ゲスト
(ka0000)
青き故郷を放たれて
マスター:風華弓弦

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- サポート
- 現在0人 / 0~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/07/10 19:00
- リプレイ完成予定
- 2014/07/23 19:00
オープニング
●七月の病
南の空高くに昇った太陽の下、休みなく波が寄せては返す。
あと半月しないうちに夏も本番となり、海辺には涼を求める者達で賑わうだろう。
(……今年は、新しい『名所』も増えたことだしね)
南に見える島には、去年の今頃にはなかった『船』が鎮座していた。
秋頃、突如リゼリオ上空に出現し、空を裂いて落ちてきたソレは『サルヴァトーレ・ロッソ』という名を持つリアルブルーの乗り物だ。
クリムゾンウエストでは類をみない巨大船は、空の向こう、星の世界にまで到るという。
(まるで、子供向けのおとぎ話みたいな話だけど……)
実際に星空から落ちてきたくらいだから、おそらく真実なのだろう。
そうでなくてもリアルブルー由来の技術は、クリムゾンウエストの人々から見ると、魔法か手品のような代物ばかりなのだから。
「やぁ、ベッケライの旦那。散歩かね?」
足元から声をかけられ、目の前を流れる運河に彼は視線を落とす。
「やぁ、配達屋さん。今日もいい天気ですね」
「お陰さんで、仕事がはかどるさ」
小舟のオールを握る壮年の男は、開いた手でひょいと帽子を軽く掲げた。
「ハンターが増えたせいか、最近は仕事も増えてきてなぁ」
陸地といくつかの島で構成されるこの街は、時に船で移動する方が便利な時もある。
リアルブルーより飛来したサルヴァトーレ・ロッソが錨(いかり)を下ろし、多くのハンター達をまとめるハンターズソサエティが本部を置く、この街――自由都市同盟を構成する都市の一つでもある街の名を、『冒険都市リゼリオ』という。
「きゅーきゅー」
「にゅにゅー」
サルヴァトーレ・ロッソを眺める二人の足元を、気の抜ける声がわらわら通り過ぎた。
「おや、今日のお客さんか」
「必要とあらば物でも人でも運ぶのが、配達屋稼業。てな」
よじよじと器用に小舟の縁から岸に上がるのはパルムの幼生体、キノコ達だ。
手のりサイズな『神霊樹の世話役』は、ハンターの多いリゼリオでは珍しい存在でもない。また好奇心からか、ベッケライ……エルフが営むパン屋にもよく現れる『常連客』でもあった。
しかし、今日は他に気になるモノを見つけたか。パン屋に向かわず、大きな頭をゆらゆらさせつつ、岸辺の一角を揃って窺っている。
視線の先では、旅人っぽい若い女が立っていた。
面立ちや髪型からリアルブルー出身と思われる女性は、南の海を――そこに留まるサルヴァトーレ・ロッソを、ただひたすらに見つめる。
「このあたりでは、見かけない女性だね」
「2~3日ほど前から、ああしているぞ。最初は身投げかと思ったが、そうでもなさそうだ」
二人の男が話す間に、小さなパルム達はとてとてと旅人の足元へ集まった。
それにも気付かないのか、うかない顔で立ち尽くした『彼女』は故郷の船をじっと見つめ続ける。
はたから見れば、ひどく奇妙な光景だ。
「ところで、今日の昼飯は残ってるか?」
「ああ、いつものだよね。あるよ」
訊ねる配達屋に、エルフの青年は提げた駕籠に突っ込んであるパン包みの一つを手渡した。
それが、彼らの『いつもの日課』だ。
「ありがとよ。これでやっと、昼休憩だ」
「ごゆっくり。僕はパンを届けに行ってくるよ」
「プレシウの嬢ちゃんか。面倒見のいいこったな」
「あの子、『仕事』にかかると食べなくなっちゃうから。本当に、ドワーフってのは無頓着だよね」
肩を竦めるエルフに何故か配達屋はからから笑い、「じゃあな」とオールを手にした。
岸から離れる小舟へ軽く手を振り、再び佇む女性に目をやってから、彼は慣れた道を歩き出す。
●宝飾細工師の工房
「運河岸の彼女ですね。それなら、ハルハラって名前だとか」
小さな工房の入り口にあるベンチで、差し入れのサンドイッチを頬張るプレシウが淡々と答える。
熱気が漂ってくる工房内を覗けば、様々な工具道具が雑然と並んでいた。
「多分『ほぅむしっく』って病気なんだろうって、リアルブルーの民は言ってましたが」
「そうなんだ……相変わらず、耳ざとい」
遠慮なくパンを食べるドワーフの女性宝飾細工師は、作業に入ると食事すら忘れる。なのに何故か、こういう噂や世間話の類はエルフのパン屋より早かった。
「それはあなたが鈍いせいではないのですか、ベッケライ」
ドワーフから言われると微妙にカチンとくるものの、いちいち気にすると埒(らち)が明かない。
「その病気、なんとかしてあげられないかな」
ベッケライの提案に、また節介焼きが始まったと言わんばかりにプレシウは瞳をぐるりと回した。
放っておくのも、一つの手だ。
しかし、やれ「身投げか」と遠巻きに心配する連中からいちいち相談されるのも、これまた面倒な話で。
「あの船の漂着騒ぎも、少しは落ち着いたようですし。『夏迎えの祭宴』にでも誘ってはどうでしょう?」
紅茶のカップを口へ運びながら、首を傾げるプレシウ。
『祭宴』というと大げさに聞こえるが、「本格的な夏を前に、美味い物を食べて備えよう」という、この付近の住人に根付いた習慣の一つだ。
運河岸の広場で焚き火を囲んで酒を飲み、持ち寄ったご馳走を食べる程度の小さな宴会。
盛大な祭でなくても、季節ごとのささやかな『宴会』は日々の生活における、ちょっとしたスパイスのようなものと言える。
「夏迎えの祭宴……もう、そんな時期だっけ」
「では、あなたはハルハラに声をかけて下さい。私はハンターオフィスに告知を頼んでおきます」
「……僕が!?」
思わず聞き返す彼を、真顔でプレシウが見上げた。
「客付き合い程度、慣れたものでは? それに男性から誘われた方が、聞き入れてくれるのではないでしょうか」
「そそそ、それこそ、ハンターの人達にお願いしてみようよっ。リアルブルーの人と付き合いがある人なら、話しやすいだろうし。うん、そうしよう!」
慌てふためくベッケライをプレシウはじーっと凝視したまま、サンドイッチの最後のひと欠けらをぽんと口へ放り込んだ。
●思いは届くか
再び通りがかった運河岸には、まだ春原ミヤビ(ハルハラ・ミヤビ)の姿があった。
腰を降ろした傍らで相変わらずキノコ達が海風に揺れているが、気にしていないのか、気付いていないのか。
(……帰りたい、のかなぁ)
寂しげな後ろ姿を見ながら、ベッケライは空になった駕籠をぶら提げて家路を辿る。
どんなパンを焼けばリアルブルーの人が喜ぶか、考えながら。
南の空高くに昇った太陽の下、休みなく波が寄せては返す。
あと半月しないうちに夏も本番となり、海辺には涼を求める者達で賑わうだろう。
(……今年は、新しい『名所』も増えたことだしね)
南に見える島には、去年の今頃にはなかった『船』が鎮座していた。
秋頃、突如リゼリオ上空に出現し、空を裂いて落ちてきたソレは『サルヴァトーレ・ロッソ』という名を持つリアルブルーの乗り物だ。
クリムゾンウエストでは類をみない巨大船は、空の向こう、星の世界にまで到るという。
(まるで、子供向けのおとぎ話みたいな話だけど……)
実際に星空から落ちてきたくらいだから、おそらく真実なのだろう。
そうでなくてもリアルブルー由来の技術は、クリムゾンウエストの人々から見ると、魔法か手品のような代物ばかりなのだから。
「やぁ、ベッケライの旦那。散歩かね?」
足元から声をかけられ、目の前を流れる運河に彼は視線を落とす。
「やぁ、配達屋さん。今日もいい天気ですね」
「お陰さんで、仕事がはかどるさ」
小舟のオールを握る壮年の男は、開いた手でひょいと帽子を軽く掲げた。
「ハンターが増えたせいか、最近は仕事も増えてきてなぁ」
陸地といくつかの島で構成されるこの街は、時に船で移動する方が便利な時もある。
リアルブルーより飛来したサルヴァトーレ・ロッソが錨(いかり)を下ろし、多くのハンター達をまとめるハンターズソサエティが本部を置く、この街――自由都市同盟を構成する都市の一つでもある街の名を、『冒険都市リゼリオ』という。
「きゅーきゅー」
「にゅにゅー」
サルヴァトーレ・ロッソを眺める二人の足元を、気の抜ける声がわらわら通り過ぎた。
「おや、今日のお客さんか」
「必要とあらば物でも人でも運ぶのが、配達屋稼業。てな」
よじよじと器用に小舟の縁から岸に上がるのはパルムの幼生体、キノコ達だ。
手のりサイズな『神霊樹の世話役』は、ハンターの多いリゼリオでは珍しい存在でもない。また好奇心からか、ベッケライ……エルフが営むパン屋にもよく現れる『常連客』でもあった。
しかし、今日は他に気になるモノを見つけたか。パン屋に向かわず、大きな頭をゆらゆらさせつつ、岸辺の一角を揃って窺っている。
視線の先では、旅人っぽい若い女が立っていた。
面立ちや髪型からリアルブルー出身と思われる女性は、南の海を――そこに留まるサルヴァトーレ・ロッソを、ただひたすらに見つめる。
「このあたりでは、見かけない女性だね」
「2~3日ほど前から、ああしているぞ。最初は身投げかと思ったが、そうでもなさそうだ」
二人の男が話す間に、小さなパルム達はとてとてと旅人の足元へ集まった。
それにも気付かないのか、うかない顔で立ち尽くした『彼女』は故郷の船をじっと見つめ続ける。
はたから見れば、ひどく奇妙な光景だ。
「ところで、今日の昼飯は残ってるか?」
「ああ、いつものだよね。あるよ」
訊ねる配達屋に、エルフの青年は提げた駕籠に突っ込んであるパン包みの一つを手渡した。
それが、彼らの『いつもの日課』だ。
「ありがとよ。これでやっと、昼休憩だ」
「ごゆっくり。僕はパンを届けに行ってくるよ」
「プレシウの嬢ちゃんか。面倒見のいいこったな」
「あの子、『仕事』にかかると食べなくなっちゃうから。本当に、ドワーフってのは無頓着だよね」
肩を竦めるエルフに何故か配達屋はからから笑い、「じゃあな」とオールを手にした。
岸から離れる小舟へ軽く手を振り、再び佇む女性に目をやってから、彼は慣れた道を歩き出す。
●宝飾細工師の工房
「運河岸の彼女ですね。それなら、ハルハラって名前だとか」
小さな工房の入り口にあるベンチで、差し入れのサンドイッチを頬張るプレシウが淡々と答える。
熱気が漂ってくる工房内を覗けば、様々な工具道具が雑然と並んでいた。
「多分『ほぅむしっく』って病気なんだろうって、リアルブルーの民は言ってましたが」
「そうなんだ……相変わらず、耳ざとい」
遠慮なくパンを食べるドワーフの女性宝飾細工師は、作業に入ると食事すら忘れる。なのに何故か、こういう噂や世間話の類はエルフのパン屋より早かった。
「それはあなたが鈍いせいではないのですか、ベッケライ」
ドワーフから言われると微妙にカチンとくるものの、いちいち気にすると埒(らち)が明かない。
「その病気、なんとかしてあげられないかな」
ベッケライの提案に、また節介焼きが始まったと言わんばかりにプレシウは瞳をぐるりと回した。
放っておくのも、一つの手だ。
しかし、やれ「身投げか」と遠巻きに心配する連中からいちいち相談されるのも、これまた面倒な話で。
「あの船の漂着騒ぎも、少しは落ち着いたようですし。『夏迎えの祭宴』にでも誘ってはどうでしょう?」
紅茶のカップを口へ運びながら、首を傾げるプレシウ。
『祭宴』というと大げさに聞こえるが、「本格的な夏を前に、美味い物を食べて備えよう」という、この付近の住人に根付いた習慣の一つだ。
運河岸の広場で焚き火を囲んで酒を飲み、持ち寄ったご馳走を食べる程度の小さな宴会。
盛大な祭でなくても、季節ごとのささやかな『宴会』は日々の生活における、ちょっとしたスパイスのようなものと言える。
「夏迎えの祭宴……もう、そんな時期だっけ」
「では、あなたはハルハラに声をかけて下さい。私はハンターオフィスに告知を頼んでおきます」
「……僕が!?」
思わず聞き返す彼を、真顔でプレシウが見上げた。
「客付き合い程度、慣れたものでは? それに男性から誘われた方が、聞き入れてくれるのではないでしょうか」
「そそそ、それこそ、ハンターの人達にお願いしてみようよっ。リアルブルーの人と付き合いがある人なら、話しやすいだろうし。うん、そうしよう!」
慌てふためくベッケライをプレシウはじーっと凝視したまま、サンドイッチの最後のひと欠けらをぽんと口へ放り込んだ。
●思いは届くか
再び通りがかった運河岸には、まだ春原ミヤビ(ハルハラ・ミヤビ)の姿があった。
腰を降ろした傍らで相変わらずキノコ達が海風に揺れているが、気にしていないのか、気付いていないのか。
(……帰りたい、のかなぁ)
寂しげな後ろ姿を見ながら、ベッケライは空になった駕籠をぶら提げて家路を辿る。
どんなパンを焼けばリアルブルーの人が喜ぶか、考えながら。
解説
【依頼内容】
リゼリオの街の一角で『夏に備えた、ささやかな宴』が開かれる運びとなり、住民から「互いの友好を深めるため、ハンターにもぜひ出席して欲しい」との招待が届いた。
住民主催のため料理は提供されるが、各自での持ち込みも歓迎するとの事。
また依頼書には「運河の岸にいるリアルブルー人らしき旅人は、どうやら『ほぅむしっく』らしい。誘ってもらえると、大変ありがたい」と、走り書きのメモが添えられている。
【街の一角】
リゼリオの南側にある島で、海に面した古い街並み。
主に二階建ての建物がひしめき、その間を抜ける路地は細く、迷路さながら。ところどころに小広場が作られ、共同の井戸がある。
先祖の代から住む人が多く、また覚醒者の資質を持たない。
運河岸からは、遠くに宇宙船サルヴァトーレ・ロッソを見る事が出来る。
【夏迎えの祭宴】
海に面した広場で、薪を放射状に並べた焚き火を囲んで飲み食いするというシンプルな宴。
広場は石畳の舗装がされているが、宴では焼き串を立てる支柱が置かれる。
宴の時は木や布で作ったヒマワリの飾りやヒマワリそのものを身につけ、宴が終わったら海へ投げる習慣がある。
【関連NPC】
・ベッケライ(エルフ/男)
パン屋を営む青年。朝と夕方は店番をし、昼頃にパンを売り歩く。
名前の『ベッケライ』はあだ名で、ご近所さんには本名より通りが良い。
・プレシウ(ドワーフ/女)
リゼリオの片隅に工房を構える、若い宝飾細工師。
仕事に打ち込むと、食事を取るのも億劫になる局所集中型。
・配達屋(人間・クリムゾンウェスト/男)
小舟でリゼリオを回る、壮年の男。
必要なら、人も荷物も関係なく運ぶ。
・春原ミヤビ(ハルハラ・ミヤビ:人間・リアルブルー/女)
見た目は20代中盤、質素な服装の旅人で、サルヴァトーレ・ロッソが転移する前に飛ばされてきたらしい。
ハンターではなく、またリゼリオの住民でもない。
リゼリオの街の一角で『夏に備えた、ささやかな宴』が開かれる運びとなり、住民から「互いの友好を深めるため、ハンターにもぜひ出席して欲しい」との招待が届いた。
住民主催のため料理は提供されるが、各自での持ち込みも歓迎するとの事。
また依頼書には「運河の岸にいるリアルブルー人らしき旅人は、どうやら『ほぅむしっく』らしい。誘ってもらえると、大変ありがたい」と、走り書きのメモが添えられている。
【街の一角】
リゼリオの南側にある島で、海に面した古い街並み。
主に二階建ての建物がひしめき、その間を抜ける路地は細く、迷路さながら。ところどころに小広場が作られ、共同の井戸がある。
先祖の代から住む人が多く、また覚醒者の資質を持たない。
運河岸からは、遠くに宇宙船サルヴァトーレ・ロッソを見る事が出来る。
【夏迎えの祭宴】
海に面した広場で、薪を放射状に並べた焚き火を囲んで飲み食いするというシンプルな宴。
広場は石畳の舗装がされているが、宴では焼き串を立てる支柱が置かれる。
宴の時は木や布で作ったヒマワリの飾りやヒマワリそのものを身につけ、宴が終わったら海へ投げる習慣がある。
【関連NPC】
・ベッケライ(エルフ/男)
パン屋を営む青年。朝と夕方は店番をし、昼頃にパンを売り歩く。
名前の『ベッケライ』はあだ名で、ご近所さんには本名より通りが良い。
・プレシウ(ドワーフ/女)
リゼリオの片隅に工房を構える、若い宝飾細工師。
仕事に打ち込むと、食事を取るのも億劫になる局所集中型。
・配達屋(人間・クリムゾンウェスト/男)
小舟でリゼリオを回る、壮年の男。
必要なら、人も荷物も関係なく運ぶ。
・春原ミヤビ(ハルハラ・ミヤビ:人間・リアルブルー/女)
見た目は20代中盤、質素な服装の旅人で、サルヴァトーレ・ロッソが転移する前に飛ばされてきたらしい。
ハンターではなく、またリゼリオの住民でもない。
マスターより
ファナブラでの初シナリオになる、風華弓弦(かざはな・ゆづる)です。
スローペースで活動中のため、執筆期間を多めにいただいております。
どちら様も末永く、よろしくお願い致します。
出発の地は、皆さんハンターの拠点である『冒険都市リゼリオ』の片隅から。
まずはキャラクターを動かしてみたい人向けなシナリオを、お届けします。
宴会が始まるのは、太陽が沈んだ頃。
ひたすら飲み食いに興じるもよし、自慢の手料理を披露するもよし。
夏に向けてのひと時を、気軽に過ごして下さい。
スローペースで活動中のため、執筆期間を多めにいただいております。
どちら様も末永く、よろしくお願い致します。
出発の地は、皆さんハンターの拠点である『冒険都市リゼリオ』の片隅から。
まずはキャラクターを動かしてみたい人向けなシナリオを、お届けします。
宴会が始まるのは、太陽が沈んだ頃。
ひたすら飲み食いに興じるもよし、自慢の手料理を披露するもよし。
夏に向けてのひと時を、気軽に過ごして下さい。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/07/31 08:13
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談場所 タディーナ=F=アース(ka0020) 人間(リアルブルー)|24才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2014/07/09 22:12:41 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/06 19:52:38 |