ゲスト
(ka0000)
羊の血
マスター:湖欄黒江

- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
APV- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/05/12 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/05/21 22:00
オープニング
●
ヴィンフリート・フォン・ブランズ。
第一師団憲兵隊が突き止めた、3人目の『ヴルツァライヒ』。
「シュレーベンラント州中北部、シャーフブルートの前領主だ。
同じ旧貴族のグレゴール・クロルの逮捕後、まもなく帝都の自宅から姿を消している。
押収された私信とクロルの暗号文書、
それぞれの筆跡を鑑定した結果、ブランズ卿こそがクロルの元『親方』、
彼をヴルツァライヒへ引き込んだ人物と推定された」
クロル逮捕後、ようやくの職場復帰を果たした専従捜査隊隊長が、
新任の若き隊員たちを前にして、ブリーフィングを行う。
隊長が立つ演台の脇では、兵長ロジオン・ダネリヤが脚を組んで椅子に腰かけ、
隊長とその背後の黒板とを交互に、鋭い眼差しで見つめていた。
「クロルの自白による裏づけも為された。ブランズとは革命以前から友人であり、
共に帝都で隠遁生活を送る内、彼の側から勧誘を受けたそうだ」
当初、グレゴールの活動の大半はブランズから提示された計画に沿っていたが、
やがて彼が独立心を見せ、親方の地位を得て以降は、
互いに緩やかな協力関係を保つ程度の状態だったようだ。
「クロルが最後にブランズから協力依頼を受けた作戦は、
帝都在住の銀行家・ヴェールマン氏の暗殺計画だったことが判明している」
だが、暗殺計画はグレゴールへ捜査の手が及んだことにより破綻。
その詳細も、実行準備を一任されていたグレゴールの部下が自殺したことにより不明のままだ。
「ヴルツァライヒの攻撃対象となった有名資本家たちには、引き続き注意と警戒を呼びかけるとして。
我々の次の任務は無論、ブランズの身柄確保だ。
しかし早々と帝都を去り、雲隠れした彼の行方については手がかりが少ない。
よって、これはあくまで推測だが……」
●
ゾンネンシュトラール帝国中部、シュレーベンラント州は、
西方世界でも有数の牧畜地帯として知られ、『羊の国』である帝国の顔とも呼べる重要地域だ。
その中にあってシャーフブルートもまた、羊毛産業で栄えた村だった。
代々の領主であったブランズ家は品行方正、領民からの信頼も厚く、長らく豊かで平和な土地であった――
「革命が起こるまではな」
その夜、シャーフブルートの村長を務める男・ラファエルは、
自宅の地下室でテーブル代わりの木箱を挟み、とある人物と酒を酌み交わしていた。
「あんたはまんまと煽りを食った。
革命で大儲けできると踏んだ豪農たちが、革命軍に同調してあんたに圧力をかけた。
あんたについちゃ、こんな噂もあったもんだ。『帝都に出向く度、女遊びをしてる』、
『歪虚を崇める邪教の信者だ』『女子供を生贄にして、羊の血の池に放り込んでる』……」
そこで、向かいの人物は小さく声を立てて苦笑した。豊かな金髪の持ち主で、
身なりこそ汚れているものの、どぶろくの入ったコップを口へ運ぶ折の丁寧な仕草は、
彼が裕福な階級の出身者であることを示している。
「この土地の人間で、そんな馬鹿げた噂を信じた奴はいない。けど、他所はな……。
いよいよ俺たちも肚を決めなくちゃならなくなった。
正直なところ、ほとんどの奴はあんたを支持するつもりだったろうよ」
「そのような決断は、させたくなかった。
既に革命軍の優勢は明らかだった。私ひとりが去れば血は流れずに済む、と」
ヴィンフリート・フォン・ブランズその人が、隠れ家となった農家の地下室で語る。
ラファエルは農夫の身でありながら、ブランズ卿とは同い年、幼い頃からの友人だ。
ヴルツァライヒの同僚であったグレゴールの逮捕をいち早く察知し、
自らも捕まる前に『最後の望み』を果たすべく現れたブランズ卿を、彼が匿った。
ブランズ卿の居場所を知る者は他に数名、
更に多くの村民たちが卿の帰還を知り、密かに気勢を上げている。
「誰もあんたを責める気はない。だが……」
「分かっている。私には、果たさねばならない務めがある」
シャーフブルート村を、もう1度この手に取り戻す――しかし、一体誰から?
●
「ブランズは元領主としての伝手を使い、故郷であるシャーフブルートに潜伏している可能性が高い」
捜査隊長はブリーフィングを続けた。
「現在、周辺の土地所有者は『シュレーベンラント紡績協会』。
これは複数の紡績会社で構成される業界団体で、
原料となる羊毛の供給安定を目的に、州北部一帯の農地について共同管理している。
各地に協会支部を設置の上、個々の農地での作業指導及び警備に関しては、
『フリクセル警備保障』なる会社へこれを委託」
フリクセル警備保障、通称FSDは、
新興ブルジョワのオラウス・フリクセル氏が代表を務め、主に地方農村の警備と労働監督をその業務とする。
都市部への人口流出による農業地帯の過疎化に対し、
民間企業によって労働力の集約と効率化が推し進められるのは今日では珍しくない動きで、
従来は農村が独自に設立・運営していた自警団も、専門の業者を呼び入れて代替させることが少なくない。
「しかしながら、FSDの業務については、
あちこちの農村から政府内務課宛てに過去、何度か苦情が寄せられているようだ。
FSD社員による暴力事件、過酷な労働の強要、その他犯罪行為……」
●
「今じゃ紡績協会とFSDが村を支配してる。
働かされてる村人は皆、借金でがんじがらめだ。
みんな騙されたんだ! あのヴェールマンが農地をひとつずつ俺たちからぶんどって、
挙句、悪徳地主どもにまとめて売っ払いやがった!」
ラファエルが、怒気も露わに言い放つ。
領主を失い、突然に自作農化を求められたシャーフブルートの農民たち。
革命直後の地方市場を牛耳ったのは貪欲な豪農や資本家、やくざ者たちで、
経営のノウハウも何もない農家は簡単に食い物にされた。
今では土地を奪われた上、借金まみれの農民たちが、
FSDの監視の下、半ば奴隷のような形で働かされ続けている。
「先月、ベンノが死んだ。奴さん昔から短気だったからな、FSDとひと悶着あったらしい。
そしたら明くる朝には、街道脇の溝で首を折られて転がってた……、
『馬に蹴られた』だと!? FSDがやったに決まってる!」
重労働とFSDの数々の狼藉に、温和な村人たちもとうとう反抗を決意、
村長であるラファエル自らレジスタンスを結成したのがつい先日のこと。
そこへちょうど、帝都を追われたブランズ卿が逃げ込んできたという訳だ。
「俺たちには資金も武器も、作戦もろくにない。だが、あんたとヴルツァライヒの後ろ盾があれば」
「例え成功したとて、少なからず犠牲は出る。
いつかの農村蜂起のように、村を丸ごと取り潰されるかも分からん。それでも私と組むのだな?」
ラファエルは深く頷き、手を差し出した。
真剣な顔で、その手を固く握り返すブランズ卿。
こうして農村・シャーフブルートに、新たな反乱の火が点った。
ヴィンフリート・フォン・ブランズ。
第一師団憲兵隊が突き止めた、3人目の『ヴルツァライヒ』。
「シュレーベンラント州中北部、シャーフブルートの前領主だ。
同じ旧貴族のグレゴール・クロルの逮捕後、まもなく帝都の自宅から姿を消している。
押収された私信とクロルの暗号文書、
それぞれの筆跡を鑑定した結果、ブランズ卿こそがクロルの元『親方』、
彼をヴルツァライヒへ引き込んだ人物と推定された」
クロル逮捕後、ようやくの職場復帰を果たした専従捜査隊隊長が、
新任の若き隊員たちを前にして、ブリーフィングを行う。
隊長が立つ演台の脇では、兵長ロジオン・ダネリヤが脚を組んで椅子に腰かけ、
隊長とその背後の黒板とを交互に、鋭い眼差しで見つめていた。
「クロルの自白による裏づけも為された。ブランズとは革命以前から友人であり、
共に帝都で隠遁生活を送る内、彼の側から勧誘を受けたそうだ」
当初、グレゴールの活動の大半はブランズから提示された計画に沿っていたが、
やがて彼が独立心を見せ、親方の地位を得て以降は、
互いに緩やかな協力関係を保つ程度の状態だったようだ。
「クロルが最後にブランズから協力依頼を受けた作戦は、
帝都在住の銀行家・ヴェールマン氏の暗殺計画だったことが判明している」
だが、暗殺計画はグレゴールへ捜査の手が及んだことにより破綻。
その詳細も、実行準備を一任されていたグレゴールの部下が自殺したことにより不明のままだ。
「ヴルツァライヒの攻撃対象となった有名資本家たちには、引き続き注意と警戒を呼びかけるとして。
我々の次の任務は無論、ブランズの身柄確保だ。
しかし早々と帝都を去り、雲隠れした彼の行方については手がかりが少ない。
よって、これはあくまで推測だが……」
●
ゾンネンシュトラール帝国中部、シュレーベンラント州は、
西方世界でも有数の牧畜地帯として知られ、『羊の国』である帝国の顔とも呼べる重要地域だ。
その中にあってシャーフブルートもまた、羊毛産業で栄えた村だった。
代々の領主であったブランズ家は品行方正、領民からの信頼も厚く、長らく豊かで平和な土地であった――
「革命が起こるまではな」
その夜、シャーフブルートの村長を務める男・ラファエルは、
自宅の地下室でテーブル代わりの木箱を挟み、とある人物と酒を酌み交わしていた。
「あんたはまんまと煽りを食った。
革命で大儲けできると踏んだ豪農たちが、革命軍に同調してあんたに圧力をかけた。
あんたについちゃ、こんな噂もあったもんだ。『帝都に出向く度、女遊びをしてる』、
『歪虚を崇める邪教の信者だ』『女子供を生贄にして、羊の血の池に放り込んでる』……」
そこで、向かいの人物は小さく声を立てて苦笑した。豊かな金髪の持ち主で、
身なりこそ汚れているものの、どぶろくの入ったコップを口へ運ぶ折の丁寧な仕草は、
彼が裕福な階級の出身者であることを示している。
「この土地の人間で、そんな馬鹿げた噂を信じた奴はいない。けど、他所はな……。
いよいよ俺たちも肚を決めなくちゃならなくなった。
正直なところ、ほとんどの奴はあんたを支持するつもりだったろうよ」
「そのような決断は、させたくなかった。
既に革命軍の優勢は明らかだった。私ひとりが去れば血は流れずに済む、と」
ヴィンフリート・フォン・ブランズその人が、隠れ家となった農家の地下室で語る。
ラファエルは農夫の身でありながら、ブランズ卿とは同い年、幼い頃からの友人だ。
ヴルツァライヒの同僚であったグレゴールの逮捕をいち早く察知し、
自らも捕まる前に『最後の望み』を果たすべく現れたブランズ卿を、彼が匿った。
ブランズ卿の居場所を知る者は他に数名、
更に多くの村民たちが卿の帰還を知り、密かに気勢を上げている。
「誰もあんたを責める気はない。だが……」
「分かっている。私には、果たさねばならない務めがある」
シャーフブルート村を、もう1度この手に取り戻す――しかし、一体誰から?
●
「ブランズは元領主としての伝手を使い、故郷であるシャーフブルートに潜伏している可能性が高い」
捜査隊長はブリーフィングを続けた。
「現在、周辺の土地所有者は『シュレーベンラント紡績協会』。
これは複数の紡績会社で構成される業界団体で、
原料となる羊毛の供給安定を目的に、州北部一帯の農地について共同管理している。
各地に協会支部を設置の上、個々の農地での作業指導及び警備に関しては、
『フリクセル警備保障』なる会社へこれを委託」
フリクセル警備保障、通称FSDは、
新興ブルジョワのオラウス・フリクセル氏が代表を務め、主に地方農村の警備と労働監督をその業務とする。
都市部への人口流出による農業地帯の過疎化に対し、
民間企業によって労働力の集約と効率化が推し進められるのは今日では珍しくない動きで、
従来は農村が独自に設立・運営していた自警団も、専門の業者を呼び入れて代替させることが少なくない。
「しかしながら、FSDの業務については、
あちこちの農村から政府内務課宛てに過去、何度か苦情が寄せられているようだ。
FSD社員による暴力事件、過酷な労働の強要、その他犯罪行為……」
●
「今じゃ紡績協会とFSDが村を支配してる。
働かされてる村人は皆、借金でがんじがらめだ。
みんな騙されたんだ! あのヴェールマンが農地をひとつずつ俺たちからぶんどって、
挙句、悪徳地主どもにまとめて売っ払いやがった!」
ラファエルが、怒気も露わに言い放つ。
領主を失い、突然に自作農化を求められたシャーフブルートの農民たち。
革命直後の地方市場を牛耳ったのは貪欲な豪農や資本家、やくざ者たちで、
経営のノウハウも何もない農家は簡単に食い物にされた。
今では土地を奪われた上、借金まみれの農民たちが、
FSDの監視の下、半ば奴隷のような形で働かされ続けている。
「先月、ベンノが死んだ。奴さん昔から短気だったからな、FSDとひと悶着あったらしい。
そしたら明くる朝には、街道脇の溝で首を折られて転がってた……、
『馬に蹴られた』だと!? FSDがやったに決まってる!」
重労働とFSDの数々の狼藉に、温和な村人たちもとうとう反抗を決意、
村長であるラファエル自らレジスタンスを結成したのがつい先日のこと。
そこへちょうど、帝都を追われたブランズ卿が逃げ込んできたという訳だ。
「俺たちには資金も武器も、作戦もろくにない。だが、あんたとヴルツァライヒの後ろ盾があれば」
「例え成功したとて、少なからず犠牲は出る。
いつかの農村蜂起のように、村を丸ごと取り潰されるかも分からん。それでも私と組むのだな?」
ラファエルは深く頷き、手を差し出した。
真剣な顔で、その手を固く握り返すブランズ卿。
こうして農村・シャーフブルートに、新たな反乱の火が点った。
解説
今回の依頼の目的は、帝国軍第一師団・ヴルツァライヒ専従捜査隊の指示の下、
ヴルツァライヒ構成員・ブランズ卿の潜伏先と思われるシャーフブルート村へ潜入することです。
労働者、フリクセル警備保障(FSD)社員、その他の身分を偽り村の関係者たちに接触、
ブランズ卿やヴルツァライヒに関わると思われる各種情報を集めて下さい。
主な潜入先は以下のふたつ。
期間は数日~1週間程度で、任務終了その他の事態により現地を引き上げる際は、
捜査隊が契約上の処理を代行します。
その他の身分でハンターが村を訪れる場合も、
可能な限り捜査隊のサポートを得られることになっています。
●期間労働者
シャーフブルートで行われている畜産業の、期間労働者に扮装します。
羊の放牧や毛刈り、その他の作業を行いながら、
同じ牧場で働くシャーフブルートの村民に接触することができます。
●FSD社員
シャーフブルートの警備と労働管理を行う警備会社、FSDの新入りに扮装します。
放牧地の警備や牧場労働者の監視等の業務を行いながら、
FSD社員を通じてシャーフブルートの現状を知ることができます。
なお、ハンターへの依頼と平行して、
村では既に第一師団の捜査隊員が内偵調査を行っております。
原則として、現地の隊員とハンターの接触は許可されませんが、
何らかの緊急事態が発生した場合は、その限りではありません。
ヴルツァライヒ構成員・ブランズ卿の潜伏先と思われるシャーフブルート村へ潜入することです。
労働者、フリクセル警備保障(FSD)社員、その他の身分を偽り村の関係者たちに接触、
ブランズ卿やヴルツァライヒに関わると思われる各種情報を集めて下さい。
主な潜入先は以下のふたつ。
期間は数日~1週間程度で、任務終了その他の事態により現地を引き上げる際は、
捜査隊が契約上の処理を代行します。
その他の身分でハンターが村を訪れる場合も、
可能な限り捜査隊のサポートを得られることになっています。
●期間労働者
シャーフブルートで行われている畜産業の、期間労働者に扮装します。
羊の放牧や毛刈り、その他の作業を行いながら、
同じ牧場で働くシャーフブルートの村民に接触することができます。
●FSD社員
シャーフブルートの警備と労働管理を行う警備会社、FSDの新入りに扮装します。
放牧地の警備や牧場労働者の監視等の業務を行いながら、
FSD社員を通じてシャーフブルートの現状を知ることができます。
なお、ハンターへの依頼と平行して、
村では既に第一師団の捜査隊員が内偵調査を行っております。
原則として、現地の隊員とハンターの接触は許可されませんが、
何らかの緊急事態が発生した場合は、その限りではありません。
マスターより
3人目のヴルツァライヒ構成員、ブランズ卿。
旧貴族である彼のかつての領地、シャーフブルート村は、
今や革命で出世した新興ブルジョワたちに支配されています。
革命の正当性を否定するヴルツァライヒにとって、革命成金は不倶戴天の敵。
かの地に帰還を果たしたブランズ卿が、これを捨て置くことはあり得ません。
たった今、シャーフブルートで何が起こっているのか?
これから何が起ころうとしているのか?
誰かがその目で確かめ、解決の道を探らなければなりません。
旧貴族である彼のかつての領地、シャーフブルート村は、
今や革命で出世した新興ブルジョワたちに支配されています。
革命の正当性を否定するヴルツァライヒにとって、革命成金は不倶戴天の敵。
かの地に帰還を果たしたブランズ卿が、これを捨て置くことはあり得ません。
たった今、シャーフブルートで何が起こっているのか?
これから何が起ころうとしているのか?
誰かがその目で確かめ、解決の道を探らなければなりません。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/05/20 02:37
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
反体制事情 ダリオ・パステリ(ka2363) 人間(クリムゾンウェスト)|28才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/05/10 22:03:42 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/05/07 22:04:35 |
|
![]() |
相談しましょ! ドロテア・フレーベ(ka4126) 人間(クリムゾンウェスト)|25才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/05/12 12:55:18 |