ゲスト
(ka0000)
おじいさんとキノコ狩り
マスター:なちゅい

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 6~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/06/07 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/06/16 22:00
オープニング
●ゴブリン討伐は口実?
ハンターズソサエティに立ち寄ったハンター達。依頼の報告を済ませていた彼らの肩を後ろから叩く者がいた。
「おー、ハンターさん方、ちょっと頼まれてほしいのじゃが」
声を掛けてきたのは、初老の男性だ。頭が完全に丸まったおじいさんだが、まだまだ元気。精力的にお仕事をしているからなのだろう。
とはいえ、そのおじいさん……ダリオ爺さんはほとほと困り果てていたようで、苦い顔をしてしまっている。
「実はの、近所の小さな山にゴブリンが移動してきたらしくての」
キノコ狩りなどで生計を立てているこのおじいさん。この日はいつもの山へと出かけようと考えていたのだが、その途中で山にゴブリンが立ち入ったという情報を耳にしていた。その為、山に行くのを断念したという。
その山は、じめじめと湿気が多くてキノコが生育するのに適しており、そこに生えているキノコを狩ってダリオ爺さんは生計を立てている。老い先短い自分は、いまさら他の仕事や、他の方法でのキノコ育成などできないというのだ。
ならばこそ、ダリオ爺さんはゴブリンが出るとしても山に向かいたいと考えるようだ。さすがにご老人1人をゴブリンのいる山には行かせられないと、ハンター達はダリオ爺さんに同行することにする。
「そうじゃ、せっかくだから、キノコ狩りも手伝ってもらえんかの?」
にやりと笑う爺さん。もしかしたら、彼にとってゴブリン狩りは口実で、実はキノコ狩りの人手が欲しいのではないかとすら、ハンター達は考えてしまう。
「今日はこのまま帰るでの、すまんが明日の朝、改めて頼むぞい」
日も暮れかけている。爺さんは手を上げ、外へと出ていってしまった。
ダリオ爺さんにまんまとはめられた気すらするハンター達ではあったが、下手すると1人で山へ登りかねない。爺さんに同行する為にも、その日はこの集落で一夜を明かすことにしたのだった。
ハンターズソサエティに立ち寄ったハンター達。依頼の報告を済ませていた彼らの肩を後ろから叩く者がいた。
「おー、ハンターさん方、ちょっと頼まれてほしいのじゃが」
声を掛けてきたのは、初老の男性だ。頭が完全に丸まったおじいさんだが、まだまだ元気。精力的にお仕事をしているからなのだろう。
とはいえ、そのおじいさん……ダリオ爺さんはほとほと困り果てていたようで、苦い顔をしてしまっている。
「実はの、近所の小さな山にゴブリンが移動してきたらしくての」
キノコ狩りなどで生計を立てているこのおじいさん。この日はいつもの山へと出かけようと考えていたのだが、その途中で山にゴブリンが立ち入ったという情報を耳にしていた。その為、山に行くのを断念したという。
その山は、じめじめと湿気が多くてキノコが生育するのに適しており、そこに生えているキノコを狩ってダリオ爺さんは生計を立てている。老い先短い自分は、いまさら他の仕事や、他の方法でのキノコ育成などできないというのだ。
ならばこそ、ダリオ爺さんはゴブリンが出るとしても山に向かいたいと考えるようだ。さすがにご老人1人をゴブリンのいる山には行かせられないと、ハンター達はダリオ爺さんに同行することにする。
「そうじゃ、せっかくだから、キノコ狩りも手伝ってもらえんかの?」
にやりと笑う爺さん。もしかしたら、彼にとってゴブリン狩りは口実で、実はキノコ狩りの人手が欲しいのではないかとすら、ハンター達は考えてしまう。
「今日はこのまま帰るでの、すまんが明日の朝、改めて頼むぞい」
日も暮れかけている。爺さんは手を上げ、外へと出ていってしまった。
ダリオ爺さんにまんまとはめられた気すらするハンター達ではあったが、下手すると1人で山へ登りかねない。爺さんに同行する為にも、その日はこの集落で一夜を明かすことにしたのだった。
解説
お爺さんを守りながらではありますが、キノコ狩りをご堪能くださいませ。
●目的:ダリオ爺さんの生存、一定量以上のキノコの収穫
●敵:ゴブリン5体
手にする棍棒を使って殴りかかってきます。
よほど舐めてかからない限りは強い相手ではありません。
●状況
OPのやりとりの翌日の早朝(4~5時くらい)、ハンター達はダリオ爺さんを連れて山へ出かけることになります。その日は生憎の雨で、終日しとしと降り続くことになります。
山はそれほど高くありません。せいぜい、200メートルほど。山道は林道を歩き、そこから脇道に逸れてキノコの群生地に向かいます。目的地までは休みなく歩いて4、50分ほど。
道中、もしくはキノコの群生地でほぼ間違いなく、ゴブリンとは遭遇します。
遭遇する状況は場合によりけりですが、ゴブリンもキノコを食べるようですので、群生地にてキノコを食い荒らされる危険があります。
運がよければ、キノコ群生地に向かう途中で出くわす可能性もありますが、皆様の行動次第でその確率は上がります。
群生地では、シイタケ、シメジ、ナメコなど、色々な種類のキノコが生えています。基本的に爺さんが毒キノコを間引いているようで、食べられるキノコがほとんどです。ワライタケくらいはあるかもしれませんが、間違って毒キノコを狩ってもダリオ爺さんが弾いてくれますので、ご安心を。
どんなに話が引っ張ったとしても、昼前には山を下りることになるでしょう。
それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
●目的:ダリオ爺さんの生存、一定量以上のキノコの収穫
●敵:ゴブリン5体
手にする棍棒を使って殴りかかってきます。
よほど舐めてかからない限りは強い相手ではありません。
●状況
OPのやりとりの翌日の早朝(4~5時くらい)、ハンター達はダリオ爺さんを連れて山へ出かけることになります。その日は生憎の雨で、終日しとしと降り続くことになります。
山はそれほど高くありません。せいぜい、200メートルほど。山道は林道を歩き、そこから脇道に逸れてキノコの群生地に向かいます。目的地までは休みなく歩いて4、50分ほど。
道中、もしくはキノコの群生地でほぼ間違いなく、ゴブリンとは遭遇します。
遭遇する状況は場合によりけりですが、ゴブリンもキノコを食べるようですので、群生地にてキノコを食い荒らされる危険があります。
運がよければ、キノコ群生地に向かう途中で出くわす可能性もありますが、皆様の行動次第でその確率は上がります。
群生地では、シイタケ、シメジ、ナメコなど、色々な種類のキノコが生えています。基本的に爺さんが毒キノコを間引いているようで、食べられるキノコがほとんどです。ワライタケくらいはあるかもしれませんが、間違って毒キノコを狩ってもダリオ爺さんが弾いてくれますので、ご安心を。
どんなに話が引っ張ったとしても、昼前には山を下りることになるでしょう。
それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
マスターより
初めましての方も、どこかでお会いしたことのある方もこんにちは。なちゅいです。
梅雨の時期に入ります。じめじめするのが嫌な時期ではありますが、こんな時期ならではって話もございます。よろしければどうぞ。
それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
梅雨の時期に入ります。じめじめするのが嫌な時期ではありますが、こんな時期ならではって話もございます。よろしければどうぞ。
それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/06/11 08:14
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 小鳥遊 時雨(ka4921) 人間(リアルブルー)|16才|女性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2015/06/07 21:45:31 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/06/05 21:55:23 |