ゲスト
(ka0000)
VS『ごちそ!!』
マスター:月宵

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/06/22 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/07/01 22:00
オープニング
ハンター達は、とある依頼を受けました。場所は辺境の外れ、森を通った遥か奥。
その依頼をハンター達は、ほぼ無傷で終えることが出来ました。しかし、問題はここからだったのです。
似たような木々が並ぶ道を延々と歩くうちに、ハンター達は迷ってしまいました。通信機器も通じません。もう何日迷ったでしょうか、みんなが持っていた食料も底を尽きました。
小さな実や薬草はそれこそ手に入りますが、ハンター達の、底辺の空腹を僅かに癒す程度でした。池があり水は事足りていますが、池を泳いでいる生物には毒があり、食べることが出来ません。
ご飯もまともに有り付けないハンター達。しかし、彼らは見つけたのです人の何倍もある熊を……
これならば、全員分の食糧を確保出来るだろう。ハンター達は早速獲物を狩り捌いてから、他の動物に見つからないように、肉の塊を近くの洞窟に隠しました。
久しぶりのまともなご飯だ!ハンター達はルンルン気分で、薪や薬草を用意するため各々持ち場に散っていきました。
さぁ、ご飯にしよう!そう思い、ハンター達は洞窟のお肉を取りに行きました。
ところが、なんとお肉は無くなっていたのです。
ハンター達はびっくり、急いで辺りを探し始めました。すると、一人のハンターが洞窟の天井に沿ってピカピカした液体が付着していることに気付きました。不思議に思ったハンター達は、その液体の跡を追います。
すると、洞窟の入り口に戻ってきてしまいました。けど、跡は洞窟の表面、崖に続いていました。
その跡を目で追っていくと、高い高いところにそれはありました。
それはぶよぶよとした無形の赤黒い肉塊。各細胞が別々の生き物の様にひしめいて動き這いずり、表面は透明な膜で覆われていた。ぬちゃ、ぬちゃと不快な音をハンター達の耳に残す。
ハンター達は目を疑いました。なんとそれは『スライムの様に歪虚化したお肉』ではありませんか。それが全速力で崖を登っています。このままでは、ご飯は崖の上へ逃げてしまいます。
こんな形容しがたい光景でしたが、ふと、ハンター達はこんな話を思い出しました。
歪虚化して直ぐのものは、倒すと憑依していたものが残り、そこに正のマテリアルが入り込む為『とっても美味しくなる』と。
そこまで考えていたところで、ハンター達は唸り声を背後で耳にしました。何と20匹はいる狼に、いつの間にかハンター達は囲まれていたのです。彼らの狙いも恐らく、あの崖を登る肉スライムなのでしょう。これだけの狼がいては、肉はあっという間にたいらげられてしまうことでしょう。
ハンター達は各々で行動を取り始めました。このお肉を逃すと次はいつ、食糧が手に入るかわからない!
空腹との挟み撃ち。ハンター達は狼に立ち向かいました。
今日の夕飯。生命の糧を得るために!
その依頼をハンター達は、ほぼ無傷で終えることが出来ました。しかし、問題はここからだったのです。
似たような木々が並ぶ道を延々と歩くうちに、ハンター達は迷ってしまいました。通信機器も通じません。もう何日迷ったでしょうか、みんなが持っていた食料も底を尽きました。
小さな実や薬草はそれこそ手に入りますが、ハンター達の、底辺の空腹を僅かに癒す程度でした。池があり水は事足りていますが、池を泳いでいる生物には毒があり、食べることが出来ません。
ご飯もまともに有り付けないハンター達。しかし、彼らは見つけたのです人の何倍もある熊を……
これならば、全員分の食糧を確保出来るだろう。ハンター達は早速獲物を狩り捌いてから、他の動物に見つからないように、肉の塊を近くの洞窟に隠しました。
久しぶりのまともなご飯だ!ハンター達はルンルン気分で、薪や薬草を用意するため各々持ち場に散っていきました。
さぁ、ご飯にしよう!そう思い、ハンター達は洞窟のお肉を取りに行きました。
ところが、なんとお肉は無くなっていたのです。
ハンター達はびっくり、急いで辺りを探し始めました。すると、一人のハンターが洞窟の天井に沿ってピカピカした液体が付着していることに気付きました。不思議に思ったハンター達は、その液体の跡を追います。
すると、洞窟の入り口に戻ってきてしまいました。けど、跡は洞窟の表面、崖に続いていました。
その跡を目で追っていくと、高い高いところにそれはありました。
それはぶよぶよとした無形の赤黒い肉塊。各細胞が別々の生き物の様にひしめいて動き這いずり、表面は透明な膜で覆われていた。ぬちゃ、ぬちゃと不快な音をハンター達の耳に残す。
ハンター達は目を疑いました。なんとそれは『スライムの様に歪虚化したお肉』ではありませんか。それが全速力で崖を登っています。このままでは、ご飯は崖の上へ逃げてしまいます。
こんな形容しがたい光景でしたが、ふと、ハンター達はこんな話を思い出しました。
歪虚化して直ぐのものは、倒すと憑依していたものが残り、そこに正のマテリアルが入り込む為『とっても美味しくなる』と。
そこまで考えていたところで、ハンター達は唸り声を背後で耳にしました。何と20匹はいる狼に、いつの間にかハンター達は囲まれていたのです。彼らの狙いも恐らく、あの崖を登る肉スライムなのでしょう。これだけの狼がいては、肉はあっという間にたいらげられてしまうことでしょう。
ハンター達は各々で行動を取り始めました。このお肉を逃すと次はいつ、食糧が手に入るかわからない!
空腹との挟み撃ち。ハンター達は狼に立ち向かいました。
今日の夕飯。生命の糧を得るために!
解説
※今回のシナリオでは、食料の持ち込みが出来ません。
※今回のシナリオには、ダイス判定が発生する場合があります。
今回の目的は、肉スライムを倒して食べよう!です。
※この依頼で食糧を何かの理由で食べれなくなる場合。そのPCは無事ギルドに帰還するまで、空腹状態が続くので『重傷はありませんが、HPががっつり減ること』になります。
・状況
ハンター達の背後の崖を、肉スライムが登って逃げようとし、対面を扇状に狼に囲まれています。逃げられると失敗です。
崖の高さは30mあり、垂直です。肉スライムは下から現在10mの地点にいます。
・敵
肉スライム
歪虚化した熊肉(血抜き済み)。雑魔。大きさは3m、現在崖登り中。攻撃はしてこず、逃走のみ。物理攻撃は半減。火に弱い。もしこのまま倒した場合、肉はそのまま残り、崖下へまっ逆さまです。
※オーバーキル、注意。
狼
歪虚ではない。生物としての狼。肉スライムを狙ってきている。空腹のため狂暴化していて、ハンター達を襲撃してくる。食べても骨と皮ばかりで、マズイ。
現在狼は20匹。まだ、隠れているかも知れない。
時間経過で新たな敵が、襲来する可能性があります。ご注意下さい。
※今回のシナリオには、ダイス判定が発生する場合があります。
今回の目的は、肉スライムを倒して食べよう!です。
※この依頼で食糧を何かの理由で食べれなくなる場合。そのPCは無事ギルドに帰還するまで、空腹状態が続くので『重傷はありませんが、HPががっつり減ること』になります。
・状況
ハンター達の背後の崖を、肉スライムが登って逃げようとし、対面を扇状に狼に囲まれています。逃げられると失敗です。
崖の高さは30mあり、垂直です。肉スライムは下から現在10mの地点にいます。
・敵
肉スライム
歪虚化した熊肉(血抜き済み)。雑魔。大きさは3m、現在崖登り中。攻撃はしてこず、逃走のみ。物理攻撃は半減。火に弱い。もしこのまま倒した場合、肉はそのまま残り、崖下へまっ逆さまです。
※オーバーキル、注意。
狼
歪虚ではない。生物としての狼。肉スライムを狙ってきている。空腹のため狂暴化していて、ハンター達を襲撃してくる。食べても骨と皮ばかりで、マズイ。
現在狼は20匹。まだ、隠れているかも知れない。
時間経過で新たな敵が、襲来する可能性があります。ご注意下さい。
マスターより
こんにちは、月宵です。ぶよぶよな物と戦い、そして食べましょう。アレな見た目、但し味は極上。空腹は最高の調味料なのですよ。
皆様の反応、楽しみです。簡単、だからこそお気をつけ下さい。
それでは、ご参加お待ちしております。
皆様の反応、楽しみです。簡単、だからこそお気をつけ下さい。
それでは、ご参加お待ちしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/06/29 06:16
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/06/21 23:14:59 |
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相談卓 高円寺 義経(ka4362) 人間(リアルブルー)|16才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/06/22 20:59:07 |