ゲスト
(ka0000)
【聖呪】デュニクス騎士団 第三篇『生贄』
マスター:ムジカ・トラス

- シナリオ形態
- イベント
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 不明
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2015/05/20 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/05/29 22:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
闇深き城の中、黒々とした虚の中に浮かぶ主を前にして少女は、怒っていた。紅の長い髪が、少女の見上げる動きに伴ってはらりと揺れる。主はそんな少女を見て、嬉しげに頬を歪めていた。だが、その瞳は眠たげに細められたままだった。
「私にばかり働かせて……貴方の怠惰さは本当に下劣ね、豚羊」
言葉には、焦げ付いた憤怒があった。
「解ってるの? 貴方が嫌いなニンゲン達は、フラベルを――」
「解っている」
遮った声には、倦怠。それでも。
「だからこそ私は、こうしているのだ」
「……」
深く沈んだ澱を思わせる声色をしていたのだった。
「私のクラベル」
少女の主――黒大公ベリアルが、言葉を継ごうとした、その時。
『ベリアル』
忽然と湧いた『声』に、クラベルは鞭を抜いた。言葉をかけられたベリアルも、闇に沈み込みながら「メェ……」と目を見開く。
「とんだ愚者が居たものね……死にたいのかしら」
声の主を敵と断じ、警戒を深めるクラベルに。
「……クラベル、やめるのだ」
側近からの言葉にすら応じなかった【傲慢】の歪虚が、その身を起こした。粘質さを帯びた闇が、巨体の動きに合わせて、揺れた。そうして、虚空を見上げる。
「――何をしに来た。メフィスト」
●
拝啓 ゲオルギウス様
お元気ですか。レヴィンです。
歪虚と戦うつもりだった私達ですが、ゴブリン達亜人とばかり戦う事になっています。
そのゴブリン達も――何やら、怪しい。傷つき、困憊しそれでも襲い、抵抗する亜人達。
まるで……いえ、辞めておきましょう。
ただ、私は思うのです。
これでは、歴史に知られるあの――。
●
と、青の騎士団に属する騎士であり、デュニクスを拠点にする小隊――通称デュニクス騎士団――の長であるレヴィンが出す予定のない手紙を書いていた時のこと。
「どうしたんですか?」
「ッヒャァ!?」
突然横から降った声に、慌てて手紙を隠すレヴィン。
「……?」
声の主、マリーベルは小首を傾げているが、レヴィンの手元や机などは見ようとはしない。彼女は秘書として有能なだけではなく、公正な人物でもあった。
――別に恋文でもないのに、隠す必要もなかったですね……。
とレヴィンが己を恥じた時。頃合いを待っていたか、マリーベルが口を開いた。
「今、よろしいですか?」
「え、あ、ええ、えええーっと……」
「……先日から受け入れが始まった、難民の皆様について、なのですが」
「あっはい」
「仕事が無い、と我々の元まで足を運ぶ方々まで出ておられます……キャシー様が仰るには『顔役達』も、限界がある、と」
「あー……そ、そうでした」
手紙を書く前に作っていた書類を探し出す、と。
「……入るぞ」
陰気な声と共に、執務室の窓が蹴り開かれた。ヴィサンだ。密偵上がりの騎士である彼は普段であれば、陰鬱な顔に薄笑いを浮かべている所だが、今日は違った。
「敵だ。大きな戦いになる」
長身を器用に縮めて窓枠に収まったヴィサンは、不吉の滲む声色でこう結んだ。
「……死者を、覚悟しておいた方がいい」
●
「今回は練習でも、演習でもありません」
樽のような腹を揺らして、こちらも密偵上がりの騎士であるポチョムが言う。
「敵は亜人達。縦列を組んで移動している姿が商人に目撃されています」
その場には、デュニクス騎士団に属する面々とハンター達が居た。居並ぶ数は、合計で五十を超える。壮観、とも言える。
騎士団員は予め話を聞いていたのだろう。静かに聞くに留め、普段は騒がしい戦闘員達も静かなものだ。
つまりこれは、ハンター達へのプレゼンテーションだった。
それを示すように、ポチョムは丸い顔をハンター達へ向け、続ける。
「詳細な数はわかりませんが、その数は、百を下らず……百五十、とも」
「……非覚醒者が多いこの隊には荷が重いな」
壁に背を預ける形で立つ、金槌を腰に下げた男の言葉に、ポチョムは頬を緩ませた。
「そうともいえません」
騎士団の面々。そしてハンターの面々を見回して、満足げに、こう言った。
「覚醒者の我々が一人五体ゴブリンを倒せば楽勝でしょうな」
元密偵ポチョム。コミュニケーション能力が欠けた者が多いこの隊の騎士の中で唯一まともに喋れる男だったが――如何せん、戦が好きすぎるようだった。中途半端に話が通じなかった。
――尤も。
このミーティングも、早々に無駄なものとなってしまうのであったが。
●
その日。王国北西部は豪雨に晒されていた。灰色の厚い雲が日光を遮り、自然の恵みとも文明への警鐘とも取れる程の雨が大地と人間たちを濡らしていた。
目撃された経路。数。速度。それらを踏まえて進路を決めた騎士団とハンター達、であったが。偵察から戻ってきた騎兵の言葉に、彼らの足が、早まった。
そうして、それを”見た”。
雨に塗りつぶされた世界の中に、ゴブリン達が居た。多勢だ。情報通り、百五十は、いる。
だが。
多くの者が傷ついていた。悲鳴をあげていた。恐怖に震えていた。血を流し、剣を捨て、槍を捨て、弓も矢も杖も尊厳も捨てていた。
その他のゴブリンは地に伏し、欠けた身体で水貯まりに顔を突っ込んでいるか、天を仰ぎ口元から雨水を垂れ流すか――燃え尽きた身体を縮めているか。
ゴブリン達は。百五十からなる亜人達は。
――壊滅していた。
警戒は止まない。雨の向こう。ゴブリン達の視線の先。灰色の世界の中で際立つ『アカイロ』が、浴びるほどの畏れを受け入れるようにして、立っていた。
「……あら」
それは、女の声をしていた。
「――久しぶりね、ニンゲン」
そしてそれは、王国の民にとって忘れられぬ姿をしていた。
沈黙の最中。誰かが、その名を呼んだ。
クラベル、と。
●
クラベルは冷笑と共に訪れたニンゲン達を見つめた。
「本当に貴方達はどこにでもいるのね……鬱陶しい羽虫達。でも、手間が省けたわ」
クラベルの傍らには、三体の異形が居た。いずれもが黒々とした角を生やしていることは共通している、が。
一つは、黒々とした全身甲冑を身に纏った、四メートル程にも及ぶであろう巨体。
一つは、紫電を宿した杖を持ち、メリハリのある女体に山羊の顔を頂く人外。
「少しばかり数が多いけど……ちょうど良かったわ」
眼前のゴブリン達に視線を落とすと、クラベルは、こう告げた。
「『生きたければ、戦いなさい。あの羽虫達を黙らせたら、望むものを与えてあげるわ』」
言葉には、クラベルの、歪虚としての権能が、滲んでいた。”強制”の言霊が。
そうして最後の異形――エクラ教徒のカソックを模した服を着たトカゲ顔が、いやに装飾過多な鉄槌を翳すと同時に、その先から黒々とした光が爆ぜた。見る見るうちに、生き残ったゴブリン達の傷が癒えていく。
「……下らないけれど。少しだけ、遊びましょうか」
ぬらり、と。亜人達が身を起こす中紡がれた言葉。
緊迫が雨濡れの大地に満ち――今、弾けようとしていた。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
闇深き城の中、黒々とした虚の中に浮かぶ主を前にして少女は、怒っていた。紅の長い髪が、少女の見上げる動きに伴ってはらりと揺れる。主はそんな少女を見て、嬉しげに頬を歪めていた。だが、その瞳は眠たげに細められたままだった。
「私にばかり働かせて……貴方の怠惰さは本当に下劣ね、豚羊」
言葉には、焦げ付いた憤怒があった。
「解ってるの? 貴方が嫌いなニンゲン達は、フラベルを――」
「解っている」
遮った声には、倦怠。それでも。
「だからこそ私は、こうしているのだ」
「……」
深く沈んだ澱を思わせる声色をしていたのだった。
「私のクラベル」
少女の主――黒大公ベリアルが、言葉を継ごうとした、その時。
『ベリアル』
忽然と湧いた『声』に、クラベルは鞭を抜いた。言葉をかけられたベリアルも、闇に沈み込みながら「メェ……」と目を見開く。
「とんだ愚者が居たものね……死にたいのかしら」
声の主を敵と断じ、警戒を深めるクラベルに。
「……クラベル、やめるのだ」
側近からの言葉にすら応じなかった【傲慢】の歪虚が、その身を起こした。粘質さを帯びた闇が、巨体の動きに合わせて、揺れた。そうして、虚空を見上げる。
「――何をしに来た。メフィスト」
●
拝啓 ゲオルギウス様
お元気ですか。レヴィンです。
歪虚と戦うつもりだった私達ですが、ゴブリン達亜人とばかり戦う事になっています。
そのゴブリン達も――何やら、怪しい。傷つき、困憊しそれでも襲い、抵抗する亜人達。
まるで……いえ、辞めておきましょう。
ただ、私は思うのです。
これでは、歴史に知られるあの――。
●
と、青の騎士団に属する騎士であり、デュニクスを拠点にする小隊――通称デュニクス騎士団――の長であるレヴィンが出す予定のない手紙を書いていた時のこと。
「どうしたんですか?」
「ッヒャァ!?」
突然横から降った声に、慌てて手紙を隠すレヴィン。
「……?」
声の主、マリーベルは小首を傾げているが、レヴィンの手元や机などは見ようとはしない。彼女は秘書として有能なだけではなく、公正な人物でもあった。
――別に恋文でもないのに、隠す必要もなかったですね……。
とレヴィンが己を恥じた時。頃合いを待っていたか、マリーベルが口を開いた。
「今、よろしいですか?」
「え、あ、ええ、えええーっと……」
「……先日から受け入れが始まった、難民の皆様について、なのですが」
「あっはい」
「仕事が無い、と我々の元まで足を運ぶ方々まで出ておられます……キャシー様が仰るには『顔役達』も、限界がある、と」
「あー……そ、そうでした」
手紙を書く前に作っていた書類を探し出す、と。
「……入るぞ」
陰気な声と共に、執務室の窓が蹴り開かれた。ヴィサンだ。密偵上がりの騎士である彼は普段であれば、陰鬱な顔に薄笑いを浮かべている所だが、今日は違った。
「敵だ。大きな戦いになる」
長身を器用に縮めて窓枠に収まったヴィサンは、不吉の滲む声色でこう結んだ。
「……死者を、覚悟しておいた方がいい」
●
「今回は練習でも、演習でもありません」
樽のような腹を揺らして、こちらも密偵上がりの騎士であるポチョムが言う。
「敵は亜人達。縦列を組んで移動している姿が商人に目撃されています」
その場には、デュニクス騎士団に属する面々とハンター達が居た。居並ぶ数は、合計で五十を超える。壮観、とも言える。
騎士団員は予め話を聞いていたのだろう。静かに聞くに留め、普段は騒がしい戦闘員達も静かなものだ。
つまりこれは、ハンター達へのプレゼンテーションだった。
それを示すように、ポチョムは丸い顔をハンター達へ向け、続ける。
「詳細な数はわかりませんが、その数は、百を下らず……百五十、とも」
「……非覚醒者が多いこの隊には荷が重いな」
壁に背を預ける形で立つ、金槌を腰に下げた男の言葉に、ポチョムは頬を緩ませた。
「そうともいえません」
騎士団の面々。そしてハンターの面々を見回して、満足げに、こう言った。
「覚醒者の我々が一人五体ゴブリンを倒せば楽勝でしょうな」
元密偵ポチョム。コミュニケーション能力が欠けた者が多いこの隊の騎士の中で唯一まともに喋れる男だったが――如何せん、戦が好きすぎるようだった。中途半端に話が通じなかった。
――尤も。
このミーティングも、早々に無駄なものとなってしまうのであったが。
●
その日。王国北西部は豪雨に晒されていた。灰色の厚い雲が日光を遮り、自然の恵みとも文明への警鐘とも取れる程の雨が大地と人間たちを濡らしていた。
目撃された経路。数。速度。それらを踏まえて進路を決めた騎士団とハンター達、であったが。偵察から戻ってきた騎兵の言葉に、彼らの足が、早まった。
そうして、それを”見た”。
雨に塗りつぶされた世界の中に、ゴブリン達が居た。多勢だ。情報通り、百五十は、いる。
だが。
多くの者が傷ついていた。悲鳴をあげていた。恐怖に震えていた。血を流し、剣を捨て、槍を捨て、弓も矢も杖も尊厳も捨てていた。
その他のゴブリンは地に伏し、欠けた身体で水貯まりに顔を突っ込んでいるか、天を仰ぎ口元から雨水を垂れ流すか――燃え尽きた身体を縮めているか。
ゴブリン達は。百五十からなる亜人達は。
――壊滅していた。
警戒は止まない。雨の向こう。ゴブリン達の視線の先。灰色の世界の中で際立つ『アカイロ』が、浴びるほどの畏れを受け入れるようにして、立っていた。
「……あら」
それは、女の声をしていた。
「――久しぶりね、ニンゲン」
そしてそれは、王国の民にとって忘れられぬ姿をしていた。
沈黙の最中。誰かが、その名を呼んだ。
クラベル、と。
●
クラベルは冷笑と共に訪れたニンゲン達を見つめた。
「本当に貴方達はどこにでもいるのね……鬱陶しい羽虫達。でも、手間が省けたわ」
クラベルの傍らには、三体の異形が居た。いずれもが黒々とした角を生やしていることは共通している、が。
一つは、黒々とした全身甲冑を身に纏った、四メートル程にも及ぶであろう巨体。
一つは、紫電を宿した杖を持ち、メリハリのある女体に山羊の顔を頂く人外。
「少しばかり数が多いけど……ちょうど良かったわ」
眼前のゴブリン達に視線を落とすと、クラベルは、こう告げた。
「『生きたければ、戦いなさい。あの羽虫達を黙らせたら、望むものを与えてあげるわ』」
言葉には、クラベルの、歪虚としての権能が、滲んでいた。”強制”の言霊が。
そうして最後の異形――エクラ教徒のカソックを模した服を着たトカゲ顔が、いやに装飾過多な鉄槌を翳すと同時に、その先から黒々とした光が爆ぜた。見る見るうちに、生き残ったゴブリン達の傷が癒えていく。
「……下らないけれど。少しだけ、遊びましょうか」
ぬらり、と。亜人達が身を起こす中紡がれた言葉。
緊迫が雨濡れの大地に満ち――今、弾けようとしていた。
解説
●目的
敵の撃退
●状況
13時頃。豪雨。視界と足場は不良。
ゴブリンの一団を対峙に出かけたら何故かクラベル達妖しい歪虚と遭遇した騎士団とハンター達。
●判定
以下の要素が成功度に影響します
・ゴブリンの掃討
・歪虚の撃退
・???
●味方NPC
▼デュニクス騎士団:(関連依頼 ムジカの同名の依頼群 参照しなくても問題ないです)
疾影士*3
レヴィン:隊長。剣と盾使い。騎士。そこそこ強い。声は小さい。
ポチョム:朱槍使い。騎士。元密偵。かなり強い。でぶ。
ヴィサン:暗器使い。騎士。元密偵。そこそこ強い。アサシネイトが得意。のっぽ。
闘狩人*4
聖導士*1
戦闘員*25
元街のチンピラ達。声はデカイ。
大盾と短剣、小銃を扱える。聖導士だけはメイスを持つ。
防御を重点的に訓練されており、普通のゴブリンや矢弓程度であればこらえる事ができるが……。
●敵戦力
クラベル:赤髪ストレートの否定形女子。【傲慢】の歪虚で”強制”の異能を持つ。絶壁系。鞭や暗器を使う所が目撃されている。かつて対峙した人には以前より強そうに見えてもいいし見えなくてもよい。
黒鎧:右手に棍棒 左手にドでかい長銃を持つ角つきの巨体。正体不明だが多分羊系。
山羊女:長杖を持つエ■ボディ。見るからに山羊系&メイジ系。
トカゲ:メイス+大盾。エクラ教風味のカソックを着ている。
ゴブリン達:100体程のゴブリン達。満身創痍のものから比較的元気なものまで様々。軒並み狂乱しており、まともな指揮はとられていない。武器は貧弱であり数以外は知れている。
●位置関係
□□□□□□□□□ □:1マス10Sq
□□□□ク□□□□ ク:クラベル+側近たち3体
□□□□□□□□□ ゴ:ゴブリン達
□ゴゴゴゴゴゴゴ□ デ:デュニクス騎士団
□↓↓↓↓↓↓↓□ ハ:ハンター(開始位置は調整可能)
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□デデデデデデデ□
□□□ハハハ□□□
敵の撃退
●状況
13時頃。豪雨。視界と足場は不良。
ゴブリンの一団を対峙に出かけたら何故かクラベル達妖しい歪虚と遭遇した騎士団とハンター達。
●判定
以下の要素が成功度に影響します
・ゴブリンの掃討
・歪虚の撃退
・???
●味方NPC
▼デュニクス騎士団:(関連依頼 ムジカの同名の依頼群 参照しなくても問題ないです)
疾影士*3
レヴィン:隊長。剣と盾使い。騎士。そこそこ強い。声は小さい。
ポチョム:朱槍使い。騎士。元密偵。かなり強い。でぶ。
ヴィサン:暗器使い。騎士。元密偵。そこそこ強い。アサシネイトが得意。のっぽ。
闘狩人*4
聖導士*1
戦闘員*25
元街のチンピラ達。声はデカイ。
大盾と短剣、小銃を扱える。聖導士だけはメイスを持つ。
防御を重点的に訓練されており、普通のゴブリンや矢弓程度であればこらえる事ができるが……。
●敵戦力
クラベル:赤髪ストレートの否定形女子。【傲慢】の歪虚で”強制”の異能を持つ。絶壁系。鞭や暗器を使う所が目撃されている。かつて対峙した人には以前より強そうに見えてもいいし見えなくてもよい。
黒鎧:右手に棍棒 左手にドでかい長銃を持つ角つきの巨体。正体不明だが多分羊系。
山羊女:長杖を持つエ■ボディ。見るからに山羊系&メイジ系。
トカゲ:メイス+大盾。エクラ教風味のカソックを着ている。
ゴブリン達:100体程のゴブリン達。満身創痍のものから比較的元気なものまで様々。軒並み狂乱しており、まともな指揮はとられていない。武器は貧弱であり数以外は知れている。
●位置関係
□□□□□□□□□ □:1マス10Sq
□□□□ク□□□□ ク:クラベル+側近たち3体
□□□□□□□□□ ゴ:ゴブリン達
□ゴゴゴゴゴゴゴ□ デ:デュニクス騎士団
□↓↓↓↓↓↓↓□ ハ:ハンター(開始位置は調整可能)
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□デデデデデデデ□
□□□ハハハ□□□
マスターより
王国の新展開【聖呪】、はじまりました。
どうです。凄まじくファンタジー感のある名前だと思いませんか!
敵は亜人達。舞台は世界観設定に存在が示されている聖女に由のある村を抱く、王国北部。
――エクラ教の祝典『ソリス・イラ』に始まる物語です。
ゆっくり進めていきます。ぜひ、お楽しみください。
※時系列の都合上、【聖呪】のほかの依頼とは同時参加できません。悪しからず御了解ください※
そして、カンの良い皆様はもうお気づきですね。
そうです。この依頼はSide-Bです!
あいつら息をしてなくない?
と、王国の不幸を願う愛すべき皆様に――油断したら容易くNPCが死ぬ依頼を用意しました。
ぜひぜひ、お楽しみください。
どうです。凄まじくファンタジー感のある名前だと思いませんか!
敵は亜人達。舞台は世界観設定に存在が示されている聖女に由のある村を抱く、王国北部。
――エクラ教の祝典『ソリス・イラ』に始まる物語です。
ゆっくり進めていきます。ぜひ、お楽しみください。
※時系列の都合上、【聖呪】のほかの依頼とは同時参加できません。悪しからず御了解ください※
そして、カンの良い皆様はもうお気づきですね。
そうです。この依頼はSide-Bです!
あいつら息をしてなくない?
と、王国の不幸を願う愛すべき皆様に――油断したら容易くNPCが死ぬ依頼を用意しました。
ぜひぜひ、お楽しみください。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/05/25 20:51
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談卓 リカルド=フェアバーン(ka0356) 人間(リアルブルー)|32才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/05/20 21:08:49 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/05/18 02:20:25 |