ゲスト
(ka0000)
ようこそ、学舎へ
マスター:四月朔日さくら

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/06/12 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/06/21 07:30
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
『ハンター諸君!
二つの世界の知識を深めないか?
我が『ヤマシナ学院』は生徒募集中!』
ハンターズオフィスにそんなチラシが置かれたのは、数ヶ月前のことだった。
●
それは、一通の手紙から始まったことだった。
『拝啓 ゲルタ・シュヴァイツァー(kz0051)女史
当方はリゼリオにて学舎を開いているヤマシナと言うものです。リアルブルー出身でまだ右も左もわからないことが多いですが、若者たちに自由な発想をもっと持ってもらいたいと思い、リアルブルーで教鞭をとっていたことをいかして、学舎を開くに至った次第です』
リアルブルー人の開いた学校という言葉に惹きつけられるゲルタ。
しかし何故自分のもとにこんなモノが――とりあえず手紙を読み進める。
『当校ではリアルブルー出身の若者を中心に、さまざまな知識を与える場としてありたいと思っています。
先日、女史のお預かりになっているお子さんを要塞都市の寄宿学校に体験入学させたという話を耳にし、もし良ければ当方でも――と思った次第です。学生はまだ多くありませんが、リアルブルー出身者やハンターも含めた学生たちと囲まれて生活するのも、おそらくお子さんにとってプラスになるのではないでしょうか?』
お子さん――ファナのことか。
ゲルタは得心がいったという顔で頷いた。
ゲルタが預かっているものの、まだ詳しいことのわからないファナという子ども。
はじめは帝国式の教育をと思っていた。が、今はそれだけではおそらく足りないのだ。
リアルブルーや東方といった、今まで殆ど縁のなかった、昔語りに出てくるような場所からのコンタクトが日を追うごとに増えていく。
今までの知識だけでは通用しないことも増えるだろう。
(それならいっそ、こういう場所でグローバルに勉強する方があのこのためにもなるかも知れない)
ゲルタもどちらかといえばやや規格外のタイプだ。こんなチャンスはなかなか無いことも重々理解している。
面白そうな話ではないか。もとよりファナに知識をつけたいとは思っていたし、こういう機会があるのなら、これも縁といううやつだろう。
ゲルタがファナを説得し、ファナがその学校に向かうことになったのは、それからまもなくのことだった。
『ハンター諸君!
二つの世界の知識を深めないか?
我が『ヤマシナ学院』は生徒募集中!』
ハンターズオフィスにそんなチラシが置かれたのは、数ヶ月前のことだった。
●
それは、一通の手紙から始まったことだった。
『拝啓 ゲルタ・シュヴァイツァー(kz0051)女史
当方はリゼリオにて学舎を開いているヤマシナと言うものです。リアルブルー出身でまだ右も左もわからないことが多いですが、若者たちに自由な発想をもっと持ってもらいたいと思い、リアルブルーで教鞭をとっていたことをいかして、学舎を開くに至った次第です』
リアルブルー人の開いた学校という言葉に惹きつけられるゲルタ。
しかし何故自分のもとにこんなモノが――とりあえず手紙を読み進める。
『当校ではリアルブルー出身の若者を中心に、さまざまな知識を与える場としてありたいと思っています。
先日、女史のお預かりになっているお子さんを要塞都市の寄宿学校に体験入学させたという話を耳にし、もし良ければ当方でも――と思った次第です。学生はまだ多くありませんが、リアルブルー出身者やハンターも含めた学生たちと囲まれて生活するのも、おそらくお子さんにとってプラスになるのではないでしょうか?』
お子さん――ファナのことか。
ゲルタは得心がいったという顔で頷いた。
ゲルタが預かっているものの、まだ詳しいことのわからないファナという子ども。
はじめは帝国式の教育をと思っていた。が、今はそれだけではおそらく足りないのだ。
リアルブルーや東方といった、今まで殆ど縁のなかった、昔語りに出てくるような場所からのコンタクトが日を追うごとに増えていく。
今までの知識だけでは通用しないことも増えるだろう。
(それならいっそ、こういう場所でグローバルに勉強する方があのこのためにもなるかも知れない)
ゲルタもどちらかといえばやや規格外のタイプだ。こんなチャンスはなかなか無いことも重々理解している。
面白そうな話ではないか。もとよりファナに知識をつけたいとは思っていたし、こういう機会があるのなら、これも縁といううやつだろう。
ゲルタがファナを説得し、ファナがその学校に向かうことになったのは、それからまもなくのことだった。
解説
『ヤマシナ学院』の生徒、あるいは臨時講師になってみませんか?
学院長のヤマシナ氏はリアルブルー出身の教職経験者。
リゼリオで二つの世界の架け橋になる若者を育てるという目的で学校を開いています。
ハンターもそうでない若者も、通っている学校です。
そしてここに今回辺境からファナという子どもも編入することになりました。
以前の依頼で学校というものに触れて楽しかったという本人の弁と、面白い物好きなゲルタの説得によるものです。
学校には寄宿舎も制服も基本的にありません。
リベラルな雰囲気の、ある意味馴染み深い感じのする、リアルブルー風の学校です。
生徒数はリアルブルーからの転移者、それにクリムゾンウェストの住人入り乱れてまだ100人ほどですが、学校という空間は周囲にも受け入れられている様子です。
カリキュラムなどは各人の理解度に合わせて組まれますので、自称落ちこぼれでもだいじょうぶ。
また、月に一回は相互理解の時間としてそれぞれの世界の話を聞く時間も設けられています。
ファナというのは、以前の依頼にも出てきた、身元不詳の辺境部族の子どもです。性別も、本人の口からは定かにされておりません。また、諸々のショックのせいか記憶の混乱も若干見受けられるようです。
そんなファナの暫定保護者であるゲルタとしてはさまざまな知識を蓄えて、グローバルな人間にもなってほしいと考えているようです。
そしてそんな事情をもつファナには友人がまだいませんので、ハンターに親しくなって貰いたいと思っているようです。
今回は編入からその日の放課後に行なわれた歓迎パーティまでの光景を描写しようと思います。
皆さんの参加、お待ちしています。
学院長のヤマシナ氏はリアルブルー出身の教職経験者。
リゼリオで二つの世界の架け橋になる若者を育てるという目的で学校を開いています。
ハンターもそうでない若者も、通っている学校です。
そしてここに今回辺境からファナという子どもも編入することになりました。
以前の依頼で学校というものに触れて楽しかったという本人の弁と、面白い物好きなゲルタの説得によるものです。
学校には寄宿舎も制服も基本的にありません。
リベラルな雰囲気の、ある意味馴染み深い感じのする、リアルブルー風の学校です。
生徒数はリアルブルーからの転移者、それにクリムゾンウェストの住人入り乱れてまだ100人ほどですが、学校という空間は周囲にも受け入れられている様子です。
カリキュラムなどは各人の理解度に合わせて組まれますので、自称落ちこぼれでもだいじょうぶ。
また、月に一回は相互理解の時間としてそれぞれの世界の話を聞く時間も設けられています。
ファナというのは、以前の依頼にも出てきた、身元不詳の辺境部族の子どもです。性別も、本人の口からは定かにされておりません。また、諸々のショックのせいか記憶の混乱も若干見受けられるようです。
そんなファナの暫定保護者であるゲルタとしてはさまざまな知識を蓄えて、グローバルな人間にもなってほしいと考えているようです。
そしてそんな事情をもつファナには友人がまだいませんので、ハンターに親しくなって貰いたいと思っているようです。
今回は編入からその日の放課後に行なわれた歓迎パーティまでの光景を描写しようと思います。
皆さんの参加、お待ちしています。
マスターより
こんにちは、四月朔日です。
ファナの学園生活は、ゲルタのすすめもあってリゼリオで始まることになりました。
推定年齢10歳のファナ、まだまだ秘密はありそうですが、さて。
PCさんには基本学生になって貰います。
学生時代を思い起こしつつ、楽しい生活を送りましょう!
ではよろしくお願いいたします。
ファナの学園生活は、ゲルタのすすめもあってリゼリオで始まることになりました。
推定年齢10歳のファナ、まだまだ秘密はありそうですが、さて。
PCさんには基本学生になって貰います。
学生時代を思い起こしつつ、楽しい生活を送りましょう!
ではよろしくお願いいたします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/06/19 19:05
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 ハッド(ka5000) 人間(クリムゾンウェスト)|12才|男性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2015/06/11 10:33:23 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/06/10 13:03:17 |