ゲスト
(ka0000)
群れ集う蠍
マスター:四方鴉

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2014/07/20 07:30
- リプレイ完成予定
- 2014/07/29 07:30
オープニング
●誘われ集う蠍達
その村は、新たに井戸を掘り進める中鉱石マテリアルが発見された事で色めき立っていた。
比較的巨大な鉱石、その鉱石を研究資材として高値で買い取ってくれる研究施設が見つかった事で村の懐が大いに潤うことが決まっていたからだ。
発見時に掘り進んでいた穴で掘り出すのは困難。ならばと村の人員を多数動員し掘り出し作業は続けられる中、地面から顔を出した鉱石マテリアルの為に村周辺のマテリアル濃度が徐々に上昇。
ようやく掘り出しの目処が立つも、既に村周辺に多量の雑魔が発生。鉱石マテリアルを求め大行進を開始していたのだ。
「村長、まずいですよ! 数が多すぎて対処できません!」
「一匹一匹は弱いから逃げたり、相手をしたりはできますが……このまま村に残るのは危険です」
「ようやく掘り出せるってのに、雑魔が……チクショウ!」
大量発生した雑魔の目撃情報を集め、村長の家で主だった村人が対策を協議する。
これまで苦労して掘り進めてきたのに、最後の最後で雑魔に良いところを掻っ攫われるのは絶対に嫌だ。
かといって自分達だけで対処する事は困難な数が出現、追い払うだけでは研究施設が引き取りに来ても回収できず、代金の支払いはされないだろう。
鉱石マテリアルを護衛し、さらに雑魔の数を大幅に減らさなければならないという2つの問題が立ちはだかっていた。
「ふむ……あいわかった、ハンターに依頼する事にしよう。なに、数は多いようじゃが個々は弱い。プロに任せれば何とかするじゃろうて」
村人の話を聞き、ハンターに依頼する事を決定していた村長。
速やかに依頼書を作成、多量の雑魔退治の依頼がハンター達の目に止まる頃、森の中で数多の影が動き出す。
それは全て、同一タイプの蠍型雑魔。
切断ではなく、何かを掴み押し潰す万力の如きタイプに変化した鋏。
毒を失った代わりに、多量の針を射出する形に変化した尾。
群体として集結したその蠍達は、数の暴力にて蹂躙すべく村を目指し進軍する。
●群れの退治は
「はいはーい、団体様のお越しですよーっと。ってなわけで、ババーンとぉ! まとめて始末しちゃってくださいな!」
集ったハンターを前に、受付嬢が今回の依頼について説明を開始する。
今回の目的は、井戸を掘る際偶然発見された鉱石マテリアルを探知、奪取しようと集結した数多の雑魔退治である。
総数は不明だが大量発生、退けるだけでは引き取り先の研究機関が回収不可能。掘り出したとしても危険物を村に残すだけとなり、何度も襲撃される事は確実。
ならば、掘り起こしと平行してハンターに駆逐を依頼。その数を減じた際に回収するという形で対処する事になったのだ。
「雑魔は全部、同じ蠍タイプになりますね。個々の性能はハッキリ言ってメチャ弱、ただ数任せってのが鬱陶しいです。
鋏で掴みかかって動きを止めてきたり、そこに他のが組み付いてきちゃったり、尻尾から針を飛ばしてきちゃったりで正直、めんどくさいですねー。ま、毒は無いので、当たったら痛いだけで済みますけど♪」
個々の性能の低い。代わりに持つ物量作戦による圧殺。
とにかく数さえ減らせばOK、どういう風にするかはハンターの判断に任せるので、好きに戦えば良いと彼女は続けた。
「情報としてはこんなところですね。とにかく、数が多いので存分に戦えますよ。
な・の・で・!
これはもう、皆さんでスコアアタックやっちゃってもいいんじゃないですかね。それか、日頃の鬱憤をぶつけるイケニエにしちゃったりとか。
あ、余裕があるうちはわざとピンチ演出して、自分に酔っちゃうってのもアリかもですね、俗に言う黒歴史って奴を今から一緒に紡いでいきましょう、そうしましょう、いや、それが一番ですよっ!
報酬の金貨は使って無くなってしまっても、黒歴史という宝石は皆さんの心の中、いつまでもその輝きは失いません!」
「まてまてまてまて。何か色々とおかしいぞ、おm……」
「はいはい、反論、異議申し立ては受け付けませーん! 資料はここにあるので、ちゃっちゃと黒歴史を作ってきちゃいましょう!」
何か、無理矢理に自論をゴリ押し反論すら許さず資料を押し付けた受付嬢。
彼女の希望はさておき、思う存分敵と戦える依頼である、ひと暴れするには最適なケース。
内容を吟味し、多量の蠍雑魔駆逐に数名のハンターが向かう事となっていた。
その村は、新たに井戸を掘り進める中鉱石マテリアルが発見された事で色めき立っていた。
比較的巨大な鉱石、その鉱石を研究資材として高値で買い取ってくれる研究施設が見つかった事で村の懐が大いに潤うことが決まっていたからだ。
発見時に掘り進んでいた穴で掘り出すのは困難。ならばと村の人員を多数動員し掘り出し作業は続けられる中、地面から顔を出した鉱石マテリアルの為に村周辺のマテリアル濃度が徐々に上昇。
ようやく掘り出しの目処が立つも、既に村周辺に多量の雑魔が発生。鉱石マテリアルを求め大行進を開始していたのだ。
「村長、まずいですよ! 数が多すぎて対処できません!」
「一匹一匹は弱いから逃げたり、相手をしたりはできますが……このまま村に残るのは危険です」
「ようやく掘り出せるってのに、雑魔が……チクショウ!」
大量発生した雑魔の目撃情報を集め、村長の家で主だった村人が対策を協議する。
これまで苦労して掘り進めてきたのに、最後の最後で雑魔に良いところを掻っ攫われるのは絶対に嫌だ。
かといって自分達だけで対処する事は困難な数が出現、追い払うだけでは研究施設が引き取りに来ても回収できず、代金の支払いはされないだろう。
鉱石マテリアルを護衛し、さらに雑魔の数を大幅に減らさなければならないという2つの問題が立ちはだかっていた。
「ふむ……あいわかった、ハンターに依頼する事にしよう。なに、数は多いようじゃが個々は弱い。プロに任せれば何とかするじゃろうて」
村人の話を聞き、ハンターに依頼する事を決定していた村長。
速やかに依頼書を作成、多量の雑魔退治の依頼がハンター達の目に止まる頃、森の中で数多の影が動き出す。
それは全て、同一タイプの蠍型雑魔。
切断ではなく、何かを掴み押し潰す万力の如きタイプに変化した鋏。
毒を失った代わりに、多量の針を射出する形に変化した尾。
群体として集結したその蠍達は、数の暴力にて蹂躙すべく村を目指し進軍する。
●群れの退治は
「はいはーい、団体様のお越しですよーっと。ってなわけで、ババーンとぉ! まとめて始末しちゃってくださいな!」
集ったハンターを前に、受付嬢が今回の依頼について説明を開始する。
今回の目的は、井戸を掘る際偶然発見された鉱石マテリアルを探知、奪取しようと集結した数多の雑魔退治である。
総数は不明だが大量発生、退けるだけでは引き取り先の研究機関が回収不可能。掘り出したとしても危険物を村に残すだけとなり、何度も襲撃される事は確実。
ならば、掘り起こしと平行してハンターに駆逐を依頼。その数を減じた際に回収するという形で対処する事になったのだ。
「雑魔は全部、同じ蠍タイプになりますね。個々の性能はハッキリ言ってメチャ弱、ただ数任せってのが鬱陶しいです。
鋏で掴みかかって動きを止めてきたり、そこに他のが組み付いてきちゃったり、尻尾から針を飛ばしてきちゃったりで正直、めんどくさいですねー。ま、毒は無いので、当たったら痛いだけで済みますけど♪」
個々の性能の低い。代わりに持つ物量作戦による圧殺。
とにかく数さえ減らせばOK、どういう風にするかはハンターの判断に任せるので、好きに戦えば良いと彼女は続けた。
「情報としてはこんなところですね。とにかく、数が多いので存分に戦えますよ。
な・の・で・!
これはもう、皆さんでスコアアタックやっちゃってもいいんじゃないですかね。それか、日頃の鬱憤をぶつけるイケニエにしちゃったりとか。
あ、余裕があるうちはわざとピンチ演出して、自分に酔っちゃうってのもアリかもですね、俗に言う黒歴史って奴を今から一緒に紡いでいきましょう、そうしましょう、いや、それが一番ですよっ!
報酬の金貨は使って無くなってしまっても、黒歴史という宝石は皆さんの心の中、いつまでもその輝きは失いません!」
「まてまてまてまて。何か色々とおかしいぞ、おm……」
「はいはい、反論、異議申し立ては受け付けませーん! 資料はここにあるので、ちゃっちゃと黒歴史を作ってきちゃいましょう!」
何か、無理矢理に自論をゴリ押し反論すら許さず資料を押し付けた受付嬢。
彼女の希望はさておき、思う存分敵と戦える依頼である、ひと暴れするには最適なケース。
内容を吟味し、多量の蠍雑魔駆逐に数名のハンターが向かう事となっていた。
解説
成功条件:蠍雑魔の大量駆除
戦場情報
森に程近い小さな村
一角で井戸を掘っていた際鉱石マテリアルが発見され掘り出し作業中
村の西側に森がある程度で、他に特徴的な地形は存在しない
また、森と村の間の距離は短いが平地となっている
敵情報
雑魔・大蠍×いっぱい
1m~1.5m程の蠍
甲殻がちょっと硬いが隙間に刺せば問題なく倒せる
というか、単体ではメチャクチャ弱い
物量にまかせて発見された鉱石マテリアル目掛け進軍している
鋏はラジオペンチの如き形に変化、切断ではなく掴む事に特化
多量の蠍が鋏で掴み、相手の行動を阻害しようと動く
また、尻尾は毒針を失った代わりに、多量の針を散弾の要領で射出可能な形に変化
手数、弾幕で押し切ろうとするだろう
敵の進路
西の森から直接進軍してくるのが7割
森から出て、北側の平地から迂回進軍してきているのが3割
※↓注意↓※
今回のシナリオの難易度は表記よりも優しくなっております
むしろ、細かい作戦などプレイングには不要
西に向かうか北に向かうか、はたまた村で待機して戦況に合わせてどちらかに向かうか、程度で十分です
なお、どちらかの敵が殲滅されれば残る方角に一応、自動で救援に向かいます
ある程度減らしたので、残りは仲間に任せて別方向の救援、という場合のみ別途プレイングにて記載下さい
必要なのはどれだけ自分のキャラクターが派手に、スタイリッシュに戦うか
そんな戦い方、仲間との絡みや心情、演出方面へのプレイングを残るスペースに思う存分記載して下さい
また、今回も受付嬢が色々と言っております
妄言に付き合って黒歴史を紡いでいくといい事があるかもしれません
黒歴史の判定基準は、リプレイ執筆する方が恥かしい!
枕に顔を埋めてバタバタしたくなるような物だと高評価です、多分
上記理由につき、相談期間は短めとなっております、予めご了承下さい
※↑注意↑※
戦場情報
森に程近い小さな村
一角で井戸を掘っていた際鉱石マテリアルが発見され掘り出し作業中
村の西側に森がある程度で、他に特徴的な地形は存在しない
また、森と村の間の距離は短いが平地となっている
敵情報
雑魔・大蠍×いっぱい
1m~1.5m程の蠍
甲殻がちょっと硬いが隙間に刺せば問題なく倒せる
というか、単体ではメチャクチャ弱い
物量にまかせて発見された鉱石マテリアル目掛け進軍している
鋏はラジオペンチの如き形に変化、切断ではなく掴む事に特化
多量の蠍が鋏で掴み、相手の行動を阻害しようと動く
また、尻尾は毒針を失った代わりに、多量の針を散弾の要領で射出可能な形に変化
手数、弾幕で押し切ろうとするだろう
敵の進路
西の森から直接進軍してくるのが7割
森から出て、北側の平地から迂回進軍してきているのが3割
※↓注意↓※
今回のシナリオの難易度は表記よりも優しくなっております
むしろ、細かい作戦などプレイングには不要
西に向かうか北に向かうか、はたまた村で待機して戦況に合わせてどちらかに向かうか、程度で十分です
なお、どちらかの敵が殲滅されれば残る方角に一応、自動で救援に向かいます
ある程度減らしたので、残りは仲間に任せて別方向の救援、という場合のみ別途プレイングにて記載下さい
必要なのはどれだけ自分のキャラクターが派手に、スタイリッシュに戦うか
そんな戦い方、仲間との絡みや心情、演出方面へのプレイングを残るスペースに思う存分記載して下さい
また、今回も受付嬢が色々と言っております
妄言に付き合って黒歴史を紡いでいくといい事があるかもしれません
黒歴史の判定基準は、リプレイ執筆する方が恥かしい!
枕に顔を埋めてバタバタしたくなるような物だと高評価です、多分
上記理由につき、相談期間は短めとなっております、予めご了承下さい
※↑注意↑※
マスターより
こんにちは、四方 鴉です。
今回のシナリオは単純明快、大量に湧いた雑魔をスタイリッシュに掃討する、というもの。
どれだけ自分のPCが、どんな武器に、戦い方にこだわりをもっているか、を熱く記載していただければと思います。
尚、黒歴史とか中二病的なことをどっぷりと書いてきちゃってもOK、もとい受付嬢が喜びます。
戦況を眺めるラスボス風味なことをやってもいいですし、最終決戦前の勇者な事をやっても構いません。
好きにやって楽しんでください。
それでは、今回も宜しくお願いします。
今回のシナリオは単純明快、大量に湧いた雑魔をスタイリッシュに掃討する、というもの。
どれだけ自分のPCが、どんな武器に、戦い方にこだわりをもっているか、を熱く記載していただければと思います。
尚、黒歴史とか中二病的なことをどっぷりと書いてきちゃってもOK、もとい受付嬢が喜びます。
戦況を眺めるラスボス風味なことをやってもいいですし、最終決戦前の勇者な事をやっても構いません。
好きにやって楽しんでください。
それでは、今回も宜しくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/07/21 14:06
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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そーだんする? ヒンメル(ka1975) 人間(リアルブルー)|15才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2014/07/20 02:55:57 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/20 01:41:15 |