ゲスト
(ka0000)
或る少女の不確定性原理
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- サポート
- 現在0人 / 0~3人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/07/03 22:00
- リプレイ完成予定
- 2015/07/17 22:00
オープニング
●相反する願い
1015年初夏、グリム領北部の通称”天国に一番近い森”にて、ユエル・グリムゲーテはハンターたちの助けを借り、ある精霊と契約を果たして覚醒者となった。
「お母様……ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」
傷だらけの少女は、グリムゲーテ邸に送り届けられるとハンターらの前で母親に深々と頭を下げた。ぎこちないやりとりだ。だが、そんな少女を、母エレミアはきつく抱きしめた。良かった、良かったと何度も繰り返しながら。
エレミアの涙が少女の頬に流れ伝うと、一層の苦しさを覚える。少女の母は、半年ほど前に歪虚に愛する夫を殺害されたばかり。だからこそ、今回の出来事は酷く不安だっただろう。
そんな中で、もし娘が歪虚に立ち向うとでも言おうものなら、彼女はどう思うだろうか? よしんば受け入れられたとしても、この先ずっと“今みたいな顔”をさせ、心配をかけ続けることになるのではないかと、少女は深く理解出来たのだ。
自分が傷つくことなど何ら厭わないユエルだが、少女には決定的に想像力が欠けていた。無論、それには理由がある。だが彼女は、自分が傷つくことで周りがどんな顔をするのか、どんな思いをするのかを、今の今までまるでわからなかったのだ。思いもよらなかった、と言い換えてもいい。向き合って初めて見えた大切なものの顔。流した涙の温もりに、「覚醒者として、歪虚と戦う力を得ました」──その一言がどうしても言えなくなってしまった。
●温度差
「ユエル様、ご機嫌麗しゅうございます。久々のご登校、心待ちにしておりました」
「ご不在の間、寂しい思いをしておりましたのよ」
「そうそう、先日の辺境遠征のお話、まだお伺いできていませんでしたわね。巨人たちとの戦いは、いかがでしたのでしょう?」
墓参りでの怪我も完治した頃、在籍中のグラズヘイム王立学校へ登校した私の傍にいつもの女の子たちがやってきてくれた。
「私には過ぎたお言葉ですが、ありがとうございます。……そうですね、辺境ではハンターの皆様やダンテ様がご活躍なさって」
意図せぬところでキャーッ! と、歓声が上がる。意味が解らず疑問符を浮かべていると、一人が興奮気味に手を合わせた。
「ダンテ様って、あの王国騎士団副長の?」
「はい。あの、赤い騎士様です」
「素敵! 今度紹介してくださいませんか?」
「え? えと、お兄様に聞いてみま……」
「そう言えば! エリオット様って、特定の方はまだいらっしゃらないのですよね?」
苦手な会話だ。漏れ出る溜息を懸命に喉奥へ飲み込んだ。
グラズヘイムの教育は、基本的に「全ての人々は等しく豊かでなければならない」という教会の教義に基づいている。国による初等教育、プルミエール。聖堂教会による講義、エクレシア。そしてグラズヘイム王立学校と、私塾。それら四つが教育の中心となっている。プルミエールとエクレシアによって全王国民に最低限の教育を届けながら、王立学校で各種高等教育を行うというのが実情。私塾は裕福な貴族などがよく行くもので、侯爵家ともなれば私塾へ通うことが多い。というより、家に相応しい指導者を呼んで幼少より帝王学をはじめとする個人教育を徹底する家も少なくない。当の私も王立学校へ通うまではそうだったのだ。
だが、私はあることがきっかけで父と母に懇願して領地から離れた騎士科を擁する王立学校へ通うことにしたのだ。これは比較的珍しいケースになるのだろう。物珍しさか、はたまた別の理由か……入学したての頃は、みな私を遠巻きに見るだけだったが、今ではこうして熱心に声をかけてくれる。ただ、正直に言えば、昔の方が幾分楽だった。なぜなら、彼女たちがはしゃぐ姿は絶対的な距離を感じさせてくるのだ。
──彼女たちは、何のために騎士となり、何のために戦おうというのだろうか。
鳴り響くチャイムが会話の強制終了を告げる。解放された事実に、私は心から安堵の息を吐いた。
●戦う理由
「……お嬢様? もうお済みですか?」
「え?」
先ほどから私は皿に盛られたチーズ入りマッシュポテトをさらにマッシュアップしていたらしく、メイドのマリーが不安げな面持ちで問いかけてきた。
「ご、ごめんなさい! 食べます!」
慌ててフォークを動かすも、マリーは寂しげに視線を落とすばかり。
「お口に合いませんでしたか」
「とんでもない! ……そういえばいつもと風味が違いますね。ハーブですか?」
「はい、同盟より取り寄せた香草でございます。食欲増進が期待できるともっぱらの噂で。……お嬢様、最近食が細くていらっしゃったので」
自分でも気づいていなかった事実。恐らく体重は落ちているだろう。ただでさえ力に劣る現状、これでは剣を振るう筋力が保てない──そんな思考に囚われる私に、マリーは柔く笑む。
「何より、お元気がありませんでしたから。少しでも美味しく食べて頂けたら、と」
勿体ない笑顔、過ぎた心遣い。なぜ私なんかのために……零れそうな言葉を咄嗟に抑え込んだ。これは私の根底にどうしようもなく流れている闇そのもので、止めようのない汚濁だ。
笑う彼女になんと答えるか迷ったけれど、私は「ありがとう」と本心をありのまま口にしてみたのだった。
「もしマリーの家族の誰かが、ある日覚醒者の力に目覚めたとして……家族を守るために戦いたいと言ったら、どう思いますか?」
突然の問いに彼女は随分驚いた顔をした。けれど、目元を緩めながら「誇らしく、思いますよ」と即答する。
「私の父も、最期まで国の立派な騎士でございましたから」
「ごめんなさい。辛いことを……」
「いいえ、お嬢様。私は、家族や国、ユエル様や領の皆をお守りくださった父を誇らしく思っています。そして同時に、戦いへ赴く父を胸を張って送り出した家族のことも、私は誇りに思うのです」
膝の上で握り締めていた私の拳にマリーの温かな手が重なる。
「ゲイル様が戦いに赴かれた理由を、どうお考えですか」
「理由?」
家族や領や国の為ではないのだろうか? 考えあぐねる私に投げかけられた言葉はとても優しい。
「“悩んでもいい。迷ってもいい。けれど、歩きながらにしなさい。立ち止まっては、何にもならないよ”」
「……それって」
「はい。ゲイル様の受け売りです」
にこりと笑って、彼女は私の前に数種のデザートがのった大皿を運んでくる。
「糖分は頭の活動を助けてくれるそうですよ。さぁ、本日はどのデセールを召し上がりますか?」
◇
「“悩んでもいい。迷ってもいい。けれど、歩きながらにしなさい”……か」
翌日、私はイルダーナの転移門の前にいた。これまで一人で使用することが出来なかった門へと腕を伸ばし、私は、不思議な光に包まれた──。
一時的に多量の生体マテリアルを消費したためか、軽い眩暈を感じながらも私は先ほどまでと異なる景色に口元を緩める。
「良かった……成功、したみたいですね」
1015年初夏、グリム領北部の通称”天国に一番近い森”にて、ユエル・グリムゲーテはハンターたちの助けを借り、ある精霊と契約を果たして覚醒者となった。
「お母様……ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」
傷だらけの少女は、グリムゲーテ邸に送り届けられるとハンターらの前で母親に深々と頭を下げた。ぎこちないやりとりだ。だが、そんな少女を、母エレミアはきつく抱きしめた。良かった、良かったと何度も繰り返しながら。
エレミアの涙が少女の頬に流れ伝うと、一層の苦しさを覚える。少女の母は、半年ほど前に歪虚に愛する夫を殺害されたばかり。だからこそ、今回の出来事は酷く不安だっただろう。
そんな中で、もし娘が歪虚に立ち向うとでも言おうものなら、彼女はどう思うだろうか? よしんば受け入れられたとしても、この先ずっと“今みたいな顔”をさせ、心配をかけ続けることになるのではないかと、少女は深く理解出来たのだ。
自分が傷つくことなど何ら厭わないユエルだが、少女には決定的に想像力が欠けていた。無論、それには理由がある。だが彼女は、自分が傷つくことで周りがどんな顔をするのか、どんな思いをするのかを、今の今までまるでわからなかったのだ。思いもよらなかった、と言い換えてもいい。向き合って初めて見えた大切なものの顔。流した涙の温もりに、「覚醒者として、歪虚と戦う力を得ました」──その一言がどうしても言えなくなってしまった。
●温度差
「ユエル様、ご機嫌麗しゅうございます。久々のご登校、心待ちにしておりました」
「ご不在の間、寂しい思いをしておりましたのよ」
「そうそう、先日の辺境遠征のお話、まだお伺いできていませんでしたわね。巨人たちとの戦いは、いかがでしたのでしょう?」
墓参りでの怪我も完治した頃、在籍中のグラズヘイム王立学校へ登校した私の傍にいつもの女の子たちがやってきてくれた。
「私には過ぎたお言葉ですが、ありがとうございます。……そうですね、辺境ではハンターの皆様やダンテ様がご活躍なさって」
意図せぬところでキャーッ! と、歓声が上がる。意味が解らず疑問符を浮かべていると、一人が興奮気味に手を合わせた。
「ダンテ様って、あの王国騎士団副長の?」
「はい。あの、赤い騎士様です」
「素敵! 今度紹介してくださいませんか?」
「え? えと、お兄様に聞いてみま……」
「そう言えば! エリオット様って、特定の方はまだいらっしゃらないのですよね?」
苦手な会話だ。漏れ出る溜息を懸命に喉奥へ飲み込んだ。
グラズヘイムの教育は、基本的に「全ての人々は等しく豊かでなければならない」という教会の教義に基づいている。国による初等教育、プルミエール。聖堂教会による講義、エクレシア。そしてグラズヘイム王立学校と、私塾。それら四つが教育の中心となっている。プルミエールとエクレシアによって全王国民に最低限の教育を届けながら、王立学校で各種高等教育を行うというのが実情。私塾は裕福な貴族などがよく行くもので、侯爵家ともなれば私塾へ通うことが多い。というより、家に相応しい指導者を呼んで幼少より帝王学をはじめとする個人教育を徹底する家も少なくない。当の私も王立学校へ通うまではそうだったのだ。
だが、私はあることがきっかけで父と母に懇願して領地から離れた騎士科を擁する王立学校へ通うことにしたのだ。これは比較的珍しいケースになるのだろう。物珍しさか、はたまた別の理由か……入学したての頃は、みな私を遠巻きに見るだけだったが、今ではこうして熱心に声をかけてくれる。ただ、正直に言えば、昔の方が幾分楽だった。なぜなら、彼女たちがはしゃぐ姿は絶対的な距離を感じさせてくるのだ。
──彼女たちは、何のために騎士となり、何のために戦おうというのだろうか。
鳴り響くチャイムが会話の強制終了を告げる。解放された事実に、私は心から安堵の息を吐いた。
●戦う理由
「……お嬢様? もうお済みですか?」
「え?」
先ほどから私は皿に盛られたチーズ入りマッシュポテトをさらにマッシュアップしていたらしく、メイドのマリーが不安げな面持ちで問いかけてきた。
「ご、ごめんなさい! 食べます!」
慌ててフォークを動かすも、マリーは寂しげに視線を落とすばかり。
「お口に合いませんでしたか」
「とんでもない! ……そういえばいつもと風味が違いますね。ハーブですか?」
「はい、同盟より取り寄せた香草でございます。食欲増進が期待できるともっぱらの噂で。……お嬢様、最近食が細くていらっしゃったので」
自分でも気づいていなかった事実。恐らく体重は落ちているだろう。ただでさえ力に劣る現状、これでは剣を振るう筋力が保てない──そんな思考に囚われる私に、マリーは柔く笑む。
「何より、お元気がありませんでしたから。少しでも美味しく食べて頂けたら、と」
勿体ない笑顔、過ぎた心遣い。なぜ私なんかのために……零れそうな言葉を咄嗟に抑え込んだ。これは私の根底にどうしようもなく流れている闇そのもので、止めようのない汚濁だ。
笑う彼女になんと答えるか迷ったけれど、私は「ありがとう」と本心をありのまま口にしてみたのだった。
「もしマリーの家族の誰かが、ある日覚醒者の力に目覚めたとして……家族を守るために戦いたいと言ったら、どう思いますか?」
突然の問いに彼女は随分驚いた顔をした。けれど、目元を緩めながら「誇らしく、思いますよ」と即答する。
「私の父も、最期まで国の立派な騎士でございましたから」
「ごめんなさい。辛いことを……」
「いいえ、お嬢様。私は、家族や国、ユエル様や領の皆をお守りくださった父を誇らしく思っています。そして同時に、戦いへ赴く父を胸を張って送り出した家族のことも、私は誇りに思うのです」
膝の上で握り締めていた私の拳にマリーの温かな手が重なる。
「ゲイル様が戦いに赴かれた理由を、どうお考えですか」
「理由?」
家族や領や国の為ではないのだろうか? 考えあぐねる私に投げかけられた言葉はとても優しい。
「“悩んでもいい。迷ってもいい。けれど、歩きながらにしなさい。立ち止まっては、何にもならないよ”」
「……それって」
「はい。ゲイル様の受け売りです」
にこりと笑って、彼女は私の前に数種のデザートがのった大皿を運んでくる。
「糖分は頭の活動を助けてくれるそうですよ。さぁ、本日はどのデセールを召し上がりますか?」
◇
「“悩んでもいい。迷ってもいい。けれど、歩きながらにしなさい”……か」
翌日、私はイルダーナの転移門の前にいた。これまで一人で使用することが出来なかった門へと腕を伸ばし、私は、不思議な光に包まれた──。
一時的に多量の生体マテリアルを消費したためか、軽い眩暈を感じながらも私は先ほどまでと異なる景色に口元を緩める。
「良かった……成功、したみたいですね」
解説
●
転移門を利用して少女が訪れたのは、かの有名な冒険都市リゼリオ。ここにはハンターズソサエティの本部であるハンターオフィスが置かれている。目的に従い、ずっしりした扉を開けると、その向こうにはハンターたちの姿があった。活気ある話声に温もりを感じるのは、あの日の言葉を思い出したからだろう。
──俺達も力を貸すから、さ。また頼ってくれよな。
──つらいことがあったら俺が聞いてやる。それが人を頼るってことだ。
彼らはなぜハンターとして戦うのだろう。どういう理由で戦う道を選んだのだろう。彼らの家族はそれをどう思っているのだろう……。
「あの……宜しければ、少しお時間を頂けませんか?」
衝動的にかけた声、それが少女の行く末を変えることになる──。
●目的
王国貴族の少女ユエルは、ハンターの皆様とお話がしたいようです
なぜハンターになったのか
どうして戦うのか
家族や友人はハンターとして戦う貴方を応援しているか、あるいはしてくれると思うか
などなど、色々な話をお聞かせ頂けると幸いです
●本依頼の楽しみ方
フリー形式です
リゼリオの中でならある程度何をして頂いても構いません
開始は晴れの昼
夜遅くなる前に少女は王都へ帰りますが
それまでディナーでも観光でもオフィス見学でもどんな過ごし方をしても構いませんし、何を話しても構いません
●成否判定
『ユエル・グリムゲーテに与えた影響の大きさ』で図られます
本件を経て彼女は今後進む道を決定します
ゆるい感じですが、彼女の行動指針に影響が出るので割と大きなルート分岐依頼です
●ユエルの本来の目的
彼女は【覚醒者(イクシード)】ですがハンター未登録です
大切なものを守るため、具体的な力を身につけたいと考えています
故に、ハンターオフィスでハンター登録し、正式なクラスに属してスキルを習得することを目的としてリゼリオへやってきました
皆さんと過ごした結果に応じ、ハンター登録を行わない場合もあり得ます
転移門を利用して少女が訪れたのは、かの有名な冒険都市リゼリオ。ここにはハンターズソサエティの本部であるハンターオフィスが置かれている。目的に従い、ずっしりした扉を開けると、その向こうにはハンターたちの姿があった。活気ある話声に温もりを感じるのは、あの日の言葉を思い出したからだろう。
──俺達も力を貸すから、さ。また頼ってくれよな。
──つらいことがあったら俺が聞いてやる。それが人を頼るってことだ。
彼らはなぜハンターとして戦うのだろう。どういう理由で戦う道を選んだのだろう。彼らの家族はそれをどう思っているのだろう……。
「あの……宜しければ、少しお時間を頂けませんか?」
衝動的にかけた声、それが少女の行く末を変えることになる──。
●目的
王国貴族の少女ユエルは、ハンターの皆様とお話がしたいようです
なぜハンターになったのか
どうして戦うのか
家族や友人はハンターとして戦う貴方を応援しているか、あるいはしてくれると思うか
などなど、色々な話をお聞かせ頂けると幸いです
●本依頼の楽しみ方
フリー形式です
リゼリオの中でならある程度何をして頂いても構いません
開始は晴れの昼
夜遅くなる前に少女は王都へ帰りますが
それまでディナーでも観光でもオフィス見学でもどんな過ごし方をしても構いませんし、何を話しても構いません
●成否判定
『ユエル・グリムゲーテに与えた影響の大きさ』で図られます
本件を経て彼女は今後進む道を決定します
ゆるい感じですが、彼女の行動指針に影響が出るので割と大きなルート分岐依頼です
●ユエルの本来の目的
彼女は【覚醒者(イクシード)】ですがハンター未登録です
大切なものを守るため、具体的な力を身につけたいと考えています
故に、ハンターオフィスでハンター登録し、正式なクラスに属してスキルを習得することを目的としてリゼリオへやってきました
皆さんと過ごした結果に応じ、ハンター登録を行わない場合もあり得ます
マスターより
※リゼリオについては「ワールドガイド>ファナティックブラッドとは>冒険都市リゼリオ」に丁寧な解説があります
◇
『心の成長に必要なもの』は何だと思いますか?
成功体験や失敗体験、経験を再構築して自らのものにする時間……どれも大事ですよね。
でも、それと同じくらい『他者と繋がること』も大事だと私は考えます。
私らしい物言いをすると、自分のライブラリにない処理は実行することができないわけです。
例えそれがどんなにポピュラーな手段であったとしても。
様々なことを見つめ直すべく、ユエルは初めて誰かを頼ろうと行動したようです。大きな変化ですね。
皆様の戦う理由はなんですか?
貴方のお力を少しだけお貸し頂けると幸いです。
◇
『心の成長に必要なもの』は何だと思いますか?
成功体験や失敗体験、経験を再構築して自らのものにする時間……どれも大事ですよね。
でも、それと同じくらい『他者と繋がること』も大事だと私は考えます。
私らしい物言いをすると、自分のライブラリにない処理は実行することができないわけです。
例えそれがどんなにポピュラーな手段であったとしても。
様々なことを見つめ直すべく、ユエルは初めて誰かを頼ろうと行動したようです。大きな変化ですね。
皆様の戦う理由はなんですか?
貴方のお力を少しだけお貸し頂けると幸いです。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/13 18:29
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/07/01 02:00:41 |
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質問卓 バリトン(ka5112) 人間(クリムゾンウェスト)|81才|男性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2015/07/01 02:04:06 |
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![]() |
相談卓 バリトン(ka5112) 人間(クリムゾンウェスト)|81才|男性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2015/07/03 08:29:01 |