ゲスト
(ka0000)
無謀なる少女よ大志を抱け
マスター:芹沢かずい

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/07/17 12:00
- リプレイ完成予定
- 2015/07/26 12:00
オープニング
●
「ねえお姉ちゃん」
前を行く短い赤毛の後ろ頭に向かって声をかけるのは、長い赤毛を緩く三つ編みにした小柄な少女。
「今更文句は言わせないわよ、エマ」
振り返ることなくきっぱりと、お姉ちゃんことリタが答える。エマは溜め息と同時に眼鏡を直すと、リタの進行方向もついでに修正する。
ここは彼女たちが住む村に隣接する雑木林。二人は決して深くまで踏み込まない。というのも……
「お姉ちゃん、村の屋根とか……見えてるよね?」
「っ……見えてるわよ!」
リタが筋金入りの方向音痴だからだ。目標が見えていないと辿り着けない程に。
「本気でハンターになるつもりなの?」
「そうよ! もう村の人たちに反対されるのはうんざりだわ。食料は今調達できたし、出発するなら今しかしないわ!」
「……」
ジト目でリタの後ろ頭を見つめるが、彼女の歩みは止まらなかった。
「……まぁ……狩りができるのはありがたいことよね……標的は動きの鈍い小動物に限られるけど……」
「何か言った?」
「ううん別に」
姉妹は、村人の視線から隠れるようにしながら村の外れへと向かって行く。
彼女たちの荷物はかなり大きい。獲物を調達したその足で、村を出るつもりなのだ。ハンターとして登録しなければ、そもそもハンターと名乗れないではないか。
「お姉ちゃん、登録するのは良いんだけど……」
「何よ」
「その先のことって考えてるの?」
「どういう意味?」
「登録したからってすぐに活躍できるわけじゃないし、精霊とかクラスとか、色々決めていかなきゃいけないみたいよ? 大体覚醒者の素質があるかどうかも分からないのに」
「……そうなの?」
あ。何も考えてないわ私の姉。……正直な感想が顔に出る。
「いいの! まずはハンターとして登録する。それが認められたら、そのあとに色々勉強してから決めるわ! 素質だってこの村にいるよりはハンターズソサエティの施設とかで分かるかも知れないじゃない! とにかく! 村を出る! それから、あたしにぴったりのスタイルを見つけるのよ!」
「……うん、それが良いかもね」
今色々調べたことを説明しても、きっとほとんど記憶に残らないだろうしね。……言いたいことを頑張って飲み込む。
「ところでエマ」
「何?」
「このまま道なりに行けばいいんだったかしら?」
「そう。この一本道を二日くらい歩けば町があるはずよ。途中森を突っ切らなきゃならないけど、馬車が通るくらいの道はあるから、よっぽどじゃないと迷わない……って、お姉ちゃん! そっちじゃないわ!」
不意に道のない薮の中に踏み込むリタを鋭く呼び戻す。
「エマ、ちゃんと道案内してよね。あんたの方が頭良いんだから」
「……うん……頑張るわ……」
……何で道のない所を選んで進むのだろうか。
エマの表情が引きつるのはいつものことだ。
「ま、この先どんな障害が待ち構えていようとも、あたしは夢を追い続けるからね! この旅立ちが第一歩なのよ!」
あらぬ方角に視線を定め、夢見る乙女のイメージとはかけ離れたポーズで気合いを入れる姉を、妹はやはり引きつった表情で見守るのだった。
●
「村長っ! 大変よっ!」
ばたぁんっ!
けたたましい騒音を響かせて、村長宅のドアが開けられた。
「何事じゃい騒々しいっ!」
白髪頭の村長も、負けじと怒鳴り返す。
「これ、これ見て! 今あの子たちの家に行ったら……っ」
「?」
「二人だけで出発しちゃったらしいのよ!」
「何じゃとっ? まったくあの二人は……というかリタじゃな……折角ワシが誕生日サプライズを用意したというのに……」
大袈裟に肩を落とす村長。
「村長が正式に許可を出す前に二人だけで村を出るなんて。ま、行動力だけは大したものだわね。でもハンターの皆さんが迎えに来て下さるっていうのに……なんだか申し訳ないわね」
呆れたように言いながらも、おばちゃんの表情は温かい。
「ふぅむ……ハンターさんたちも同じ道を通るハズじゃし、途中で合流してくれることを願うばかりじゃな……」
村長が依頼を出したのは村から一番近い町にある支部らしい。町からこの村までは一本道。余程のことが無い限り、道を逸れることはないだろう。
「こんな田舎でも物騒な話は聞くし……せめて一般人である間はトラブルは避けてもらいたいもんじゃ。……ワシらに責任問題が生じるでな」
真面目な顔でそんなことを口走る村長。心配しているのは姉妹の安全か己の保身か。
●
村を出てしばらくは、のどかな風景。目指す町までは似たような風景が続くのだが、途中にはさほど深くない森がある。
午後の光が柔らかく差し込む中、突如としてそれは現れた。
「お、お姉ちゃん……ははは早くやっつけて……っ」
「だだだだだいじょうぶよ……っ……はは早く逃げなさい!」
エマ以上に震えた声で、姉は妹を背に庇う。エマは素直に振り返り走る。リタもその後ろを追うが、すぐに妹に激突する。
「っ……! どうしたのよエマ! ……ひぅぇっ」
奇妙な声が漏れた。
二人が目にしたのは、巨大なウサギ。彼女らと同じくらいのサイズはある。歪に膨らんだ巨大な腕をのそのそと振りながら、右へ左へ、ゆったりとした動きで進行を阻むように立ちはだかっている。
「う、後ろは……?」
じりじりと後退し、再度振り向く。
「うひぃ……っ」
その視線の先には、凶悪に光る前歯を剥き出した、リスのような小動物。ちょろちょろと動き回り、異様に大きな赤い目玉でこちらの様子を伺っている。
「お、お姉ちゃん……弓は……?」
「はっ……そう言えば……っ」
バサバサバサ……っ!
「ひぃあああっ!!」
頭上から響いた羽音に、二人はそろって頭を庇って踞る。二人の髪を掠めたのは、巨大なフクロウ。あの足に掴まれなかったのは幸運だった。掴まれたら簡単に攫われてしまうだろう。枝に止まり、奇妙な角度に曲げたその顔は、明らかに二人をからかっているようにも見える。
どちらを向いても不気味な目玉はついてくる。
……ハンターを目指すリタにとっての障害は、ずいぶんと早くにその姿を現したようだ。
不意にリタが立ち上がり、矢をつがえ弓を構えた。……今にも折れそうな程に両足を震わせて。
「お姉ちゃん……?」
「あ、あたしの夢を邪魔するヤツは、よ、容赦しないわ! あたしは町に行くのよ! 邪魔しないでえぇぇっ!!」
最後はほとんど絶叫だった。雄叫びにも似たその声は、森にさしかかったハンター数人の鼓膜にまで響いたのだった。
「ねえお姉ちゃん」
前を行く短い赤毛の後ろ頭に向かって声をかけるのは、長い赤毛を緩く三つ編みにした小柄な少女。
「今更文句は言わせないわよ、エマ」
振り返ることなくきっぱりと、お姉ちゃんことリタが答える。エマは溜め息と同時に眼鏡を直すと、リタの進行方向もついでに修正する。
ここは彼女たちが住む村に隣接する雑木林。二人は決して深くまで踏み込まない。というのも……
「お姉ちゃん、村の屋根とか……見えてるよね?」
「っ……見えてるわよ!」
リタが筋金入りの方向音痴だからだ。目標が見えていないと辿り着けない程に。
「本気でハンターになるつもりなの?」
「そうよ! もう村の人たちに反対されるのはうんざりだわ。食料は今調達できたし、出発するなら今しかしないわ!」
「……」
ジト目でリタの後ろ頭を見つめるが、彼女の歩みは止まらなかった。
「……まぁ……狩りができるのはありがたいことよね……標的は動きの鈍い小動物に限られるけど……」
「何か言った?」
「ううん別に」
姉妹は、村人の視線から隠れるようにしながら村の外れへと向かって行く。
彼女たちの荷物はかなり大きい。獲物を調達したその足で、村を出るつもりなのだ。ハンターとして登録しなければ、そもそもハンターと名乗れないではないか。
「お姉ちゃん、登録するのは良いんだけど……」
「何よ」
「その先のことって考えてるの?」
「どういう意味?」
「登録したからってすぐに活躍できるわけじゃないし、精霊とかクラスとか、色々決めていかなきゃいけないみたいよ? 大体覚醒者の素質があるかどうかも分からないのに」
「……そうなの?」
あ。何も考えてないわ私の姉。……正直な感想が顔に出る。
「いいの! まずはハンターとして登録する。それが認められたら、そのあとに色々勉強してから決めるわ! 素質だってこの村にいるよりはハンターズソサエティの施設とかで分かるかも知れないじゃない! とにかく! 村を出る! それから、あたしにぴったりのスタイルを見つけるのよ!」
「……うん、それが良いかもね」
今色々調べたことを説明しても、きっとほとんど記憶に残らないだろうしね。……言いたいことを頑張って飲み込む。
「ところでエマ」
「何?」
「このまま道なりに行けばいいんだったかしら?」
「そう。この一本道を二日くらい歩けば町があるはずよ。途中森を突っ切らなきゃならないけど、馬車が通るくらいの道はあるから、よっぽどじゃないと迷わない……って、お姉ちゃん! そっちじゃないわ!」
不意に道のない薮の中に踏み込むリタを鋭く呼び戻す。
「エマ、ちゃんと道案内してよね。あんたの方が頭良いんだから」
「……うん……頑張るわ……」
……何で道のない所を選んで進むのだろうか。
エマの表情が引きつるのはいつものことだ。
「ま、この先どんな障害が待ち構えていようとも、あたしは夢を追い続けるからね! この旅立ちが第一歩なのよ!」
あらぬ方角に視線を定め、夢見る乙女のイメージとはかけ離れたポーズで気合いを入れる姉を、妹はやはり引きつった表情で見守るのだった。
●
「村長っ! 大変よっ!」
ばたぁんっ!
けたたましい騒音を響かせて、村長宅のドアが開けられた。
「何事じゃい騒々しいっ!」
白髪頭の村長も、負けじと怒鳴り返す。
「これ、これ見て! 今あの子たちの家に行ったら……っ」
「?」
「二人だけで出発しちゃったらしいのよ!」
「何じゃとっ? まったくあの二人は……というかリタじゃな……折角ワシが誕生日サプライズを用意したというのに……」
大袈裟に肩を落とす村長。
「村長が正式に許可を出す前に二人だけで村を出るなんて。ま、行動力だけは大したものだわね。でもハンターの皆さんが迎えに来て下さるっていうのに……なんだか申し訳ないわね」
呆れたように言いながらも、おばちゃんの表情は温かい。
「ふぅむ……ハンターさんたちも同じ道を通るハズじゃし、途中で合流してくれることを願うばかりじゃな……」
村長が依頼を出したのは村から一番近い町にある支部らしい。町からこの村までは一本道。余程のことが無い限り、道を逸れることはないだろう。
「こんな田舎でも物騒な話は聞くし……せめて一般人である間はトラブルは避けてもらいたいもんじゃ。……ワシらに責任問題が生じるでな」
真面目な顔でそんなことを口走る村長。心配しているのは姉妹の安全か己の保身か。
●
村を出てしばらくは、のどかな風景。目指す町までは似たような風景が続くのだが、途中にはさほど深くない森がある。
午後の光が柔らかく差し込む中、突如としてそれは現れた。
「お、お姉ちゃん……ははは早くやっつけて……っ」
「だだだだだいじょうぶよ……っ……はは早く逃げなさい!」
エマ以上に震えた声で、姉は妹を背に庇う。エマは素直に振り返り走る。リタもその後ろを追うが、すぐに妹に激突する。
「っ……! どうしたのよエマ! ……ひぅぇっ」
奇妙な声が漏れた。
二人が目にしたのは、巨大なウサギ。彼女らと同じくらいのサイズはある。歪に膨らんだ巨大な腕をのそのそと振りながら、右へ左へ、ゆったりとした動きで進行を阻むように立ちはだかっている。
「う、後ろは……?」
じりじりと後退し、再度振り向く。
「うひぃ……っ」
その視線の先には、凶悪に光る前歯を剥き出した、リスのような小動物。ちょろちょろと動き回り、異様に大きな赤い目玉でこちらの様子を伺っている。
「お、お姉ちゃん……弓は……?」
「はっ……そう言えば……っ」
バサバサバサ……っ!
「ひぃあああっ!!」
頭上から響いた羽音に、二人はそろって頭を庇って踞る。二人の髪を掠めたのは、巨大なフクロウ。あの足に掴まれなかったのは幸運だった。掴まれたら簡単に攫われてしまうだろう。枝に止まり、奇妙な角度に曲げたその顔は、明らかに二人をからかっているようにも見える。
どちらを向いても不気味な目玉はついてくる。
……ハンターを目指すリタにとっての障害は、ずいぶんと早くにその姿を現したようだ。
不意にリタが立ち上がり、矢をつがえ弓を構えた。……今にも折れそうな程に両足を震わせて。
「お姉ちゃん……?」
「あ、あたしの夢を邪魔するヤツは、よ、容赦しないわ! あたしは町に行くのよ! 邪魔しないでえぇぇっ!!」
最後はほとんど絶叫だった。雄叫びにも似たその声は、森にさしかかったハンター数人の鼓膜にまで響いたのだった。
解説
●村長の誕生日サプライズ
「村の娘なんじゃが、昔からハンターになりたいと申しておりましてな。そろそろ村長として正式に村を出ることを許そうと思いますのじゃ。13歳にしてはまあ、弓の腕前はそこそこあるようなのじゃが、如何せん村の外に出たことの無い田舎者。その上極度の方向音痴ときておる。この村から町までは一本道、途中危険な場所は考えにくいのじゃが……森で何やら不穏な影を見たという話もありますのじゃ。どうでしょうかの、ハンターの皆さんに町の支部まで送り届けてもらうことはできますかのぅ? 村まで迎えに来て貰いたいのじゃが……なんと、引き受けて下さると! いやはや、相談はしてみるもんじゃな。そうそう、本人にはこのことは伝えておらんのでな、大先輩の皆さんから伝えて貰えんじゃろうか」
●オバちゃんから一言
「リタちゃんは、そうねぇ……基本的には能天気よ。思い込んだら命がけなのよね。だから余計に見てて怖いっていうか……エマちゃんがいるから今まで大丈夫だったようなものよ。エマちゃんは賢い子だから、お姉ちゃんのフォロー役みたいなものね。年? 二つくらいしか離れてなかったと思うわ。村の中とはいえ、よく二人だけで生活できてたわよ。その点は感心するわ。三日くらい森で迷子になっててもちゃんと帰ってくるんだから、体力とか、生命力っていうの? それは凄いと思うのよ。無事に書類手続きだけでもできるといいわねぇ」
●二人の会話
「村長、ハンターの皆さんは村まで来て下さるのよね?」
「うむ……昨日朝のうちに連絡したからのぅ。そろそろ森の近くまで来てる頃じゃろ」
「一本道で助かったわねぇ。心配しなくても途中で合流できるわよ」
「ならば有り難いことじゃ。町の中でも迷子にはなるじゃろうが……人に聞けば支部に辿り着くことくらいできるじゃろうし」
「あの子、一本道でも迷うものね……ハンターさんには苦労かけるわねぇ」
「村の娘なんじゃが、昔からハンターになりたいと申しておりましてな。そろそろ村長として正式に村を出ることを許そうと思いますのじゃ。13歳にしてはまあ、弓の腕前はそこそこあるようなのじゃが、如何せん村の外に出たことの無い田舎者。その上極度の方向音痴ときておる。この村から町までは一本道、途中危険な場所は考えにくいのじゃが……森で何やら不穏な影を見たという話もありますのじゃ。どうでしょうかの、ハンターの皆さんに町の支部まで送り届けてもらうことはできますかのぅ? 村まで迎えに来て貰いたいのじゃが……なんと、引き受けて下さると! いやはや、相談はしてみるもんじゃな。そうそう、本人にはこのことは伝えておらんのでな、大先輩の皆さんから伝えて貰えんじゃろうか」
●オバちゃんから一言
「リタちゃんは、そうねぇ……基本的には能天気よ。思い込んだら命がけなのよね。だから余計に見てて怖いっていうか……エマちゃんがいるから今まで大丈夫だったようなものよ。エマちゃんは賢い子だから、お姉ちゃんのフォロー役みたいなものね。年? 二つくらいしか離れてなかったと思うわ。村の中とはいえ、よく二人だけで生活できてたわよ。その点は感心するわ。三日くらい森で迷子になっててもちゃんと帰ってくるんだから、体力とか、生命力っていうの? それは凄いと思うのよ。無事に書類手続きだけでもできるといいわねぇ」
●二人の会話
「村長、ハンターの皆さんは村まで来て下さるのよね?」
「うむ……昨日朝のうちに連絡したからのぅ。そろそろ森の近くまで来てる頃じゃろ」
「一本道で助かったわねぇ。心配しなくても途中で合流できるわよ」
「ならば有り難いことじゃ。町の中でも迷子にはなるじゃろうが……人に聞けば支部に辿り着くことくらいできるじゃろうし」
「あの子、一本道でも迷うものね……ハンターさんには苦労かけるわねぇ」
マスターより
あまりマジメに取り組まなくても、リタとエマは簡単に死んだりしないはず。むしろハンターの厳しさを教え込むくらいの勢いがあっても大丈夫。……そのくらいコミカルに参加して頂ければ幸いです。
筋金入りの方向音痴で思い込んだら命がけ、基本的に傍迷惑な困った子ですが、支部に送り届けたらあとは自力で何とかするはずですので、熱血指導したり、生温く見守ったり、行く末を傍観したりして、二人に構ってやって下さい。
筋金入りの方向音痴で思い込んだら命がけ、基本的に傍迷惑な困った子ですが、支部に送り届けたらあとは自力で何とかするはずですので、熱血指導したり、生温く見守ったり、行く末を傍観したりして、二人に構ってやって下さい。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/24 20:33
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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新人ハンター(予定)のお出迎え 狭霧 雷(ka5296) 人間(リアルブルー)|27才|男性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2015/07/16 23:23:36 |
|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/07/14 18:44:48 |