲る。
さらに、多量の太い蔦がまるで蛇の如く彼女に纏わり付きながら柔肌へ食い込んでいく。
「ちょ、この、どこ入ってきて……んっ、や、やめろ、気持ち悪いっ」
袖口、襟首などから衣服の下に入り込み、粘性のある液体を表面から出しつつ身体を蹂躙する蔦、っていうか触手。
ミモザの反応を引き出し、楽しむように蠢く触手に抵抗。
必死でもがきながらも彼女は弟の身を案じ、顔を上げるがそこには悲惨な光景が!
「あ、あっ……やめ、やめてよぉ。うぅ……ひうぅん!」
なんと、池の中からゲル状スライムの雑魔が出現。
衣服なんざ関係ない、隙間からにゅるりと侵入、ルックの肌に直接纏わり付いて全身を撫でるように蠢き力を奪う。
ひんやりと、それでいて優しく、包み込むように、しかしながら敏感な部位あらば重点的に。
刺激に耐えれず、体震わす部位を見つければそこを中心に蠢き、その反応を楽しむゲル状スライム。
「あっ、うぐぅ……だ、だめだよぉ……お、おねえちゃん……たす、けて」
体震わせ、何とか絞り出した声。
既に全身がスライムに飲まれ、両目から大粒の涙を零し、赤面上気した顔で必死で助けを求めるルック。
そんな弟の、あられもない姿になる寸前の光景を見てミモザの頭で、何かがブチィと千切れる音が。
「おどりゃ、うちゃのルックになんばしよっとかぁー!!」
咆哮、そして激昂。
木の葉をざわめかせるようなその雄叫びと同時にミモザはとんでもない力を発揮、自分を縛る何者か、を引きずり出す勢いでルック目掛けて全速前進。
茂みから、奇妙な食虫植物風の雑魔が引きずり出され、彼女の気迫に脅えたのか拘束を解除。
拘束が解けた事で彼女の勢いは更に加速、スライムからルックを強引に引っ張り出すと、思い切りスライムを蹴れば周囲に飛び散る数多の飛沫。
憂さ晴らしの一発を加えた後、ミモザはルックを背負い村に向かい全速力で駆け出していた……
●受付嬢の願いは
「ゴフッ……出来る事なら、最後まで光景を見ていt……っと、失礼しました、いやらしい雑魔退治の依頼です」
「お前今、何て言おうとしてたし」
「なんでもありません、さあ、ちゃっちゃと説明しますよー」
集ったハンターへ、受付嬢が説明を開始する。
今回はちょっとした林とそこにある池に出現した雑魔の退治、という単純なもの。
既に被害者が出ているが、幸いな事に脱出に成功、しかしながら放置は出来ないと討伐依頼が出ていたのだ。
「敵の数は合計6体、植物タイプが3体にスライムタイプが3体ですね。池の中からスライムが、側の茂みから植物が、という形です」
敵数、出現位置は証言と調査で把握済み。
植物タイプは相手を拘束して締め付け、スライムタイプは体そのものが微毒であり武器となる。
あとは、この卑猥な……脅威をもたらす雑魔をどう始末するか、である。
「どちらも、防具の隙間から入り込んで攻撃してきます。ということは! 脱ぎ捨てちゃって下着姿で戦ってもいいかもしれません。
でも、防具があるのに入り込まれてやられちゃう、ってシチュエーションもアリですよね!」
「お前は何を言っている」
いきなり防具を脱げば良い、でもつけたままやられるのがどうこう言い出す受付嬢に冷静なツッコミを。
前半部分、防具の隙間から入り込んで厄介、なら最初から着てなければ身軽に動けて良いかもしれない、という点は理解できるが後半はドウイウコトダ。
「いや、ですからシチュエーションってやつですよ。美味しい展開とかお約束ってのが在るわけで。
できるなら、私も同行して皆さんの勇姿をこの目に焼き付けたい、そう狂おしく願ってしまうものなんですよ!」
人差し指を立て、軽く揺らして主張する受付嬢。
だめだこの人、早くなんとかしないと、ってか手遅れだ。
集ったハンターが引いている空気となるが、彼女の勢いは止まらない。
「って事なんで、皆さん頑張っていってらっしゃい! マッシヴな肉体が責められちゃうってのもアリだと思うので、報告、楽しみにしてますねー」
キラキラと、とっても良い笑顔で送り出し。
卑猥な展開になる可能性濃厚な雑魔退治が、これから始まろうとしていた。
解説
成功条件:雑魔の全滅
地形情報
ため池の畔
足場は良好、側に茂みが存在する
敵情報
ウツボカズラ型雑魔×3
伸びる蔦で拘束、太目の触手っぽい蔦が防具に入り込み攻撃する
触手から粘つく粘液を出したり、本体から吐き出したり出来る
微妙にダメージが入る
ゲル状スライム雑魔×3
体そのものが武器であるスライム
身体に纏わりつき、全身を撫で回すように責め立て力を奪う
微毒があるのか、体力がほんの少しずつ削られる
※↓注意↓※
今回のシナリオはコメディ、ネタ色の非常に強い物となっております
スマートに戦い敵を倒す、なんてプレイングだけだと出番が殆ど無くなる可能性濃厚
場合によっては戦闘シーンが数行で終わります
つまり自分はどの雑魔と戦い、どうなってしまうのか、というリアクションがあればあるほど出番は増えるでしょう
ウォッチャーな立ち回りでもいいかもしれませんが、全員ウォッチャーだと残念になります
また、展開的にえっちぃ事になる可能性が高いというかそっち方面のシナリオです、ご了承下さい
あ、OPでは可愛いおにゃのことおとこのこ、が責められてたけど、そういう子限定ではありません
イケメンなお兄さんとか、渋いオッサン、森の妖精があんな事やこんな事になる場合でもしっかり描写致します
ただ、あまりに直接的表現だと色々と問題ありますので、その点はご理解下さいませ
上記理解し、納得した上でご参加の程、宜しくお願いします
※↑注意↑※
地形情報
ため池の畔
足場は良好、側に茂みが存在する
敵情報
ウツボカズラ型雑魔×3
伸びる蔦で拘束、太目の触手っぽい蔦が防具に入り込み攻撃する
触手から粘つく粘液を出したり、本体から吐き出したり出来る
微妙にダメージが入る
ゲル状スライム雑魔×3
体そのものが武器であるスライム
身体に纏わりつき、全身を撫で回すように責め立て力を奪う
微毒があるのか、体力がほんの少しずつ削られる
※↓注意↓※
今回のシナリオはコメディ、ネタ色の非常に強い物となっております
スマートに戦い敵を倒す、なんてプレイングだけだと出番が殆ど無くなる可能性濃厚
場合によっては戦闘シーンが数行で終わります
つまり自分はどの雑魔と戦い、どうなってしまうのか、というリアクションがあればあるほど出番は増えるでしょう
ウォッチャーな立ち回りでもいいかもしれませんが、全員ウォッチャーだと残念になります
また、展開的にえっちぃ事になる可能性が高いというかそっち方面のシナリオです、ご了承下さい
あ、OPでは可愛いおにゃのことおとこのこ、が責められてたけど、そういう子限定ではありません
イケメンなお兄さんとか、渋いオッサン、森の妖精があんな事やこんな事になる場合でもしっかり描写致します
ただ、あまりに直接的表現だと色々と問題ありますので、その点はご理解下さいませ
上記理解し、納得した上でご参加の程、宜しくお願いします
※↑注意↑※
マスターより
こんにちは、四方 鴉です。
かわいいおにゃのこがあんな事やこんな事になるっていいですね。
でも、私は男の娘が「あぁっ、ダメ…僕、男の子なのに」みたいな(ターン)
ガチムチオッサンでも、全力でイクよー
いこうぜ、相棒……
限界ってのは挑むものなんだねー
そ、そんなわけで、注意点をご理解、承諾頂いた上で参加頂ければ幸いです。
では、宜しくお願いします。
かわいいおにゃのこがあんな事やこんな事になるっていいですね。
でも、私は男の娘が「あぁっ、ダメ…僕、男の子なのに」みたいな(ターン)
ガチムチオッサンでも、全力でイクよー
いこうぜ、相棒……
限界ってのは挑むものなんだねー
そ、そんなわけで、注意点をご理解、承諾頂いた上で参加頂ければ幸いです。
では、宜しくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/07/16 00:31
参加者一覧
マテリアルリンク参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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今更相談卓 Celestine(ka0107) エルフ|21才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2014/07/06 00:38:53 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/04 12:23:33 |